カテゴリー: 国内政治
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本日も反省ナシ 森元総理が裏金問題で「岸田総理大臣に聞かれていない」と悪びれずに発言
森元総理が裏金問題について発言した。文藝春秋に記事が出ているそうだ。関連報道を整理すると全く悪びれた様子は見せていないようである。裏金問題は自然発生的に発生し誰かが自分を陥れるために森主犯説をでっちあ…
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「火の玉」岸田総理は円安を放置したままで総選挙に突入?
岸田総理が円安を放置したままで6月に総選挙に突入するかもしれない。火の玉になった岸田総理が国民生活を巻き込んで政権維持がかかった選挙に突入するのではないかという印象を持った。 この結論だけを聞くと何だ…
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中空構造 日本の政治家が公職選挙法を変えられないワケ
先日Xで「なぜ公職選挙法を変えられないのか?」という疑問を見つけた。日本人がこの手のルールを変えられないというのは当たり前のことなのだが、反応をいただいたので整理しておくことにする。「昭和の常識」とし…
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暴力行為の公職選挙法違反化で江東区は修羅の街 玉木雄一郎氏もハシゴを外される
東京・江東区を舞台とした衆議院補欠選挙が修羅場と化している。ついには逮捕者まで出てしまった。当初は暴行容疑だったが公職選挙法違反に切り替えて捜査が続いている。今回の件ではさまざまな学びがあった。改めて…
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スタッフが裏切るかもしれない 自民党が「いわゆる連座制」案を提出
自民党の政治と金の問題をめぐる処理が迷走している。岸田総理は相変わらずリーダーシップのなさを露呈しており、自民党の独自案も後ろ向きのものなりそうだ。連座制の導入もなく「いわゆる連座制」で落とし所にした…
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なぜ麻生太郎氏のトランプ訪問はアメリカを感情的に怒らせる「やらかし」なのか
麻生太郎元総理がアメリカを訪問した。テレビ東京はトランプ氏との面会が決まったと伝えている。「ああこれはバイデン政権を怒らせることになるだろうな」と感じたのだがその理由の説明が難しい。日本人はプリンシプ…
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修羅場と化した東京15区 公職選挙法改正は問題解決にならないだろう
東京15区(江東区)が修羅場になっているらしい。ついに逮捕者が出たとも伝わる。野党は総理大臣に対策が必要なのではと訴えていた。総理大臣は「対策は必要だ」と答弁したそうだが、おそらく「いや、自民党は関係…
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選挙より儲かる日本式「火付盗賊戦略」が開発されてしまう 日本の政治も早急な対処を
維新の音喜多駿氏が興味深い投稿をSNSのXに流していた。音喜多氏の投稿はいつながらにわかりにくいが要約すると「選挙妨害が横行しているが候補者にやられると政治運動と区別がつかなくなり警察が介入しにくい」…
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【速報 詳細なし】2機のSH60Kが伊豆諸島沖で墜落の模様
深夜の防衛省は記者たちで騒然としているようだ。伊豆諸島の東方海域で2機のSH60Kが墜落した模様。既に機体の一部が発見されており8名のうち1名は救助された。残り7名は行方不明である。
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東京15区の混乱 自民党なき世界はコカコーラの消えたスーパーマーケットに似ている
東京15区が混乱している。この混乱を考える上で自民党をコカコーラに例えるとわかりやすいと感じた。コーラに意見がない人はとりあえずコカコーラを飲む。だからペプシはコカコーラにネガティブキャンペーンを繰り…
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岸田総理の日米グローバル・パートナーシップはやはりハッタリだった
アメリカから帰国した岸田総理大臣に対して各党が質問を行った。岸田総理大臣の掲げるグローバル・パートナーシップが実はハッタリであるということがわかった。「相手が喜ぶからそういう意気込みを見せただけ」と説…
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1ドルは154円のまま – アメリカと韓国の協力で口先介入してみたものの
円安が止まらない。マイナス金利政策解除には成功したものの金利が上げられない日本はアメリカと韓国に頼んで口先介入を手伝ってもらった。一時はその効果が出たようだが数時間のうちに剥落してしまった。 この状況…
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愛媛・高知でマグニチュード6.6、震度6弱の地震
カテゴリー:国内政治四国の西部海岸付近でマグニチュード6.6・震度6弱(愛媛県と高知県の一部)の地震が発生した。政府は対策室を設置したが、津波の心配はなく、原発には影響がなく、南海トラフ地震とも関連がないとしている。石川…
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共同親権問題で野田聖子氏が造反
共同親権法案に進展があり衆議院を通過した。野党は賛成したが自民党の野田聖子氏は着席したままで賛成しなかった。党の決議に造反したものとみられている。審議は今後参議院に移るが、野田氏の造反の意味は大きかっ…
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外交青書「中国に対する戦略的互恵」の表現復活 本音ではみんな中国で儲けたい
上川陽子外務大臣が外交青書を閣議に報告した。この中に中国に対する戦略的互恵という文字が入っている。2023年11月に岸田総理が訪中したときに盛り込まれることがわかっており既定路線だった。宏池会はアジア…
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東京15区で国民民主党がありふれた政治的自殺を図る
国民民主党が政党としての自殺を図っているなあと感じた。東京15区は混戦模様だ。乙武洋匡氏の立候補をきっかけに混乱が起きている。 政治と金の問題を払拭するはずの選挙だが結果的に「政治家には知名度さえあれ…
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志のある国会議員ほどすり減ってしまう 共同親権の問題で寺田学議員が奮戦
苛立った人たちを宥めようと親切心を起こすと返ってその人達から恨まれることがある。対策は簡単なのだがなかなかそれに気がつかない。 先日の記事で共同親権法案が「離婚禁止法案だ」とみなされるまでについての経…
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共同親権導入は事実上の離婚禁止法案?
日本社会は崩壊に向けて動いている。これがよくわかるニュースがあった。共同親権の問題が大きな反発を呼んでいる。 本来ならはこの手の問題は大きな保守・リベラルという動きに集約されてゆくのだが日本はそうなっ…
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記者は「自衛隊は米軍の指揮下に入るんですか?」と真顔で質問 ホワイトハウスは表現を軌道修正
岸田総理が訪米している。日本では国賓待遇ということになっていて、バイデン大統領もそれなりに注目を集めようとしていたようだ。だが、日米のメディアの関心は総じて低い。内容は中国を念頭においた安全保障環境の…
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岸田総理の「国賓待遇」の嘘が完全崩壊
つくづく恐ろしい時代になったものだと感じる。 かつて日米同盟が持っていた力は完全に失われた。支持率向上を狙って魔力にあやかろうとした岸田総理だが、「国賓待遇」という事実とは異なる説明をしたことが逆効果…
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時間稼ぎの政策もむなしく、2023年度の企業倒産は9年ぶりの高水準
前回のエントリーでは「基金の国庫返納」のニュースをきっかけにして日本の経済状況を調べてみた。このエントリーはその結果ということになる。 政府は必死で数々の延命策を繰り出してきたにもかかわらず倒産件数は…