カテゴリー: 統一教会問題・裏金問題・清和会の終わり
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名門派閥にしてはあまりにも情けない最後 幹部批判が飛び交う中で清和会が45年の歴史に幕
自民党の名門派閥の一つである清和会が幕を閉じた。1979年福田赳夫氏のもとで旗揚げされてから45年目のことだったという。最後の総会では「幹部の説明に納得していない」と不満が噴出したと伝えられている。森…
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国会議員たちは、旧統一教会問題解散請求で「被害者救済の受け皿が消えてなくなる」ことにようやく気がついたようだ
カテゴリー:統一教会問題・裏金問題・清和会の終わり旧統一教会問題で進展があった。文部科学省が重い腰を上げて解散命令請求を出すようだ。「動きが遅い」という文章を書こうとしたのだが実はそれ以上に大きな問題が持ち上がっている。どうやら解散命令は被害者救済に…
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ドイツの「帝国の住民」クーデター未遂事件とそのカルト的背景
ドイツで「帝国の住民」を名乗る人たちがクーデター騒ぎを起こした。首謀者とされたのはハインリヒ13世という貴族の末裔だった。運動は長年ドイツで「ネットの変わり者」とみなされていたが、最終的にはロシアと連…
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統一教会被害者救済法の裏にある「自由意思とは何か」という割と重要な問題
カテゴリー:統一教会問題・裏金問題・清和会の終わり補正予算審議が終わり「救済新法」の議論が始まった。与野党協議が整い新法そのものは10日までに成立しそうだ。だが、議論を聞いていて割と深刻な認識のずれがあると感じたので考えてゆきたい。憲法と自由意思の問…
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河野太郎・霊感商法対策会議が最初に突きつけたのは「省庁の縦割り行政問題」だった
カテゴリー:統一教会問題・裏金問題・清和会の終わり弁護士ドットコムが消費者庁霊感商法対策会議の最初の会合内容をまとめている。おそらく様々な問題が提示されたのだろうが、弁護士ドットコムが注目したのは省庁の縦割り行政問題だったようだ。 メンバーたちは多く…
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情報をネットで公開する河野太郎消費者担当大臣と記者クラブに取材を限定した岸田文雄総理大臣に広がる情報拡散力格差
カテゴリー:統一教会問題・裏金問題・清和会の終わり河野太郎消費者担当大臣はまだ諦めていなかったようだ。霊感商法検討会の立ち上げが発表された。各種報道内容を見ると「ワイドショーで話題の統一教会問題」で名前をお茶の間に売り込もうという作戦のように思える。…
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萩生田光一政調会長はなぜそんなにバーベキューが好きなのか?
カテゴリー:統一教会問題・裏金問題・清和会の終わり統一教会問題が政治の世界に復活してからしばらくがたった。当初は統一教会は宗教なのか悪徳商法なのかという問題が出ていたのだが、焦点は完全に別のところに移りつつある。「なぜ政治家は不適切な関係」を自分たち…
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煮れば煮るほど味が出る。杉田水脈総務政務官周辺の三つの問題
カテゴリー:統一教会問題・裏金問題・清和会の終わり杉田水脈総務政務官が任命されネットでは波紋が広がっているそうだ。記者たちに追及され釈明したのだが案の定出てきた記事はネガティブなものになった。「総務政務官」という肩書きのために説明責任を求められる杉田…
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テレビではおそらくやらない旧統一教会関係で騒ぎになっている人の背景について調べてみた
カテゴリー:統一教会問題・裏金問題・清和会の終わり多分、テレビではあまりやらないであろうと思われる旧統一教会に関連が噂されている議員さんたちについて手当たり次第に調べて見た。安倍元総理に近い人たちもいるのだがそうでない人たちもいる。そうでない人たちは…