月: 2020年10月
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未来志向なき政治はどんなものなのかがわかる大阪と千葉の政治
カテゴリー:政治と経済日本という国から成長が消えそれに伴って未来志向のリベラルも消えた。その一つの象徴が民主党を中心とした野党の堕落だろう。今や与党批判に明け暮れ、野党同士でどこが勝った負けたと大騒ぎしている。では、その未…
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格差が破壊するアメリカ合衆国の民主主義
カテゴリー:政治と経済トランプ大統領の再選があるかもしれない。菅政権はトランプ・バイデン両にらみで方針を考えているようだ。あれほど明確にデタラメなトランプ大統領が残るかもしれない原因は「格差」の放置ではないかと思う。しかも…
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「電話番号という見えない鎖」に縛られ続ける愚かな日本人
カテゴリー:政治と経済最近、巷で変なニュースが出回っている。格安携帯電話会社が広まらないのは乗り換えが面倒だからだというのである。これを解消するためには電話番号やメールアドレスの引き継ぎをスムーズにすべきだということになっ…
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菅総理の2050年温室ガスゼロ宣言で立憲民主党は追い込まれるだろう
カテゴリー:政治と経済ある場所で海外のニュースと国内のニュースを紹介している。一時期は中国に関する投稿が多く、中国の名前の人たちが盛んに自己弁護の書き込みをしていた。最近ではアメリカに関する投稿が多くなった。史上最悪の大統…
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没落国家日本で、野党不在・国民無関心の国会が始まった
カテゴリー:政治と経済日曜討論を見て唖然とした。柴山元文部科学大臣が日本学術会議の問題において「軍民両用研究を妨害している」から排除したというような発言をしたのである。共産党の小池晃さんがここぞとばかりに「その理由づけこそ…
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保守思想の甘い味 – 人工妊娠中絶をめぐる世界の動き
カテゴリー:政治と経済今回は保守思想の持つ意味について考える。保守思想は麻薬になり得るという話である。 人工妊娠中絶はキリスト教世界では殺人とみなされている。子供は神から与えられたものであって人間の意思によって奪ってはいけ…
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反日勢力が画策する2032年東京オリンピック計画
カテゴリー:政治と経済前回、補助金を使って大企業を優遇するのは反日的な計画であると書いた。未来の日本を弱体化させてしまうからである。この策謀を実行しているのは安倍政権や菅政権(もっといえば民主党政権も)なのだが、困ったこと…
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菅政権の日本弱体化計画 – GoToトラベルはなぜ迷走するのか
カテゴリー:政治と経済10月23日からGoToトラベルキャンペーン東京都民上乗せ割引支援事業が始まったというニュースをやっていた。テレビでは申し込みが殺到すれば1ヶ月くらいで予算が食われてしまうだろうという悲観的な見方も飛…
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排除か包摂か – カトリック教会で同性愛を認める動き
カテゴリー:政治と経済カトリック教会のトップである教皇フランシスコが同性愛を認める方向に一歩を踏み出した。おそらく日本では大したニュースにはならないのだろうがCNNの英語版ではかなり関心を集めているようである。包摂の動きに…
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フランスの教師惨殺 – 再び新しい戦前への第一歩
カテゴリー:政治と経済再び新しい戦前が来ているのではと思った。といっても日本の話ではなくフランスの話である。フランスである教師が惨殺された。頭を切り離されて抱えていたという報道がある。殺したのはチェチェン出身のイスラム教徒…
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Macユーザーはなぜ信者と呼ばれるのか
カテゴリー:イノベーション最近、ヤフオクで中古Macばかりをみている。Macが必要なわけではない。なんとなく新しいものが買いたいだけだ。ジャンク沼と呼ばれる症状だそうである。だが、ヤフオクでMacをみていると「プロダクトとして…
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菅総理が強権を発動すればするほどTwitter民意が強くなるのはなぜか?
カテゴリー:政治と経済前回、菅政権のやり方がだんだん乱暴になってきたと書いた。これを書くにあたって色々な人とコメントのやり取りをしたのだが「とにかく自民党と政権に有利なことを言っておけば大丈夫なのだ」という人が多く辟易する…
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中小企業経営に似て来た自民党の危ない属人人事
カテゴリー:政治と経済ワイドショー的には冷めてしまった話題なのだがQuoraのスペースではいまだに日本学術会議の問題を書いて来る人がいる。共産党陰謀論の一種だ。今回弾かれた6名は杉田和博官房副長官が「一目見て弾いた」のだと…
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チンギス・ハーンと中国共産党の「民族弾圧」
カテゴリー:歴史中国が圧力をかけて内モンゴル自治区の博物館とフランスの博物館が企画した展示を潰したという記事を読んだ。「中国が圧力「チンギスハン」を削除せよ 仏博物館、企画展延期に」という内容である。「チンギスハン」…
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実験的計画経済に手を染めだした日本政府
カテゴリー:政治と経済GoToトラベルが滞っているという。どれくらいの需要があるかがわからないので一部の予約サイトが割引率を低下させた。これがテレビで騒ぎになり政府が「追加予算」の検討を始めたそうだ。この他にクーポンでもト…
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日本学術会議の問題はやはり思想調査だったようだ
カテゴリー:政治と経済日本学術会議をめぐる説明が二転三転している。特徴的なのはこれが撤退戦になっているという点だ。政府の説明は憲法に抵触する可能性が極めて高くなってきたがおそらく日本人は問題視しないだろう。そもそも自分の暮…
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もう何年も会話がない同居離婚夫婦の口論に似てきた日本学術会議の議論
カテゴリー:政治と経済日本学術会議をめぐる問題についてQuoraで書いている。コメントをもらうのだが「これは深刻だなあ」と思うことが多い。橋下徹さんがテレビでインテリいじめを展開していることもありあまりワイドショーを見なく…
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なぜ半日でバレるような嘘をつく総理大臣が生まれてしまったのか – こじれ続ける日本学術会議の問題を考える
菅総理大臣が「自分は106人のリストは見ておらず、リストは最初から99人だった」と説明したそうだ。つまり自分はリストを見ていないのだから排除ができるはずはないという説明である。ところがその説明は蓮舫議…
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なぜモテない人はトランプ大統領支持なのか
カテゴリー:政治と経済ペンス副大統領とカマラ・ハリスカリフォルニア州選出上院議員の討論が終わった。カマラ・ハリスさんはカリフォルニア州検事総長として活躍していた前歴からペンス副大統領を追い詰めることが期待されていた。だが今…
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菅総理の英語を批判する人が知らず知らずのうちに晒している無知は何か
カテゴリー:政治と経済菅総理大臣の英語が変であるという批判が自民党で噴出したらしい。外務省は「手伝えることがあったら手伝います」と言っているようだ。これだけ聞くと「叩き上げの菅総理大臣では仕方ないのだろう」とか「外交は安倍…
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なぜ菅政権は左派ポピュリズムに走るのか?
ある国に立派な国立の美術館がある。そこには立派な絵がたくさん飾られている。ある日独裁者が「ここに飾ってある絵は我々を賛美していないから気に入らない」といって一部の画家を排除する。ところが国民はそれを非…