カテゴリー: 政治と経済
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岸田総理も修正 政治資金収支報告書は「ごめん間違えた」でお咎めなしの一方で零細事業者には徴税強化
岸田文雄総理大臣が代表を務める自民党広島県第1選挙区支部で政治資金収支報告書に記載ミスが見つかったそうだ。共同通信によるとこのほかにも間違い10件以上あったそうだが岸田総理側はうっかりミスであるとして…
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岸田総理の経済対策は企業分配に強いウエイト 個人減税はなく10月からはインボイスによる徴収強化も
岸田総理の経済対策の中身がわかってきた。共同通信は端的にこう書いている。 具体策は年末にかけての2024年度税制改正議論で詰める。この日の会議では、主に企業向けの減税措置を打ち出す一方、物価高などで家…
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岸田総理の「106万円の壁対策」がわかりにくいのは政府が2年後に配偶者控除を剥奪しようとしているから
今回は106万円の壁の議論について「なぜこの議論がわかりにくいのか」を考える。答えを先に言ってしまうと、配偶者控除をサラリーマンから取り上げようとしている。つまり政府はある種の嘘をついている。「嘘」と…
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アゼルバイジャンとトルコ 次の狙いはナフチバン回廊
国際政治というのは残酷なものだと思う。ロシアに傾倒していたアルメニアが国際的に孤立しつつある。アゼルバイジャンとトルコの次の狙いはナフチバン回廊だ。梯子を外されたアルメニアは実質的な救済を得られずナゴ…
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来月はアメリカ経済統計の発表停止に注意 政府閉鎖の影響で
ロイターで大きく報道されているので知っている人は既に知っていると思う。アメリカの政府が閉鎖されると経済統計の発表が止まる。アメリカの株や債権に投資をしている人や為替動向に興味・関心のある人は、アメリカ…
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ついに一時149円 円安定着で、ついに一部の大手都市銀行も米ドル定期預金利率を5%台に引き上げ
また円安が進んだ。植田総裁と経済界の対話と不安定なアメリカの政局が重なったのが要因だ。これ以上は極端な円安は進まないものと思われるが基礎的な要因が解消されない限り円安基調は定着しそうだ。そんななかある…
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EVシフトに苦しむビッグスリーの「恐竜化」と政治問題化するストライキ
アメリカの自動車企業のうち「ビッグスリー」労働組合の共同体であるUAWがストライキをおこなっている。バイデン政権に打撃などと書くところもあるのだがなぜこれらの会社がストライキを行いバイデン大統領にとっ…
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麻生太郎副総裁が「公明党はがん」と批判 自公連立は仮面夫婦の宅内別居状態に
朝日、毎日、共同などが麻生太郎副総裁の「公明党はがん」発言を後追い報道している。SNS上にこれを広めたのはおそらくゲンダイだが元ネタはテレビ朝日だったそうだ。 自民党を支援する保守系勢力の中には公明党…
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ロシアのラブロフ外務大臣によると「西側とロシアはすで戦争状態」にある
ラブロフ外務大臣が「西側とロシアはすでに事実上の戦争状態にある」と宣言した。極めてわかりやすい「ならず者」の論理という気がする。例えていえば「俺は殴ったけど喧嘩をしているとは言っていない。だがお前らが…
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「円の実力が53年ぶりの低水準」と聞いて、損をする人、得をする人、そしておいてゆかれる人
「円の実力が53年ぶりの低水準」というニュースが話題になっている。このニュースを見て「日本を貶める報道だ」と気まずく感じた人も多いだろう。だがそれでもやはり現実を受け入れ今持っている財産や資産の保全を…
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おそらく完成することのないパズル「中東」 バイデン大統領とネタニヤフ首相がホワイトハウスの外で会談
国連総会が開かれているニューヨークでバイデン大統領とネタニヤフ首相が会談した。アメリカ合衆国とイスラエルは緊密な関係にあるため会談して当たり前なのだが今回は事情が違っていた。事前の報道ではホワイトハウ…
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アメリカ上院のサウジアラビア強硬派重鎮に収賄疑惑 隠し持っていた金の延べ棒も見つかる
アメリカの上院議員で外交委員会の委員長メネンデス氏の収賄疑惑を各メディアが報道している。エジプト政府からの賄賂を受け取っていたようだ。上着に隠されていた札束と金塊が自宅から見つかったようだ。メネンデス…
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「まずNHKに見つけてもらう」という新しい文春砲封じの手法 高市早苗、萩生田光一、小渕優子氏に政治資金疑惑
なるほど考えたものだなあ と思った。「文春砲」をかわすための手法が見つかった。先にNHKなどに報道して貰えば良いのだ。高市早苗、萩生田光一、小渕優子氏という「いつもの面々」に新しいスキャンダルが出たが…
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トランプ氏は捜査妨害のために議会の外から政府封鎖をご所望
実にたわいもない話なのだがトランプ氏が政府の封鎖を呼びかけている。政府は自分をいじめるために司法を武器化している。資金の流れが止まればそんな意地悪もできなくなるだろうと言うのだ。つまり目的は捜査妨害だ…
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支持率低迷のスナク首相が唐突に環境政策を転換 「政治的なギャンブルだ」との声も
イギリスのスナク首相が突然環境保護政策を転換した。表明時期と方法が非常に唐突だったために、国内外に波紋が広がっている。中でも注目されているのが、ガソリン車・ディーゼル車の完全廃止の先延ばしだ。2030…
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岸田総理が日本の金融資産運用の解放を表明 英語のみで行政対応が完結する「特区」設立の意向を示す
サプライズ好きな岸田総理はニューヨークで講演し「資産運用特区」創設を表明した。特区では日本独自のビジネス慣行や規制の打破を目指す。 中でも注目されそうなのが「日本独自のビジネス慣行」の中に「日本語の行…
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ナゴルノカラバフでアゼルバイジャンが一定の成果 一時は「新しいコーカサスの戦争」の指摘も
アゼルバイジャンの攻撃をきっかけにナゴルノカラバフにいた分離派が掃討されたようだ。厳密には「アゼルバイジャンの内政問題」だが、一時は「新しいコーカサス戦争の危機」が高まっているなどと囁かれていた。次の…
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FOMCの後はさらなる円安か現状維持か イエレン財務長官は「介入容認」もトレンド反転は期待できず
9月のFOMCは利上げなしということになった。このため各紙の見出しは当然「金利据え置き」だ。しかしながら「利上げの終わり」を宣言できる中央銀行は現れそうにない。好調なアメリカ経済指標を背景にし「もう一…
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シーク教指導者殺害をきっかけにカナダとインドの外交関係が悪化 お互いの外交官を追放する騒ぎに
「インド人」というとターバンを巻いた人を想像することがあるが、あれは厳密にはシーク教徒と呼ばれる人たちである。インドでは少数派の宗教だ。カナダでこのシーク教徒の宗教指導者が殺害された。インド政府がカリ…
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マッカーシー下院議長は詰んだ状態 アメリカ連邦政府の一部封鎖まで残り2週間弱
特に世界の終わりが来るというわけではないのだが、10月1日からアメリカ連邦政府の一部機関が閉鎖される公算が高まってきた。フリーダムコーカスと呼ばれる一部の強硬派が粘っており新しい会計年度の予算が決まっ…
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1バレルあたり100ドルも視野に 原油価格が再び上昇の危機
石油大手シェブロンのCEOがBloombergのインタビューで「原油の価格が100ドルに近づいている」と表明した。ガソリンスタンドを経営する会社のCEOの発言なので、ガソリン価格の高騰を正当化する狙い…
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韓国野党李在明「共に民主党」代表に二度目の逮捕状 李在明氏はハンストで逃げ切りを図る
日本と韓国は文化的に共通要素が多いのだが決定的な違いもある。その違いの一つが感情の表し方だ。有事の際に日本人は表情を押し殺し下を向いてほとぼりが冷めるのを待つ。だが韓国人はむしろ感情をむき出しにしてジ…
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結局アメリカの自動車株は今「売り」なのか「買い」なのか 二極化とイノベーションが同時進行し入り混じる期待と不安
前回、前々回とアメリカの状況について書いた。これはおそらくバブルなのだろうがバブルが弾けるまでは「祭り」に参加し続ける人は増えるだろうという内容だった。この中で「家計資産は好調なので車も売れているのだ…
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EUの移民対策が破綻しイタリアのランペドゥーザ島に2日で7000人の移民が殺到
シチリア島の離島イタリアのランペドゥーザ島の人口は6,000人程度だ。この島に2日で7,000人の移民が殺到し大騒ぎになっている。イタリアのメローニ首相がEUにクレームを入れフォンデアライエンEU委員…
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カリフォルニア州で住宅価格が高騰し車中生活者が増えている
先日「アメリカ経済はバブルなのではないか」というような趣旨の記事を出した。誰がどうみてもバブルなのだがお祭りが続いている間は人々を引き付け続けるという特色がある。それを裏付けるような記事をいくつか見つ…
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「大阪万博建設費用が2000億円台に高騰」のニュースの裏で、IR型統合リゾート計画が敗色濃厚なギャンブルになっていた
大阪万博の経費が上乗せされることになりそうだ。もともと1250億円という予算規模だったそうだが、現在の予算は1850億円だ。しかしこれでも間に合わず秋の臨時国会で引き上げがが検討されているという。20…
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ぶっ壊れたまま突き進むアメリカ経済と出口を模索する日本経済の行く末についてあれこれと考える
このところ経済専門メディアの報道を見てもよくわからないと感じることが多くなった。これまでの経済の常識が通じなくなっていると感じる。Reutersなどの記事を読んでゆくと。アメリカの経済が一種の狂乱状態…
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小渕優子氏に続き加藤鮎子新大臣にも政治とカネの問題 昭和の感覚では「美談」なのかもしれないが
先日小渕優子自民党選挙対策委員長に新しい政治資金疑惑が出た。親戚の企業に優先的に仕事を発注しているという疑惑だった。それに続いて、ゲンダイが加藤鮎子こども政策担当大臣の疑惑を報じている。いわば政治資金…
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昭和の悪習にがんじがらめ 小渕優子選挙対策委員長に新しいスキャンダル
小渕優子自民党選挙対策委員長に新しいスキャンダルが出た。小渕氏はスキャンダルを否定しているが、文春側はおそらく弾を小出しにして購読者数を稼ぐのではないかと思う。小渕優子氏は父親の小渕恵三氏から「昭和の…
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フリーダムコーカスがやりたい放題 マッカーシー下院議長がバイデン大統領に対する弾劾調査を指示
経済的には好調な状態が続くアメリカだが議会は混乱している。マッカーシー下院議長がバイデン大統領の弾劾に向けた調査に乗り出した。共和党内にも弾劾裁判反対派がいるため採決を避けて議長権限で調査を開始した。…
