カテゴリー: 社会学
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時代とともに移り変わるべき大嘗祭
令和に代替わりして初の新嘗祭である「大嘗祭」が行われた。Twitterで島田裕巳さんが大嘗祭を経ない天皇は「廃帝」とか「半帝」と呼ばれたと言っていたので「例外を除いては大嘗祭をやってきたのだろう」と思…
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2020東京オリンピック札幌マラソンと庶民の嫉妬
IOCの鶴の一声から始まった「2020東京オリンピック札幌マラソン」騒動がひと段落したようだ。これを見ていると日本人の村落的な問題解決方法とその欠点がよくわかる。日本は「協力してはいけない社会」になっ…
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日本人には表現の自由は扱えず、自主憲法を制定することもできないだろう
スーパーの前でソルティーライチを飲んでいたところ女子中学生(もしくは小学校高学年くらいか)二人組みに睨まれた。自転車を停める場所がないのが気に入らなかったらしい。慌てて横に避けた。学生二人は無表情だっ…
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日本人の表現の自由は個室の中でしか許されない
あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」は結局関係者が全部逃げ出してしまい終わりになったようだ。 中でもひどかったのが東某という人で「責任は全て津田大介にある」とした上でTwitterで宣言し…
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おかもっちゃん(岡本昭彦)と憲法改正議論
吉本興業の闇営業問題がなぜか社内内紛に発展してしまった。後からニュースを見ると、なぜ芸人のスキャンダルが経営内紛に発展したのかを誰も思い出せないのではないかと思う。それくらいわけがわからない。 日本で…
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吉本興業が抱える法的リスクは将来日本が抱えるリスクだった
カテゴリー:リスク社会吉本興業の前近代的な芸人マネージメントについて考えている。前回は芸人には隙間も必要なのでは?という論調で書いてきた。しかし、この話には別の側面がある。それは法的リスクである。 仮に吉本興業所属の芸人が…
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反社会組織と吉本興業 – 運命の別れた双子
カテゴリー:リスク社会吉本興業の芸人たちが「反社会勢力とつながっている」として一斉にテレビから締め出された。今日はこれについて考える。 もともと、反社会組織と芸能界にはつながりがあった。つながりがあったというより一体だった…
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勝ちたい日本人が夢中になる「抜け感」
先日来、劇場型政治を燃え上がらせる日本人の勝ちたい感情について書いている。が街に出て一味違ったキーワードを見つけた。それが「抜け感を出すためのテクニック」である。これは勝ちたい日本人の屈折した感情を表…
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悪いことを悪いと思わない日本人
JOCの竹田会長がフランス当局から「東京オリンピック招致について賄賂を送ったのでは?」として訴追される見込みだという。長い間捜査が行われていたようだがついに実際に竹田さんのところにまで手が及んだ形であ…
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国家としての背骨がないのに日本はなぜ崩壊しなかったのか
背骨がない国家を支える非公式な村組織。しかし、これはいつまでも存続しているわけではない。
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オリンピックはなぜ尊く、なぜ今の日本でやってはいけないのか
心を一つにして寿ぐ神聖な場がいまや相手を呪う手段になっている。今すぐに心を入れ替えるかオリンピックを返上すべきだ。