カテゴリー: 政治と経済
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予算編成中の閣僚交代と党人事は前代未聞 党内政局を優先し「おともだち」の林芳正氏が官房長官に就任
政治と金の問題は安倍派問題にすり替えられ内閣と党人事から安倍派が一掃された。岸田総理は安倍派を切り捨てたわけではないと主張するが今回の件を利用し人事を思い通りに進めた事になる。その象徴が林芳正官房長官…
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アルゼンチンで壮大な社会実験が始まる 通貨ペソが一夜で半値に
アルゼンチンに新しい大統領が誕生した。チェーンソーで「既得権をぶっ壊す」としていたが、最初にめった切りになったのは国民生活だった。一晩で通貨ペソが半値になりしばらく経済は混乱するだろう。省庁の数は半分…
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お昼休みの官僚を使って金儲けか 西村経済産業大臣に新しい疑惑
あくまでも文春の主張なので単なる「疑惑」だ。だが、想像の斜め上の複雑なスキームに興味をそそられた。安倍派幹部の一人である西村経済産業大臣に新しい疑惑が浮上している。「《安倍派幹部に新疑惑》西村康稔経産…
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もう政治家なんかいらないのではないか 国民の注目不在で迷走する大学改革議論
蓮舫議員が「大学制度改革」に反対するツイートを複数出している。なんとなく何かに反対していることはわかるのだが一体何に反対しているのかがわからない。そこで色々調べたのだが結果として「もう政治家はいらない…
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なぜ政治資金規正法の問題は「岸田総理による安倍派いじめ」に堕ちてしまったのか その表面と裏面
政治資金規正法の問題がマスコミの紙面を賑わせ続けている。だが、リクルート事件を知らない世代を中心に「一体何が問題になっているのかよくわからない」と言う声を聞く。ここでは表面と裏面に分けて理解を深めたい…
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ペンシルヴェニア大学の学長と理事長が議会の吊し上げ後に解任 「言論の国アメリカ」で今起きていること
ペンシルヴェニア大学の学長と理事長が辞任した。学内に蔓延る「反ユダヤ主義」を放任したというのが理由だった。日本ではあまり伝えられないニュースだがアメリカの政治がどんな状況に置かれているのかがわかる。選…
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「パーティー券裏金疑惑」がなぜ大騒ぎになっているのかがよくわからない 原因はリクルート事件の記憶、優柔不断な岸田総理、そして新しい物語の不在
連日、パーティー券裏金疑惑でマスコミは大賑わいだ。だが、注意してSNSを見ていると「どうしてこれほどの大騒ぎになっているのかがよくわからない」という声をよく耳にする。「ああそうなのか」と思った。特に平…
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国連事務総長のイニシアチブにアメリカ合衆国が拒否権を発動 さらに際立つ「イスラエルの保護者」の立場
イスラエルとハマスの停戦を求める国連安保理の決議がアメリカの拒否権でブロックされた。アメリカのブロックそのものは珍しくないのだが今回は少し事情が違っている。国連憲章99条に基づくグテーレス国連事務総長…
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「誰もでもよかった」で21歳の陸上自衛隊員逮捕 気になる動機と背景
かなり「取り扱い注意」という感じでおそらくメジャーなニュースにはならないのだろう。だが、個人的には防衛費増強・増税の裏で自衛隊員の処遇が改善されていないことが気になっている。隊員の処遇改善が進まずなぜ…
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もはや「腐ったみかん箱」扱い 安倍派を一斉処分して岸田総理が生き残りを図る
「もう政局報道はいいよ」と感じる人も多いかもしれないのだが、一応最新の流れを追いかけたい。 裏金疑惑が安倍派全体に広がる中で岸田総理が政権延命をかけて仕掛けてきた。まずは名家出身の麻生副総裁と会談。そ…
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松野博一官房長官に更迭報道 昇り詰めた「陣笠雑兵」を斬って世襲が必死の生き残りを図る
松野官房長官が更迭されるらしいと早朝に読売新聞が伝え各社が追随した。どうも更迭自体は間違いがなさそうなのだが後任の話が出てこない。これまで派閥均衡で人事を行っていたため今更脱派閥などと言っても何をどう…
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ドル円相場が一時141円台に 一体何があったのか
ほんの最近まで150円台で推移していたという記憶があるのだが、ちょっと目を離したすきにドル円相場が一時141円をつけたと言うニュースを見つけてびっくりした。「一体何事か」と思った。調べてみると141円…
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国民が食事を我慢する中、国会は派閥と金の問題で大揺れ 岸田総理はため息をつくばかりで何もせず
国会では派閥と金の問題を中心に集中審議が行われた。この日の主役は直前に1,000万円キッキバック報道が出た松野官房長官だった。どのような立場で答弁させるべきかで「議運」は紛糾したようだ。 久々の大型疑…
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自民党税調が順調に暴走 法人税増税議論で岸田総理の「賃上げ理論」が破綻の危機
国会終盤になりパーティー疑獄にばかり注目が集まる。岸田政権は経済政策立案の中枢を安倍派に依存しているため調整機能が崩壊している。沈静化は早くても年明けになりそうだ。 そんななかTBSが「自民党税調で法…
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【訂正あり】一部のイスラエルの投資家たちはガザ危機が起こることを事前に知っていたらしい
米ニューヨーク大学のロバート・ジャクソン・ジュニア氏と米コロンビア大学のジョシュア・ミッツ氏が興味深い分析を出している。BBCの報道だ。ガザ危機が起きる前にイスラエルの経済情勢が悪化することを事前に掴…
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逃げる時だけリーダーシップを発揮 岸田総理が派閥離脱を表明
8日に集中審議が行われるため今日は何も出ないのだろうと思っていたのだが、岸田総理が派閥の離脱を表明した。「自分が中心になって全容解明を主導する」と表明しているが、審議を前に「派閥から逃げた」と言われる…
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リーダーシップなき岸田総裁のもとで自民党が空中分解寸前に
パーティー券疑惑を巡り自民党が迷走している。中には「派閥はよその家庭のようなものだ」という人も出てきた。自民党はよその家の集合体だから全体がどうなっているのかよくわからないというのだ。岸田総理のような…
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NATOは「ウクライナからの悪いニュース」に備える必要がある 西側支援に滞り
このところの国際ニュースはイスラエルのガザ侵攻一色になりウクライナのニュースのウェイトは低いものになっている。NATOのストルテンベルグ事務総長が「NATOはウクライナからの悪いニュースに備える必要が…
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「支持率低下してもどうせ政権交代にはならないだろう」と嘘に躊躇(ちゅうちょ)がなくなってきた岸田総理
支持率は急降下しているが政権交代はなさそうだ。このため岸田総理の嘘に躊躇がなくなってきた。統一教会の幹部と面会したという写真が出てきたが「認識していなければ会ったことにはならない」と開き直っている。 …
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オスプレイ墜落事故についてアメリカ合衆国が気にしていることをエマニュエル駐日大使の発信から探る
オスプレイの墜落事故についてラーム・エマニュエル駐日大使がステートメントを出している。これを読むとアメリカの外交筋が何を恐れているのかを理解できる上「事実上の占領状態」を作っている原因は実は日本人のマ…
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今日のパーティー券疑獄まとめ 炎上すればするほどなぜか岸田総理に有利な展開に
岸田総理が党に対して調査を命じた。特捜部のターゲットが安倍派と二階派に集中しており焼ければ焼けるほど岸田派・茂木派が有利になるという考えがあるのかもしれない。政権交代を求める声が上がらなければそのまま…
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効果的利他主義 神輿を作っては壊すアメリカ人とそもそも神輿の担ぎかたを忘れてしまった日本人
日米の政治の違いについて見ている。日本は成長から取り残されておりどんどん縮小する社会に入っているのだがアメリカの政治は成長の矛盾に直面し次のフェイズに直面しつつある。キーワードになっているのが合理的利…
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今日のパーティー券疑獄の主な見どころ 東京地検特捜部は年末も大忙し
事件名がないので「パーティー券疑獄」という仮名をつけた。安倍派はかなり収拾がつかない事態に陥っているが二階派にも騒ぎが広がっている。二階派はきちんと収支報告書に載せていたという報道がある一方で個人で多…
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岸田総理のヨルダンとエジプトへの巨額支援に批判が高まる 会議中に攻撃再開の知らせを受け外交でもタイミングの悪さを露呈
UAEで開かれたCOP28に合わせて岸田総理がガザ情勢に関連したいくつかの会合を持った。イスラエルとの会談では会議途中で攻撃再開を知らされ肩を落とす場面が報道されている。特にネットでの批判が集まってい…
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オスプレイの飛行差し止めについて初動に重大な食い違い 背景にある日米の文化差
オスプレイの飛行差し止めについてようやく国防総省が情報共有を約束し当面の飛行の差し止めを表明した。この間、数日間ではあるが日米政府のコミュニケーションに不安を感じさせる情報の遅れが見られた。つねに遠慮…
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オスプレイの飛行差し止めに関して日米で言い分が食い違う 国防総省は当面は飛行継続の考え
オスプレイの事故後の対応が錯綜している。日本側は原因がわかるまで飛行を中止するように要請したと主張しているがアメリカの国防総省側は「そんな話は聞いていない」と言っている。実際には事故後も飛行が確認され…
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防衛増税議論が粛々と進む裏で 安倍派の議員たちは申告なしに1億円をパーティー収入から得ていた疑い
おそらく検察のリーク主導と思われる「パーティー券問題」が膨らみ続けている。新しい情報では安倍派が1億円程度の余剰収入を不記載していたとされている。これが正しければ議員たちは申告する必要のない「お小遣い…
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南米に新たな領土紛争の萌芽 ベネズエラがガイアナの一部を巡り住民投票を計画
ある国の支配者が別の国を併合したい時に「民主的に選ばれた」と主張することがある。この時に便利に使われるのが国民投票だ。ベネズエラがガイアナの7割を占めるエキセボ地区を狙っている。沖合に次々に油田が発見…
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東京地検特捜部主導で進む政治と金の問題の解明 次のターゲットは萩生田政調会長の「舎弟」か
しんぶん赤旗がきっかけになって発覚した自民党の「政治と金の問題」が新しい展開を迎えている。一般の予想を超えたスピードで展開しており少し怖さも感じるようになってきた。検察主導でゲームが進んでいるからだ。…
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「そろそろガソリン高に慣れていただく必要がある」と萩生田政調会長
防衛増税が2025年から2026年ごろから実施されることが決まりそうだ。既に増額規模は決まっているのだが、これを2年かけて支払うか3年かけて支払うかという「二択しか無い」との主張になっている。 トリガ…
