月: 2016年4月
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TPPとスナップバック条項
カテゴリー:政治と経済公正で自由なはずのTPP。一度、コミットしてしまうと後戻りができない。だが、アメリカにだけ例外規定があるという話がある。ことの真偽が分かるまで、受け入れ議論そのものを停止すべきではないだろうか。
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戦隊ものと時代劇の簡単なまとめ
カテゴリー:歴史戦隊もの・時代劇・刑事ドラマは同根であり、勧善懲悪という同じ根を共有している。これとは別に西洋的な自我を導入しようとした演劇もあったのだが、こちらは移植に失敗しつつあるのかもしれない。
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長島昭久さんの季節外れのアドバルーン
カテゴリー:政治と経済長島議員が季節外れのアドバルーンを上げている。どういう意図かは分からないが、政府の見解をなぞる苦しいものだ。もっと簡単に説明できるのにと思った。苦い現実を受け入れさせるのもリーダーの役割なんじゃないだ…
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熊本・大分が激甚災害指定されないたった一つの理由
カテゴリー:政治と経済熊本・大分が激甚災害指定されないのは、安倍首相が外交を優先させているからと書いたのだが、視察して指定ということにしたかっただけみたいだ。
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参議院選挙の投票先を決めたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
カテゴリー:政治と経済自民党の政治はお休みにしてほしいのだが、ほかに入れる政党がない。いわゆる「左系」は分配依存に陥っているし、新世代型の政党にはリーダーシップ上の問題があるようだ。いずれにせよ悩ましい。
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世界はローマのように滅びるのか
カテゴリー:政治と経済企業が法人税を払わないという話を聞くとローマの荘園を思い出す。共通点もあれば違いもある。世界はローマのように緩やかに衰退してしまうのか、それとも急激に不安定化するのか、誰にも分からない。
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町づくりは誰のもの?
カテゴリー:政治と経済地震のニュースとTwitterの反応を見て心をいためている。どうして建設的でない不毛な議論ばかりが続くのか。その原因は住民が地域のことを決められないということに根っこの一つがあるのではないかと思う。
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ユニクロとスタイル – 欠落を探して
カテゴリー:ファッションユニクロが売れなくなったそうだ。なんでなんだろうかと考えてみたけどよく分からなかった。スタイルとしてのシンプルさが飽きられたからなのではないかと思う。で、スタイルっていったい何なんだろうか。
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原子力行政のグループシンキング(集団思考)
カテゴリー:政治と経済原発はいったん動き始めたら誰も止められない暴走車のようなものだ。誰も安全を保証できないから、危なくて運転する人はいなくなる。でもそれは車が悪いわけではない。仕組みがおかしいのだ。
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地震と緊急事態条項の必要性
カテゴリー:政治と経済今回の地震で分かったのは緊急事態にはそれなりの法整備が必要だということだ。政府が地方に余計な口出しをすることを防ぎ、現場のことは現場で決められるように権限を強化する必要があるだろう。それを緊急事態条項…
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自民党と共産党の類似点
カテゴリー:政治と経済「自民党と共産党には共通点が多い」というと反発する人が多いのかもしれない。だが、考えを巡らせると日本の問題点が分かる。過去に捉われすぎると自分たちがどこに向かっているのか分からなくなってしまうのだ。