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通貨秩序崩壊 アルゼンチンの狂乱物価はハイパーインフレーションと言えるのか?
>>>続きを読む: 通貨秩序崩壊 アルゼンチンの狂乱物価はハイパーインフレーションと言えるのか?新しい大統領の元で導入された金融経済政策が原因となりアルゼンチンの物価上昇が天井知らずになっている。ついには200パーセントを超え「アルゼンチンはハイパーインフレーション状態に入った」と言う人もいる。…
カテゴリー:南アメリカ情勢 -
「五人衆斬る斬らない問題」の影で失われる政策立案機能 自民党は内部崩壊寸前だが立憲民主党も「プロレス」に夢中
>>>続きを読む: 「五人衆斬る斬らない問題」の影で失われる政策立案機能 自民党は内部崩壊寸前だが立憲民主党も「プロレス」に夢中政治と金の問題は脆弱な岸田総理のリーダシップのもとで着実に迷走を続けている。形式的には政党の体裁になっているが内部統制は崩壊しかけている。とにかく現状把握ができなくなっているのだ。一方の立憲民主党の攻…
カテゴリー:国内政治 -
果たしてイスラエルはガザ侵攻を終わらせるつもりがあるのか 錯綜する報道
>>>続きを読む: 果たしてイスラエルはガザ侵攻を終わらせるつもりがあるのか 錯綜する報道このところ「イスラエルが一時停戦するのではないか」という報道が盛んに出ていた。結果的にイスラエル側がこの報道を否定し今も戦闘が続いている。なぜ停戦報道が出て否定されたのか。 背景はおそらくアメリカの大…
カテゴリー:中東・アラブ・イスラエル情勢 -
私を探さないでください 末松参議院予算委員長が委員会開始前に突然いなくなる
>>>続きを読む: 私を探さないでください 末松参議院予算委員長が委員会開始前に突然いなくなる安倍派に所属する末松信介参議院予算委員長が委員会会前にいなくなった。記者たちには「後で会見しますから話を聞きたい人はこの紙に名前を書いてください」という紙が配られたそうだ。急遽与党の筆頭理事が議長席に…
カテゴリー:政治と経済 -
マイナス金利の解除は3月かそれとも4月以降か 本格的なインフレスタートで助かる人と切り捨てられる人
>>>続きを読む: マイナス金利の解除は3月かそれとも4月以降か 本格的なインフレスタートで助かる人と切り捨てられる人今年初めての日銀政策会合が開かれた。内容はマイナス金利の維持だったがロイターが「コラム:3月のマイナス解除、否定しなかった植田総裁会見の本音」というコラムを書いている。年度明けを待たずに3月にもマイナ…
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響 -
ニューハンプシャー州でバイデン大統領のAI偽電話が広がる
>>>続きを読む: ニューハンプシャー州でバイデン大統領のAI偽電話が広がるニューハンプシャー州の予備選挙でバイデン大統領の声色に似せた自動音声通話が流されて混乱が広がった。もはや何でもありになったアメリカ大統領選挙だがついに何者かがフェイクのAI音声電話をかけて選挙を混乱さ…
カテゴリー:アメリカの政治 -
誰の金で何のために防衛戦争を続けるのか ロシアの資産没収をめぐる議論
>>>続きを読む: 誰の金で何のために防衛戦争を続けるのか ロシアの資産没収をめぐる議論ロイターに「コラム:ウクライナ支援金の捻出、有力な次善策は「賠償担保債」」という記事を見つけた。落ち着いて読んでみると「オピニオン」なので単なるアイディアの一つなのだが、そもそもなぜそんな議論が出るの…
カテゴリー:ロシアとウクライナ情勢 -
ある意味では予想通り 岸田総理の政治改革案は麻生太郎氏らに配慮して骨抜きに
>>>続きを読む: ある意味では予想通り 岸田総理の政治改革案は麻生太郎氏らに配慮して骨抜きに「岸田総理のリーダーシップの元に」という触れ込みで始まった自民党の政治改革案が発表された。もう少しやったふりをするのかなと思ったのだが、かなりわかりやすく骨抜きにされた提案となった。自民党の人たちが食…
カテゴリー:国内政治 -
派閥解消を目指す 「政治(まつりごと)変革会議」の創立メンバーの横顔
>>>続きを読む: 派閥解消を目指す 「政治(まつりごと)変革会議」の創立メンバーの横顔派閥解消議員連盟というものが立ち上がった。法律改正による派閥の全廃を目指しているとされている。まずは一度全ての派閥を解体してから再編成すべきだという主張のようだ。どういう人たちが集まるのかが気になり横…
カテゴリー:国内政治 -
モスクが破壊され跡地にヒンドゥー教寺院が建設される アヨーディヤで寺院建立の記念式典が行われモディ首相も参加
>>>続きを読む: モスクが破壊され跡地にヒンドゥー教寺院が建設される アヨーディヤで寺院建立の記念式典が行われモディ首相も参加民主主義は成長と繁栄を求める。ではそれが民主主義が与えてくれる唯一の報酬なのだろうか。それがわかる事例がある。インドデモスクが破壊されヒンドゥー教寺院が建設されている。再選を狙うモディ首相はここから再…
カテゴリー:南アジア情勢 -
民主主義とジャーナリズムの危うい関係 松本人志氏に対する週刊文春記事は「書いたもん勝ち」なのか?
>>>続きを読む: 民主主義とジャーナリズムの危うい関係 松本人志氏に対する週刊文春記事は「書いたもん勝ち」なのか?松本人志氏が文藝春秋社を訴えて裁判を起こした。名誉毀損の賠償金の相場は200万円から300万円程度とされているそうだが、松本さん側の請求額は5億5500万円だ。「書いたもの勝ち」の抑止が念頭にあるもの…
カテゴリー:ジャーナリズム -
トランプ氏が日本の原爆投下を引き合いに「アメリカの大統領は何をやってもいいんだ」と主張
>>>続きを読む: トランプ氏が日本の原爆投下を引き合いに「アメリカの大統領は何をやってもいいんだ」と主張時事通信が「トランプ氏、原爆例に大統領免責主張 特権なければ「落とさなかった」」という記事を書いている。被爆国の日本としては「なんというひどいことを言うのだ」と言う気持ちになる。ましてやそのような認識…
カテゴリー:アメリカの政治 -
自民党の支持率が下野前夜? 党を焼き捨ててでも生き残りたい岸田総理は麻生太郎氏から逃げ切れるか
>>>続きを読む: 自民党の支持率が下野前夜? 党を焼き捨ててでも生き残りたい岸田総理は麻生太郎氏から逃げ切れるか自民党の政党支持率が1960年6月の調査開始以来最低の14.6%に下落した。Xのタイムラインではタイトルの中にある「下野直前を下回る」がトレンドワード入りしていた。不思議なことに内閣の支持率は微増して…
カテゴリー:国内政治 -
フランスの警察労組が「パリオリンピック割り増し手当」を要求しデモを敢行
>>>続きを読む: フランスの警察労組が「パリオリンピック割り増し手当」を要求しデモを敢行オリンピックや万博はかつては国家の威信を示すために有効な手段だった。だが今ではどういわけか問題を引き起こすことの方が多くなっている。日本の東京オリンピックや大阪・関西万博を見ればそれは明らかだが、同じ…
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大阪関西万博に新しい懸念が浮上 地震などの災害時に夢洲に閉じ込められる恐れ
>>>続きを読む: 大阪関西万博に新しい懸念が浮上 地震などの災害時に夢洲に閉じ込められる恐れ大阪・関西万博に新しい懸念が浮上した。そもそも地震に弱く建物を建てるのにふさわしくないそうだが地震が起きると夢洲の外に出られなくなる可能性があるそうだ。 もちろん技術的な問題もあるのだが、心配なのは政…
カテゴリー:時事 -
JAXAの自己採点は60点だがBBCは高評価 おもちゃ技術も使い日本が5番目の月面到達国に
>>>続きを読む: JAXAの自己採点は60点だがBBCは高評価 おもちゃ技術も使い日本が5番目の月面到達国にJAXAのSLIMプロジェクトが成功し日本が世界で5番目の月面到達国になった。日本の評価は辛口で「ぎりぎりの60点」だった。大学の試験で言えばかろうじて単位は落とさずに済んだというレベルだ。だがなぜか…
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パキスタンとイランが殴り合いの後で手打ち 中央アジアは「喧嘩上等」の世界に逆戻り
>>>続きを読む: パキスタンとイランが殴り合いの後で手打ち 中央アジアは「喧嘩上等」の世界に逆戻り今の民主主義には色々と無理がありすぎる。その点「殴ったら殴り返す」というやり方は明快でどこか安心感を感じさせる。パキスタンが閣議決定を行いイランと仲直りすることを決めた。お互いに殴り合って程良きところ…
カテゴリー:中東・アラブ・イスラエル情勢 -
「岸田の乱」の自民党流アンサーは「派閥ロンダリング」 早くも福田達夫氏が新しい政治集団を立ち上げ
>>>続きを読む: 「岸田の乱」の自民党流アンサーは「派閥ロンダリング」 早くも福田達夫氏が新しい政治集団を立ち上げ岸田の乱から一夜明けて自民党の落とし所が決まった。悪いイメージがついた派閥を焼き捨てて新しい集団を作る。お正月の飾りを毎年焼く「どんど焼き」のようなイメージで日本の伝統的な落とし所と言える。マスコミは…
カテゴリー:国内政治 -
計画された岸田の乱ではなく「殿のご乱心」だった可能性
>>>続きを読む: 計画された岸田の乱ではなく「殿のご乱心」だった可能性先日は岸田総理が用済みになった派閥を焼き捨てたというラインで記事を書いた。その後TBSの情報番組で田崎史郎氏と伊藤惇夫氏の情報を聞いたので答え「合わせ」を兼ねておさらいしておきたい。 番組が朝日新聞の…
カテゴリー:国内政治 -
イランに予想外の反撃 外交関係も途絶し「強いパキスタン」をアピール
>>>続きを読む: イランに予想外の反撃 外交関係も途絶し「強いパキスタン」をアピール【お詫びと訂正】当初タイトルを「イランに予想外の反撃 イラン大使も人質に取り「強いパキスタン」をアピール」としていましたが、記事をよく読むと「イラン大使がパキスタンに戻れなくした」ということでした。お…
カテゴリー:南アジア情勢 -
岸田総理流の「幕引き構想」が明らかに 派閥はもう用済み 選ばれた人間のために周りが犠牲になるのも当然
>>>続きを読む: 岸田総理流の「幕引き構想」が明らかに 派閥はもう用済み 選ばれた人間のために周りが犠牲になるのも当然検察の処分が決まった。岸田派からも元会計責任者が立件されることになったが岸田総理は「きっと彼がなにか間違えたのであろう、俺は知らないが」と立件にさほど興味を持たなかったようだ。また次の総裁候補の梯子(…
カテゴリー:国内政治 -
リベラル受難の時代 マクロン政権が「学校での制服の義務化」と国歌教育の義務化を検討
>>>続きを読む: リベラル受難の時代 マクロン政権が「学校での制服の義務化」と国歌教育の義務化を検討マクロン政権が公立学校での制服の義務化に向けて試験導入を行う。同時に国歌を学校で教えることを義務化すべきであるとも表明した。「フランス人としてのアイデンティティ強化」を狙った動きと考えられる。日本のリ…
カテゴリー:ヨーロッパの政治 -
ドイツで農民反乱 トラクター10,000台で首都の交通が麻痺状態に
>>>続きを読む: ドイツで農民反乱 トラクター10,000台で首都の交通が麻痺状態にCNNが「ドイツ全土で農家らが抗議デモ 首都まひ状態、極右支持拡大」という記事を出している。ベルリンで農家が抗議デモを行い一時首都の交通が麻痺したというニュースだ。このニュースだけではよく内容がわから…
カテゴリー:ヨーロッパの政治 -
アイオワ州のコーカスでトランプ氏が圧勝 11月の大統領選に向けて好調な滑り出し
>>>続きを読む: アイオワ州のコーカスでトランプ氏が圧勝 11月の大統領選に向けて好調な滑り出しアイオワ州のコーカスでトランプ氏が圧勝した。ヘッドラインだけで記事を書くと「極端な人たちが極端な候補者を選んだ」と書きそうになるが今回は全く違った印象を持った。YouTubeでABCの報道を見ていたか…
カテゴリー:アメリカの政治 -
自民党の政治と金の問題 逮捕された人、これから立件される人、起訴を免れそうな人のまとめ
>>>続きを読む: 自民党の政治と金の問題 逮捕された人、これから立件される人、起訴を免れそうな人のまとめ連日、政治と金の問題について書いている。SNSのQuoraのコメント欄で「全体像をがわかりにくくなっている」という意見をもらった。改めて関連情報をまとめてみると「意外と色々な報道があり」と感じる。そこ…
カテゴリー:国内政治 -
「有色人種は出てゆけ」 ドイツの極右政党などが移民追放を謀議
>>>続きを読む: 「有色人種は出てゆけ」 ドイツの極右政党などが移民追放を謀議ドイツで極右政党と分類されているAfD(ドイツの為の選択肢)などが移民追放を謀議したとしてちょっとした騒ぎになっている。「肌の色の違う人たちは出てゆけ」とはかつてのナチスを思わせる議論だが東ドイツでは…
カテゴリー:ヨーロッパの政治 -
「とにかく忙しすぎたから」馳浩石川県知事が2週間現地に行かなかった理由が判明
>>>続きを読む: 「とにかく忙しすぎたから」馳浩石川県知事が2週間現地に行かなかった理由が判明馳浩石川県知事が2週間現地に行かなかった理由が判明した。「忙しかった」のだそうだ。少なくとも「どうしていいかわからなくなった」からでも「極めて冷たい人」だったからでもなかったことがわかったのはよかった…
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茂木幹事長10億円と二階前幹事長50億円 行き詰まる分配型政治とますます厳しくなる国民視線
>>>続きを読む: 茂木幹事長10億円と二階前幹事長50億円 行き詰まる分配型政治とますます厳しくなる国民視線SNSのXに茂木幹事長10億というトレンドワードを見つけた。新しい裏金でも見つかったのかと思ったのだが単なる政策活動費の話だ。「なんだ」と感じた。だが、冷静になって考えてみると政治に縁遠い人にとってみ…
カテゴリー:国内政治 -
政権浮揚のための安い買い物? 岸田総理が能登半島に予備費1000億円超を「気前よく」投下
>>>続きを読む: 政権浮揚のための安い買い物? 岸田総理が能登半島に予備費1000億円超を「気前よく」投下岸田総理が石川県を訪れ現地を視察し1000億円超の予備費の投下を表明した。国家主導で能登半島の復興を支援するという内容だった。災害を利用して自らのリーダーシップを誇示する狙いがあるものと思われる。額と…
カテゴリー:国内政治 -
フーシ派攻撃をきっかけに英米が新しい戦争に巻き込まれる可能性 そもそも「フーシ派」とは何か
>>>続きを読む: フーシ派攻撃をきっかけに英米が新しい戦争に巻き込まれる可能性 そもそも「フーシ派」とは何かBBCが英米がフーシ派への攻撃をきっかけに新しい戦争に巻き込まれる可能性について言及している。第一に「なぜたかがテロリスト掃討作戦で新しい戦争に巻き込まれるのか」と疑問に感じた。またなぜフーシ派が長い…
カテゴリー:中東・アラブ・イスラエル情勢
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