カテゴリー: 経済
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トランプ関税を巡る混乱と急激な円高
トランプ大統領がもたらしたショックによる波紋が広がっている。このエントリーではトランプ関税と急激な円高について取り上げる。1ドル130円台という予想も出てきた。貿易戦争が起これば日本の製造業は打撃を受…
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トランプ砲とその早すぎる失速
カテゴリー:経済Xにトランプ砲というトレンドーワードが出ていた。一部暗号資産がトランプ大統領のSNSの発言で高騰したらしい。Xには日本語でもトランプ大統領を称賛する声が溢れていた。「活気があってよろしい」と思ったのだ…
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ドル円が再び149円台に ドル資産の将来とマールアラーゴ合意仮説
昨日、ドル円が150円を割ったというニュースをお伝えした。その後150円台を回復したため「意外とドルの下落(と円の上昇)は短かったな」と感じたのだが今になって再び149円台に入っている。 Bloomb…
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1ドルが149円台に アメリカで勝手に盛り上がる日銀の早期利上げ
1ドルが149円台に入った。アメリカで勝手に「日本は早期利上げに踏み切るのではないか」という観測が出ているようだ。またFOMCが金融引き締めをしばらくお休みするのではないかという観測も出ておりアメリカ…
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アメリカ株への資金流入が止まらない……
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響外交・安全保障面では孤立主義に傾斜するアメリカ合衆国。また史上最も愚かな貿易戦争も始まりそうだ。しかしながらアメリカ株への資金流入は止まらない。この状況をどう理解すれば良いのかを考えてみた。具体的に言…
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ドル円は急速に円安に揺り戻し トランプ大統領はFRBへの圧力を示唆
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響ドル円が急速に円安方向に動いた。アメリカでCPIが発表されたがインフレが再燃する危険がある。またパウエル議長も議会証言を行い「利下げは急がない」との立場を明確にした。トランプ大統領はFRBへの圧力を強…
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パナソニック解体・ホンダと日産の合弁交渉は解消
カテゴリー:経済日本の高度経済成長を支えた2つの業種「家電と自動車」産業が消えつつある。パナソニックは解体されホンダと日産の合弁交渉は解消された。パナソニックに関しては「別に明日日本の白物家電がなくなるわけではない」…
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FBRが4会合ぶりに金利を据え置き トランプ大統領はFRBを批判
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響FRBが4会合ぶりに金利を据え置いた。パウエル議長はトランプ大統領の経済政策を慎重に見極めたいものと見られている。積極的に借金をして消費に回す傾向が強いアメリカ合衆国は日本以上に金利引下げの期待が高い…
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NVIDIAの株価暴落を引き起こした中華系AIサービス・ディープシークの衝撃
カテゴリー:経済NVIDIAの株価が大幅に下落した。1日で失った自己総額としては過去最高だったようだ。この原因になったのがディープシークという中国系のAIアプリだった。中にはスプートニク級の衝撃という人がいる。様々な…
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バイデン大統領のAI規制でマグニフィセント・セブン株が動揺
日銀が1月23日と24日に政策決定会合を開く。今回利上げに踏み切らなければ1ドル160円台も見えてくると言う論評が出ている。しかしながら2024年中盤に利上げを決めたときには株価が4000円も下がった…
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アメリカ例外主義の終わり?
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響先日2025年の経済概況をまとめ「アメリカが一人勝ちする状態はブラックホールかがん細胞か」と書いた。極端な書き方をすると反論が寄せられることがあるが、このエントリーに関してはQuoraでトランプ氏のネ…
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2025年のドル円予想:ボラティリティの増大が懸念される
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響アメリカと韓国の正月以来のドタバタが一段落し、日本の政治はまだお正月休みという状態だ。すこし落ち着いたのでREUTERSの2025年のドル円予想を読んでみることにした。 「デジタル赤字」を提唱する唐鎌…
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iPhoneの中でSiriがこっそりあなたを盗み聞き
今週のアメリカの株価は一貫して不機嫌な状態だったが金曜日のアメリカの株価はハイテク株を中心に若干反発した。USスチール株はバイデン大統領の決定に失望し売られている。 ハイテク株が持ち直すなかでもApp…
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日銀が利上げを見送った結果円安が進行 現在157円台
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響日銀が政策決定会合を開き利上げを見送った。結果的に円安が進行し現在157円台で取引されている。背景にあるのは過去の株価下落のトラウマだった。 中立金利は1%に届かないのではないかという予想もでておりこ…
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大統領就任前から議会が混乱 イーロン・マスク氏が横槍
FOMC後のアメリカ株価は大幅下落となった。10日間株価が下落したのは1974年のフォード政権以来。またインフレ抑制が思うように進んでおらず金利が高止まりする予想がでている。一部には「利上げ」が排除で…
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2024年11月のFOMCは0.25%利下げの公算が高まる
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響日米の経済についての概況をお知らせする。大統領選挙がビッグイベントだが次のFOMCでは0.25%の利下げの公算が99%となった。日本にとっては若干の円高要因となる。 問題はこの経済統計が経済の悪化を示…
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ノーベル経済学賞で説明する成功した植民地と失敗した植民地
今年のノーベル経済学賞は「成功した植民地と失敗した植民地」の研究が受賞した。トランプ氏やロシアの台頭を背景に自由主義のメリットをあらためて広報する狙いがあったのではないかとおもう。Amazon(リンク…
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「全面戦争だ」「宣戦布告だ」イランが弾道ミサイルでイスラエルを攻撃
第二次世界大戦後に戦争を経験していない日本人の戦争観は第二次世界大戦で止まっているようだ。Xには戦線布告という言葉が溢れていた。また外務大臣もアメリカの表現を引用し「中東地域における全面戦争に拡大する…
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FOMCは0.5ポイント下げで決着 ドル円と株価はは乱高下
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響11月の大統領選挙前最後のFOMCだったそうだ。0.25ポイント説と0.5ポイント説があったが結果的には0.5ポイント下げて決着した。利下げを好感し直後のニューヨークの株価は上昇したようだがその後沈静…
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9月の利下げは小規模なものに アメリカでCPIが発表
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響アメリカで消費者物価指数が発表されたがその後の株価の動きが実に不思議だった。アメリカ経済は依然インフレ基調だがその勢いは鈍化している。「9月の大規模利下げ」の予測は完全消滅した。 株価はCPIの発表の…
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日米の株価は「9月は荒れる」の経験則通り エヌビディアも大きく下げる
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響経験則では9月の株式市場は不調ということになっているようだ。連休明けの初日のダウは626ドル値を下げエヌビディアは「時価総額は2790億ドル減の2兆6500億ドルとなった」とロイター通信が伝えている。…
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利下げの時が来た パウエル議長が高らかに宣言し米株価が上昇
注目されていた日銀総裁の国会招致とパウエル議長の演説イベントを無事通過。アメリカの株価が上昇した。植田総裁は金融資本市場が不安定な間は利上げは行なわない姿勢を強調し、パウエル議長は「利下げの時が来た」…
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「アメリカの金融所得は日本の40倍」に反発する人たち
カテゴリー:経済日経新聞が「アメリカの金融所得は日本の40倍」という記事を出している。非常に興味深いことにこの記事に対して心理的に反発する人たちが出てきた。金融リテラシがなくどこから手を付けていいかわからないのだろう…
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雇用統計修正マイナス80万人でドル円市場が動揺 一時144円台に
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響先週の末あたりから「雇用統計に大きなショックがあるのではないか」と囁かれていた。結果はマイナス80万人以上の減少だった。この結果を受けて一時ドルの価格が急落し144円台をつけた。 アメリカの株価に対す…
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日本経済は成長型経済に移行しつつあるのか?
岸田総理が総裁選不出馬を決め総裁選レースがスタートした。国民は直接関与できないとは言え、候補者の経済政策に注目している人は多いだろう。4-6月期のGDPが発表になり名目・実質ともに成長が確認された。岸…
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「ひとまず危機は去った」 CPIの発表後アメリカの株価が回復
アメリカで消費者物価指数が発表された。内容は市場の予測どおりだったが「リセッション懸念は去った」という評価となりアメリカの株価は大幅続伸している。バイデン大統領は自信の経済政策は正しかったと誇らしげだ…
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130〜120円台も視野に 円キャリー相場の終わりは急激な円高を招く
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響REUTERSがコラム:前倒しで訪れた転換点、円キャリー相場の終わりの始まり=高島修氏という記事を出している。近い将来に急速な円高が進む可能性があるというのだ。コラムは将来のドル円レートを130〜12…
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FRBは緊急利下げを見送り ハイテク株に資金が戻る
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響一部で囁かれていたFRBの緊急利下げが行われないことがわかった。前回までの緊急利下げは金融システム自身の不安定化・テロ・新型コロナ禍など原因になっているので今回はそうではなかったという判断なのだろう。…
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日本はなぜ「失われた数十年」から抜け出させないのか
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響日本がバブル崩壊の余波に苦しんでいたときと同じようなことがまた再現されようとしている。 アメリカの景気減速不安と植田日銀の性急な政策変更に端を発した一連の騒動は内田副総裁の「金融市場が安定するまでは金…
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ギャンブル資金供給国としての日本
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響為替介入を繰り返す政府・日銀当局は「投機資金が為替の状況を歪めている」として投資家を批判してきた。だが今回の株価乱高下騒動で実は日本がその資金を提供している国だった事がわかった。 植田総裁の政治を意識…