タグ: ロシアとウクライナ
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中立政策の放棄など – ロシアのウクライナ侵攻がもたらしたヨーロッパの決定的な変化
プーチン大統領がヨーロッパを大きく動かしつつある。まさかそんなことをするはずはないという人々の予想を大きく裏切っているからである。中でも中立国が反ロシア化を進める動きが多く見られ今後の展開が注目される…
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ひまわりの種 – 憲法第9条は国を守れるかもしれない
先日、国連中心主義が崩れた今となっては憲法第9条の前提は大きく崩れたという話を書いた。その気持ちは変わっていない。だが、ひょっとして憲法第9条は国を救えるかもしれないとも思い始めている。ウクライナのひ…
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安倍元総理はアメリカからレンタルした核兵器をどこに置くつもりなんだろう?
朝から釣りを楽しんでみた。安倍総理が核について発言したのをネタにして質問を一つ立ててみたのだ。さっそく「ミスリードだ」というコメントがつきあいかわらずのクオリティだなと感じた。
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安倍元総理がいきなりこのタイミングで日本に核兵器を持ち込むべきだという議論を始めてしまう
ウクライナ情勢が緊迫する中で安倍総理が妙な議論を展開しはじめた。アメリカと核兵器を共有すべきだと言い出したのだ。本当にこの人が総理大臣でなくてよかったと思った。つまり非核三原則を破って日本に核兵器を持…
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岸田総理はウクライナ情勢が国民生活に与えるダメージを今すぐ説明すべきだ
蓮舫議員が「NSCをやらなくて大丈夫なんですか?」と聞いたのがつい昨日のことのような気がする。あれよあれよという間にロシアを国際金融から切り離すという話になっている。
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ロシアのウクライナ侵攻で予想される最悪のシナリオとは?
今回のウクライナ侵攻で予想される最悪のシナリオが着々と進行中だ。武力による完全な自由主義の敗北である。これまでは空想上の出来事だったがそれが今まさに起ころうとしている。
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ブダベスト覚書 – 結局自前の核兵器を持たなければ日本を守れないのではないか?という議論
今回のウクライナ情勢の変化は国際社会に強い動揺を与えている。理由の一つは安全保障理事会制度の完全な崩壊だが、今後ブダペスト覚書が強い関心を呼びそうだ。ミンスク合意に続いてブダペスト覚書など初めて聞いた…
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狂ったプーチン大統領が突き進む国家拡大自殺
ついにプーチン大統領がウクライナ東部に侵攻を始めた。満州国と同じような傀儡政権を作り「支援を呼び込む」というものになっている。人々はプーチン大統領の落とし所を探るために合理的な説明を繰り返してきたが、…
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ロシアのウクライナの二州の国家承認で終わったものと始まったもの
ついにロシアのプーチン大統領がウクライナの二州を「国家承認」した。今回はアメリカが最初から「参加」していたこともあり、いろいろ終わったものが多い一方で何か新しいものが始まってしまった。一言で言えば新し…
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ウクライナにつながるプーチン大統領の深い恨み
ウクライナ状況が不安定化してきた。東部では攻撃が起き始めており双方が相手がたを非難している。最新の情報では東部では総動員体制が敷かれウクライナ軍側は死者が1名出たといっているそうである。どうしてこうな…
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ウクライナでついに始まった?
ウクライナ情勢で緊張が続いている。日本ではプーチン大統領がウクライナの無辜の市民を圧迫しているという単純なストーリーが語られるようになる一方で、それはアメリカ側がでっち上げた話なのだという人もいる。そ…
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ウクライナはロシア勢に取り囲まれている
プーチン大統領にとってこれはチェスなのかもしれない。BBCのウェブサイトをチェックしていたら「ロシアが演習の一部を終了する」という報道があった。記事の主旨は「緊張緩和かもしれないがウクライナ側は撤退が…
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ロシアは日本海の戸締りを以前から準備してウクライナに備えて来たらしい
実際に何か始まりそうな機運になって来た。ウクライナの話だ。ネトウヨ系情報収拾ツールでは「ロシアのプーチン大統領がウクライナを支配しようとして戦争の準備をしている」ということになっているのだろう。日本人…
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ウクライナ情勢で落とし所を探る仏露と煽り立てる英米
米露の電話による首脳会談が行われた。ただバイデン大統領は依然状況を煽り立てているだけで和平につながる提案はしなかったようだ。一方でアメリカは「いざ戦争が始まったら自国民の救済はできない」と警告もしてい…
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窮地に立たされたゼレンスキー大統領とは、そもそも一体どんな人なのか
偉大な政治家よりも偉大な俳優が求められることがある。ウクライナはそういう国だ。ウクライナ東部はそもそも準内戦状態だった。ウクライナ国民は「いつロシアに飲み込まれるかわからない」という恐怖心を抱えている…