カテゴリー: 政治と経済
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「4番目の男」マイク・ジョンソン氏が下院議長に選出
時事通信が「【速報】米下院は共和党のマイク・ジョンソン議員を議長に選出した」という記事を出している。ロイターは「2016年に初当選したジョンソン議員は、ここ数十年で最も経験の浅い下院議長となる。このた…
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「性別変更の法律の手術要件は憲法違反」報道に見る日本人と憲法の奇妙な関係
「性別変更の手術要件めぐり 特例法の規定は憲法違反 最高裁」など各メディアが大きく取り上げていた。日本では最高裁判所が違憲判決を下すことが珍しいため「戦後12例目だ」というのがニュースのポイントだった…
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いわゆる「木原事件」で警視庁が告訴を受理 これでマスコミも気兼ねなく報道できるようになった
テレビ東京が【独自】「死因解明を」警視庁が告訴受理へと言う記事を出している。極めて異例のヘッドラインだ。誰が殺されたのかが書かれていないし事件名もついていない。この事件は「木原前官房副長官がらみ」の事…
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「最近Amazonの荷物が遅くなった」と思ったら自分だけではなかったらしい
Amazonで品物を注文した。10月18日に注文したのだが26日までにお届けしますという。24日の朝に「小田原から発送しました」という連絡が来たが、到着は本当に26日の夕方になるそうだ。「そんなにかか…
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イスラエルのガザ侵攻回避に向けて静かに方向転換を図るアメリカ合衆国と世界
ハマスの暴力的なテロ攻撃から始まった今回の一連の騒ぎだが、内容が知られるようになるにつれてイスラエルへの国際世論の反発が強まっている。もちろんそんな法廷はないのだが「国際世論法廷」の被告席にイスラエル…
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「2万円だいや4万円だ」続く所得減税狂想曲 その裏でひっそりと始まった「国民年金納付は65歳まで」議論
岸田総理が国民にコストカット型経済からの脱却を訴えた所信表明演説の内容はマスコミからすっかりスルーされた。人々は所得減税の議論に夢中になり、SNSでは「真面目に働いている我々が4万円で低所得世帯が7万…
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イスラエル支援の共同声明で日本はG7から仲間はずれにされたのか。それとも面倒なことには関わらない方が正解なのか。
バイデン大統領と日本を除くG7諸国がイスラエルに対して共同声明を出した。とにかく仲間はずれが心配になるマスコミは松野官房長官に「これはどういうことなのだ」と質問したようだが、松野官房長官の説明はどこか…
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空回りする岸田総理の所信表明演説 「変化の流れを掴み取れ」と言われても
岸田総理が所信表明を行った。 演説の冒頭は 日本国内閣総理大臣として、私の頭に今あるもの、それは、「変化の流れを絶対に逃さない、つかみ取る」の一点です。 だった。 オバマ大統領のYes We Canを…
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「ガザ地区はエジプトにくれてやる」とイスラエル アラブ側は断固拒否の構え
前回のエントリーでは2005年のイスラエルのガザ撤退から総選挙を経てイスラエルがガザ地区に侵攻するまでの経緯をおさらいした。結果的にイスラエルは国際的非難を浴びハマスを掃討できなかった。 今回の作戦で…
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【おさらい】ガザ地区がハマスに占拠されるまでの経緯
REHACQでイスラエルとパレスチナ代表の「言い分」を聞いた。最も食い違っているのがガザ地区がハマスに占領されてしまった当時の経緯だった。パレスチナ側は「ハマスはPLOに加盟していないから選挙に参加す…
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「所得減税は来年のボーナスまでにぼちぼちと」と世耕弘成参院幹事長が発言
注目されていた衆参の補選が終わった。政治報道の世界では「岸田政権の中間評価だ」と言われたが有権者の関心は低かったようだ。焦点は所得税減税だということになっているが、これもさほど盛り上がってるようには思…
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イスラエルが自国民を近隣イスラム諸国から呼び戻す動き ガザ侵攻は秒読みも嵐の前の静けさ
土曜日はユダヤ教の安息日にあたる。このため、ガザ侵攻に目立った動きはなかった。ハマス側はアメリカ人の人質を解放し、グテーレス国連事務総長がガザを訪れラファのゲートから支援物資がガザに入っている。 だが…
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武見厚生労働大臣の「月額6,000円が妥当」発言が小さく炎上 対策提案がかえって叩かれる日本の興味深い政治事情
日本の政治状況には一種独特なところがある。政治と国民の距離がどこか冷めている。国民は政治に過度な期待はしていない。かといって政権を交代させようとも思っていない。お上は基本的に何もしてくれないと考えてい…
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麻生太郎氏が福岡で「これ以上何すればいいのだ」と吠える
福岡で講演するたびにマスコミにネタを提供していくれる麻生太郎自民党副総裁が今度は「これ以上何すればいいのだ」と聴衆に訴えたそうだ。タイトルを見て「余計なことはしてくれるな」ということなんじゃないのと思…
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バイデン大統領が執務室から異例の呼びかけ ウクライナとイスラエル支援のために国民の団結を訴える
バイデン大統領が執務室から演説を行った。ウクライナとイスラエルを支援することはアメリカの価値観を守るために極めて重要かつ有益な投資であると主張し、そのために国民が団結するべきだと訴えた。しかしながら中…
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仕組み方で抵抗したい財政再建派とイメージアップを図りたい岸田総理 ひろがり続ける所得税減税議論の波紋
日本の政治とは不思議なものだと思う。円安基調にあるため、政府には日本を再び稼げる国する議論を期待したい。だが、なぜか国会の主要テーマは所得税減税になっている。減税と聞いて喜ばない人はいないと思うのだが…
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エジプトの大統領が「パレスチナ難民はイスラエルのネゲブ砂漠に退避させればいいではないか」と主張
パレスチナに住んでいる人たちはアラブ系のイスラム教徒である。近隣のエジプトとヨルダンは同胞を助けてあげるべきだ。だが、エジプトはラファを開けるつもりがない。これはどうしてなのか。欧米のメディアが解説記…
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一時「岸田総理大臣が所得税減税を英断」報道が出るがなんとなくトーンダウン
岸田総理が国民の声を聞いた結果として所得税減税を英断したのではないかと読める報道が一時流れた。だが次第に情報がトーンダウンし現在は「検討指示」になっている。どうやら党内にかなりの抵抗勢力がいるようだ。…
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バイデン大統領がイスラエルを訪問 表は軽いノリだが裏はかなりエグかった
バイデン大統領のイスラエル訪問の直前にガザ地区南部にある病院が空爆された。死者数は大体500名前後といったところのようだ。この地域では史上最大の犠牲者と言われている。どちらが空爆したのかはよくわかって…
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日本の銀行間振込を2日間混乱させたのは誰か 待たれるNTTデータの釈明と情報公開
全銀ネットが会見を行った。今回は報道ではなく記者会見の様子を見た。2時間50分近くの会見だったがTBSなどいくつかの媒体が配信しYouTubeに記録が残っている。このエントリーでは前回、前々回の記録に…
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ポーランドの総選挙は明確な勝者なし 今後、野党を中心に組閣の見込み
ポーランドで総選挙が行われた。法と正義(PiS)は第一党を確保したが支持は伸び悩んだ。また極右系の政党も伸びなかった。代わりに左派系の政党市民連立(PO)の支持が伸びており「政権交代か」と言われている…
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所得税は下げたくない でも増税メガネともいわれたくない 迷いを深める岸田総理の答えは「税調への検討指示」
自民党の萩生田政調会長が「所得税減税を提言に含めない」ことがわかった。やはり自民党は所属税減税には後ろ向きなのだなあと思ったのだが、時事通信は「岸田総理は国会冒頭で減税への意欲を表明する予定だ」と伝え…
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極めて乱暴にわかりやすくいうとガザ地区は人口220万人の巨大なガス室のような感じになりつつある
イスラエルのガザ侵攻が秒読みと言われている。国連からは人権侵害との指摘が出ているが、イスラエル掃討の意気込みは変わっていない。イスラエルはガザでの掃討作戦を有利に進めるために北部を更地にしてそこに一気…
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全銀ネット障害は「OSアップデートでアプリを直したら銀行間振り込みが数日止まりました」だった
全銀ネットについて「COBOLとメインフレームはもう限界だろう」というようなことを書いた。 今回全銀ネットのエラーの内容がわかったのだが実はそんな難しい問題ではなかったようだ。32ビットOSを64ビッ…
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政府の経済対策に効果がないのは当たり前 実は使われていない予算は国庫に戻されている
なぜか岸田政権の支持率が下がっている。原因の一つに「岸田政権は増税政権」という負のイメージがあるとされる。「岸田首相「増税クソメガネ」を気にして“偽装減税” その裏で進む「15兆円のステルス増税」」と…
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中国はイスラム側に付きイスラエル非難にシフト イランも介入を示唆
ハマスの奇襲から始まったイスラエルとガザの諍(いさか)いが新しいフェイズに入りつつある。動向をじっと見ていた中国がアラブとイランに接近しイスラエル非難に回った。イランもレバノンで介入を示唆している。こ…
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共同通信でも内閣支持率が過去最低に 特に何もしていないのに不支持が増える不思議
時事通信でも支持率が最低を記録した岸田政権だが共同通信でも同じ結果が出た。なんとなくパッとしないからという理由で離反が進んでいるのではないかと思う。とはいえ政権交代が望まれているわけでもなく「負担増の…
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日本の現状は不安。でも私が頑張ってもどうにもならない。だから難しいことは政治の方で頑張って処理してもらいたい。
オーストラリアで憲法改正提案が否決されニュージーランドでは政権交代が起きた。どちらも「他人に優しくする」か「自分達のやさしくするか」の対立だった。経済が好調な時には「他人に優しい未来志向」が好まれるが…
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アメリカ合衆国憲法に大きなバグ 実は誰も解散権を持っていない
アメリカ合衆国で本予算どころか暫定予算すら組めないという状態が続いている。背景にあるのは共和党内部の内紛だ。こうした状況は普通の民主主義国では起こらない。行政側が議会に対する解散権を持たせている国が多…
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政治に忖度しないBBCはハマスをテロリストと呼ばない
BBCがハマスをテロリストと呼ばないとして議論になっている。イギリスの国会議員たちはこの方針を批判しているがBBCは屈する姿勢を見せていない。誰かをテロリストであると呼ぶと「どちらかの肩を持つことにな…
