Twitterで更新情報を発信していますので、アカウントのフォローをよろしくお願いします。ブックマークが面倒だという方はRSSの使用も検討してみてください。
Recent Entries
-
「中国のスパイ気球が撃ち落とせるのか?」は実は憲法議論も絡んだ割とややこしい話だった
>>>続きを読む: 「中国のスパイ気球が撃ち落とせるのか?」は実は憲法議論も絡んだ割とややこしい話だった米中気球合戦は異星人の襲来説まで出て大騒ぎになっている。流し見していたワイドショー「ひるおび」でも扱われていたが、自衛隊に詳しい専門家が「日本では憲法上の制約があって気球は落とせない」と主張していた。…
カテゴリー:国土防衛 -
急かされて「原発60年超運転」を許可した原子力規制委員会とは一体どんな存在なのか
>>>続きを読む: 急かされて「原発60年超運転」を許可した原子力規制委員会とは一体どんな存在なのか電力不足を背景に「60年以上経った原子力発電所も運転できるようにしよう」とする規制委員会の方針転換が発表された。異例の多数決判断だったという点がニュースのポイントになっている。ただ、このニュースを見て…
カテゴリー:国内政治 -
アメリカは異星人に気球で狙われていると本気で信じる人たち
>>>続きを読む: アメリカは異星人に気球で狙われていると本気で信じる人たち日本のメディアでも米中気球合戦の話題は広く取り上げられている。当事国のアメリカはさぞかし揺れているのだろうと考える人も多いかもしれない。だが実際にはそれほどの脅威とは捉えられていないようだ。ABCのY…
-
日経新聞の「雨宮総裁報道」敗戦総括を読む
>>>続きを読む: 日経新聞の「雨宮総裁報道」敗戦総括を読む新聞の世界で誰もとっていないネタをとってくることを特ダネと呼び自分達だけネタが取れなかったことを特オチと呼ぶ。そして特ダネのつもりのものを外すと「トバし」と呼ばれる。最近日経新聞が「雨宮総裁誕生へ」と…
-
政府主導のリスキリング議論がわかりにくいのは働かない人たちの「不良債権処理」だから
>>>続きを読む: 政府主導のリスキリング議論がわかりにくいのは働かない人たちの「不良債権処理」だから時事通信に短い記事を見つけた。40-50代の転職が伸びているというのだ。きっかけになったのは「一本釣り」型の転職サイトの登場だ。これを読んで「釣られた方の企業と取り残された社員はどうなるんだろうか?」…
カテゴリー:経済 -
「シン・日本共産党宣言」をきっかけにリベラル識者たちが日本共産党に疑念を抱き始める
>>>続きを読む: 「シン・日本共産党宣言」をきっかけにリベラル識者たちが日本共産党に疑念を抱き始める日本共産党方面が何やら騒がしい。「シン・日本共産党宣言」という本を出した共産党員が「分派を形成している」として除名された。これを取材するマスコミに共産党幹部が噛み付いたためマスコミ方面が騒ぎになってい…
カテゴリー:国内政治 -
中国人が「沖縄に島を買った」と自慢したら、中国SNSで「領土が増えた」と大バズり
>>>続きを読む: 中国人が「沖縄に島を買った」と自慢したら、中国SNSで「領土が増えた」と大バズり共同通信が中国女性「沖縄の無人島を購入」 SNS投稿に注目集まるという小さな記事を出している。見出しが地味なこともありおそらくあまり日本で大きく話題になることはないだろうが現在の中国人がどのような政府…
カテゴリー:国土防衛 -
アメリカの人為的デフォルト騒ぎで1兆ドルプラチナ硬貨案が再浮上
>>>続きを読む: アメリカの人為的デフォルト騒ぎで1兆ドルプラチナ硬貨案が再浮上「敵国がよろこぶ?」という非常に小さなニュースを見つけた。FOMCに議決権を持つフィラデルフィア連銀総裁のハーカー氏が「アメリカがデフォルトになったら敵国が喜ぶ」という興味深いコメントを出し記事として…
-
厳しい耐震基準があったトルコで建物の倒壊が多かったわけ
>>>続きを読む: 厳しい耐震基準があったトルコで建物の倒壊が多かったわけトルコとシリアでの地震被害は日に日に拡大している。連日建物が倒壊した現場の映像が流されて東日本大震災当時や阪神淡路大震災当時のことを思い出している人も多いと思う。それにしてもなぜ建物倒壊が多かったのか…
カテゴリー:中東・アラブ・イスラエル情勢 -
高市早苗さんがLGBT理解増進法に抵抗を試みるも時代に取り残される
>>>続きを読む: 高市早苗さんがLGBT理解増進法に抵抗を試みるも時代に取り残されるLGBT理解増進法案が再推進されることが決まった。これに対して高市早苗さんが「私はいいけど当事者たちが懸念を示してる」と儚い抵抗をしてみせた。これまでもやってきたように自然に当事者の分断を図っているの…
-
「日銀新総裁植田和男氏は異例の外部登用」で市場は一時金融政策の修正を予想するも徐々に沈静化
>>>続きを読む: 「日銀新総裁植田和男氏は異例の外部登用」で市場は一時金融政策の修正を予想するも徐々に沈静化政府が推薦する新しい日銀総裁候補が決まった。これまで同様に「日銀・財務省出身襷掛け人事」であろうという予想を覆す人選だったため市場は「黒田路線が修正されるのではないか」という観測が出たようだ。そもそも…
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響 -
自民党内の政局になった日銀総裁人事
>>>続きを読む: 自民党内の政局になった日銀総裁人事遅れていた日銀総裁の人事が14日にも国会に提示されるようだと各紙が伝えている。そんな中でBloombergが少し角度の違った分析をしている。自民党の党内政局として扱っているのである。Bloomberg…
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響 -
バイデン大統領はなぜ一般教書演説で「嘘つき」とヤジられたのか
>>>続きを読む: バイデン大統領はなぜ一般教書演説で「嘘つき」とヤジられたのかバイデン大統領が2回目の一般教書演説を行った。日本では外交安全保障の部分だけが報道されたが実際には付け足し程度だった。主にテーマは国内の経済問題と共和党との協力関係構築だ。この時に大統領は共和党議員か…
カテゴリー:アメリカの政治 -
日銀の新総裁選びは難航か。提示が2月10日から来週にずれこむ。
>>>続きを読む: 日銀の新総裁選びは難航か。提示が2月10日から来週にずれこむ。日経新聞の報道をきっかけに「日銀総裁は黒田総裁の路線を引き継ぐ雨宮氏で決まりだろう」という観測が出ている。ところがこの総裁人事の提示が来週にずれ込んだ。その後、総理大臣から「情報発信力がある国際派が良…
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響 -
自民党が反対してきた「LGBT理解増進法」が一転して推進へ
>>>続きを読む: 自民党が反対してきた「LGBT理解増進法」が一転して推進へ自民党という政党は「選挙のためならなんでもあり」の政党だ。民主党にないこのしぶとさが長年政権の秘訣なのだろう。今回はかつて自分たちが反対してきたLGBT理解増進法を推進することを決めた。きっかけは総理…
-
「財務省は私を追い落とそうとしたのかも」安倍氏の回顧録が出版に
>>>続きを読む: 「財務省は私を追い落とそうとしたのかも」安倍氏の回顧録が出版に読売新聞特別論説委員の橋本五郎さんがインタビューをした安倍元総理の回顧録が出版され話題になっている。森友問題と財務省の関係について言及した部分があるからだ。「安倍さんは財務省を疑いながら総理大臣として…
カテゴリー:国内政治 -
「中国はある程度の覚悟を持って偵察気球を飛ばしているのだろう」と高橋杉雄氏
>>>続きを読む: 「中国はある程度の覚悟を持って偵察気球を飛ばしているのだろう」と高橋杉雄氏中国の偵察気球問題についての議論が続いている。高橋杉雄氏がこの問題に参戦し「あれは偵察衛星だろう」という見解を披瀝している。高橋氏は「ルーチンではあるが、ある程度の覚悟を持ってやっているのだろう」と見…
-
「日経新聞の日銀総裁人事報道は観測気球」と岸田総理大臣が否定
>>>続きを読む: 「日経新聞の日銀総裁人事報道は観測気球」と岸田総理大臣が否定先日、日経新聞が「日銀総裁は雨宮氏で最終調整だ」とする報道を出したが、総理周辺がそれを否定した。岸田総理大臣は「観測気球だろう」と言っている。公明党に告知が言っておらず反発を恐れた可能性もあるが、総理…
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響 -
卒業式のマスク着用で説明が二転三転。永岡桂子文部科学大臣とはどんな人物なのか。
>>>続きを読む: 卒業式のマスク着用で説明が二転三転。永岡桂子文部科学大臣とはどんな人物なのか。永岡文部科学大臣のマスク答弁が迷走している。現在は推奨しない方針で検討をしているそうだが報道が右往左往しているため時系列に整理した。さらにそもそもこの永岡さんという人がどういう人なのかも調べてみた。
カテゴリー:新型コロナ対策 -
中国が飛ばしたのは気象観測気球なのか偵察気球なのか問題
>>>続きを読む: 中国が飛ばしたのは気象観測気球なのか偵察気球なのか問題アメリカ合衆国に中国から気球が飛んできた。これが偵察気球なのではないかとして問題になりブリンケン国務長官の訪中が延期になった。 「気象観測なのか偵察気球なのか」を調べようと思ったのだがこれは調べるまで…
カテゴリー:アメリカの政治 -
次期日銀総裁は雨宮氏で最終調整
>>>続きを読む: 次期日銀総裁は雨宮氏で最終調整今週10日に次期日銀総裁候補の名前が国会に提示される。日経新聞が「日銀次期総裁、雨宮副総裁に打診 政府・与党が最終調整」と伝えている。事前のロイターの報道に基づくならば「当分黒田日銀の政策修正はなし」…
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響 -
保守から守旧派に転落 荒井勝喜氏の「LGBTが隣に住んでいたら嫌」発言炎上に感じる空気の入れ替わり
>>>続きを読む: 保守から守旧派に転落 荒井勝喜氏の「LGBTが隣に住んでいたら嫌」発言炎上に感じる空気の入れ替わり経済産業省出身の荒井勝喜首相秘書官の「LGBTが隣に住んでいたら嫌」発言が炎上している。この発言の是非はともかく、空気の入れ替わりを感じる。これまで「保守」とされていたものが「守旧」に入れ替わってしま…
-
パート主婦の106万円の壁問題についてもう一度勉強する
>>>続きを読む: パート主婦の106万円の壁問題についてもう一度勉強する先日、130万円の壁について書いた。この時の理解は税による壁が2つあり社会保険による壁が2つあるというものだった。後日時事通信の記事をみて、この理解が間違っていたと気がついた。つまりこれは訂正記事であ…
カテゴリー:国内政治 -
103万円とか130万円とか、政府主導のパート主婦の「壁」問題はなぜこんなにややこしいのか
>>>続きを読む: 103万円とか130万円とか、政府主導のパート主婦の「壁」問題はなぜこんなにややこしいのかテレビのニュースが「130万円の壁問題」を扱っている。短いニュースなのだが何を言っているのかさっぱりわからなかった。そこでいろいろ記事を読んでみた。ますますわからなくなった。 そこで今回はこのパート主…
カテゴリー:国内政治 -
128円から131円に アメリカの雇用統計に翻弄され日本円が激しく変動
>>>続きを読む: 128円から131円に アメリカの雇用統計に翻弄され日本円が激しく変動円相場が激しく動いている。現在のイベントはFOMC・アメリカの雇用統計・日銀時期総裁候補の提示である。結果は「ドル円が128円から131円」なのだが、そこに至る経緯を時系列で追った。
-
宮台真司氏襲撃犯が捕まらなかった理由があきらかに
>>>続きを読む: 宮台真司氏襲撃犯が捕まらなかった理由があきらかに宮台真司東京都立大学教授を襲撃したと見られる容疑者が自殺したと見られるという報道があった。大手メディアは年齢と家族構成のみを伝えている。周辺報道をしている週刊誌もありネットでも「特定厨」が活動している…
カテゴリー:国内政治 -
経済政策に行き詰まるバイデン政権が狙いをつけたAppleとGoogleのアプリ市場
>>>続きを読む: 経済政策に行き詰まるバイデン政権が狙いをつけたAppleとGoogleのアプリ市場菅総理大臣が「私が携帯電話料金を引き下げます」と宣言し話題になったことがあった。バイデン政権も同じようなことをやろうとしている。「バイデン政権、AppleとGoogleのアプリストア開放を議会に要請」…
カテゴリー:アメリカの政治 -
2023年2月のFOMCは予想通りの「利上げ継続とペース減速」。市場には安堵感も。
>>>続きを読む: 2023年2月のFOMCは予想通りの「利上げ継続とペース減速」。市場には安堵感も。FOMCが先ほど0.25%の利上げを発表した。このまま利上げは進むがそのペースは緩やかなものになる。出口が見えてきたという安堵感が広がったようだ。ドル円相場とニューヨークの株価には変動があった。
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響 -
丸川珠代さんの「愚か者めが」発言が掘り起こされた顛末
>>>続きを読む: 丸川珠代さんの「愚か者めが」発言が掘り起こされた顛末ニュースでいきなり丸川珠代さんが「愚か者め!」と絶叫している。びっくりした。時々「どうでもいいだろう」というニュースがどんどん大きくなって蒸し返されることがある。児童手当の所得制限撤廃もそうしたニュー…
カテゴリー:国内政治 -
2023年1月現在のヨーロッパの対ロシア安全保障について各国の記事をまとめる
>>>続きを読む: 2023年1月現在のヨーロッパの対ロシア安全保障について各国の記事をまとめる普段はわかりやすく記事を書くという観点からスタンスを決めてからそれを説明するのによさそうな新聞記事を集めている。だがヨーロッパの安全保障環境を見ると各国の事情によって様々な議論があることがわかる。主に…
カテゴリー:ヨーロッパの政治
Please Subscribe on NOTE
更新情報だけ知りたいという人はNOTEでダイジェスト版をお送りしています。QuoraとThe Key Questionsの更新情報が読めます。
Join 8000+ followers
押し付けない・噛み付かない・多分怖くない
普通の人が構えずに普通に国内政治と国際政治を語るためのスペースをQuoraに準備しました。是非ご参加ください。投稿者も随時募集しています。スペースに馴染んだら投稿者としても応募してみてください。現在80名ほどが活動中です。
