The Key Questions
8,800人と考え議論する、変化する国際情勢とあいも変わらずの日本の行方
改憲派は現在の憲法改正議論をいったん止めたほうがよい。護憲派はそのままで構わない。
なぜ国体というものが真剣に追求されたのか。そして、それは最終的にどうなったのか。
訓示的憲法観という恐ろしげに見えるものを調べて行くと、意外と底が浅いことが分かる。
憲法を改正しても戦争が起ることはない。こうしたレッテル貼りは却って問題を複雑にする。
選挙に勝つということはこれほどの高揚感をもたらすものなのだろうか。あまりにもあけすけすぎて驚きを禁じ得ない。
革命なら革命でも構わないわけだが、もうちょっと矜持というか覚悟が欲しい。単なる数合わせという点が気に入らない。