タグ: フジテレビと中居正広氏の問題
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文春がしれっと報道を訂正 フジテレビは文春を提訴すべきなのか?
文春が「しれっと」核になる情報を訂正した。当初、被害者女性は問題の会合にフジテレビ社員A氏から誘われたということになっていたがこれを「これまでの経緯から断れないと判断した」と変更した。つまり当日にA氏…
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フジテレビの記者会見の紙と「天皇」日枝久氏
フジテレビがリベンジのために行った記者会見は無惨な失敗に終わった。その原因として今後語られるようになるのが日枝久氏の存在だろう。もともとは家老格だったが、創業家である鹿内家からクーデターで実権を掌握し…
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フジテレビの10時間24分の会見は無惨な失敗
フジテレビがリベンジ会見を行った。会見は10時間24分に及び内容は中継されたそうだが無惨な失敗に終わったと言ってよいだろう。無惨な失敗の理由はいくつかある。意思決定のキーマンである日枝久さんが出席しな…
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公益通報保護に刑事罰導入へ 読売新聞が報道
読売新聞が「告発者を懲戒処分とした組織と個人に刑事罰、3000万円以下の罰金など…公益通報者保護法改正案」という記事を書いている。いわゆるアドバルーン(観測気球)で世論の反発がなければ法案が議論される…
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経緯を知らない人のためのSMAPとフジテレビの失われた30年の歴史
中居正広氏問題はフジテレビ問題に変わりつつある。実に様々な分析がでているが「そもそも何があったのか」がよくわからないという人も多いようだ。ここでは1988年のSMAP誕生から現在までを年表風にまとめた…
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フジテレビを経営危機に陥れた中居正広氏の「守秘義務条項」
当ブログのアクセス数を見る限り、スポンサーのCM一時撤退を受け庶民の懲罰感情は満たされたものとみられる。そんな中、ワイドショーは弁護士たちが「和解の守秘義務条項」を問題視ししはじめた。 これは中居正広…
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中居正広氏が芸能界引退
中居正広氏が芸能界を引退したとBBCとAFPがそれぞれ伝えている。BBCはジャニーズ問題も合わせて紹介しており「日本の芸能界には性加害を許容する文化があった」と受け取られても仕方がない紹介のされ方にな…
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新事実露見にローカル局経営危機 フジテレビ問題が加速
デイリー新潮が「新たなA氏の被害者」の告白を掲載した。またローカル局のスポンサーも一時撤退を決めている。キー局フジテレビよりも経営基盤が弱いところが多く経営危機も予想される。また複数の企業がフジテレビ…
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フジテレビ崩壊が老舗番組「ミュージックフェア」と「くいしん坊!万才」に波及
高齢化が進むフジテレビ幹部は河田町時代の栄光を取り戻すべくバラエティ偏重路線を走っていた。これが局内倫理を崩壊させ経営危機を引き起こしている。4月改編期に向けて営業は混乱することが予想され、報道は「お…
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50社がCM差し止めのフジテレビと素早い対応のTBS 何が違ったのか
フジテレビ港社長の会見が波紋を広げている。フジテレビからはナショナルスポンサーが雪崩を打つように広告を引き揚げている。共同通信社は「フジ、CM差し替え50社超 日産や花王、急拡大」と伝えている。 フジ…
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フジテレビが「新春AC祭り」状態に 総合的判断でスポンサーが撤退
フジテレビの港浩一社長が会見を行った。しかし会見の内容がほとんどなかったために返って炎上状態になっている。 社長が調査委員会の設置を通じて問題を事実上認めてしまった上に何も説明しなかったことでスポンサ…
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外圧でしか変われない日本の報道機関 フジテレビが中居正広氏の調査を始める
SNSでフェイクニュースが規制されなくなりはじめており、テレビや新聞などの既存の報道機関の信頼性維持は国民の知る権利を保持するうえで極めて重要になりつつある。しかしながらテレビ局にはその自覚がなく身内…
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中居正広氏の問題が泥沼化 TBSは対応を約束するもフジテレビは対応できず
中居正広氏を巡るテレビの対応が泥沼化している。経営方針が刷新できず昭和から脱却できないフジテレビはますます追い込まれている。一方、過去に苦い経験をしているTBSは「一定の対応」を約束した。TBSは過去…
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【短信】 ワイドショーが中居正広問題で姑息なアリバイ作り
異様な報道だった。各ワイドショーが冒頭で「中居正広氏から声明が出されました」と告知を行っていた。何か深堀りするのだろうかと思ってみていたのだが、結局この件については触れず大雪に見舞われる北海道・東北・…
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芸能活動を続けられることになりました 中居正広氏側の発言に広がる反発
中居正広氏の弁護士の作文が波紋を広げている。おそらくこれで中居正広氏の「芸能活動」存続は極めて難しくなったことだろう。そもそも中居正広氏のこれまでの活動が「芸能活動」だったのかにも疑問がある。 ただ、…
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中居正広氏がテレビから消える ワイドショーとニュースの不適切な関係
2024年はテレビの政治報道について考えさせられることが多かった。テレビは明らかに政治報道を商品を売るための道具として利用している。これが政治報道に曖昧さをもたらし「SNSのほうが信頼できる」と考える…