カテゴリー: 心理学・社会学
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周縁論とタンデム構造
明智光秀を扱った大河ドラマ「麒麟がくる」が山場にきている。これを見ていて周縁について考えた。中心部がうまくゆかなくなると周辺から別の勢力が出てきてそれを代替するという構造があるようだ。さらに中心部にも…
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芦名星 – 人生を取り戻すための行為としての究極の選択
カテゴリー:中年の危機女優の芦名星さんがなくなった。詳細はわかっていないが自殺だと考えられているようだ。ネットでは去年付き合っていたという有名俳優との関係が噂になっていた。一方、テレビはこの話題を扱いたいが自殺を誘発しては…
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宝塚で不文律が廃止される – 自律的なマネジメントができなくなった日本人
カテゴリー:社会学宝塚音楽学校で長年の不文律が廃止されたそうだ。廃止されたのは主に上級生が下級生を指導するための「習慣」である。朝日新聞は見出しに電車にお辞儀をするという例を使っている。タイトルだけ読んで前時代的な習慣…
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「性別に関係ない制服選択求める」に感じる違和感
江戸川区の若者が斉藤猛区長に「性別と関係ない制服を選べるようにしてほしい」という10,000人の署名を手渡したというニュースを読み違和感を感じた。男性がセーラー服を着ている映像が浮かんだからである。き…
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野田洋次郎の「個人の見解」を炎上させた死生観を扱えない社会
野田洋次郎さんの個人の見解がまた炎上しているそうだ。もともと「この人はすごいなあ」という感想だったと思うのだが、おり悪く難病ALS患者の嘱託殺人事件で「優生的思想」が話題になったために炎上したのだろう…
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「優生的思想に基づく」ALS嘱託殺人事件について
ALS患者の嘱託殺人事件が起きた。これについて維新の松井一郎代表が「安楽死の議論を始めては」といったことが一部で反発されている。この問題にはいろいろ要素がありすぎてそもそも話し合いを始める議論が始めら…
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三浦春馬さんの自殺について考えたこと
俳優の三浦春馬さんが亡くなった。30歳だったそうだ。これについて色々と考えた。容姿と才能に恵まれていて仕事もあるのになぜ自殺を選んだのかというのが最初の疑問だった。だが考えているうちに別のことが気にな…
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GoToトラベルキャンペーンとQuoカードの関係とは……
カテゴリー:日本人論GoToトラベルキャンペーンの詳細が決まった。東京を除外しホテル代の補助だけを先行するそうである。この決定が出てからどんなリアクションがあるのかと思ったのだが細かいルールを攻略しようとするものが多い。…
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新型コロナウイルス流行下でも夜の街に繰り出す大人たちは何を求めているのか?
カテゴリー:日本人論世界中で新型コロナウイルスが再流行の兆しを見せている。東京でも「夜の街」を中心に感染が拡大しているようである。中でも目立っているのがホストクラブとガールズバーだ。 日曜討論でも新型コロナは夜の街の病気…
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フクシマ差別の次は東京差別
カテゴリー:リスク社会東京アラートが解除されてからまた新型コロナウイルス感染者が増え始めた。だが今度は様子が違っている。東京都は実態隠蔽のために数値目標を撤廃したようだ。だが人々が反発している様子はなく「差別」で対抗してい…
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集団主義の国の意思決定プロセスと専門家会議の廃止
日本型の意思決定を見ていると、誰が何を決めているのかよくわからないと思うことがある。そういう組織が「状況が刻々と変わる上に専門性が強い」事象に対応するとどうなるのだろうかという疑問がある。新型コロナウ…
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モテという曖昧で狭い何か
カテゴリー:生き方と幸せモテたことがない。モテたことがないので何がモテかわからない。だが、テレビで渡部建さんが「イケメン芸人」と呼ばれるのを聞いていて強烈な違和感に襲われた。渡部さんはどちらかというと「コドモ顔」の大人だから…
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「渡部建」はいったい何に失敗したのか
カテゴリー:生き方と幸せアンジャッシュの「渡部建」が炎上している。1994年にデビューしたコントユニットの一人だったが、司会やグルメ系の情報発信で有名になり、きれいな奥さんをもらって子供を作った。だがその裏で浮気をしていたと…
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テラスハウスの出演者が亡くなったという話
カテゴリー:日本人論テラスハウス(Netflix)に出演していた木村花というプロレスラーが亡くなった。死因は発表されていないが自殺だと考えられているようだ。ネットには「SNSでの誹謗中傷はやめるべきである」という声が多数…
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新型コロナを巡る検査議論の混乱 - 日本の縮み志向の原因を探る
今回はまず、緊急事態と権力のロックダウンというところから始めて自己愛的な万能感がシステムを破壊するところをみた。三番目の要素は縮み志向である。この縮み思考を観察するために検査を巡る議論の混乱を観察する…
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意外と複雑な日本語の母音体系とアクセントの広がり
先日来日本語の由来について勉強している。前回は九州の言語と東北地方の言語が二つのセンターを作っていて日本語に影響を与えているという話を読んだ。今回はその続きだ。
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縄文人・弥生人という神話
新日本人の起源という本を読んだ。「縄文・弥生」というのは神話であると書いてあり面白かった。副題に神話からDNA科学へと書いてあったので比較神話学の話からDNA研究を結びつけているのだと持っていたのだが…
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平時から戦時へというとフリーズする人たち
カテゴリー:日本人論新型コロナウイルス対策について「平時から戦時へ」と書いたところレスポンスが悪かった。なぜなんだろうかと考えた。おそらく正常性バイアスなんだろうなという結論に達した。正常性バイアスは誰もが持つ傾向であり…
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日本は印象で騒ぎ、ドイツやアメリカは問題解決を目指す
今回も新型コロナウイルスについて書く。テーマは印象で騒ぐ国とエビデンスを求める国の違いである。その違いは歴然としていて、時に顕著な違いをもたらす。
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日本で新型コロナウイルスが蔓延しないという謎
世界各地で新型コロナウイルスが猛威を振るっている。アメリカではニューヨークが封鎖された。ヨーロッパではイタリアから広がりフランス・スペイン・ドイツと上がって行き最終的にイギリスも封鎖されることになった…
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日本人はいかにして日本の心を捏造するのか
演歌の成り立ちについて調べたことがある。日本人が伝統をどうやって捏造するのかということがわかる。おそらくネトウヨが考える日本の伝統というのも同じように捏造されたものなのだろう。「日本の伝統」にすがって…
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「キャラ」は日本語では悪口
カテゴリー:日本人論Quoraで面白い発見をした。本当は原文を引用したいのだが回答をくれた人をさらすことになってしまうのでそれは避けることにした。今回考えるのはなぜ日本型の組織から突出した才能が消えてしまったかということ…
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なぜ日本人は承認欲求をネガティブに捉えるのか
本日のテーマは日本人と承認欲求である。日本人は承認欲求をネガティブに捉えることが多いと思う。この理由と意味づけについて考える。最終的に行き着いたのは「個人主義」である。
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新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)をめぐる人々のまだらな対応
連日安倍政権批判と絡めて新型コロナウイルス肺炎のことを書いている。今回は批判はお休みにして人々のまだらな対応について書いておきたい。この何が問題なのかと考えていたのだが、おそらく差別・被差別構造が根元…
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老人介護が必要になった国会と北村地方創生大臣
北村地方創生大臣の答弁で国会がスタックしているという。立憲民主党のTwitterで知ったのだが「もう仕方ないのかな」と思った。高齢化した国とのいうのはこんなものだろう。だが、北村さんの年齢を見て驚いた…
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東出昌大の不倫騒動と結婚という既得権益
カテゴリー:生き方と幸せ東出昌大の不倫騒動が話題になっている。子供が三人もいるのに若い女性と三年間も不倫をしていたそうだ。ここで注目されたのが東出の「経済的損出」である。ドラマの主役はそのままやるようだがCMを降板させられた…
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延期される憲法改正 – 日本人は意地悪なので一番欲しいものは他人には与えない
護憲派の毎日新聞社が「首相、憲法改正「20年施行」を断念」と伝えている。護憲派・毎日新聞社の高笑いが聞こえてきそうである。いわゆる読者のメシウマ感情を刺激する記事だ。事実上断念ということなので総理の口…
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時代とともに移り変わるべき大嘗祭
令和に代替わりして初の新嘗祭である「大嘗祭」が行われた。Twitterで島田裕巳さんが大嘗祭を経ない天皇は「廃帝」とか「半帝」と呼ばれたと言っていたので「例外を除いては大嘗祭をやってきたのだろう」と思…
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2020東京オリンピック札幌マラソンと庶民の嫉妬
IOCの鶴の一声から始まった「2020東京オリンピック札幌マラソン」騒動がひと段落したようだ。これを見ていると日本人の村落的な問題解決方法とその欠点がよくわかる。日本は「協力してはいけない社会」になっ…
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日本人には表現の自由は扱えず、自主憲法を制定することもできないだろう
スーパーの前でソルティーライチを飲んでいたところ女子中学生(もしくは小学校高学年くらいか)二人組みに睨まれた。自転車を停める場所がないのが気に入らなかったらしい。慌てて横に避けた。学生二人は無表情だっ…