カテゴリー: 政治と経済
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ポピュリストは国民投票をやりたがる
左翼も右翼もポピュリストがいっぱいだ。だが、誰が本当のポピュリストなのかわからない。そこで図書館で「ポピュリズムとは何か」という本を見つけた。少し古くて2016年に書かれた本である。 ドイツ人政治学者…
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平成改元時の新聞を読んでみた
令和令和とうるさい。「あれ平成改元時にはそんなことなかったのになあ」と思って、当時の1月の朝日新聞を読んでみた。 前回の改元が盛り上がらなかった理由はすぐにわかった。盛り上げる必要がなかったのである。…
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共生型個人社会 – スウェーデンの政治
今回は共生型個人社会の政治について考える。行きがかり上、三象限を調べたので残りの一つが気になったからである。つまり、スウェーデンを取り上げたのにはあまり大した意味はない。 先日来、アメリカの政治につい…
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もともとは地域間対立だったアメリカの二大政党政治
先日、アメリカ民主党と共和党の違いがよくわからないと書いた。例えばシノドスのこの記事を読んでも、様相は単純ではないということはわかるが、結局何が違いになっているのかがよくわからない。つまり、いろいろ難…
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アメリカ民主党と共和党の違い
Quoraでアメリカ人に共和党と民主党の違いを聞いた。2名の回答があった。最初の回答は意味がよくわからなかったのだが、2番目の回答は比較的わかりやすかった。
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令和最初の挨拶は?
令和最初の挨拶はどうすべきかという質問があった。昭和から平成に切り替わったときには祝賀ムードはなかったので「そんな挨拶はない」とする意見が書き込まれていた。 とはいえ今回はそのような自粛ムードはないの…
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壊し屋いっちゃんと二大政党制の夢
国民民主党と自由党が合併(ロイター)した。自由党が国民民主党に吸収されるということである。この事から、小沢が政党や政策を道具としか思っていない事がわかる。こだわりがないので簡単に潰せてしまうのである。…
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消費税はなぜ導入されたのかというそもそも論について見直す
Quoraにまた面白い書き込みを見つけた。「消費税議論は本来福祉目的税なのに議論が混乱している」というのである。 これを聞いて「この人は何を言っているのだろう?」と思う人もいるかもしれないのだが、実は…
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日本「右傾化」の確かな傾向 – ピエロが暴走するとき
先日来お伝えしているようにQuoraで政治系の質問をすると萩生田光一さんに期待するコメントがいくつか見られる。彼らのメッセージが静かに浸透していることがわかる。 よく「右傾化する日本」という言葉を聞く…
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自民党青年将校たちの転戦
先日、QuoraでMMTの質問をしたのだがどうも反応が良くなかった。MMTというのは西田昌司さんが国会で質問して有名になった理論だ。国が借金を引き受ければいくら引き受けても大丈夫だという夢のような話な…
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安倍晋三さんの抜けられない牢獄と新興宗教としての自民党
日本人は村同士の闘争に夢中になる傾向があり議会民主主義が成熟しなかったというお話を書いている。これはこれで良さそうなお話だったのだが大きな欠点がある。ではなぜそれが最終戦争のような状態にならないのかと…
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萩生田光一さんのプチ炎上
萩生田光一さんが炎上(朝日新聞)した。本来なら幹事長代行と書きたいのだが発言が軽すぎるので「さん」で行きたい。 Twitterに最初に入ってきた話は確か「ワイルドな憲法改正議論」の方だった。インターネ…
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日本人は政治の話をしないしできないので、このまま終戦を迎えるしかない
Quoraで日本人は政治の話をしないという質問を見つけた。しばらく見ていたのだが「ああこれはダメだな」と思った。 前回、日本は自らがGHQになって終戦宣言をするかあるいは永遠のインパール作戦を戦う以外…
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日本の戦中はもう始まっているのかもしれない
普通選挙が始まってから政党内閣が崩壊するまでの過程を調べている。基本的に言いたいことは一つだけだ。「日本人には民主主義は無理」なのである。これを調べていて日本は今戦中と呼べる時期に入っているのかもしれ…
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日本社会と二つの村構造
前回「劇場型政治」について見た時、日本の政党政治は普通選挙が実施された頃から劇場化しやがて崩壊したと書いた。 今回読んだ「日本史の論点」の中にも大正デモクラシーと議会政治についてに短い一節がある。日本…
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日本史の論点 – 邪馬台国はどこにあったのか
評判の「日本史の論点」を読んだ。とはいえ日本史の全部に興味があるわけではなく、古代史と大正デモクラシー以降だけを読んだ。もちろん、細かい点を全部把握できたわけではないのだが、なんとなく人にお話ししたく…
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敗戦できない国日本の迷走する成長戦略
今日は敗戦できない国というキーワードで成長戦略について考える。勝負や競争が大好きな日本人は負けが認められないというお話である。つまり日本人は勝つことが好きなのであって、必ずしも勝負師ではないのである。…
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F35A – 国民の無関心が彼を空飛ぶ棺桶に押し込めた
三沢基地所属のF35Aが墜落した。今日はこのニュースについて考える。 これについて最初は「政府は人を殺せる」というタイトルをつけたのだが、しばらく考えてみて、彼をあの飛行機に乗せたのは我々一人一人なん…
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イスラエルの総選挙と日本への影響
先日、トランプ大統領がゴラン高原のイスラエル支配を認める声明を出してちょっとした騒ぎになった。もともと安定している地域のようで、これを追認しても大した問題にはならないだろうという観測をどこか(Quor…
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給料が上がらないという議論を読み解く
「給料が上がらない」とか「いや問題ない」という議論がある。これについて観察する。読むのは日経新聞とダイヤモンドオンラインの野口悠紀雄の記事である。 日経新聞がOECD加盟国を調査したところでは、日本の…
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崩れゆく政党政治
2019年の統一地方選挙の前半戦が終わった。道府県知事選挙と県議会議員・市議会議員選挙が行われたのだがなかなか面白い動きがあった。日本でも都市と地方の分離が起きているのだが、二大政党制にならず分裂して…
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塚田一郎国土交通副大臣の辞任劇と保守分裂選挙
大方の予想を裏切って塚田一郎国土交通副大臣が辞任した。問題の発端になったのはエイプリールフールの「私が忖度しました」発言である。マスコミではいろいろな分析がされたのだが、これは自民党内の派閥争いだろう…
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令和する
つい思いついてしまったら書かずにいられなくなった。国語辞典に新しい言葉「令和する」を入れると良いのではと思う。 令和とは「他人から命令された和を守る」という新しい平和の形である。実際には平和でなくても…
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亡国の決算委員会
西田昌司参議院議員が国会で「もっと財政出動をしろ」と叫んでいた。これを聞いて快哉を叫んだ人も多かったのではないかと思う。この西田理論が正しければ我々はもう税金を支払う必要はないからである。 この中で西…
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アングロサクソンとディールと島国根性
Brexitが面白い展開を迎えている。特権はそのまま享受したいがEUには縛られたくないというのである。だから何も決められずいつどんな形でEUから脱退できるかがわからない。 ルールは自分たちで作りたいと…
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うちわで盛り上げれば盛り上がるほどリベラルは衰退し、安倍政権は続く
野党がだらしないから安倍政権は続く。このフレーズに怒る人は多いが、一歩進んで何がだらしないのかを考える人はいない。 統一地方選挙が始まった。面白い素材なので、近所の議員事務所を訪れたり、電話で取材をし…
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令和改元狂想曲
改元が発表された。令和と書いて「れいわ」と読むそうだ。「なんだ昭和に戻るのか」という気がしたが、当初心配されていたように安倍「安」が入っていなくてよかったとも考えた。 ネットではどういう理由で反対する…
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ヘイト発言は麻薬に似ているのかもしれない
世田谷年金事務所の所長さんが韓国に対するヘイト発言で炎上した。Quoraで教えてもらったところによるとIPアドレスで身バレしたそうである。ワイドショーの中にはこの問題を取り上げて個人の異常性をいろいろ…
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アベノミクスと戦争に引き入れる手口は似ている
前回「バカ」について観測する過程でアベノミクスを肯定する人を見た。政権側が準備した言い訳を使って「アベノミクスはうまくいっている」と言い続けていたのだが、消費税が10%にあがると全てがダメになるとも付…
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追い詰められた厚生労働省官僚が韓国の空港ででピンポンダッシュしてしまった件
質問サイトというのは面白い。先日書いていて図らずも安倍首相の功績について書いてしまった。が、論理的に導き出したものなので感覚とずれていてもこれは「正解」なんだろうと思う。ただ、この<正解>は政治を救う…
