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東京2020オリンピックは衰退した日本の悲鳴
>>>続きを読む: 東京2020オリンピックは衰退した日本の悲鳴東京2020オリンピックがIOCの「英断」によりマラソンなどの競技を札幌に移すことに決まった。前代未聞だそうである。 この問題の本質はお金だろう。移転を言い出した人が移転費用を支払わなければならないの…
カテゴリー:国内政治 -
オリンピックマラソンの札幌開催は大英断
>>>続きを読む: オリンピックマラソンの札幌開催は大英断オリンピックのマラソンと競歩を札幌でやることを決めたそうである。リーダーシップという意味では大英断だろう。これをコアコンピタンスという概念を使って説明したい。コアコンピタンスとは企業の核になる強みのこ…
カテゴリー:組織の創造 -
デモよりもSNSの方が政治に影響があるが限界もある
>>>続きを読む: デモよりもSNSの方が政治に影響があるが限界もあるトランプ大統領がシリア問題の収拾を図ってペンス副大統領らをトルコに派遣することにした。エルドアン大統領と会談するという。遅すぎるという気もするが何もしないよりはマシという感じになっている。 大統領自体…
カテゴリー:政治と経済 -
トランプ大統領が生み出した不安が世界に拡大している
>>>続きを読む: トランプ大統領が生み出した不安が世界に拡大している日本のニュースは当然ながら台風19号の被害一色になっているのだが、アメリカのABCニュースは時間を割いてシリアの事情について扱っていた。 アメリカはクルド人を支援してきたのだがトランプ大統領が軍隊を一…
カテゴリー:政治と経済 -
世間から浮遊する国会と漠然とした不安を抱える高齢者
>>>続きを読む: 世間から浮遊する国会と漠然とした不安を抱える高齢者国会論戦を見ていたのだがついに音を切ってしまった。フォローするニュースが多すぎるからである。台風19号も接近している。そんな中、野党は「政権のあれが気に入らない、これが嫌だ」といい続けている。 アメリ…
カテゴリー:政治と経済 -
Twitter越しの戦争
>>>続きを読む: Twitter越しの戦争トランプ大統領がシリアからの撤退を決めた。アメリカはシリアでクルド人を支援していた。これが無駄だというのがトランプ大統領の見込みだったのだろう。第二次世界大戦でアメリカを助けてくれなかったと無茶苦茶な…
カテゴリー:政治と経済 -
トランプ大統領終わりの始まり
>>>続きを読む: トランプ大統領終わりの始まりトランプ大統領の弾劾の可能性が少しづつではあるが高まっている。これまで弾劾された大統領はいないのだが、最初から規格外の大統領だったため終わりも規格外になるかもしれない。 まず今回の弾劾審議ついておさら…
カテゴリー:政治と経済 -
価値観を共有する国 – 安倍首相の憲法改正議論はなぜ人々を不安に陥れるのか
>>>続きを読む: 価値観を共有する国 – 安倍首相の憲法改正議論はなぜ人々を不安に陥れるのか一同合掌。今回は安倍首相の会見議論がなぜあなたを不安に陥れるのかを考えます。この一文を見て「私は不安になどならない!」と叫んだあなたのための文章です。また、安倍改憲など絶対に絶対に認められないと思って…
カテゴリー:政治と経済 -
緊急事態条項という香港最大の愚策
>>>続きを読む: 緊急事態条項という香港最大の愚策香港の行政府が覆面でデモをしていはいけないという条例を決めたそうだ。これを緊急事態条項を使って通したということが話題になっている。最悪だなと思った。 第6回で解説したように、香港返還時に発効したミニ憲…
カテゴリー:政治と経済 -
アメリカに蔓延する政治家不信とクリントン元国務長官のメールサーバー事件
>>>続きを読む: アメリカに蔓延する政治家不信とクリントン元国務長官のメールサーバー事件トランプ大統領の弾劾問題について観察しているうちに「そもそものきっかけは何だったのだろうか」と思った。それはヒラリー・クリントン元国務長官(のちに民主党の大統領候補)のメール漏洩問題である。では、なぜ…
カテゴリー:政治と経済 -
ニューキャラクター : ゼレンスキー大統領
>>>続きを読む: ニューキャラクター : ゼレンスキー大統領トランプ大統領の電話の内容が公開された。形のうえではウクライナの新しい大統領ゼレンスキーさんへのお祝いということになっている。大統領就任ではなく議会選挙で勝ったお祝いだったのだそうだ。このゼレンスキー…
カテゴリー:政治と経済 -
アメリカ大統領の弾劾プロセスにはどのような法的根拠が必要なのか
>>>続きを読む: アメリカ大統領の弾劾プロセスにはどのような法的根拠が必要なのかアメリカで大統領弾劾のプロセスが始まった。これについて日本ではあまり報道されていないのだが、アメリカでは連日政治ショーが繰り広げられている。これについてQuoraでは「どういう規定で弾劾が行われるのか…
カテゴリー:政治と経済 -
権限がないのに責任だけ取らされる日本人と誰も責任を取らないイギリス – 主権者と立憲主義
>>>続きを読む: 権限がないのに責任だけ取らされる日本人と誰も責任を取らないイギリス – 主権者と立憲主義BBCによるとイギリスで大変なことが起きているそうである。歴史上曖昧にしてきた主権者は誰かという問題を議論せざるをえなくなっているというのだ。 ボリス・ジョンソン首相は何が何でもEUから離脱したかった…
カテゴリー:政治と経済 -
セクシー小泉 – 小泉進次郎環境大臣のほろ苦い外交デビュー
>>>続きを読む: セクシー小泉 – 小泉進次郎環境大臣のほろ苦い外交デビュー小泉進次郎新環境大臣がほろ苦い外交デビューを果たした。あるテレビ局がステーキを食べたと報道すれば、別の放送局はピザも食べたと報道した。まるで映画スターかアイドルのような扱いである。だが、Twitter…
カテゴリー:政治と経済 -
民主主義が多数決という暴力に変わる時
>>>続きを読む: 民主主義が多数決という暴力に変わる時高度経済成長期の人も実はそれほど公共や政治のことを語らなかった。若者は選挙に行かない・政治に興味がないとして「ポリティカルアパシー」などと言われていた。民主主義が日本に導入された時期と比べて高度経済成…
カテゴリー:政治と経済 -
感じがいい森田健作を知事に選んだのだからいざという時に助けが来なくてもそれはそれで仕方がない
>>>続きを読む: 感じがいい森田健作を知事に選んだのだからいざという時に助けが来なくてもそれはそれで仕方がない千葉県ではまだ停電が続いている。漁業や乳業などに被害が出始めた。冷凍設備が使えなくなり魚を廃棄したり、牛乳を捨てたりもしているようである。換気が悪く死んでゆく家畜もいるそうだ。(朝日新聞) もともと千…
カテゴリー:政治と経済 -
嵐の中の民主主義国 – 新興国のデフォルトリスク
>>>続きを読む: 嵐の中の民主主義国 – 新興国のデフォルトリスクアルゼンチンがまたしてもデフォルト危機にあるという。新聞や雑誌は辛抱ができずポピュリズムに走る国民を非難するような論調である。だが、本当にそうなんだろうか?と思った。 緊縮財政を行っていたマクリ政権に…
カテゴリー:政治と経済 -
GHQ占領下でリベラル政権を潰したのは誰だったのか
>>>続きを読む: GHQ占領下でリベラル政権を潰したのは誰だったのか占領下中道政権の形成と崩壊―GHQ民政局と日本社会党を読み終わった。後半の片山政権崩壊と芦田政権崩壊の部分である。 この本には二つのラインがある。一つはGHQの民政局のラインである。ケーディス民生局次…
カテゴリー:歴史 -
変わらない国日本で本格的なリベラル政権が生まれることはない
>>>続きを読む: 変わらない国日本で本格的なリベラル政権が生まれることはない前回GHQが片山哲に肩入れした政権を作ったという様子をみた。これついて書かれているウェブサイトは少ない。いくか文献を当たらなければならないようだ。仕方なく「占領下中道政権の形成と崩壊」という本を借りて…
カテゴリー:政治と経済 -
戦前戦後のリベラルの継続性とGHQの内部対立
>>>続きを読む: 戦前戦後のリベラルの継続性とGHQの内部対立Quoraで「リベラルはGHQが持ち込んだ民主主義をよりどころにしている」と書いたところ「戦前にも民主主義思想はあったのでは?」というコメントがついた。ブログと違ってQuoraはこういう建設的なツッコ…
カテゴリー:政治と経済 -
入試改革議論 – 保守の議論はなぜ乱暴なのか
>>>続きを読む: 入試改革議論 – 保守の議論はなぜ乱暴なのか大学入試「20年度は大きな改革でない」 下村博文氏という記事を読んだ。彼らに教育を任せておいたら数年のうちに国の教育はめちゃくちゃになるだろうなあと思った。この短い文章を読むといわゆる保守と呼ばれてい…
カテゴリー:政治と経済 -
上野厚労政務官の辞任 – 自民党はたぶん内側から崩壊する
>>>続きを読む: 上野厚労政務官の辞任 – 自民党はたぶん内側から崩壊する上野厚労政務官の辞任というニュースが飛び込んできた。いわゆる「文春砲」で秘書があっせん収賄を匂わせる音声記録を文春に持ち込んだというケースである。内閣や政党の崩壊は中から進むんだろうなあと思った。 ま…
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自民党の迷走する入試改革
>>>続きを読む: 自民党の迷走する入試改革安倍政権の政策の進め方がどんどん雑になっている。どうしてこうなったのか?と思うのだがカウンターになる選択肢がないためタガが外れているのかもしれない。今度は入試改革だ。受験生が各地で政治家や官僚に直訴す…
カテゴリー:政治と経済 -
トランプ大統領 – 気に入らないものは全部壊してやる!
>>>続きを読む: トランプ大統領 – 気に入らないものは全部壊してやる!G7が大混乱したようだ。混乱を引き起こしたのはトランプ大統領である。事前に共同声明が出せないことが問題になっていたが実際の混乱ぶりはそれ以上だったようだ。特に目立ったのがアメリカとヨーロッパの対立であ…
カテゴリー:政治と経済 -
長期的国際戦略が立てられなくなったアメリカとグリーンランド買収騒ぎ
>>>続きを読む: 長期的国際戦略が立てられなくなったアメリカとグリーンランド買収騒ぎトランプ大統領がデンマーク訪問を取りやめた。すでにいくつも分析が出ているのだが、「グリーンランドが買えなくなったからだ」と言われているそうだ。実際にはデンマークの女性首相に「馬鹿げている」と言われて腹…
カテゴリー:政治と経済 -
賊反荷杖 – なぜ日本人は韓国人を信頼できないのか
>>>続きを読む: 賊反荷杖 – なぜ日本人は韓国人を信頼できないのか韓国がついにGSOMIAを破棄した。ついにここまで来たかという気がする。これについて日本は毅然とした態度を取るべきだろう。背景には韓国の甘えがあるからだ。だがその毅然とした対応というのは今までの「毅然…
カテゴリー:政治と経済 -
貧弱な歴史教育の犠牲者としての私たち日本人
>>>続きを読む: 貧弱な歴史教育の犠牲者としての私たち日本人日韓関係を見ていて「俺が全て悪いのか」という心理状態に着地した。つまり一つ謝ってしまうとどこまでも謝らなければならないという恐怖心があり謝罪を難しくしているのではないかという仮説を作ったことになる。 …
カテゴリー:歴史 -
なぜ日本の戦争責任の議論はぐちゃぐちゃになるのか
>>>続きを読む: なぜ日本の戦争責任の議論はぐちゃぐちゃになるのか先日、第二次世界大戦は侵略戦争だったのかという議論に回答した。回答していて「納得感は得られないだろうなあ」と思った。日本人が考えているオトシマエのつけ方と世界の考え方があまりにも違うからである。 そこ…
カテゴリー:歴史 -
香港とれいわ新選組 – 気に入らない政治決定に従わないのはズルいのか
>>>続きを読む: 香港とれいわ新選組 – 気に入らない政治決定に従わないのはズルいのか香港のプロテスターが170万人を超えたそうだ。イギリスでは香港人にイギリス市民権を発行すべきだという議論があるそうである。ガーディアンが伝えており、日本語でも補足記事が出ている。 もし香港にイギリス人…
カテゴリー:政治と経済 -
天皇でさえ逆らえなかった「空気」と主権者意識
>>>続きを読む: 天皇でさえ逆らえなかった「空気」と主権者意識昭和天皇は何を語ったのか ~初公開・秘録「拝謁(はいえつ)記」~を見た。時節柄問題が多いなあと思ったのだが、Twitterではそれほど評判にはならなかったようだ。 筋自体は単純である。宮内庁初代長官の…
カテゴリー:政治と経済
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