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「プーチンが忙しい間に」とシリア北部を虎視眈眈と狙うエルドアン大統領
>>>続きを読む: 「プーチンが忙しい間に」とシリア北部を虎視眈眈と狙うエルドアン大統領プーチン大統領がトルコ訪問を検討しているというニュースがあった。侵略戦争がいよいよ終わるのか?と期待した人も多いだろう。だがその裏で厄介なことが起きている。トルコがシリア領内のクルド人の掃討作戦を行う…
カテゴリー:国際政治 -
国債依存か金融資産課税かなど:各党は財源をどこから持ってくるつもりなのか?
>>>続きを読む: 国債依存か金融資産課税かなど:各党は財源をどこから持ってくるつもりなのか?前回は政権の骨太の方針を軸に各党の政策を比べて見た。今回は「各党は財源をどこから持ってくるつもりなのか?」について考える。政権を担当している自民党とかつて担当した人が多くいる立憲民主党は財源について明…
カテゴリー:政治と経済 -
JPモルガンCEOが「アメリカに経済のハリケーンが来る」と主張
>>>続きを読む: JPモルガンCEOが「アメリカに経済のハリケーンが来る」と主張最近アメリカの株価が元に戻った。円も若干円高気味に振れたことから「アメリカの投資家は安心しつつあるのだろう」と勝手に思っていた。だが、経済ニュースを読むと全く違うことが書かれている。規模はわからないが…
カテゴリー:経済 -
参議院選挙でどの政党に頑張ってもらえば最低賃金が上がるのか?
>>>続きを読む: 参議院選挙でどの政党に頑張ってもらえば最低賃金が上がるのか?政府・自民党は最低賃金を現行の930円から1000円以上を目指すという方針を明らかにした。非常にざっくりした計算だが毎年3%上がってゆくと大体2025年ごろにはこれくらいの数字になる。原油高・ウクライ…
カテゴリー:経済 -
参議院選挙を前に政権の骨太の方針がまとまる
>>>続きを読む: 参議院選挙を前に政権の骨太の方針がまとまる参議院選挙を視野に入れた各政党の経済対策が出揃った。かつてあった左右対立という図式が消えており「選びにくい」という印象がある。また、行動経済成長期を支えた製造業に代わる国の基幹産業が見出せないため各党…
カテゴリー:政治と経済 -
銃火器抑制の議論がまとまらないアメリカ合衆国と規制議論が進むカナダ
>>>続きを読む: 銃火器抑制の議論がまとまらないアメリカ合衆国と規制議論が進むカナダアメリカ合衆国で銃火器による大量殺人が立て続けに起きている。アメリカ合衆国で議論がまとまる兆しはないがカナダでは銃火器抑制の議論が進んでいる。カナダの議論を見ることでアメリカの議論には一体何が欠けてい…
カテゴリー:国際政治 -
太平洋の囲い込み虎視眈々と狙う中国とオーストラリアの失敗
>>>続きを読む: 太平洋の囲い込み虎視眈々と狙う中国とオーストラリアの失敗中国の王毅外相が太平洋諸国との包括的な安全保障協定を結ぼうと試みた。すわ合意というところまで行ったのだがミクロネシア連邦が反対したことで安全保障の協定は実現しなかったそうだ。現在アメリカ主導で中国の囲…
カテゴリー:国際政治 -
エマニュエル・トッド氏によれば第三次世界大戦がすでに始まっている
>>>続きを読む: エマニュエル・トッド氏によれば第三次世界大戦がすでに始まっているエマニュエル・トッド氏が新刊を出す。原題は明らかではないが「第三次世界大戦はもうはじまっている」と言うタイトルで文春新書から2022年6月17日に出版されるようだ。プロモーション活動の一環なのだろうが…
カテゴリー:政治と経済 -
バチェレ国連人権高等弁務官によって認知された新疆ウイグル自治区の人権侵害
>>>続きを読む: バチェレ国連人権高等弁務官によって認知された新疆ウイグル自治区の人権侵害バチェレ国連人権高等弁務官の中国訪問が終わった。国連として中国が主張するテロ対策が人権上問題があると認めたという意味では画期的な訪問だった。民主主義やイスラムといったものを危険思想として否定する中国は…
カテゴリー:国際政治 -
ロシアの「ハイパーインフレ路線」とその行く末
>>>続きを読む: ロシアの「ハイパーインフレ路線」とその行く末ロシアのウクライナ侵攻は「帝国主義回帰」と言えるような前時代的な(あるいは野蛮な)動きだった。だがおそらくそれだけでは終わりそうにない。ロシアはドイツや日本が経験した「ハイパーインフレ路線」を歩みだし…
カテゴリー:経済 -
ロシアと中国の反発によって国連の核兵器開発の抑止機能が機能停止
>>>続きを読む: ロシアと中国の反発によって国連の核兵器開発の抑止機能が機能停止ロシアと中国が北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)への経済制裁に反対した。国連が担ってきた核開発抑止の機能が機能不全に陥ったということがよくわかる出来事だった。国連総会はロシアと中国の説明を求めているが2…
カテゴリー:国際政治 -
「イスラエルはイラン革命防衛隊のサイアド・ホダイ大佐暗殺を事前にアメリカに伝えていた」との報道
>>>続きを読む: 「イスラエルはイラン革命防衛隊のサイアド・ホダイ大佐暗殺を事前にアメリカに伝えていた」との報道New York Timesが「イスラエルはイラン革命防衛隊のサイアド・ホダイ大佐の暗殺をイスラエルに知らせていた」と報道したと時事通信が伝えている。時事通信の記事は非常に短く背景事情がよくわからない…
カテゴリー:国際政治 -
スマホでかろうじて社会とつながっていた青年が小学生19人と先生2人を道連れに
>>>続きを読む: スマホでかろうじて社会とつながっていた青年が小学生19人と先生2人を道連れにアメリカ合衆国テキサス州のユバルディという小さな町で銃撃事件が起きた。小学生が19名と教員が2名なくなった。容疑者のサルバドール・ラモス(Salvador Ramos)は18歳だった。吃音傾向があり家…
カテゴリー:政治と経済 -
バチェレ国連人権高等弁務官の訪問に合わせて新疆ウイグル自治区に関連する中国側の内部資料が流出
>>>続きを読む: バチェレ国連人権高等弁務官の訪問に合わせて新疆ウイグル自治区に関連する中国側の内部資料が流出AFPによると、新疆ウイグル自治区に関連した資料が流出した。新疆の抑圧的な中国の政策について西側諸国は以前より中国政府の直接の関与を疑っておりそれが「証明された」形になる。 一方で中国当局は国連のバチ…
カテゴリー:国際政治 -
マイナンバー・カードの健康保険証化はなぜここまで抵抗されるのか?
>>>続きを読む: マイナンバー・カードの健康保険証化はなぜここまで抵抗されるのか?毎日新聞がマイナンバー・カードを健康保険証化を報道している。Twitterでは様々な理由で反対する声が広がっている。これを見ていて「もともと反対されていた理由」は忘れられているんだろうなと感じた。もと…
カテゴリー:政治と経済 -
日本政府が防衛費の相当な増額を検討へ 一部では6兆円台後半という具体的な数字も
>>>続きを読む: 日本政府が防衛費の相当な増額を検討へ 一部では6兆円台後半という具体的な数字もバイデン大統領の韓国・日本訪問が終わった。話題になったのはバイデン大統領の「台湾防衛宣言」だったがバイデン大統領はのちに「台湾政策に変更はない」と従来の姿勢に軌道修正した。クアッドも特定の国を念頭に置…
カテゴリー:政治と経済 -
食料品補助の廃止でイラン国民の政府に対する抗議活動が先鋭化
>>>続きを読む: 食料品補助の廃止でイラン国民の政府に対する抗議活動が先鋭化最近「インフレ」について書いている。スリランカでは国家デフォルトが起こり、トルコも危機的な状況にある。それぞれの事情を見ていると「ああ大変だなあ」という感想を持つ人が多いと思うのだが、実はそれで終わり…
カテゴリー:国際政治 -
デフォルトしたスリランカはその後どうなったのか?
>>>続きを読む: デフォルトしたスリランカはその後どうなったのか?以前スリランカがデフォルトするだろうと書いた。その後順調に「経過措置」が終わり「スリランカ、きょうデフォルトへ 利払い猶予期間が終了」というニュースが出たのが5月16日だった。スリランカでは石油を買う…
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強烈な物価高に見舞われているトルコではなぜ暴動が起きないのか?
>>>続きを読む: 強烈な物価高に見舞われているトルコではなぜ暴動が起きないのか?エルドアン大統領は現在NATOに北欧2カ国加入に抵抗を示している。心情的には「西側諸国の和を乱しているトルコにはおとなしくしておいてほしい」という気持ちになる。だが、その裏でトルコが現在急激なインフレ…
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もともとの物価上昇・アメリカやEUの利上げ・Brexitの影響 イギリスの複合インフレ
>>>続きを読む: もともとの物価上昇・アメリカやEUの利上げ・Brexitの影響 イギリスの複合インフレ経済ニュースを扱っているとついついデフォルトや経済危機などの派手なニュースを扱いたくなる。だが今回の問題はそれほど派手な見出しになるものではない。スリランカのように破綻してしまった国ではなく、トルコの…
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なぜ、いつの間にか「悪い円安」「悪い物価上昇」という話になっているのか?
>>>続きを読む: なぜ、いつの間にか「悪い円安」「悪い物価上昇」という話になっているのか?今回の記事の目標は最新のニュースを追いかけることではなく「悪い円安」と「悪い物価上昇」について理解することである。そういえば「よく聞くようになった」と思う人もいれば「聞いたことはあるがどういう意味なの…
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ニューヨークで「株式市場機能崩壊」の懸念
>>>続きを読む: ニューヨークで「株式市場機能崩壊」の懸念Bloombergに「【コラム】株価急落は新たな段階か、市場機能の崩壊懸念-エラリアン」と言う物騒な記事が出ている。市場機能崩壊とは「世界の終わり」を感じさせる大げさで物騒な表現なのだがどう言う意味な…
カテゴリー:経済 -
IPEF(インド太平洋経済枠組み)ですれ違うアメリカのねらいと日本の期待
>>>続きを読む: IPEF(インド太平洋経済枠組み)ですれ違うアメリカのねらいと日本の期待バイデン大統領が来韓・来日する。目玉の一つがIPEF(インド太平洋経済枠組み」)である。どんな経済連携なのか調べてみた。日本側は中国を念頭にアメリカをこの地域に惹きつけておきたいと考えている。一方アメ…
カテゴリー:国際政治 -
アメリカの根強いリセッション不安を感じさせるNYダウの1164ドル安
>>>続きを読む: アメリカの根強いリセッション不安を感じさせるNYダウの1164ドル安最近の株式市場のニュースを見ていると「カジノ化」が進行していると感じることがある。パウエル議長の言葉があまり信頼されなくなる代わりに人々が代替指標を求めているからである。 今回はNYダウが1164ドル…
カテゴリー:経済 -
ドルの急落につながるG7協調介入構想が取りざたされはじめる
>>>続きを読む: ドルの急落につながるG7協調介入構想が取りざたされはじめる急激なドル高(日本から見ると円安)に嫌気したG7が協調して為替介入をすべきだという構想が取りざたされ始めたとBloombergが伝えている。ドル急上昇で1980年代型のプラザ合意が市場の話題に浮上とい…
カテゴリー:経済 -
日本型PBC 岸田総理が提唱する「公益重視の新たな会社形態」が盛り上がらないわけ
>>>続きを読む: 日本型PBC 岸田総理が提唱する「公益重視の新たな会社形態」が盛り上がらないわけ日経新聞に小さな記事があった。岸田総理が自身が考える新しい資本主義政策を推進するために「社会的な課題解決のための新しい会社形態」を検討しているというのだ。アメリカにあるパブリック・ベネフィット・コーポ…
カテゴリー:政治と経済 -
イギリスがEUとの協定を一部破棄へ – ハードブレグジット問題再燃の恐れ
>>>続きを読む: イギリスがEUとの協定を一部破棄へ – ハードブレグジット問題再燃の恐れイギリスがEUとの離脱協定の一部を破棄するための法案の審議に入った。つまり全部の破棄が確定したわけではなく「英領北アイルランドに関する特別通商ルールを大幅に変更する意向」を表明したというのが現段階の正…
カテゴリー:国際政治 -
アメリカ人の3人に1人が蝕ばまれる「リプレイスメント仮説」とは何か?
>>>続きを読む: アメリカ人の3人に1人が蝕ばまれる「リプレイスメント仮説」とは何か?バファローの銃撃についてのニュースを流していると「リプレイスメントセオリー(仮説)」という言葉が盛んに繰り返されていた。アメリカ人の「多く」が信じている陰謀論である。かつてはネットの片隅の陰謀論だった…
カテゴリー:国際政治 -
ニューヨーク州バッファローで黒人を狙い撃ちにした銃撃事件が起こり10名が亡くなった
>>>続きを読む: ニューヨーク州バッファローで黒人を狙い撃ちにした銃撃事件が起こり10名が亡くなったニューヨーク州バッファローで黒人を狙い撃ちにした銃撃事件が起きた。犯人は18歳で白人至上主義を訴える「マニフェスト」が見つかっているという。これまで10名の死亡が確認された。 アメリカでは銃犯罪が急激…
カテゴリー:国際政治 -
プーチン大統領をきっかけにした「食料獲得戦争」の可能性について考える
>>>続きを読む: プーチン大統領をきっかけにした「食料獲得戦争」の可能性について考えるウクライナとロシアの戦争が終わらないため世界的な食料不足が懸念されている。現在人々は小麦について心配しているのだが問題はそれだけでは終わりそうにない。肥料の高騰も続いている。ベラルーシが制裁対象になっ…
カテゴリー:政治と経済
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