タグ: 斎藤元彦
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丸山穂高氏が「元県民局長のPCの中身」を論評
最近ブログのキャッチコピーを「テレビが信頼できなくなったら」と変えた。政治論評の世界が変わりつつあると感じたからだ。国際政治が緊迫化し日本の国会でも少数与党状態が作られた。 しかしYahoo!ニュース…
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斎藤元彦知事がPC情報漏洩の調査を示唆 問われる立花孝志氏の「公益性」
斎藤元彦兵庫県知事が元県民局長のPCの情報漏洩問題について問われ「第三者委員会」による調査を示唆した。一方、立花氏側は国会議員に送られた情報だったと「あきらかに」した。国会議員には国際調査権があるとい…
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「県民局長の公用パソコンの中身」が流出って、あれは本物なの?
立花孝志氏が「県民局長の公用パソコンの中身」と称するスクリーンショットをXに掲載し300万以上のインプレッションを稼いでいる。第一印象としては「スクショ」くらい誰でも作れるよなと感じた。ただしこれを嘘…
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斎藤元彦選挙における折田楓氏の功績について考える
テレビでは盛んに斎藤元彦兵庫県知事選挙において公職選挙法違反があった可能性があると報じられている。元になったのが「PRプランナー氏」のネットの記事である。ただし名前は公表されておらず写真もぼかされてい…
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斎藤元彦問題 マスコミが例のあの問題について言及するのはいつなのか?
百条委員会の映像と音声が公開された。この中で「放送事故」がおきたと話題になっている。百条委員会はネットではすでに知られている「例のあの問題」を隠蔽しようとしたものと見られる。ネットでは散々話題になって…
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泥沼化する「放送法と選挙報道」議論 問われる放送局の姿勢
斎藤元彦知事の当選についていくつかの記事を書いている。まずは今起きている選挙後の泥沼の混乱について触れ、SNSの一方的な規制は問題を解決しないだろうと書いた。最後に放送法と選挙報道の議論をする。おそら…
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既得権の逆襲 斎藤元彦兵庫県知事に公職選挙法違反疑惑
斎藤元彦知事の再選は様々な波紋を呼んでいるようだ。マスコミでは次第に「SNSに騙されたバカな庶民が悪い」という論調が作られつつある。ここでは今までの報道をベースにどのような事態が進行しているかについて…
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無党派層に政治に参加してほしくない 議論から見える政党側の本音
斎藤元彦兵庫県知事の当選を巡りいくつか記事をお送りしている。個人的にはどっちでもよいというのが正直なところだが、仮に「斎藤元彦氏側」に立つならSNSの規制よりも企業団体献金の透明化を先に議論するように…
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日本もポスト・トゥルースの時代 兵庫県知事選挙で見えたマスコミに対する強い敵意
日本にもポスト・トゥルースの時代がやってきた。 今回の兵庫県知事選挙ではマスコミに対する強い敵意が感じられた。Xには「マスコミはお通夜状態だ」とか「マスコミが斎藤さんをいじめた」とか「偏向報道の嘘が暴…
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斎藤元彦知事が2回目の当選 年代・地域共に予想外の広がり
斎藤元彦兵庫県知事が2回目の当選を果たした。今回の選挙で目立ったのはマスコミに対する敵意だった。出口調査の結果を見ると60代以下で斎藤元彦氏に対する支援が広がっており決して若者だけの流行ではないという…
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日本維新の会編:特別国会を前に各政党は何をごまかそうとしているのか
総理大臣指名の特別国会開催を前に各政党が何を誤魔化そうとしているのかを考えるシリーズ。このエントリーでは日本維新の会を扱う。日本維新の会は与野党の立場を巧みに使い分ける「ゆ党」戦略で党勢を拡大してきた…
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公明党の裏金議員支援の背景にはやはり選挙区事情
日本記者クラブで党首討論が行われた「らしい」。どっちみち選挙目当てのキレイ事が出てくるだけだろうから後でまとめでも見ればいいや考えて内容は見なかった。 中で公明党の石井代表は「徹底した政治改革を訴えた…
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「イイネ政治」の弊害 斎藤元彦兵庫知事が出直し選挙を選択
異様な記者会見だった。斎藤元彦兵庫県知事は存在がよくわからない高校生からの手紙を引き合いに出し県民の期待に応えるべく出直し選挙を選択すると宣言した。会見では過去の成果を宣伝する一方で、死者まで出した県…
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安易に涙を流す男たちの末路 斎藤元彦知事に新展開
斎藤元彦知事を巡る状況に新展開があった。これまではパワハラ問題だったが、イベント寄付の見返りに信金への補助金を増額した問題で信金側から新証言が出た。 キーマンは元側近グループを組織していた片山元副知事…
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斎藤元彦兵庫県知事は誰に洗脳されたのか?
斎藤元彦兵庫県知事の百条委員会が人民裁判状態になっている。この問題を最初に見たときには「斎藤知事のパワハラぶりは目に余る」と思っていたのだが、メディアの吊し上げを毎日のように見せつけられると「本当にそ…
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フラグ立ちまくりの小林鷹之氏が総裁選出馬宣言
ポスト岸田レースの挙手一番手は49歳の若手小林鷹之氏だった。開成・東大・ハーバードのエリートコースに乗った、元ボート部主将の186cmのイケメン。専門は経済安全保障で有力者たちの覚えもめでたい。 この…
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広瀬めぐみ参議院議員と増殖する自己愛型政治家
不倫疑惑のあった広瀬めぐみ参議院議員に強制捜査が入った。容疑は詐欺だった。3月にすでに週刊誌報道が出ていたが自民党も所属派閥(麻生派だそうだが)も何も対策していなかった。 どうしてこうなったかを考える…
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斎藤元彦知事のパワハラ問題がついに万博に波及か 避けられない維新への批判
共同通信が「斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ問題に2名目の死者がいた」と伝えている。パワハラとの因果関係についてはぼかしたうえで兵庫県庁が公表を遅らせていたことを問題視している。 実はこの件はすでに週刊誌…
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祟り神の構造 兵庫県のパワハラ問題に新しい展開
日本には現代的な法体系と価値観がある。命は崇高なものであり問題解決のために自殺をしてはいけない。しかしこの法体系と価値観は必ずしも守られていない。 一方で昔ながらの価値観が残っている。私心(わたくしご…
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「今更泣かれても」 兵庫県副知事が辞任
兵庫県副知事が辞任した。解任会見では涙を流し兵庫県知事にも辞任を求めたが応じてくれなかったと説明した。だがおそらくこの副知事は西播磨県民局長を追い詰めた張本人である可能性がある。すると自己保身のために…
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人の心を失った兵庫・維新 組織的隠蔽が一人の県職員を追い詰めた疑い
斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ問題に進展があった。元西播磨県民局長は直前まで百条委員会の対応に意欲を見せていたが一転して不幸な選択をしたなどと伝えられていた。 この急変に対して「なぜ」と疑問視する人たち…
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民主主義の犠牲者 維新系の兵庫県で死者が出た
あの「維新系」知事の兵庫県でついに死者が出た。県知事を告発した元県西播磨県民局長が亡くなったのである。経緯を見るとこの元県民局長が不憫でならない。政局に巻き込まれ辞職も許されず処分された後の不幸だった…
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「嘘つき自民党」に抱きついた維新の悲惨な末路
時事通信で岸田政権の支持率が続落している。ついに政権支持16%まで落ちた。政治資金規制法の問題で反省を示せなかった。変化を嫌う人たちが自民党にしがみついている上に自民党には嘘をついている自覚も罪悪感も…