未来志向なき政治はどんなものなのかがわかる大阪と千葉の政治

日本という国から成長が消えそれに伴って未来志向のリベラルも消えた。その一つの象徴が民主党を中心とした野党の堕落だろう。今や与党批判に明け暮れ、野党同士でどこが勝った負けたと大騒ぎしている。では、その未来志向の消失は地方にどんな影を落としているのか。大阪と千葉の実例を踏まえて観察してみたい。

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格差が破壊するアメリカ合衆国の民主主義

トランプ大統領の再選があるかもしれない。菅政権はトランプ・バイデン両にらみで方針を考えているようだ。あれほど明確にデタラメなトランプ大統領が残るかもしれない原因は「格差」の放置ではないかと思う。しかもこの数年で起きた変化ではなく長年降り積もったものが一気に爆発した感じである。

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「電話番号という見えない鎖」に縛られ続ける愚かな日本人

最近、巷で変なニュースが出回っている。格安携帯電話会社が広まらないのは乗り換えが面倒だからだというのである。これを解消するためには電話番号やメールアドレスの引き継ぎをスムーズにすべきだということになったようだ。

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菅総理の2050年温室ガスゼロ宣言で立憲民主党は追い込まれるだろう

ある場所で海外のニュースと国内のニュースを紹介している。一時期は中国に関する投稿が多く、中国の名前の人たちが盛んに自己弁護の書き込みをしていた。最近ではアメリカに関する投稿が多くなった。史上最悪の大統領選挙が進行しつつあるからである。こうしたニュースには色々なコメントがつく。

ところがここに高評価がつかないニュースがある。それが国内ニュースである。おそらくは突然鏡を見せられるような気分になるのだろう。久しぶりに鏡を覗いた時のようなあの嫌な感覚が最近の国内ニュースにはある。その気分を左右対立でごまかしているというのが今の日本の政治言論の状況だと思う。

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没落国家日本で、野党不在・国民無関心の国会が始まった

日曜討論を見て唖然とした。柴山元文部科学大臣が日本学術会議の問題において「軍民両用研究を妨害している」から排除したというような発言をしたのである。共産党の小池晃さんがここぞとばかりに「その理由づけこそが問題である」と言っていた。

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保守思想の甘い味 – 人工妊娠中絶をめぐる世界の動き

今回は保守思想の持つ意味について考える。保守思想は麻薬になり得るという話である。

人工妊娠中絶はキリスト教世界では殺人とみなされている。子供は神から与えられたものであって人間の意思によって奪ってはいけないとされるからである。

だが、実際には望まない妊娠によって両親(特に女性)の一生が大きく左右されることもある。強姦によって妊娠する人もいれば、経済的に子供が持てないのに妊娠してしまう人もいる。さらには胎児に障害が見つかるとその後に面倒を見なければならない。最近では女性の生き方に選択肢が生まれたことでキャリアの上で邪魔になるから子供はいらないと考える人もいる。このため人工妊娠中絶は女性の新しい権利と考えられることが増えてきた。

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反日勢力が画策する2032年東京オリンピック計画

前回、補助金を使って大企業を優遇するのは反日的な計画であると書いた。未来の日本を弱体化させてしまうからである。この策謀を実行しているのは安倍政権や菅政権(もっといえば民主党政権も)なのだが、困ったことにそれを応援しているのは「変化したくない日本人」である。日本は総反日化していることになる。

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菅政権の日本弱体化計画 – GoToトラベルはなぜ迷走するのか

10月23日からGoToトラベルキャンペーン東京都民上乗せ割引支援事業が始まったというニュースをやっていた。テレビでは申し込みが殺到すれば1ヶ月くらいで予算が食われてしまうだろうという悲観的な見方も飛び交っていた。とにかく、概要が決まっておらず混乱しているようだ。キャスターは「なぜいつもこうなるのか」と渋い表情だ。そうなるのは当たり前なのだがキャスターはしばし立ち止まって考えたりせず次の話題に移っていった。彼がそれを考えることはおそらく一生ないのだろう。

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排除か包摂か – カトリック教会で同性愛を認める動き

カトリック教会のトップである教皇フランシスコが同性愛を認める方向に一歩を踏み出した。おそらく日本では大したニュースにはならないのだろうがCNNの英語版ではかなり関心を集めているようである。包摂の動きにも見えるのだが逆に排除の可能性もあるのだろうなと思った。一貫した態度を持とうとすると却って迷いが生じるという典型的な事例である。興味深いのはこれに日本の当事者がどう対応するのかと言う点である。

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フランスの教師惨殺 – 再び新しい戦前への第一歩

再び新しい戦前が来ているのではと思った。といっても日本の話ではなくフランスの話である。フランスである教師が惨殺された。頭を切り離されて抱えていたという報道がある。殺したのはチェチェン出身のイスラム教徒だそうだ。お金につられて先導した人もいるらしい。平和な学校で起きた恐ろしいテロであるとしてフランスでは大騒ぎになっている。

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