カテゴリー: 国内政治
-
維新の提唱する予備選は意外とうまくいくのではないか ただし……
カテゴリー:国内政治いよいよ24日から通常国会が始まる。自民党のゴールは年度内の予算成立だ。この問題は別のエントリーでまとめることにする。 最近、トランプ大統領の問題や中居正広氏問題ばかり見ていたので国内政治に関する記事…
-
24日から始まる通常国会のテーマをまとめて
カテゴリー:国内政治1月24日から通常国会が始まる。今回のテーマは2025年度予算の作成だ。年度末までに成立すれば「自民党の勝ち」だが、与党だけでは予算が通らない。このため立憲民主党などの野党に「何をお配りするか」が争点…
-
立花孝志氏が麹町警察署に保護されたという情報
スポーツ紙に「立花孝志氏が麹町警察署に保護された」というニュースが出ていた。どうやら支援者を心配させる動画が投稿されその後行方がわからなくなっていたようだ。立花氏支援者は「自分たちも反対陣営に追い込ま…
-
新事実露見にローカル局経営危機 フジテレビ問題が加速
デイリー新潮が「新たなA氏の被害者」の告白を掲載した。またローカル局のスポンサーも一時撤退を決めている。キー局フジテレビよりも経営基盤が弱いところが多く経営危機も予想される。また複数の企業がフジテレビ…
-
石破茂総理の地方創生2.0は世論から完全スルー
カテゴリー:国内政治ニュースはトランプ大統領関連の話題で盛り上がっているが日本でも通常国会が始まる。これまで自民党は政策調査会を通じて利益分配を行っていた。しかし、少数与党に転落したためここに立憲民主党などを加える。与野…
-
フジテレビ崩壊が老舗番組「ミュージックフェア」と「くいしん坊!万才」に波及
高齢化が進むフジテレビ幹部は河田町時代の栄光を取り戻すべくバラエティ偏重路線を走っていた。これが局内倫理を崩壊させ経営危機を引き起こしている。4月改編期に向けて営業は混乱することが予想され、報道は「お…
-
50社がCM差し止めのフジテレビと素早い対応のTBS 何が違ったのか
フジテレビ港社長の会見が波紋を広げている。フジテレビからはナショナルスポンサーが雪崩を打つように広告を引き揚げている。共同通信社は「フジ、CM差し替え50社超 日産や花王、急拡大」と伝えている。 フジ…
-
竹内英明元兵庫県議が死去 警察は取り調べの風評を否定
元兵庫県議会議員の竹内英明氏が亡くなった。自殺と見られている。時事通信は「家から出るのが大変な状況が続いた」と言っている。直前まで「警察から取り調べを受けており逮捕寸前だった」という風評があったようだ…
-
フジテレビが「新春AC祭り」状態に 総合的判断でスポンサーが撤退
フジテレビの港浩一社長が会見を行った。しかし会見の内容がほとんどなかったために返って炎上状態になっている。 社長が調査委員会の設置を通じて問題を事実上認めてしまった上に何も説明しなかったことでスポンサ…
-
フジテレビと自民党 日本の組織はなぜ変われないのか?
カテゴリー:国内政治フジテレビの港社長が会見を行った。当初から期待はされていなかったようだが「案の定」という内容だった。ついにフジテレビの報道番組で女性アナウンサーが「傷ついている社員がたくさんいる」と発言するなどして騒…
-
裏金に対する危機感は高まるが何もしない自民党
カテゴリー:国内政治先日、中居正広氏の件に関して「日本人の議論は情緒的で問題解決志向がない」と書いた。たださすがに「特殊な一例を挙げて日本全体をあげつらうのはどうか」という批判がでるのではないかとも感じる。 ここでは自民…
-
石丸伸二氏が結成したのは「新党」なのか?
カテゴリー:国内政治東京都知事選で予想外の躍進を見せた石丸伸二氏が「再生の道」という新党を立ち上げたとしてニュースになっている。内容を見てみたが「これは政党と言えるのか?」と感じた。政策がないそうだ。 しかし、問題解決を…
-
外圧でしか変われない日本の報道機関 フジテレビが中居正広氏の調査を始める
SNSでフェイクニュースが規制されなくなりはじめており、テレビや新聞などの既存の報道機関の信頼性維持は国民の知る権利を保持するうえで極めて重要になりつつある。しかしながらテレビ局にはその自覚がなく身内…
-
中居正広氏の問題が泥沼化 TBSは対応を約束するもフジテレビは対応できず
中居正広氏を巡るテレビの対応が泥沼化している。経営方針が刷新できず昭和から脱却できないフジテレビはますます追い込まれている。一方、過去に苦い経験をしているTBSは「一定の対応」を約束した。TBSは過去…
-
【短信】 ワイドショーが中居正広問題で姑息なアリバイ作り
異様な報道だった。各ワイドショーが冒頭で「中居正広氏から声明が出されました」と告知を行っていた。何か深堀りするのだろうかと思ってみていたのだが、結局この件については触れず大雪に見舞われる北海道・東北・…
-
中選挙区連記制 石破政権の狙いとは
カテゴリー:国内政治石破総理が「中選挙区連記制」を提案している。戦後に採用されたことがあるそうだが各政党の反対で中止された経緯あるという。なぜ今になって石破政権がこんな制度を持ち出してきたのかという気持ちになる。支持率の…
-
森山幹事長の「老練さ」を評価するオールドメディア
カテゴリー:国内政治Quoraのスペースは情報提供を目的にしているが、ブログではかなり自分の意見を書いている。このときに「オールドメディア」に軸足を置くか「ネットの声」に軸足を置くかで迷うことがある。読み手の意見を聞いて…
-
森山裕幹事長の「財源なき提案は無責任」はなぜ明確に間違っていると言えるのか
カテゴリー:国内政治森山幹事長が国民民主党を牽制する目的で「財源なき提案は無責任」と発言した。これを受けてYahooニュースのコメント欄では「財源」が取り上げられ炎上状態になっている。森山氏は国会の内部しかみえていないが…
-
中居正広氏がテレビから消える ワイドショーとニュースの不適切な関係
2024年はテレビの政治報道について考えさせられることが多かった。テレビは明らかに政治報道を商品を売るための道具として利用している。これが政治報道に曖昧さをもたらし「SNSのほうが信頼できる」と考える…
-
時代錯誤の「令和の列島改造」論と石破政権の延命策
カテゴリー:国内政治コロナ禍や地震の影響で2年間行われていなかったという総理大臣の伊勢神宮参拝が行われ、その後で石破総理が新年の抱負を述べた。政策の柱は「アナクロニズム(時代錯誤感)漂う」令和の列島改造論だった。また自分…
-
「これはテロではないWakeup Callだ」とラスベガス車両爆破の容疑者が主張
アメリカで起きた「テロ」事件について書いたところ、秋葉原の無差別刺殺犯との類似性を指摘する声があった。これを読んで「なにか違うなあ」と考えたのだがうまく言語化出来なかった。その後リベルスバーガー容疑者…
-
リベルスバーガー氏とシャムスド・ディン・ジャパー氏 私生活の行き詰まりがそのまま極端な行動に
ラスベガスでテスラ車を爆発させたグリーンベレー所属のリベルスバーガー氏の人となりがわかってきた。優秀なグリーンベレーだったそうだが、クリスマス頃に奥さんがでていったという報道がある。ニュー・オーリンズ…
-
公明党斉藤鉄夫氏と自民党石破茂氏から「大連立」の可能性
カテゴリー:国内政治自民党の石破茂氏と公明党の斉藤鉄夫氏からそれぞれ「大連立」という発言が出てきた。特に斉藤鉄夫氏の「大連立発言」はかなりズレた発言であり怒るというより呆れてしまう。逆にどんな人なのかと興味が湧いた。
-
戦争準備をしていたロシアと平和条約を結ぼうとしていた安倍政権
よく信者たちから「安倍晋三総理は外交の天才だった」という的はずれの評価を聞く。フィナンシャル・タイムズが「ロシアは日本と韓国との戦争に備えて攻撃リストを整備していた」という記事を書いている。この記事を…
-
「他国の情報を盗む国」 中国に何もしない日本政府
中国のハッカーがアメリカ財務省から文書を盗み出したとして話題になっている。当局は中国政府の支援を受けたハッカーの仕業と断定した報告書を送ったそうだ。 これはあくまでも「アメリカのニュース」として扱われ…
-
岩屋毅外務大臣は中国に何を期待しているのか
カテゴリー:国内政治岩屋毅外務大臣が中国に急接近している。我々のような一般国民は「なんでそんなことになっているのだろう」と首を傾げるばかりだが、中には中国企業との関係を指摘する人もいる。 アメリカ合衆国で中国企業絡みのあ…
-
党費を「けじめ」に流用 自民党は大丈夫なのか?
カテゴリー:国内政治当ブログはかなり長い間自民党(特に安倍政権)を批判してきたが、最近では「自民党は大丈夫なのか?」と心配することが増えた。国民感覚からの乖離と政策立案の雑さが目立つ。 特に国民感覚からの乖離は深刻だ。高…
-
過去最大額予算案閣議決定・石破総理は「解散もあり」と牽制
カテゴリー:国内政治石破政権が過去最大額の予算案を閣議決定した。これまでは閣議決定がそのまま予算として通っていたが今回は少数与党状態のために紆余曲折が予想される。石破総理は解散を仄めかし牽制したがこれは却って野党を刺激す…
-
やっぱり行かなければ良かった 岩屋毅外務大臣が歴史認識で苦しい言い訳
岩屋毅外務大臣が歴史認識で苦しい言い訳をしている。中国側は今回の成果として「日本側は植民地支配を謝罪した談話を継承している」と宣言した。当初、日本政府はこの箇所に触れておらず、あとになって「村山談話だ…
-
日本のEEZ内にブイ いじましい中国政府とみっともない石破政権
隣の人が境界線の杭を少しづつ移動させて自分の土地を広く見せようとすることがある。よくあるご近所トラブルだ。中国政府はどうやら日本に対してそういうことをやっているらしい。いかにもいじましい。 しかし日本…