カテゴリー: コミュニケーションの心理学
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岸田総理と交渉する維新の恐怖体験はサイコパス対応に似ている
「平気で嘘をつく人たち」という本が流行したことがある。岸田総理の行動を見ているとこの本を改めて読み返したくなる。維新から嘘つき呼ばわりされたあと改めて文通費改革に意欲を表明した。普通の人は嘘をつくと罪…
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厚生労働省の静かなるパニック
相対的善悪主義と原理原則主義について考えている。最近石破茂が「安倍首相は憲法第9条の改正案に就て説明すべきで、解釈によって振り幅が変わるのは良くない」と主張している(ロイター)ようだ。石破の主張は「原…
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安倍首相はなぜ蛇蝎のごとく嫌われるのか
Quoraで安倍首相はなぜ蛇蝎のごとく嫌われるのかという質問があった。安倍さんが嫌いな人は書かないでくれと書いてあったのだが、ついつい回答を書いてしまった。 安倍首相が関わった問題はすべて泥沼化する。…
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所属集団と所有集団
カテゴリー:コミュニケーションの心理学国際捕鯨委員会(IWC)から日本が脱退することが決まったそうだ。これでクジラの肉が食べられる!と喜んでいる人たちがいる。 この件については国際的非難が予想されるのでリスクの高い判断と言えるのだが、いわ…
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公共財としての笑顔
カテゴリー:コミュニケーションの心理学本日は公共財としての笑顔というテーマについて考える。例えて言えば、住宅地できれいに整備された生垣が街の財産になるというような話である。 毎日写真を撮影しているのだが、一つ気になるところがあった。年齢の…
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日本のリベラルが崩壊し、安倍政権のやりたい放題が続く理由
野党の書き起こしで技能実習生が174名亡くなっていた(日経新聞)ということがわかった。さすがにこれはひどいと思ったのだが、かといって個人でできることには限界がある。この問題を提起したのは立憲民主党の有…
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産業革新投資機構の失敗はなぜ起きたのか
産業革新投資機構の役員人事で政府と会社側もめているそうだ。これについて調べてみたのだが「さっぱりわからない」ということしか分からなかった。いくつかのテレビも見たのだがそれでもやっぱりわからない。この「…
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どうしても勝ちたい日本人
カテゴリー:コミュニケーションの心理学先日、心ない言葉をぶつけられたらどうしたらいいのかについて書いた。が、満足しなかった人が多かったのではと心配している。滞留時間が短かったからだ。この理由を考えていて「新しい戦争状態」というアイディアが…
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心ない言葉を投げつけられたらどう対処すべきか?
カテゴリー:コミュニケーションの心理学QUORAで「心ない言葉を投げつけられたらどうするべきか」という質問があった。今日はこれについて考える。結論としては、目に見えた形で見捨ててあげるといいと思う。 最初この質問を見た時「場合によって違う…
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アシアナ事故と集団思考(グループシンキング)
明確なサインはなぜ見過ごされたのか。グループシンキングと文化的な特性をヒントに考える。
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パーソナルブランディングとウェブ
カテゴリー:コミュニケーションの心理学ウェブサイトはパーソナルブランドを訴求する有効なツールになり得る。実際上の困難はウェブサイトを作るところではなく、コアになる事業領域を決めて、それを継続的に訴求してゆく部分だ。特に絞り込みはなかなか難…
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色の好みを知ってクライアントを攻略する
カテゴリー:コミュニケーションの心理学ビレンによると色と性格にはある種の関係があるのだという。かなり昔の経験であり、今の嗜好に直接結びつけることはできないのだが、参考にできるところも多いのではないかと思われる。
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広島少年院暴行事件 – 現在のミルグラム実験
カテゴリー:コミュニケーションの心理学模範的であろうがなかろうが、人は与えられる役割によっては極めて残虐になることがある。広島少年院暴行事件から探ってみる。