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ネトウヨの愛国心と隠蔽思考が日本社会を滅ぼす
>>>続きを読む: ネトウヨの愛国心と隠蔽思考が日本社会を滅ぼすフジテレビで櫻井よしこさんの言い分を聞いていたのだが「これ本当に日本はこの人たちに滅ぼされるのでは?」と思った。この文章も「櫻井よしこ」と呼び捨てにしたいくらいなのだが、そこはこらえておきたい。問題は…
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日本で「説明責任」が発達しなかったのはなぜか
>>>続きを読む: 日本で「説明責任」が発達しなかったのはなぜかフランシス・フクヤマの「政治の起源」を読んでいる。いよいよイギリスの章を読み終わりあとは総括の部分だけを残すことになった。答えだけ読むと理解できないので、本の中にあるフレームを使って日本の分析をしてみ…
カテゴリー:政治と経済 -
カトリック教会はなぜ妻帯を禁止しているのか
>>>続きを読む: カトリック教会はなぜ妻帯を禁止しているのか「政治の起源」を読んでいる。ようやく上巻を抜け出し下巻に入り、やっとヨーロッパの事情が出てきた。「法の支配」と「説明責任」である。この中にカトリック教会の妻帯の話が出てくる。いま、まさにローマ教皇が妻…
カテゴリー:歴史 -
奴隷王朝と説明責任
>>>続きを読む: 奴隷王朝と説明責任Twitterでは「なぜ政府が説明責任を果たさなくなったのか」とか「日本の民主主義は崩壊しつつある」というようなTweetが毎日飛び交っている。今日はそれを考えるためにどういうアプローチを取ればいいの…
カテゴリー:政治と経済 -
COVID-19対応:「現場はちゃんとやっている」がどんどん裏切られる
>>>続きを読む: COVID-19対応:「現場はちゃんとやっている」がどんどん裏切られる今回の話はTwitterで話題になっている岩田健太郎教授のYouTube動画についてだ。「現場がちゃんとやっている」という信頼感がどんどん裏切られるという話を書く。だが政府批判を期待しているとちょっと…
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新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)をめぐる人々のまだらな対応
>>>続きを読む: 新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)をめぐる人々のまだらな対応連日安倍政権批判と絡めて新型コロナウイルス肺炎のことを書いている。今回は批判はお休みにして人々のまだらな対応について書いておきたい。この何が問題なのかと考えていたのだが、おそらく差別・被差別構造が根元…
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安倍政権は緊急事態条項を通すために新型ウイルス肺炎(COVID-19)対策を遅らせたのか
>>>続きを読む: 安倍政権は緊急事態条項を通すために新型ウイルス肺炎(COVID-19)対策を遅らせたのか本日は新型ウイルス対策が遅れた事情を考えるのだが、タイトルは例によって煽りである。煽りなのだが自民党がどのような優先順位で物事を考えているのかということはわかる。結論は例によって政権批判になっているが…
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官邸主導・政治主導がもたらした「ほぼ無政府状態」
>>>続きを読む: 官邸主導・政治主導がもたらした「ほぼ無政府状態」新型コロナウイルス(COVID-19)騒ぎでついに死者が出た。武漢市からの感染が一次感染だったとすると渡航歴がないということは三次以上ということになる。つまり、間に症状が顕在化しなかった二次感染者がい…
カテゴリー:政治と経済 -
官邸主導で日本の病院が小さな武漢になる日
>>>続きを読む: 官邸主導で日本の病院が小さな武漢になる日官邸主導で日本が武漢になるというのは我ながら「煽り度マックス」のタイトルである。実際に書いているのは官邸主導の弊害が顕在化したという話だ。まずは「小さな武漢」の定義なのだが、誰が感染者かわからず集団で…
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なぜ韓国の映画「パラサイト」がアカデミーで作品賞を取れたのか
>>>続きを読む: なぜ韓国の映画「パラサイト」がアカデミーで作品賞を取れたのか韓国映画パラサイトがアカデミー賞の作品賞など四冠を達成した。アジア映画がアカデミー賞の主役に躍り出たことはとても喜ばしい。なぜ、パラサイトがアカデミー賞を取れたのかを考えたい。そして我々は、なぜあの作…
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WHO事務局長は中国を忖度しているのか
>>>続きを読む: WHO事務局長は中国を忖度しているのか本日はWHOの事務局長は中国を忖度しているのかという問題を取り上げる。極めて微妙なテーマなのだがここから意外なことがわかる。我々はアフリカの公衆衛生という問題に極めて無頓着だ。そして発展途上国はこうし…
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老人介護が必要になった国会と北村地方創生大臣
>>>続きを読む: 老人介護が必要になった国会と北村地方創生大臣北村地方創生大臣の答弁で国会がスタックしているという。立憲民主党のTwitterで知ったのだが「もう仕方ないのかな」と思った。高齢化した国とのいうのはこんなものだろう。だが、北村さんの年齢を見て驚いた…
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トランプ大統領は現在のヒトラーなのか
>>>続きを読む: トランプ大統領は現在のヒトラーなのかトランプ大統領の一般教書演説を聞いた。気持ちよかった。これを聞いて「現在のヒトラーみたいな人がいるとしたらこういう人なんだろうなあ」と思った。一般教書演説は英語ではState of the Union…
カテゴリー:政治と経済 -
国連から環境問題に消極的と名指しされた日本
>>>続きを読む: 国連から環境問題に消極的と名指しされた日本グテーレス事務総長が日本などを名指しして二酸化炭素の思い切った削減をするようにと訴えたそうだ。NHKによると名指しされた国はアメリカ、中国、インド、日本、ロシアである。グテーレスさんがヨーロッパ対非ヨ…
カテゴリー:政治と経済 -
維新のポピュリズムに見える条例改正案 – 真剣交際を判定するのは誰か
>>>続きを読む: 維新のポピュリズムに見える条例改正案 – 真剣交際を判定するのは誰かこのブログでは一貫して自民党の2012年改憲草案を胡散臭いものと考えている。中でも自民党の道徳的判断が国民生活に介在するのは許せない暴挙だ。だが、自民党がいくら気の迷いで2012年憲法草案を出したから…
カテゴリー:政治と経済 -
環境問題はなぜ急進化するのか
>>>続きを読む: 環境問題はなぜ急進化するのかコロナウイルスによる新型肺炎が世界中に広がっている。そんななか「アジア人差別」がヨーロッパで蔓延しているという。全部のアジア人がヨーロッパでも差別されているということではないのだろうが、一部心ない声を…
カテゴリー:政治と経済 -
「愚衆の王」安倍政権の問題がわかるPCぼったくり事件
>>>続きを読む: 「愚衆の王」安倍政権の問題がわかるPCぼったくり事件Twitterで教育現場へのPC導入の話が出ていた。これを見るとなぜ安倍政権が「愚衆の王」であるかがわかる。問題の根幹は総合的政策の欠如なのだが、愚衆の王と名付けた理由がわかってもらえると思う。
カテゴリー:政治と経済 -
分裂に向かう世界とそれを抑止するもの
>>>続きを読む: 分裂に向かう世界とそれを抑止するもの2020年2月1日にイギリスがEUから離脱した。インターネットでライブ放送をやっていたがなぜかお祭り騒ぎだった。時を同じくしてアメリカ政府が中国に滞在していた外国人を入国させないということを決めた。湖…
カテゴリー:政治と経済 -
武漢コロナウイルス騒ぎで我々はどこに逃げればいいのか
>>>続きを読む: 武漢コロナウイルス騒ぎで我々はどこに逃げればいいのかコロナウイルスでついにWTOが緊急事態宣言を出した。これにより日本政府もようやく本腰を入れて対策を打つだろうと思っていたのだが、事態は意外な方向に着地した。「日本でアウトブレイクすれば安倍政権を揺るが…
カテゴリー:政治と経済 -
「玉木雄一郎降ろし」という愚策
>>>続きを読む: 「玉木雄一郎降ろし」という愚策国会では安倍首相が官邸では菅官房長官がそれぞれ子供のような言い訳をしている。聞いていて不愉快な気分になる。ところが冷静に考えてみるとそれを容認しているのは国民である。そして国民が自民党政権を容認するの…
カテゴリー:政治と経済 -
東出昌大の不倫騒動と結婚という既得権益
>>>続きを読む: 東出昌大の不倫騒動と結婚という既得権益東出昌大の不倫騒動が話題になっている。子供が三人もいるのに若い女性と三年間も不倫をしていたそうだ。ここで注目されたのが東出の「経済的損出」である。ドラマの主役はそのままやるようだがCMを降板させられた…
カテゴリー:生き方と幸せ -
京都市長選挙 – 未来なき国のコミュフォビア
>>>続きを読む: 京都市長選挙 – 未来なき国のコミュフォビアTwitterで京都市長選挙のTweetが流れてきた。現職の門川さんを応援する『未来の京都をつくる会』が「大切な京都に共産党の市長はNO」という広告を打ったというのである。ここに立憲民主党の名前がある…
カテゴリー:政治と経済 -
中谷元の憲法改正サボタージュと日本でポピュリズムが起こらないわけ
>>>続きを読む: 中谷元の憲法改正サボタージュと日本でポピュリズムが起こらないわけ久しぶりにフジテレビの朝のネトウヨ系番組を見ている。出演者は櫻井よしこ、中谷元、橋下徹である。この時間はフジテレビがネトウヨ系番組を流し、裏ではTBSがサヨクの昔のお兄さんたちを満足させる番組を流して…
カテゴリー:政治と経済 -
杉田水脈議員はなぜ叩かれ続けなければならないのか
>>>続きを読む: 杉田水脈議員はなぜ叩かれ続けなければならないのか杉田水脈議員がまた叩かれている。この人はおそらく叩かれ続けるために歳費をもらっているのだろう。有権者は杉田さんを「いつでも叩ける公人」として囲っていることになる。ある意味贅沢なおもちゃだ。また、この人…
カテゴリー:政治と経済 -
自壊する安倍政権と自民党の内戦
>>>続きを読む: 自壊する安倍政権と自民党の内戦これまで安倍政権は自壊するだろうが野党がピリッとしないのでその終わりのプロセスはかなり緩慢で辛いものになるだろうというようなことを書いていた。ところが「あれ?ちょっと違うぞ」という姿が見えてきた。
カテゴリー:政治と経済 -
誰かが何とかしてくれるだろう主義の国の空気より軽い防衛大臣
>>>続きを読む: 誰かが何とかしてくれるだろう主義の国の空気より軽い防衛大臣産経新聞にこんな記事があった。日米同盟は「プライスレス」 河野防衛相、駐留米軍経費の負担増念頭?である。トランプ大統領は世界各国で駐留費用の引き上げや負担金の増加を頼んで回っている。アメリカ側からは「…
カテゴリー:政治と経済 -
日本のカメラ産業はなぜ振るわなくなってきているのか
>>>続きを読む: 日本のカメラ産業はなぜ振るわなくなってきているのかデジタルカメラ市場が縮小しているそうだ。オリコンのこの記事によると、2010年に比べると2019年には30%にまで落ち込んでいるそうだ。70%も減っていることになる。日本でのきっかけになったであろうス…
カテゴリー:組織の創造 -
権力者が勝手に憲法を変えるのはなぜ危険なのか – ロシアの事例
>>>続きを読む: 権力者が勝手に憲法を変えるのはなぜ危険なのか – ロシアの事例ロシアで驚きのニュースが入ってきた。メドベージェフ首相がなんの前触れもなく退任したのだ。それに伴って全閣僚が辞任した。このニュースは全く背景がわからない。少し関連する記事を読んでみたのだが「権力者が憲…
カテゴリー:政治と経済 -
日本人と礼儀作法の形成 – 畳の縁を踏んではいけないのはなぜか
>>>続きを読む: 日本人と礼儀作法の形成 – 畳の縁を踏んではいけないのはなぜかQuoraで面白い質問があった。畳の縁を踏んではいけないのはなぜかというのである。ここから日本人が正解を形成する過程について考えたい。注目ポイントは正解が作られるとそれが一人歩きして修正できなくなると…
カテゴリー:政治と経済 -
大阪都構想をピークにして維新の会は退潮するのではないか
>>>続きを読む: 大阪都構想をピークにして維新の会は退潮するのではないか大阪都構想が再び住民投票にかけられるという。「大阪市を廃止する」と言わずに「東京みたいにする」といったところにマーティングセンスを感じるが、いまひとつ意図がわからない。誰も教えてくれないので勝手に考え…
カテゴリー:政治と経済
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