ホンジュラスは中米の最貧国だ。他の国が反米左派と軍部の間で内戦を繰り返すのをよそにアメリカへの反抗を諦めたという歴史がある。内戦も起きなかっ…

人々の目がウクライナに注がれる中でペルーの大統領の弾劾裁判が大詰めを迎えた。カスティジョ大統領の証言が行われ評決が行われるようだと伝わってい…

日本で憲法改正が議論されるようになると他国の状況が気になる。エルサルバドルで緊急事態宣言が出された。この緊急事態宣言で憲法で保証されている国…

国際社会がバイデン大統領の発言の真意を測りかねている。ウクライナ情勢に出口が見えない中でひたすらにプーチン大統領を非難するトーンを強めている…

バイデン大統領がまたしても失言をした。演説中にプーチン体制打破を宣言してしまったのである。ブリンケン国務長官やホワイトハウスは火消しに躍起に…

バイデン大統領の核使用限定宣言延期について調べていて「Dead Hand」という理論を見つけた。最終的には文章の中からまるまる削除したのだが…

バイデン大統領が核の限定使用宣言を諦めたそうだ。具体的には「先制利用放棄」の先送りである。今回の核使用限定宣言見送りには一体どのような意味が…

バイデン政権が成立したときはトランプ大統領に感謝する時が来ようとは全く思っていなかった。だがそれが現実のものになりつつある。中東でウクライナ…

ウクライナ情勢が膠着状態に陥った。そろそろウクライナに疲れて来た人も多いと思うのだが「ウクライナの次」に来そうな国がある。それがイエメンだ。…

もうウクライナのニュースが多すぎてよくわからないという人も多いだろう。ここでは難しい情報は抜きにして「なぜ膠着しているのか」を説明する。おそ…

このエントリーはウクライナの戦争がなぜ膠着しているかという次のエントリーにつなげたいと思って書いている。現在三つの要素が「三すくみ」のような…

ゼレンスキーの国会演説が終わり一通り感想を見てみた。様々な評価があるが概ね「薄味であった」という印象の人が多いようだ。他国に対しては具体的な…

ゼレンスキー大統領の国会演説を聞いて「ああそう来たか」と思った。これまで戦争への協力を依頼して来た大統領が日本に求めたのは戦争への協力ではな…

ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに日露関係も大きく崩れている。そんななかメドベージェフ前大統領・前首相が「北方領土交渉は無意味だった」と告白…

尹錫悦（ユン・ソギョル）大統領はどのような改革プランを打ち出すのかが注目されている。だが最初の改革はいささか意外なものだった。大統領府を青瓦…

やはりというべきか。ウクライナ情勢を受けて週刊誌から「こういう記事がウケるだろう」というような記事が出てきた。日本がウクライナのような状態に…

ロシアのウクライナ侵攻で次々と予想外のことが起きている。こうなるとこれまでの予定調和的な議論が成り立ちにくくなる。もちろん憲法改正の議論もそ…

ロシアのウクライナ侵攻の後で複数の世論調査が発表された。なぜか中国が台湾か尖閣諸島に侵攻してくると考える人が増えている。さらに核共有を議論す…

民主主義はなくなって初めてありがたみがわかるという話がある。その事例の一つがベラルーシである。独裁者を排除できないでいるうちに集会の自由が奪…

是々非々と言う言葉がある。岸田総理がインドのモディ首相と会談した。おそらくニュースとしてはインドとの連携を確認したというものになるのだろうが…

本格的な外交ウィークが始まる。プーチン大統領が世界の悪者になり西側は経済制裁を通じて自分たちの力を誇示することになるだろう。だがこれはアメリ…

鳥越俊太郎さんがゼレンスキー大統領の国会演説を反対しているそうだ。おそらく何か勘違いしていると思うのだが割とこういう人がたくさんいる。

世間は今日から春のお彼岸の休みに入るのだが国会と岸田総理にとっては怒涛の予算・外交ウィークになる。日程だけを軽くまとめた。

国際司法裁判所がロシアへの停戦命令を出した。法的拘束力があるとされているのだがロシアは従わなかったという。これはなぜなのかを調べてみた。背景…