習近平国家主席に忖度して新型コロナ株の名前がオミクロンに変わった話

WHOの新型コロナ株の命名方式が世間をざわつかせている。本来なら、ニュー、クサイとなるはずだったのだがこの二つが飛ばされてオミクロンになったのである。Xiは読みが「習」に近いので習近平国家主席に配慮したものとみられる。つまりWHOは習近平国家主席に忖度したのである。

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普通の子が普通の子を殺す、弥富市の普通の子殺人

愛知県の名古屋近郊に弥富市という普通の町がある。地図で見たら揖斐川・長良川・木曽川が流れ出すところにある。金魚の産地として知られているそうだ。ここで中学生同士の殺人が起きた。加害者の少年は刺身包丁を準備して学校にゆき教室の外から礼儀正しく被害者の少年を呼び出し廊下でまっすぐに肝臓を一突きしたという。

生徒のほとんどは教室に入っていたという頃だから廊下には誰もいなかったのだろう。報道を見ていて日本全国でも積極的に「言語化教育」をやらないと大変なことになるのではないかと思った。アメリカなどではアサーティブネスと呼ばれている「嫌なものは嫌だ」と主張するという教育である。

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トルコのような通貨下落とインフレは日本でも起こり得るのか?

トルコで通貨安が起きており、経済が混乱してる。日本でも同じことが起こり得るのか?という視点で情報を整理してみたい。結論だけ先に書いておくと日本ではここまでの混乱は起こりそうにない。だが将来も起こらないという保証はない。教訓になるのは誰もマーケットには勝てないいうことである。トルコのエルドアン大統領はこれを「根性」で乗り切ろうとしている。

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「中国共産党のガラスの心」を風刺した歌が中華圏で爆発的にヒットしている

AFPで面白いニュースを見つけた。あるポップソングが批判に弱いガラスの心を持った中国共産党を風刺しているものと捉えられているそうだ。我々が知らない中華圏について色々なことがわかる記事だと感じた。

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穏やかに見えるが実は喧嘩屋のバイデン大統領に振り回される日本の経済安保

トランプ大統領と比べると比較的穏健だと考えられてきたバイデン大統領の様子がおかしい。この人は意外と喧嘩屋さんだったんだなということに気がついた。就任以来中国を刺激し続けてきており米中関係は一気に緊張してきている。今度は民主主義サミットなるものを開き台湾を招待し中国を招待しなかった。明らかな中国包囲網である。これで台湾海峡が緊張すれば日本の貿易レーンはかなり深刻な被害を受けるだろう。

ところが今度は国際協調スキームを使ってOPECプラスを怒らせた。こちらは日本の経済安全保障と密接にリンクしている。日本はアメリカが演出する緊張に巻き込まれて原油高・円安によって生じる悪性インフレに陥るという心配しなければならないフェイズに入ってきたようだ。

これまでの金融政策で動かなかった経済が一気に悪性のインフレに進む恐れ徐々に強まっている。

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子供達の成績も家庭の経済状況も全部政府が把握しないとシゴトができないと主張し始めた岸田政権

じわじわと石油の値段が上がり続けている。政府は石油価格対策を二つ準備している。余剰分の国家備蓄の売却と元売りへの補償である。これだけを見ると「政府もいろいろやっているのだな」という気がする。だが評判は芳しくない。

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もしも国連がなくなっても世界はそれなりに動き続けるだろう

先日「国連は常任理事国の既得権のために存在するのでは」という質問を見つけた。主権国家が既得権益だなどと言われてもよくわからないだろうなと感じたのだが「まあいいや」と思い長々と「常任理事国ではなく主権国家が既得権益なのである」というような話を書いた。

しばらくして「もし国連がなくなったら」と考えた。なんとなくありそうな未来なのだ。困ることも多いのは確かなのだがこれでスッキリすることも多い。

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岸田総理への退陣要求でほのかに浮かび上がった「ネット右派とネット左派は双子の類似性」

前回は岸田総理に退陣要求が出たという話を書いた。これまで隠れていた懸念が一気に噴出したものだがその勢いは一瞬で消えてしまった。まるで月食のようだと思った。

普段から地球の影は宇宙に存在する。だが我々がそれを見るのは月がその影に入った時だけである。つまり普段から見えないものが見えるのが月食なのである。

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中国への態度が煮え切らない「話を聞く」岸田総理大臣への退陣要求

今回も例によって書いた後で構成がかわった。最近はSNSの発達で話の展開がとても速い。もともとは米中対立の話を書くつもりだったのだが、半日ほど寝かせておいたらTwitterで#岸田総理の退陣というタグが複数生まれていた。どうやら高市さんの応援団が動き出したようだ。表面的には北京オリンピックへの対応を批判しているのだと思ったのだが、彼らはすでに「移民解禁」で刺激されていたらしい。隠れていた不満が一気に噴き出したということなのだろう。

きっかけは「やたらと中国関連のニュースが多いな」と思ったことだった。中国とロシアの合同チームが韓国の航空識別圏に入り中国の調査船が日本の領海を侵犯した。さらにアメリカも北京オリンピックへの外交ボイコットを考えているようだ。

だがこの時は岸田政権への影響などあまり考えていなかった。タイトルを何にしようかなと思ったのだが、岸田総理 問われる北京オリンピックへの対応とした。中国を刺激するより日本に落とし込んだ方が無難だと思っていたからである。

でもその判断は間違いだったようだ。ネット右派は本気で怒っていたのである。

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立憲民主党代表選挙に期待したいが「それを他人に勧められない」というジレンマ

立憲民主党の代表選挙に期待している。

55年体制時代からあまり自民党が好きではなく新世代の政党に期待していた。民主党が出てきたときは「これでやっと日本もまともになるのかな」と思ったこともある。

これが裏切られたと感じたのは2009年の「マニフェスト選挙」だった。地元の選挙本部でマニフェストがまともに語られることはなく「これはきっとまずいことになるのだろな」と感じた。民主党政権は3年で瓦解した。しかしそれ以降もうっすらと期待し続けている。

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