ジェンダーがわからない小沢一郎さんと有権者が見えない立憲民主党

みんなジェンダーなんてわからないと言っているよというのは俺にはもう何が何だかさっぱりという意味だろう。小沢一郎さんがジェダーがわからないと嘆いている。もう引退すればいいのにと思った。

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国民民主党が与党の予算案に賛成しれいわ新選組は議場で叫ぶ

ある時代が終わったことがわかる出来事が二つあった。一つは「外交の敗北」を象徴するウクライナ東部分離だった。もう一つは国民民主党が与党の予算案に賛成したことである。労働組合運動の敗北と言って良い。労働組合運動がもはや自力で立っていられないほど弱っているということがわかってしまった。

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芳野友子連合会長の岸田政権接近は吉と出るか凶と出るか

左派系・リベラル系野党がおかしい。2012年に安倍政権ができてからリベラル勢力は失敗したということになり改革への嫌悪感が一気に広がった。これが収まる気配はなくついに連合なでもが「支持政党を明確にしなかった」というのがニュースになった。日経新聞はニュートラルに書いているが朝日新聞は自民シフト?と警戒感をにじませる。一方で国民民主党も都民ファーストとの連合をほのめかしつつも明確な方向性を打ち出せていない。

背景にはおそらく可視化されつつあるネット世論を掴みたいという気持ちがあるのだと思う。

ではそのネット世論はどの程度あてになるのかということを調べて見たい。イタリアとイギリスの状況を見る。この二つの国にはEUを出た国と思いとどまった国という違いがありそれにより情勢が異なっている。

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おそらく辻元清美の息の根をとめた菅直人と犬も食わぬ維新との喧嘩

Twitterで菅直人元総理大臣と維新のバトルが話題になっている。最終的に「維新を応援しているのは低所得者だ」と言い切ったので、大阪で変革に期待する人たちが立憲民主党を応援することはもうないだろう。無知で低所得と蔑視されてまで立憲民主党を応援する人はいない。辻元清美元副代表が小選挙区に戻るのはかなり難しくなったと言っていい。あとは比例で頑張るしかない。

一時は野党第一党とも言われた民主党の行き着いた先がここなのか…… 一時期待していたものとしては寂しさを感じるが市民団体というのはもともとこの程度の存在だったのかもしれない。過剰な期待を抱いていた側が間違っていたということなのだろう。

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