カテゴリー: 政治と経済
-
【ABCニュース】イスラエルに関する情報がアメリカ合衆国側からリーク
カテゴリー:ニュース英語解説イスラエルのイラン襲撃に関する情報がネットにアップされているなどとして一部で話題になっていた。アメリカはイスラエルから攻撃の通告を受けていないとすることが多いが実際にはイスラエルから情報を取っていると…
-
盛り上がりに欠ける総選挙 自公過半数の予測がまた後退
カテゴリー:国内政治第一回の情勢調査(読売・毎日・共同)で、自公で過半数を取ることは確実視されているように思えた。だが第二弾の情勢調査(朝日・共同)では自公過半数を「割り込むおそれ」と表現されていた。 そんな中、時事通信…
-
トランプ氏がマクドナルドで「バイト」
カテゴリー:アメリカの政治日本の各TV局がトランプ氏がマクドナルドでバイトしたと伝えている。庶民派をアピールする狙いがあると終わっており「せっかくの素材が活かしきれていないな」と感じた。アメリカの大統領選挙は接戦になっておりト…
-
自公過半数の見込みが後退 情勢調査第二弾は与党に厳しい展開に
カテゴリー:国内政治衆議院議員選挙の第二弾の情勢調査が発表された。朝日新聞によると自民党単独過半数割れの公算が高まったというのは第一弾と変わりがないが自公過半数が厳しい情勢という変化があった。共同通信の第二回情勢調査でも…
-
「習近平国家主席は私を尊敬している」というトランプ氏に日本は対応できるか
トランプ前大統領が「台湾侵攻があっても軍隊は派遣しない」と宣言し話題になっている。このエントリーでは発言と周辺を確認し日本がこの新しい現実に対応できるかを検討する。
-
「いつでもやれるんだぞ」 ネタニヤフ首相の私邸がドローン攻撃を受ける
カテゴリー:中東・アラブ・イスラエル情勢ネタニヤフ首相の私邸がドローン攻撃を受けた。日本語では記事が少ないので例によって英語の記事をいくつか読んだ。海辺の高級住宅街にある別邸が狙われたそうだがネタニヤフ首相は無事だった。 イスラエル北部に広…
-
自民党本部を襲撃した臼田敦伸容疑者はどんな人なのか
カテゴリー:国内政治土曜日の早朝に自民党本部前で襲撃未遂事件が起きた。極めて日本らしい事件だと感じた。容疑者は組織的背景がなく継続的な政治運動もしていない。にも関わらずある日突然考えられる中で最も極端な行動を起こす。 一…
-
今年のカボチャも豊作 アメリカから秋の便り
カテゴリー:ニュース英語解説今日もメインのニュースはアメリカ大統領選挙や殺人事件の裁判のニュースなどだった。アメリカ合衆国は秋の紅葉シーズンを迎えており各地のカボチャも豊作だそうだ。ニュースの最後では各地のカボチャ農家が自慢のカ…
-
トランプ氏が考える「愛」とバイデン氏が考える「正義」
カテゴリー:アメリカの政治現在、アメリカ合衆国は政治的に分断されていると考えられている。かつて「アメリカは分断されている」といっても陰謀論扱いされて取り合ってもらえなかたそうだが今ではそれを疑う人はいない。 ではなぜ分断してい…
-
ロイターの「米中プラザ合意」の記事から改めて考えるプラザ合意の意味
カテゴリー:中国の政治経済と持続性ロイターが「コラム:為替巡る米中「プラザ合意」、トランプ氏勝利なら可能性」という記事を書いている。記事自体はトランプ氏勝利という仮定の前提の立った空想のようなものだが色々と興味深いことがわかる。 日本…
-
「山崎拓氏が石破茂氏擁立を決めた」でわかること
カテゴリー:国内政治石破茂氏の背後にいるのは岸田文雄前総理なのではないかと指摘する人がいるが、時事通信は興味深い記事を書いている。そもそものきっかけを作ったのは山崎拓氏だと本人が主張しているという。 この記事にはなるほど…
-
トランプ氏いわく議会襲撃が行われた1月6日は「愛の日」だった
カテゴリー:アメリカの政治多くの人は議会襲撃をアメリカの民主主義が危機に陥った日であると認識している。ところがトランプ氏は議会襲撃には賛同しないと前置きしつつ、この日は「愛の日だった」と主張している。自分を心配した人たちが行動…
-
イスラエルのイラン攻撃は大統領選挙前の公算 ハマスのシンワル氏も殺害
CNNがアメリカ高官の話として「イスラエルのイラン攻撃は大統領選挙前になるだろう」とする記事を出している。リベラル系のメディアなのでバイデン政権に有利な誘導をしていると思える。だが、どうも様子がおかし…
-
日本では当たり前の投票結果の手集計ができないアメリカ合衆国
カテゴリー:アメリカの政治ジョージア州で「投票結果を手集計してはいけない」という判断がくだされた。アメリカの文脈では「選挙妨害の一環」ということになる。だがこれは日本人には理解できないだろう。日本では当たり前に行われていること…
-
石破政権支持率28%の衝撃
カテゴリー:国内政治時事通信の定例政権支持率調査の結果は衝撃的なものだった。石破政権の支持率が28%しかなかった。これでは政権末期も同様だ。 こんな書き出しで始めたいところだが、実際には「まあそうなんだろうな」と言う気が…
-
メネンデス兄弟事件 性加害に及んだ父親を殺すのは殺人か正当防衛か
カテゴリー:ニュース英語解説連日メネンデス兄弟の話題が扱われている。父親がレコード会社の重役で性被害の報告も出ている。また父親は自分の子供にも手を出していた疑いがある。結果的に父親は殺され息子たちは35年も刑務所に収監されている…
-
出口なしの最低賃金1500円議論 日本で政策論争が進まないわけ
カテゴリー:国内政治テレビ朝日の羽鳥慎一モーニングショーで「最低賃金1500円議論」をやっていた。 選挙になると政局報道がやりにくくなるので政策議論をやろうとしたのだろうがまさに「出口なし」といった感じだ。 このショーを…
-
自公が過半数維持の見込み・どちらが勝っても増税議論へ
カテゴリー:政治と経済毎日新聞・読売新聞などが情勢調査を行った。朝日新聞がまだ情勢調査を出していないようなので今回は加えてJNNの情勢調査を読んだ。 自民党は苦戦するが与党はかろうじて過半数を維持するだろうと見られている。…
-
悲しき社会実験 北朝鮮が恐れる資本主義の繁栄
カテゴリー:韓国の政治テレビでは1日中「北朝鮮が韓国との通路を爆破し緊張が高まっている」という報道を流していた。これを見て朝鮮半島でも戦争が起きるのではないかと考える人も出てきそうだなと感じる。だが韓国のメディア報道は極め…
-
ABCニュースを見ると絶対にハリス氏なのだが……
カテゴリー:ニュース英語解説連日ABCニュースを見ていると「虚偽発言を繰り返し発言がブレにブレているトランプ氏よりもハリス氏のほうが大統領にふさわしい」という気持ちになる。だが、実際の世論調査の結果は僅差ということになっている。…
-
自民党が勝っても立憲民主党が勝っても増税議論が始まる
カテゴリー:国内政治いよいよ衆議院選挙が公示された。天皇の国事行為として行われるために特別に「公示」と言われる。補欠選挙と地方選挙は告示とされるが国政選挙は政権選択の意思を意思を示す特別な選挙と位置づけられている。だが、…
-
「ホンモノ」は目が据わっている ネタニヤフ首相が暴走
カテゴリー:中東・アラブ・イスラエル情勢ネタニヤフ首相が暴走している。連日この暴走ぶりを見ていて「ホンモノ」は目が据わっているなあと感じた。この「ホンモノ」ぶりにはプーチン大統領の暴走と似ている。 トランプ氏は大衆を煽り自分への支持を呼びか…
-
「北朝鮮が韓国との通路を遮断」も韓国は意外と冷静
カテゴリー:韓国の政治朝鮮民主主義人民共和国が韓国との通路を遮断した。メディアでは「緊張が高まっている」とされているが韓国の受け止めは意外と冷静だ。明らかに経済格差がある上に北朝鮮の行き詰まりが広く知られているからだろう。…
-
ノーベル経済学賞で説明する成功した植民地と失敗した植民地
今年のノーベル経済学賞は「成功した植民地と失敗した植民地」の研究が受賞した。トランプ氏やロシアの台頭を背景に自由主義のメリットをあらためて広報する狙いがあったのではないかとおもう。Amazon(リンク…
-
ショーン・ディディ・コーム事件で新たな被害者
カテゴリー:ニュース英語解説ニュースの中で「ショーン・ディディ・コーム」という名前がしばしば聞かれる。「誰?」と思っていたのだが、AbemaTVの解説によるとある年齢の人たちにはかなり有名なプロデューサだったそうだ。 大規模な組…
-
大統領選挙前に「一線を越えた」トランプ氏 発想があの独裁者に酷似
カテゴリー:アメリカの政治今、アメリカである不安が囁かれている。大統領選挙でハリス陣営が勝った場合トランプ氏側がそれを認めないのではないかという不安だ。 それを裏付けるようにトランプ氏の発言がある独裁者に似てきている。陣営は「…
-
習近平はなにが憎くて執拗に台湾を取り囲むのか
カテゴリー:中国の政治経済と持続性中国が台湾を取り囲み軍事演習を行った。またロシアと協力した演習も実施している。「習近平はなぜ台湾を取り囲むのか」と問われれば多くの人は「中国には覇権主義的な野望があるからだ」と答えるのではないか。しか…
-
イスラエルのUNIFILへの発砲に広がる反発
カテゴリー:中東・アラブ・イスラエル情勢イスラエルが在レバノンの国連軍であるUNIFILに発砲し国際的反発が広がっている。ネタニヤフ首相は国連レバノン軍に「出てゆけ」と要求しているそうだ。
-
「今度の総選挙で46%が投票先を決めきれていない」のもっともな理由
カテゴリー:国内政治政治ブログたるもの「有権者が投票先を決めきれていない」のであれば決められるように情報を提供するのが正しい姿勢であり社会正義だ。 と意気込んで始めてみたもの「調べれば調べるほどどこにも投票したくなくなる…
-
ハリケーン・ミルトンの虚偽情報拡散の裏にはやはりあのSNS
カテゴリー:アメリカの政治BBCがハリケーン・ミルトンに関する虚偽情報の拡散経路について調べている。背景にはやはりあのSNSの存在があった。トランプ氏はこの虚偽情報を再拡散し民主党攻撃に利用している。虚偽を含む情報拡散を容認す…