フランシスコ教皇がなくなり追悼に多くの時間を割いていた。しかし紹介の仕方がかなりリベラルなアメリカを代表するものになっていた。フランシスコ教皇は男性同性愛者に侮蔑語を使うなど「意図せぬ差別」が問題になることがあった。しかしニュースではあまりその側面は紹介されずあくまでも多様性推進で同性愛カップルにも祝福を与える教皇だという扱い。どちらの側面も教皇の「真実」なのだがやはりリベラル系のメディアには扱いたい話題と扱いたくない話題があることがわかる。最後の締めくくりも「保守反動」を心配するコメントになっており現在のアメリカの政治的空気が色濃く反映していた。
ヘグセス氏には解任騒動が出ているが教皇のニュースが大半であり株価のニュースと共に「その他」扱いで短く報道されていた。それほど教皇の死のニュースはアメリカでは大きく扱われているということになる。
フランシスコ教皇が亡くなる。肺炎から回復途上だったが脳卒中と心臓麻痺で88歳で亡くなった。ラテンアメリカ出身の初の教皇だった。トランプ大統領とバンス副大統領もそれぞれお悔やみを述べた。セント・ピエトロ大聖堂に祀られることをよしとせずサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂に埋葬され墓標はフランシスコとの名前だけが刻まれた簡素なものにすべしというのが遺言。
フランシスコは庶民に近いところにいることを好んだ教皇だった。ABCニュースでは過去に教皇のタウンホールミーティングが開催されデビット・ミューア氏はスペイン語でタウンホールミーティングを司会進行した。
オーランド国際空港でデルタ航空のエンジンから出火し乗客がスライダーで脱出した。怪我人などは出なかった。
トランプ大統領とFRB議長の間に緊張が高まり株価が急落。トランプ大統領は「パウエルは負け犬で金利を今すぐ下げなければ大変なことになる」と主張。パウエル議長が金利を下げられないのはトランプ関税でインフレが始まっているからであると記者は締めくくっていた。
ヘグセス国防長官が弟や妻に極秘情報を流していた疑いが持たれている。
インディアナ州の高速道路でトラックが爆発・炎上。
クリスティ・ノーム国土安全保障長官のカバンから、現金、パスポート、国土安全保障省へのアクセスパスなどが盗まれた。
フランスシコ教皇の葬儀からコンクラーベまでがどのように行われるのかの紹介。今の枢機卿の大半がフランスシコから任命され多様性に富んだ構成となっているが、それでも保守的な教皇も多いのが現状。