カテゴリー: 国内政治
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【ご意見募集】石破政権の新しいスター川上内閣官房参与について
カテゴリー:国内政治今日は行楽日和なので政治についての記事を読む人は少ないだろうと「流し気味」に記事をいくつか書いた。その後でXを見ると川上内閣官房参与という人に反発している記事をいくつか見つけた。 ただよくわからないと…
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高齢者はなぜ国民民主党の躍進とハングパーラメントに動揺しているのか
カテゴリー:国内政治台風から変わった温帯低気圧が東に抜け、日本列島は行楽日和となった。政局的な動きも「連休で一時お休み」となり目立ったニュースがない。土日にかけて各テレビ局が今回の選挙結果についてまとめているが高齢者が戸…
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三連休で目立った動きなし 国内政局は一旦休戦状態へ
カテゴリー:国内政治怒涛の一週間だった。どの政党も議会を支配できないという状態に陥り先行きが見えなくなった。自民党はなりふり構わぬ多数派工作に走り、蝙蝠政党国民民主党は「与党の延命に協力することはありません」と宣言した。…
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若者が政治に興味を持たなくなった理由と国民民主党が成功した理由
カテゴリー:国内政治若者が政治に興味を持たなくなった理由を報道特集が解説していた。大学のメディア専攻のゼミで議論をしてもらいその内容を放送したのだ。一言でまとめると「現在の有権者は消費者化している」ということになる。ゼミ…
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「103万円の壁」対策は損か得か
カテゴリー:国内政治TBSの「ひるおび」で103万円の壁問題を扱っていた。識者たちがあつまって「解答のない問題」について「ああでもない、こうでもない」と話し合っている光景が興味深かった。長い時間かけてわかったのは「結局よ…
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国民民主党を軸に次の国会の枠組み議論が進む
カテゴリー:国内政治国民民主党を軸に次の国会以降の協議体の枠組みが作られている。良い言い方をすれば国民民主党が与野党の橋渡しとなり悪い言い方をすれば蝙蝠(コウモリ)化している。 国民民主党は与党に取り込まれた・玉木氏の出…
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国民・自民が協議体を設定:日本で政策ベースの議論が進まないわけ
カテゴリー:国内政治自由民主党と国民民主党が政策協議のための枠組みを作った。この経緯をみるとなぜ日本で政策ベースの議論が進まないのかがよくわかる。国民民主党は参議院選挙に向けて自分たちを高く売ろうとしてるが対する自民党も…
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萩生田光一は自民党員であって自民党員でない:自民党がルール無視の対応
カテゴリー:国内政治時事通信が意味不明のニュースを伝えている。「萩生田氏ら「党所属」扱いせず 自民、批判懸念で異例対応」となるそうだ。石破・森山体制が民意を掴みかね迷走していることがわかる。
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「給料は払えません」の船井電機に新しい進展
カテゴリー:時事極めて短い記事で恐縮だが「給料は払えません」の船井電機倒産問題に新しい進展があったようだ。従業員たちが事前通告なく「あなた達はクビですサヨウナラ」と言われた事案だったが、実はその前に資金が流出し続けて…
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世耕弘成氏らの自民党会派入りにブーイング
カテゴリー:国内政治Xを見ると「世耕弘成氏らが自民党入り」というニュースに大ブーイングが起きていた。よく読むと「自民党会派入り」であって自民党に復党するという話ではない。猫の手も借りたいところだろうから世耕弘成氏くらい良…
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石破茂総理の新しい資本主義と岸田総理の新しい資本主義は何が違うのか
カテゴリー:国内政治石破総理大臣が国民民主党の玉木雄一郎代表に接近している。ついに一部のテレビ局で「第三のシナリオ」として玉木氏を首班にした内閣まで想定されるほどになった。つまり玉木総理大臣の可能性が僅かながら出てきた。…
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自民党・公明党が国民民主党の取り込みへ
カテゴリー:国内政治自民党と国民民主党の間で幹事長レベルのコミュニケーションが始まった。石破総理は国民民主党の政権参加は求めず「部分連合」を打診する考え。野田佳彦氏も維新と共産党と会談するが国民民主党との会談の予定はない…
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【分析】2024年の有権者はどんな政治状況を望んでいるのか
カテゴリー:国内政治国民民主党の玉木雄一郎代表がテレビ局で引っ張りだこになっていた。どの局もキーパーソンとなった玉木氏から次の政権構想のヒントになるスクープ発言が取りたい。首班=総理大臣は石破茂氏になることが予想されてい…
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11月11日に向けて与野党の政権枠組み工作が始まる
カテゴリー:国内政治テクニカルには特別国会が開催されると現在の内閣が崩壊するためそれまでになんらかの政権構想が与野党間でまとまっている必要がある。だがこれがなかなか難しい。結論だけを書くと参議院選挙を睨んだ不安定な安定が…
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首班指名選挙か首相指名選挙か
カテゴリー:国内政治テレビでは首班指名選挙に向けた動きが活発化したと伝えている。当初11月7日に特別国会が開催されるとされてきたが11月11日以降に延期されそうだ。 テレビは一貫して首班指名選挙と伝えているが田崎史郎さん…
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【番外編】2024年衆議院総選挙の首版指名の組み合わせ
カテゴリー:国内政治番外編としてそれぞれの党首が嘘をついていない前提でどの様な組み合わせが考えられるかについて考察する。 もちろん「そんな事はありえない」とは思うのだが自民党が政権を維持したいなら石破茂氏が首班を放棄する…
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【2024年総選挙特集】経済への影響
カテゴリー:国内政治REUTERSが「総選挙の経済・金融市場への影響」をまとめている。自公連立の負けは市場の予測以上だったがある程度は織り込まれている。当面は自公が政権を維持すると見る人が多いがこれまでの今日な金融正常化…
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【2024年総選挙特集】裏金非公認議員の永田町凱旋
カテゴリー:国内政治2024年の総選挙が終わった。今回の注目ポイントの一つが「裏金議員」だった。時事通信は「【速報】裏金事件に関わった46人は18勝28敗だった」と書いている。「裏金非公認」議員のうち松野博一・西村康稔、…
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【2024年総選挙特集】高齢者と現役世代で異なる投票行動
カテゴリー:国内政治2024年の総選挙が終わった。立憲民主党の躍進の原動力になったのはやはり政治とカネの問題だった。だが統一教会問題のときに「なぜ統一教会問題に過剰に反応するのか?」という声があったことも確かだ。このよう…
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【2024年総選挙特集】自公過半数割れと今後
カテゴリー:国内政治2024年の総選挙が終わった。接戦区が多く自公過半数割れが決まったのは深夜1時30分頃(NHKの当確ベースで)だった。石破総理・森山幹事長は辞任を否定している。公明党の石井新代表は落選し公明党の執行部…
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自民党・公明党は47議席減と56議席減のどちらで過半数を割り込むのか?
カテゴリー:国内政治先日、自公で46議席を減らすと過半数を割り込むと書いた。ところがその後時事通信と読売新聞が異なった数字を出しており一瞬パニックに陥った。算数に弱いという意識があるため「計算を間違った」と思ったのだ。 …
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白票と2000万円 政治から距離をおきたい人たち
カテゴリー:国内政治毎日新聞が「白票でもいいから投じるべきだ」との記事を出しSNSで反発されていた。この記事とその後の議論を読むと今の政治には関わりたくないという人が増えていることがわかる。有権者は「どうやったら自分たち…
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過半数を取れる政党がない場合、誰が総理大臣になるのか?
カテゴリー:国内政治【まとめ】 情勢調査を読んでいてふと「少数与党が政権を取ることができるのか?」という疑問にぶち当たった。実は明確な答えがない。理論上は少数与党の代表者を首班指名できるようだ、だが、現在の政治報道はこう…
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「マスコミは偏っている」石破総理が危険な発言
カテゴリー:国内政治行政府の長で数々の許認可権限を持つ石破総理が「マスコミは偏っている」と対決姿勢をあらわにした。非公認議員を含めた2000万円の配布への批判の高まりが背景にある。自身の説明不足を棚上げしマスコミのせい・…
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非公認候補にも一律2000万円 自民党に新しい政治とカネの問題が浮上
カテゴリー:国内政治衆議院議員選挙がいよいよ終盤戦に差し掛かっている。政策報道が滞る中「自公過半数が危うい」と情勢調査が変化している。国民の懲罰感情が高まると投票を迷っていた無党派層が投票に参加する可能性がある。 ぼんや…
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非正規化する国民と闇バイト強盗殺人
カテゴリー:時事先日、自民党を襲撃した男について書いた。「社会」という意識が欠落しており、独から自民党襲撃という極端な行動に至ったという筋立てにした。「供託金が準備できず選挙に出られない」の次のステップが「暴力」にな…
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自公過半数が微妙な情勢に慌てる石破総理が「悪夢の民主党政権」を強調
カテゴリー:国内政治連日お伝えしているように自公過半数の確保が微妙な情勢になっている。第一弾情勢調査では「かろうじて確保」だったが第二弾では「微妙な情勢」となっている。石破総理はこれに動揺しており緊急通達を出したうえで「…
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日本の新しい課題「政府が解決できない供給制約」
カテゴリー:国内政治最近気になるニュースがあったが「典型的な事例」がないためお伝えできていなかった。それが政府が解決できない供給制約問題だ。経済の基礎知識がない人は「何それ?」と考えるだろう。要するに工場でモノを作って海…
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盛り上がりに欠ける総選挙 自公過半数の予測がまた後退
カテゴリー:国内政治第一回の情勢調査(読売・毎日・共同)で、自公で過半数を取ることは確実視されているように思えた。だが第二弾の情勢調査(朝日・共同)では自公過半数を「割り込むおそれ」と表現されていた。 そんな中、時事通信…
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自公過半数の見込みが後退 情勢調査第二弾は与党に厳しい展開に
カテゴリー:国内政治衆議院議員選挙の第二弾の情勢調査が発表された。朝日新聞によると自民党単独過半数割れの公算が高まったというのは第一弾と変わりがないが自公過半数が厳しい情勢という変化があった。共同通信の第二回情勢調査でも…