カテゴリー: ジャーナリズム
-
日経新聞の「雨宮総裁報道」敗戦総括を読む
新聞の世界で誰もとっていないネタをとってくることを特ダネと呼び自分達だけネタが取れなかったことを特オチと呼ぶ。そして特ダネのつもりのものを外すと「トバし」と呼ばれる。最近日経新聞が「雨宮総裁誕生へ」と…
-
内閣改造で読売新聞が岸田政権に恨み節
第二次岸田政権改造内閣の全容が明らかになった。夜のテレビでは大臣内定の速報が流れている。どっちみち数時間でわかることなのでまとめて報じてほしいものだが「他社よりも1分でも早く」という気持ちが働くのだろ…
-
サル痘の感染者が「ほぼ男性ばかり」のわけ
WHOがサル痘で緊急事態宣言を出した。新型コロナウイルスに次ぐ緊急事態宣言だということで話題になっている。だがテレビではあまり触れていない点がある。それが「感染者がほぼ男性ばかり」の理由だ。 なおサル…
-
結構闇が深そうな「マイナポイントで重複申し込み」問題
小さなニュースを共同通信と時事通信が伝えている。マイナポイント・プログラムで471件の重複申し込みがあったが問題は解決したためプログラムは止めずに実行するというのだ。確かに結果的に被害が出なかったので…
-
安倍氏の件についてついに宗教団体の名前を特定した媒体が出てくる
タイトルには少し苦労した。フィードによっては後で修正が効かない場合があるのだが、下手に団体名を書いてしまうと変なハレーションが起こりかねないからだ。 すでにご存知の方も多いと思うのだが、現代ビジネスが…
-
ジョンソン首相退任のきっかけを作ったのは大衆紙サンの新人政治記者だった
「もうやめたほうがいいのでは?」と諌めた閣僚を切ってまで首相の椅子にしがみついていたジョンソン首相だったが突然辞意を表明した。きっかけになったのは与党・保守党の院内副幹事長であるクリス・ピンチャー議員…