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そもそも放送法は「けしからん番組を懲らしめるため」にあるのか? 放送法の複雑な歴史
>>>続きを読む: そもそも放送法は「けしからん番組を懲らしめるため」にあるのか? 放送法の複雑な歴史放送法の議論が泥沼化している。現在は高市vs小西と言う図式で語られているが政治家vs官僚の闘争であろうと思う。小西さんはその意味では役者の一人にすぎない。だが、この話を組み立てる前に一つ気になることが…
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トルコ野党がクルチダルオール氏を統一候補に選出し西側メディアもほっと胸をなでおろす
>>>続きを読む: トルコ野党がクルチダルオール氏を統一候補に選出し西側メディアもほっと胸をなでおろすトルコで野党系の候補がクルチダルオール氏に決まった。BBCなどはトルコのガンジーだなどと持ち上げており本音ではエルドアン大統領を好ましく思っていないことがわかる。一時優良党が離脱していたのだがこの離脱…
カテゴリー:中東・アラブ・イスラエル情勢 -
BBCは日本のテレビが触れなかった某芸能事務所の例のタブーをいとも簡単に暴露
>>>続きを読む: BBCは日本のテレビが触れなかった某芸能事務所の例のタブーをいとも簡単に暴露ついにその日が来たかと言う気がする。BBCがジャニーズ事務所を扱った番組をイギリスで放送した。日本でもBBCワールドニュースで放送されるそうだ。「加害が明るみに……それでも崇拝され 日本ポップス界の「…
カテゴリー:ヨーロッパの政治 -
辞任はしないだろうが、高市早苗さんは大臣としては終わった
>>>続きを読む: 辞任はしないだろうが、高市早苗さんは大臣としては終わった松本総務大臣が例の文書について「行政文書である」と認めた。全文を公開し内容を精査すると約束した通り全文が公開された。高市早苗さんは「大臣としては終わったな」と感じる。高市さんも犠牲者という気はするがマ…
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トランプ前大統領が「私なら第三次世界大戦を防げる」と豪語したCPACとはどんな大会なのか
>>>続きを読む: トランプ前大統領が「私なら第三次世界大戦を防げる」と豪語したCPACとはどんな大会なのかトランプ前大統領がウクライナへの支援停止を主張したとか第三次世界大戦を防げると叫んだなどとニュースになっている。あまりにも断片的な情報が多かったため「一体どこでどんな文脈で?」と疑問に思った。そもそも…
カテゴリー:アメリカの政治 -
なんだ日本はやはり徴用工問題解決のためにカネを払うのか……
>>>続きを読む: なんだ日本はやはり徴用工問題解決のためにカネを払うのか……徴用工問題が「解決」し日韓関係が正常化に向かう。そんな流れになっている。すでに議連トップに菅義偉元首相が就任し日韓の首相会談も予定されているようだ。バイデン大統領も日韓の雪解けを歓迎した。しかしその裏…
カテゴリー:韓国の政治 -
ナイジェリアの大統領選挙は予想通り法廷闘争に突入
>>>続きを読む: ナイジェリアの大統領選挙は予想通り法廷闘争に突入ナイジェリアで大統領選挙が行われた。現職が退任したことで三つ巴の争いになっていたが一応選挙結果が確定しているが、得票数3位のピーター・オビ氏がホラ・ティヌブ氏の勝利を認めず「法的手段に訴えた」ことがニ…
カテゴリー:アフリカ情勢 -
小西洋之議員の「ゲリラ戦」が予想外に相手陣営を混乱させたのはなぜか
>>>続きを読む: 小西洋之議員の「ゲリラ戦」が予想外に相手陣営を混乱させたのはなぜか小西洋之参議院議員が持ち出した「真偽不明」の内部文書の波紋は広がり続けている。そもそも、立憲民主党の泉代表は文書の真偽についてのコメントを避け続けておりこれが立憲民主党を挙げた動きではなかったことがよ…
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岸田総理が日韓関係正常化に向けて「保守離れ」を試みる
>>>続きを読む: 岸田総理が日韓関係正常化に向けて「保守離れ」を試みる唐突な記事だった。「在日コリアンへの連帯表明検討 首相、宇治市のウトロ祈念館巡り」と共同が書いている。支持率アップを目指して子育て支援を表明したり、LGBT問題について触れてみたり、何かと忙しい人だな…
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エルドアン打倒の機会を生かしきれない。トルコの野党連合が分裂。
>>>続きを読む: エルドアン打倒の機会を生かしきれない。トルコの野党連合が分裂。トルコの野党連合が分裂した。「やっぱり」という気もするのだがやはり「なぜチャンスを生かしきれないのだろうか」という残念な気持ちもある。あまり地味で人気のない人が統一候補になり「それでは勝てない」と一部…
カテゴリー:中東・アラブ・イスラエル情勢 -
高市早苗大臣が暴走する正義にハシゴを外される
>>>続きを読む: 高市早苗大臣が暴走する正義にハシゴを外されるおそらく運が悪かったのだろう。高市早苗大臣はセンターステージに上がったまま梯子を外されて降りられなくなっている。すっかり放送法解釈変更問題の主人公のような扱いになっている。
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「価値観」を軽視する岸田総理はそろそろ外交上も問題になり始めているのかもしれない
>>>続きを読む: 「価値観」を軽視する岸田総理はそろそろ外交上も問題になり始めているのかもしれないBBCが「岸田首相、同性婚を認めないのは「国による不当な差別でない」と発言し批判される」という記事を掲載している。国内から批判の声が相次いでいるという書き方なのだがこれはBBCが批判的に見ているという…
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イスラエル財務大臣の「村ごと消滅」発言にアメリカ合衆国が慌てる
>>>続きを読む: イスラエル財務大臣の「村ごと消滅」発言にアメリカ合衆国が慌てるアメリカの報道官がイスラエルの財務大臣を批判したというロイターの小さな記事を見つけた。確かにイスラエルは最近右傾化しているがなぜ財務大臣が批判されたのかと違和感を感じる。 発言の内容は「西岸の村の消滅…
カテゴリー:中東・アラブ・イスラエル情勢 -
高市早苗大臣の「文書がホンモノだったら辞めてやる」で野党が大好きな劇場型の展開に……
>>>続きを読む: 高市早苗大臣の「文書がホンモノだったら辞めてやる」で野党が大好きな劇場型の展開に……放送法に解釈変更があったとされる問題で新展開があった。文書が本当だったら閣僚と議員を辞めるのかと聞かれ高市大臣が「結構だ」と応じてしまった。事態がエスカレートしたことになり注目を集めたい小西議員の思う…
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国鉄改革を先送りしたギリシャの鉄道で悲劇的な列車衝突事故
>>>続きを読む: 国鉄改革を先送りしたギリシャの鉄道で悲劇的な列車衝突事故ギリシャで大規模な鉄道事故があった。死者57人というのが最新の報道だ。記事を読むと単線で自動運転制御装置が働いていない区間が多いと書かれている。改革が進んでいないのだろう記事を探してみた。多くの記事が…
カテゴリー:ヨーロッパの政治 -
政治に翻弄され若者に見放されたNHKと地上波
>>>続きを読む: 政治に翻弄され若者に見放されたNHKと地上波読売新聞が「NHK会長が異例の検証、前会長改革を「本来大事にしていた理念とは異なる」…ネット展開は「発展の余地」」という記事を出している。新しく就任した稲葉会長が前田前会長の「改革」を見直すというので…
カテゴリー:国内政治 -
アメリカFRBのタカ派政策は2024年いっぱい続くのではないか
>>>続きを読む: アメリカFRBのタカ派政策は2024年いっぱい続くのではないかアメリカの高金利政策は2024年を通じて継続する必要があるのではないかという記事をロイターで見つけた。「2023年の間違いでは?」と思ったのだが、やはり2024年と書いてある。
カテゴリー:FRBの金融政策と株価・為替への影響 -
「イギリスとEUが通商協定の見直しで合意」は本当に「合意」なのか?
>>>続きを読む: 「イギリスとEUが通商協定の見直しで合意」は本当に「合意」なのか?イギリスとEUが通商協定の見直しで合意したというニュースがあった。BBCは今後それぞれの議会調整に入ると書いている。ところがロイターを読むと最終合意への道のりは険しそうである。それぞれの記事を読んでみ…
カテゴリー:ヨーロッパの政治 -
FBI長官が「新型コロナウイルスはやはり中国の研究所が流出させたんだろう」と主張。その狙いについて考える。
>>>続きを読む: FBI長官が「新型コロナウイルスはやはり中国の研究所が流出させたんだろう」と主張。その狙いについて考える。FBIが「新型コロナウイルスはやはり中国の研究所から流出したものだった」と主張している。今頃なんの狙いがあってそんな発表をしたのだろうか?と違和感を持ったのだが、FBI長官の経歴を調べて「なるほど」と…
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ChatGPTやBingを使うと国際政治学の難しい記事も簡単に読めるようになる
>>>続きを読む: ChatGPTやBingを使うと国際政治学の難しい記事も簡単に読めるようになるTwitterに国際政治学の記事が流れてきた。フォーリンポリシーの「One World, Rival Theories」という記事である。国際政治理論の潮流にはどんな流派があるのかということを扱った英…
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予算の年度内成立確定など 忙しい人でも3分くらいでわかる国内政治情報まとめ
>>>続きを読む: 予算の年度内成立確定など 忙しい人でも3分くらいでわかる国内政治情報まとめ予算の年度内成立が確定した。ここでは「だいたいどんなことが行われているのかがざっくりと知りたい」という人向けに報道をまとめた。
カテゴリー:国内政治 -
中国の抵抗で途上国の債務再編問題が難航
>>>続きを読む: 中国の抵抗で途上国の債務再編問題が難航G20の財務相・中央銀行総裁会議には2つの焦点があった。1つはロシアに対する経済制裁問題だが、西側諸国の優位性を崩したい中国が「地政学的理由」で反対をしている。もう一つの問題は途上国の債務再編問題であ…
カテゴリー:中国の政治経済と持続性 -
「ディルバート」原作者のスコット・アダムス氏が炎上し主要紙掲載が中止に
>>>続きを読む: 「ディルバート」原作者のスコット・アダムス氏が炎上し主要紙掲載が中止にBBCに興味深い記事が載っていた。決してマネージメントと相入れないエンジニアの悲哀を描いた「ディルバート」の作者であるスコット・アダムス氏の人種差別的な発言が炎上し主要紙の掲載が取りやめになったのだと…
カテゴリー:アメリカの政治 -
国民民主党と自民党の連立交渉が暗礁に乗り上げたのはなぜか
>>>続きを読む: 国民民主党と自民党の連立交渉が暗礁に乗り上げたのはなぜか国民民主党が予算案に反対することを決めた。政治を知らない人は「なぜ議論の前に結論を決めるのか」と違和感を覚えるだろう。自民党と公明党が多数派であることは変わりないためこのニュースは自民党と国民民主党の…
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木原官房副長官の「子供が増えれば子育て予算は倍増される」発言はそもそもどのように生まれたのか
>>>続きを読む: 木原官房副長官の「子供が増えれば子育て予算は倍増される」発言はそもそもどのように生まれたのか木原官房副長官が「子供が増えれば子育て予算が倍増される」と発言し「不見識だ」と批判されている。この言葉の持つ意味を考えようと思ったのだが、その前段階でつまづいた。そもそもどうしてこんな発言が生まれたの…
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虎視眈々と和平交渉ゲームを仕掛ける習近平国家主席の狙いは何か
>>>続きを読む: 虎視眈々と和平交渉ゲームを仕掛ける習近平国家主席の狙いは何かウクライナ問題解決の最優先順位は何か。人によって答えは異なるだろう。ウクライナの人々の暮らしが一番だと考えるなら今回の中国の和平交渉案は非常に良いニュースである。ここでは和平交渉が「良いこと」なのか「…
カテゴリー:ロシアとウクライナ情勢 -
植田日銀総裁の仕事はジェンガの続行かパンチボールの片づけか?
>>>続きを読む: 植田日銀総裁の仕事はジェンガの続行かパンチボールの片づけか?植田日銀総裁候補の国会での面談はまずは合格点だったようだ。日本のマスコミはどこも植田さんは思ったよりもちゃんとした人であるという論調の記事を書いている。ただ、外国の識者の視線は極めて冷たい。今回はまず…
カテゴリー:日本銀行の金融政策と株価為替の影響 -
メドベージェフ前大統領の「ポーランド国境押し戻し」が意味するもの
>>>続きを読む: メドベージェフ前大統領の「ポーランド国境押し戻し」が意味するものメドベージェフ前大統領のテレグラムでの呼びかけが波紋を呼んでいる。ロシアがポーランドに侵攻すると読み取れるからだ。ロシア軍はポーランド国境まで前進しなければならないと主張しているのだが、これがどこで止…
カテゴリー:ロシアとウクライナ情勢 -
ガーシー議員除名が参議院にとって最悪の選択肢である理由
>>>続きを読む: ガーシー議員除名が参議院にとって最悪の選択肢である理由ガーシー議員の懲罰動議が進んでいる。参議院側としてはまず陳謝を求め応じなければ除名するという考えだ。だがおそらくこの一連の懲罰行為は懲罰にはならないだろう。むしろNHK党劇場として利用されることになり…
カテゴリー:国内政治 -
文春の新しいターゲットは河野太郎氏の最側近
>>>続きを読む: 文春の新しいターゲットは河野太郎氏の最側近文春が新しいターゲットを見つけたようだ。秋本真利外務大臣政務官である。国会で「事実と異なる答弁をした」と話題になっている。ただ秋本さんって誰?という人が多いのではないだろうか。文春は「河野太郎デジタル…
カテゴリー:国内政治
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