カテゴリー: 政治と経済
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これぞ岸田政権流の適材適所 税金を担当する財務副大臣が地方税をたびたび滞納していた
柿沢法務副大臣が公職選挙法に違反しているのではないかとして東京地検特捜部の捜査が続いている。そんななか「負けてはいられない」とばかりに新しい文春砲が出た。ターゲットは神田財務副大臣の税滞納疑惑だ。法令…
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現役世代支援よりもゾンビ企業救助を優先したのに ゼロゼロ融資1兆円が焦げ付きそうだ
現役支援と企業救済は両立できる。だが、企業救済を優先させてしまうと子育てなどの現役世代支援の原資がなくなりなおかつ支援すべき困窮企業も増えてゆく。順番を間違えるとどちらも救えなくなってしまうのだ。 ゼ…
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何度も修羅場をくぐったネタニヤフ首相がアメリカ合衆国の籠絡(ろうらく)に成功 ガザ攻撃の継続と戦後統治の意欲を語る
ネタニヤフ首相がアメリカのテレビ局ABCのインタビューに応じ「戦後のガザ地区は我々が管理する」と宣言した。日本でもYouTubeで映像を見ることができる。何度も修羅場をくぐってきたネタニヤフ首相にとっ…
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国民は将来不安から食べ物を控え、経団連は防衛費の追加支出を要望
日本は長い長い低成長時代を抜けコストプッシュ型のインフレ期に移行した。だが、岸田政権が状況を説明しないため「今日本はインフレなのかデフレなのか」という不毛な議論が続いている。インフレは輸入品の価格を押…
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インフレ=隠れ所得増税の仕組み「ブラケットクリープ」とその簡単な対策
少し前に「106万円の壁」について書いた。インフレが進むと給与は自動的に上がる。このときに税金の計算や年金の計算基準をインフレさせてゆかないと結果的に負担増になる。これは累進課税の徴税テーブルに関して…
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岸田総理の命運は既に尽きている あとはどれだけ延命できるか、だ
政治記事を継続的に書いていると面白いことに気がつくことがある。同じことを書いても読まれたり読まれなかったりする。今回「中国の脅威を念頭」に準同盟を準備しているという記事を書いたが全く読まれなかった。主…
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やっぱりイスラエルは原爆を持っていた ガザ地区での使用を主張した閣僚が政府会議を出禁に
イスラエルの暴走が止まらない。既に戦争犯罪との評価も出ているイスラエルだが、ガザ地区への侵攻は続いている。ついにイスラエルはガザからパレスチナ難民を追い出そうとしているという記事まで出てきた全てネタニ…
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「誰も私のようには我々の勝利を信じていない。誰もがだ」焦りを募らせるゼレンスキー大統領と滞るアメリカの支援
世界の関心がイスラエルに向かう中、ゼレンスキー大統領が焦燥感を強めている。関連記事を集めウクライナの現在地を確認しておきたい。秋の泥濘期に入りこれまでの支援と徹底抗戦のあり方を再考する動きが出ている。
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岸田総理の提案よりも消費税軽減税率0%や防衛費増税中止宣言の方が経済合理性が高い理由
数日に分けて岸田総理の経済政策がなぜ分かりにくいのかについて考えてきた。岸田総理は個人的な信念に基づいた経済政策を立てているが現状認識があやふやなために空中にお城を立てた状態になっているという考察にな…
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岸田総理がフィリピンの準同盟化を推進 覇権主義的に動く中国への抑止力強化を念頭に
カナダのヘリコプターが中国からフレア弾を打ち込まれたとCNNが伝えている。信憑性は確かではないが独自記事扱いだ。記事によると墜落の危険性もあったという。偶発的な軍事衝突の可能性が高まっていて、日本も対…
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ジョンソン下院議長のきわめて政治的なイスラエル支援提案とウクライナに広がる厭戦気分
ジョンソン下院議長が新しいイスラエル支援策をまとめた。上院で抵抗されることは間違いがない。だがこの動きは極めて政治的だ。上院を通らないことでジョンソン下院議長の政治的なメッセージを浸透させる効果がある…
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岸田総理の経済政策のわかりにくさの根底にある「今はインフレなのかデフレなのか」問題
前回のエントリーにおいて、岸田総理の国会答弁において定額減税と賃金上昇の関係について検証した。政府が思い切って可処分所得を上げる対策を打ち出せば産業界・労働界がこぞって感謝し賃上げが起こり景気の好循環…
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初日の憲法審査会はわずか1分で解散に 岸田総理大臣は本気で憲法改正のつもりがあるのか?
11月3日は憲法公布の日として知られている。時事通信が「憲法改正「首相の本気度」問う声 衆院審査会、初日は1分」という記事を書いている。岸田総理は憲法改正への意欲を示しているが衆議院の初回会合は1分で…
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うっすらとした笑みも浮かべ「もうSNSは気にしない」 岸田総理の定額減税と賃上げの説明を今一度整理してみる
補正予算をめぐる最初の説明が終了した。自民党の中からも「もう好きにやってもらうしかないが結果責任は取ってほしい」と言う声が聞かれるようになったそうだ。とにかく説明がわかりにくく岸田総理が一人でボールを…
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木村江東区長事件から柿沢未途事件へ発展の兆し 問われる法務副大臣就任の経緯と議員の資質
江東区長選挙でネット有料広告が使われたという事件が新しい進展を見せている。撮影場所が議員会館の会議室であり柿沢氏が関与していたことがわかった。さらに柿沢氏が区議達に現金を配っていたことも明らかになった…
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戦後のガザ地区に多国籍軍管理構想 ホワイトハウスは否定
ガザ地区に対する攻撃が激化している。ラファからの外国人と傷病者の退避も始まったが、地区の内情はかなり混乱しているようだ。医療体制崩壊目前という報道も見られるようになった。イスラエルは停戦に応じるつもり…
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賃金上昇を伴った景気の好循環は実現するのか 日銀と岸田総理の見解に相違
日本銀行とFRBの政策決定イベントを滞りなく通過した。日銀は1%に迫った金利状況を容認するものの思い切った金融政策の変更は行わなかった。FOMCは事前の折り込み通り金利を据え置いた。 急速な円安の進行…
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柿沢未途法務副大臣が違法なネット広告問題で辞任 背景には萩生田都連会長らとの確執も
江東区長が公職選挙法違反で辞任した問題に新展開があった。柿沢未途衆議院議員が違法なネット広告は自分が勧めたと告白した。特捜部の捜査が入りかなり追い詰められていたのかもしれない。 報道は早速参議院で取り…
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深夜の日経新聞辞令で一時1ドル148円台後半の円高傾向 日銀の金利政策の柔軟化報道
1ドルが一時148円台になった。深夜に出された日経新聞の「辞令」がきっかけである。もちろん日経新聞の記者が飛び抜けて優秀である可能性は高いが以前にも植田日銀総裁が重要な発表をする前に同じように日経が報…
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イソンギュン氏は「麻薬をもられて脅された」と主張 韓国芸能界薬物汚染報道は与野党の批判合戦に発展
韓国の芸能界に麻薬疑惑が広がっている。芸能人やセレブの間で密かに流通した結果、激しい報道が繰り広げられている。ついには「知らないうちに麻薬をもられて脅された」とする人まで現れた。麻薬の価格も下落し法務…
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日本の国力衰退とリベラル勢力の日本共産党排除
岸田政権の減税政策が批判されている。こうなると野党に期待が集まりそうだが、野党は野党でゴタゴタしている。特に立憲民主党の選挙戦略が迷走しているようだ。泉代表が日本共産党に接近したが、その後「単なる挨拶…
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アメリカ合衆国でウクライナ切り離しが始まる 下院議長が新提案
新しく議長になったジョンソン議長が予算を方針を決めた。イスラエル支援の法案を優先して審議する。 ジョンソン議長は29日、FOXニュースの番組で「今週下院でイスラエル単独支援法案を可決に持ち込むつもりだ…
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非人間化 ガザ地区の子供の足に番号が書かれている哀しい理由
CNNが「ガザ地区の子供の足に番号が書かれている」と伝えている。子供が犠牲になった時のことを想定し特定できるようにしているそうだがこれがなんの番号なのかはよく分からない。この理由を調べると「犠牲者の非…
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財務省は多分「1回こっきりの減税議論」に一喜一憂する人たちが疲れるのを待っている
新聞やテレビは「減税議論」一色になっている。意外と単純な作戦が通ってしまうんだなあと思った。なんとなく飽和する情報に疲れてきているのではないかと思う。 しばらく前にTBSが「所得税減税と防衛増税「矛盾…
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マイク・ジョンソン下院議長は「アメリカ合衆国は宗教的な信仰表明に基づいて建国された世界唯一の国」と主張
アメリカ合衆国で新しい下院議長が生まれた。あまり経験がないために「敵が少ないトランプ派」などと説明されている。次第にこの人の人となりがわかっていた。南部出身で福音派(エバンジェリスト)と呼ばれるキリス…
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「あんなに元気だったのになぜ?」 李克強前首相が心臓発作で突然亡くなる
李克強前首相が突然亡くなった。心臓発作と言われている。政府の姿勢を検証するメディアのない中国では粛々と事実だけが報道されたようだ。突然の訃報だったのだから「何かあったのではないか」と考える人も多い。だ…
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外交的に孤立するイスラエル 軍は「ガザ地区に小規模侵攻した」と主張
イスラエル軍が映像を公開しガザ地区に侵攻したがその後すぐ撤収したと主張した。単なる国内向けの宣伝なのか大きな侵攻の地ならしなのかはわからない。外交的にはむしろイスラエル包囲網が形成されつつある。アメリ…
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お相手は色白美女 なぜ山田太郎参議院議員の不倫騒動はそれほど話題にならなかったのか
山田太郎参議院議員に「不適切な不倫報道」で一つエントリーを書こうと思ったのだが、どうもこの話題は大した騒動になりそうにない。ということで気持ちを切り替えて「なぜ話題にならなかったのか」を考えたい。お相…
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「4番目の男」マイク・ジョンソン氏が下院議長に選出
時事通信が「【速報】米下院は共和党のマイク・ジョンソン議員を議長に選出した」という記事を出している。ロイターは「2016年に初当選したジョンソン議員は、ここ数十年で最も経験の浅い下院議長となる。このた…
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「性別変更の法律の手術要件は憲法違反」報道に見る日本人と憲法の奇妙な関係
「性別変更の手術要件めぐり 特例法の規定は憲法違反 最高裁」など各メディアが大きく取り上げていた。日本では最高裁判所が違憲判決を下すことが珍しいため「戦後12例目だ」というのがニュースのポイントだった…
