カテゴリー: 国内政治
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やす子はなんのために雨のなかで競技場をぐるぐる走るのか
カテゴリー:時事東スポが「やす子マラソン 淡々と続く周回映像にSNSザワつく「日テレやばすぎ」」という記事を出している。安全に配慮して日産スタジアムの中をぐるぐると走り回りまわるそうだが「まるで罰ゲームだという声が上…
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スーパーにコメがないのに「対応が遅かったとは思えない」と坂本農水大臣
カテゴリー:国内政治スーパーにコメがない状態が続いている。地域によってばらつきはあるようだがQuoraで聞いたところ「2週間コメを見ていない」とか「いやウチは4週間だ」という声が上がっていた。 にも関わらず坂本農水大臣は…
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政策の中に国民がいない 岸田政権の「女性移住支援金」が事実上の撤回
カテゴリー:国内政治あくまでも個人的な懸念なのだが、最近、国民と政治の意思疎通の不在が気になっている。部分最適化が進み日本全体の社会的ポテンシャルが活かせなくなってしまうからだ。 岸田政権は特に対話しない・対話できない傾…
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バイデン大統領の庇護のもとイスラエルが暴走
本音ではパレスチナ国家との平和共存を認めないネタニヤフ政権のもとでガザ地区と西岸に対する攻撃が加速している。西岸ではかつてない規模でイスラエル軍が展開している。ガザ地区では国連の支援部隊が攻撃され、ポ…
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日本人は高くてもコメを食べ続けるだろうか? 令和のコメ騒動が向かう先
カテゴリー:国内政治テレビ朝日が「コメが足りているコメ屋と足りていないコメ屋の違い」の特集をしていた。ここから今回のコメ不足の構造がわかる。と同時に、今後コメの需要が低下し日本人のコメ離れが加速する未来も予想できる。ここ…
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瑞穂の国にコメがない(3/3) 日本に定着しつつある政治不信
カテゴリー:国内政治今回の「静かなコメ騒動」でわかったことがある。国民はもはや政治を信頼しておらず期待もしていない。問題を共有することもなければ政府に対して抗議運動を行うこともない。自分たちの行動半径の情報だけを集めてそ…
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瑞穂の国にコメがない(2/3) 始まった食料インフレ
カテゴリー:国内政治前回の投稿ではコメ不足について取り上げ「理由がよくわからない」と書いた。だが、記事を注意深く読むとヒントは書かれている。それが「食料価格の高騰」である。これについて考えるためには、まずコメが置かれてい…
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瑞穂の国にコメがない(1/3) まとまらない議論
カテゴリー:国内政治テレビで盛んにコメ不足の話が流れている。色々話を聞いてみたが議論が全くまとまらない。政府は「9月になればコメ不足は解消する」と言っているのだが、一部報道で「コメの値段は高止まりするだろう」という予想が…
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派閥は悪くない 麻生太郎氏が開き直り
カテゴリー:国内政治麻生太郎氏が「派閥は悪くない」と開き直った。確かに悪くはないかもしれないが意味もないと感じる。河野太郎氏は麻生氏と行動をともにすることで改革派政治家としては自殺した。では派閥政治家として生きてゆくのか…
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男女群島領空侵犯で高まる中国の脅威 日本政府は毅然とした対応を
カテゴリー:国土防衛中国軍機が長崎県男女群島付近の日本の領海を侵犯した。 国際秩序を無視する中国の力による現状変更は中国の覇権主義的野望の現れであり決して容認すべきではない と、多くの政治家が発言している。 心情的にはこ…
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「クルド=テロリスト」の真偽とゾーリンゲンの刺殺事件
Xに時折「クルド人はテロリストである」という極端な主張の投稿が紛れてくるようになった。 日本にも移民・難民排斥運動があり川口市の外から極端な意見を持った人たちが流れ込んできているようだ。 人権擁護の観…
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河野太郎 はやばやと緊縮財政派の軍門に下る
カテゴリー:国内政治河野太郎氏が出馬会見を行った。党内に唯一残る派閥「麻生派」の出馬になる。これまで進歩派と言う印象だったが、実は唯一の派閥系候補者だ。 財務大臣経験が長い麻生太郎氏の影響を受けており、当然財政再建派と理…
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石破茂氏が安倍派裏金議員に屈服
カテゴリー:国内政治神社の境内で誓ったのに……と感じた。 小林鷹之氏に続いて総裁選出馬を宣言したのは石破茂氏だった。地元の伝統ある神社の前で安倍派議員の公認について言及したため「ひょっとすると石破氏はやってくれるのではな…
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誰も政策なき自民党総裁選を批判しないのはなぜか?
カテゴリー:国内政治自民党の総裁選の前哨戦ではまだ誰も政策らしい政策を打ち出していない。本来なら「なぜ政策を出さない?」批判が起きても良さそうだがそのような声は聞かない。おそらく日本人の有権者はそもそも政策には興味がない…
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「時代は世代交代」で小泉進次郎氏の人気が爆上がり
カテゴリー:国内政治次の総理大臣には小泉進次郎氏がふさわしいと言う人が増えている。雰囲気に流されやすい日本人らしい変化だ。アメリカ大統領選で世代交代が話題となり小林鷹之氏の登場も「世代交代」の雰囲気づくりに一役買った。一…
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セブンアイホールディングスの買収騒動 日本企業はバーゲンセール状態
カテゴリー:国内政治アリマンタシオン・クシュ・タールという聞き慣れない名前の会社がセブンアイホールディングスを買収するらしい。そんなニュースが流れてきた。日本の魂であるコンビニを外国に売り渡すなと言う感情的な反応がある一…
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普通科なんかいらない 自治官僚出身エリート知事の本音が炸裂
カテゴリー:国内政治日本が成長できない国になった理由にはいくつかあるが「上級国民」と呼ばれる人たちの国家観のなさも一つの要因になっている。それがよくわかる発言があった。 自治官僚出身の木村敬熊本県知事が「普通科なんかいら…
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フラグ立ちまくりの小林鷹之氏が総裁選出馬宣言
ポスト岸田レースの挙手一番手は49歳の若手小林鷹之氏だった。開成・東大・ハーバードのエリートコースに乗った、元ボート部主将の186cmのイケメン。専門は経済安全保障で有力者たちの覚えもめでたい。 この…
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戦国時代が始まる 自民党の派閥崩壊がもたらしたもの
カテゴリー:国内政治自民党の総裁選挙が行われている。今回の総裁選挙では派閥の崩壊の影響が多くでている。「党内の意見がまとまらず何も決められない」という状況は新しい総裁が選ばれても続くものと思われる。 日本人は窮屈な組織の…
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ピリ辛河野太郎氏の参戦 自民党の総裁選挙は撤退戦に突入
カテゴリー:国内政治自民党の総裁選挙が活気づいている。まず「刷新感」のある小林鷹之氏が支持者獲得に成功した。続いて河野太郎氏が出馬表明するものと見られている。一方で茂木敏充氏は麻生太郎氏からはしごを外され「夏の間どうする…
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心理的集団パニックの自民党中堅・若手は早期選挙を求める
カテゴリー:国内政治自民党の総裁選挙が始まった。現在は各候補が支援者20名を集めている段階だが早くも「次期総理大臣が決まったら早く選挙をやったほうがいい」という声が出ているそうだ。ただその理由を見て愕然とした「菅義偉政権…
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自民党のニューホープ小林鷹之氏と統一教会
カテゴリー:国内政治自民党の総裁選挙が始まった。現在は20名の推薦人を確保するレースが始まっている。国民人気が高い石破茂氏が推薦人確保に苦労するなか、このレースからいち早く抜け出したのが小林鷹之氏だ。国際会議映えしそうな…
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日本経済は成長型経済に移行しつつあるのか?
岸田総理が総裁選不出馬を決め総裁選レースがスタートした。国民は直接関与できないとは言え、候補者の経済政策に注目している人は多いだろう。4-6月期のGDPが発表になり名目・実質ともに成長が確認された。岸…
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茂木敏充幹事長は麻生太郎氏から脱却できるか
カテゴリー:国内政治茂木敏充幹事長の国民人気は極めて低い。麻生太郎副総裁と親密な守旧派と言う印象があるからだ。仮に麻生氏主導で茂木氏が総理大臣になるとおそらく国民は「また自分たちの声は活かされなかった」と落胆することだろ…
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菅義偉さん曰く「自民党崩壊の危機はとりあえず逃れた」が、本当の危機はこれから
カテゴリー:国内政治岸田総理の総裁選撤退を受けて菅義偉前総理大臣が神奈川新聞に対して「自民党崩壊の危機はとりあえず逃れた」と語ったそうだ。だが、おそらく崩壊の危機は今後訪れるものと思われる。内輪の論理で派閥連合型の総理大…
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突発性決断症の岸田総理 最後の発症は総裁選不出馬
カテゴリー:国内政治岸田総理が総裁選不出馬を決断した。一応、総理大臣の交代が決まったのだから各局ともそれなりに扱ってはいたが「ああやっぱり」「何もこのお盆に決めなくても」というのが一般的な評価だったようだ。これで憲法改正…
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和田アキ子はなぜ引退すべきなのか
カテゴリー:時事このエントリーでは政治を離れ社会構造の分析を行う。ここからなぜ日本の左派運動に浸透しないのかを観察し、最後に標準還相について触れる。 テーマは「ご意見番」としての和田アキ子の引退だ。その前にフワちゃん…
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長島昭久議員の経済提言が予想以上にひどかった件
カテゴリー:国内政治長島昭久議員のXアカウントをフォローしている。アメリカの情勢と防衛・安全保障政策の知見に優れていると考えるからだ。おそらく独自人脈もかなりお持ちなのだろう。主張に深みがある。 その長島さんが経済政策に…
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「一体何に注意すればよいのかわからない」巨大地震注意報に戸惑う外国人
カテゴリー:国土防衛巨大地震注意報について読売新聞が「一体何に注意すればいいかわからない」と戸惑う外国人の声を拾っている。これを読んで「一体何に注意すればいいかわかっている」日本人がいたら連れてきてほしいものだと思った。…
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南海トラフで地震が起きると富士山も爆発するのか?
カテゴリー:国内政治南海トラフの想定震源域で地震が起こり巨大地震注意という恐ろしげな注意報が発令されている。巨大地震が起きる確率が数倍に高まっているのだ。おおごとである。ただ、政府の情報発信はどこかチグハグだ。 結論だけ…