カテゴリー: 政治と経済
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特捜部は官邸と話をしているのかしていないのか
自民党の秋元司議員の事務所に捜索が入ったというニュースをやっていた。現代ビジネスによると現職の国会議員が操作されるのは実に17年ぶりなのだそうだ。これについて「政権の終わり」を予想する人は多くないだろ…
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これから頻発する不祥事を安倍政権打倒と結び付けない方が良い理由
今日はこれから安倍政権下で「不祥事」が頻発するだろうがそれを政権打倒と結び付けて期待を抱かない方がいいということを書く。 アメリカでトランプ大統領弾劾の採決の前に討論が行われた。討論といっても対話では…
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種籾を食べ始めた安倍政権と自民党
政府が記述式テストを見送ることに決めたらしい。「まずはよかったなあ」と思う一方で、この人たちは「種籾を食べ始めたんだなあ」と思った。この話は政権批判と接続して語られることが多いと思うのだが、問題はある…
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安倍政権はなぜ未来に投資しないのか – 冬には何をなすべきかを忘れてしまった現在の「保守」思想
先日、安倍首相に関連する質問をしたら体制批判だと思われたらしい。それに反対する回答が同世代と思われる人たちからいくつかついた。ところがよく話を聞いてみると社会に対する不満は持っているらしい。これを考え…
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日本と何もかもが反対のフランスで起きていること
フランスで大規模なデモが起きている。これだけを見るとなぜこんなことになっているのかがさっぱりわからない。とにかく80万人がデモに参加したとか、新たに34万人が加わったなどと大騒ぎになっているようだし、…
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お花見騒ぎの影で全く語られなかった税収の下振れと追加国債発行
政府は2019年12月13日の閣議で「ちょっと税収が足りないけどもっとばらまきたい」ということで追加の国債発行(2兆円)を決めた。こういうことは国会が終わってやるんだなと思ったのだが、意外なことに野党…
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日本とイギリスで左派政党が消滅しつつあるという話
本日の議題は左派政党の消滅である。イギリスで事前予想と全く違った選挙結果が出た。当初、労働党の躍進が予想されていたのだが蓋を開けてみると「歴史的大敗」だったそうだ。イギリスはブレグジットに向けて大きく…
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二つの世界観で揺れる産経新聞とその読者
産経新聞がWTOの機能不全について書いている。おそらく二つの世界観の中で揺れているんだろうと思った。この揺れは苦痛を生み出すだろうが、産経以外の日本はそれほどの苦痛を感じていない。それはなぜなのだろう…
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反社会勢力は定義ができないという閣議決定
反社勢力は定義ができないという閣議決定が出されたそうだ。世の中がめちゃくちゃになってしまうのでは?と思う一方で、騒ぎすぎなのかもしれないとも思う。結局答えは出なかったが、今日はこれについて考えてみたい…
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決められない政治から決めさせない政治へ
日本は西洋とすべてのものが逆さまだというような話を読んだことがある。確かノコギリの使い方とかそんな話だったのだと思う。最近の政治状況について考えていてそれを思い出した。西洋では政治は決めるために行うの…
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萩生田文部科学大臣の「グラウンドゴルフスキャンダル」について考える
萩生田文部科学大臣にスキャンダルが出た。グラウンドゴルフ大会に援助をしていた疑惑があるそうだ。読んでみたのだが文部科学大臣辞任と豚汁というのがいかにもバランスが悪いなあとおもった。これをどう捉えるべき…
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神奈川県の情報流出事件と統治の危機
神奈川県で個人情報が流出する事件が起きた。データ総量は27テラバイトだったそうだが、容疑者は「3年前からやっていた」と言っている。おそらく総流出は相当なものになるだろう。この事件から何を読み解けばいい…
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延期される憲法改正 – 日本人は意地悪なので一番欲しいものは他人には与えない
護憲派の毎日新聞社が「首相、憲法改正「20年施行」を断念」と伝えている。護憲派・毎日新聞社の高笑いが聞こえてきそうである。いわゆる読者のメシウマ感情を刺激する記事だ。事実上断念ということなので総理の口…
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中村哲医師を「守ってくれなかった」憲法第9条
中村哲医師がアフガニスタンで亡くなった。これについてQuoraで追悼を兼ねて業績を紹介したのだが、その時に「共感を得にくくしてみよう」と思った。この話は「中村さんを殺したアフガニスタンのテロは悪」とい…
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ITに詳しくない人に贈る菅官房長官のシンクライアント発言の読み方
安倍首相が参議院決算報告の中で「シンクライアントだから記録は復元できない」と発言した。これがテレビに乗ったものだから国中がシンクライアントに湧いている。 「そうかシンクライアントは過去の記録を復元でき…
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日経新聞によると野党支持者は石破さんを推しているらしい
日経新聞が面白い記事を出している。野党支持者は石破茂を新しい首相候補として推しているというのだ。最初に野党支持者が石破さんを推すと石破さんの自民党の立場が悪くなるのではないかと思った。 しかし記事を読…
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日本の政権は宗教的領域にある – オリーブの木構想はなぜ消えたのか
このところオリーブの木構想のエントリーがよく閲覧されている。検索経由なのだが特にきっかけになったニュースがあったわけではないようだ。安倍政権が揺らいでいるので「千載一遇のチャンス」だと思われているのか…
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イラクの首相が辞任をする背景
世界中に広がっている暴動はイラクにもやってきたようだ。暴動は止まらなくなりイラン領事館が襲撃された挙句首相が辞意を表明した。 Quoraで「このニュースがわからない」という質問があったので背景を調べて…
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今は憲法改正より文書管理の方が優先度がずっと高い
朝日新聞が面白おかしく「石破氏、憲法審査会で指されず激怒 発言機会与えられず」という記事を書いている。内容は「当ててもらえないと激怒した」というだけで、いったい何について議論したのかが書かれていない。…
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国民は野党をピコピコハンマーだと思っている
桜を見る会の疑惑が消えない。消えないどころかどんどん大きくなっていて、ついに反社会勢力が入っていたという話になっている。さらに安倍首相の事務所もスタッフの旅費を支払っていたという疑惑が持たれているよう…
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ウイグルとトルコ世界 – 文明という破壊力
中国の弾圧からなぜかウイグルについて勉強している。ウイグル人とは新疆ウイグル自治区に居住するイスラム教を受容したトルコ系の言語を話す人たちである。人口は1000万人。ただ、ウイグルとかトルコという概念…
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ウイグル人を救いたいのか自分たちのために利用したいのか – イギリス政府のウィグル介入
Quoraの政治系の人たちが大好きな話題がいくつかあるのだが「中華人民共和国が人権弾圧をやっている」というのもそのうちの一つである。政治系のスペースでは長い間「中国はこんなひどいことをやっているのに取…
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中国は日本には攻めてこないのだが……
どういうわけか「中国はなぜ日本に攻めてこないのか」というエントリーが人気である。改憲派の人たちが日本再軍備の理由付けに使われるので逆にこれを否定したい人も多いのだろう。ちなみにエントリーの筋は「自由貿…
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ブーゲンビル独立投票
日本は資源のない島国だが、稲作信仰を持った単一民族化したことで西洋諸国に占領される事なく独自の国家を形成する事ができた。我々はそれを当たり前の事だと思っているが世界にはこれが当たり前でない地域もある。…
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蓮舫議員の電話番号が民間業者にリークされるという「事件」
花見ゲートが新しい展開を見せている。はっきり言ってうんざりしているので「なぜ政府はネタを提供しているのか」と腹立たしい思いもある。しかも、よりにもよって蓮舫議員に。だが、この件を追って行くと政府・内閣…
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イスラエルにみる強いリーダーシップの失敗と日本への応用
イスラエルが大変なことになっている。3度目の総選挙をやるそうだ。右派のリクードと青と白がどちらとも安定的な過半数を取れず組閣ができなかった。二回やってもダメだったのでまた総選挙をやるという。 イスラエ…
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学校に一人一台のパソコンは必要か
自転車の修理をしていて新しい理論を思いついた。植物の生育にチッソ・リンサン・カリが必要なように、物事を体得するためには4要件が必要であろうという画期的新理論だ。 あるいは他の誰かがすでに提唱しているの…
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自転車修理と政治
Twitterの政治議論にうんざりしており「議会政治の終わりだ!」みたいなことばかりを書いている。と同時に「そんなことばかりを書いていても意味がないんじゃないか」とも思う。そんななか自転車を修理してい…
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安倍政権の単独在位記録と桂内閣
安倍政権が歴代最長の政権になったという。安定しているならめでたいことなのだが、世間は花見疑惑で大騒ぎになっていてお祝いムードはない。記者たちは菅官房長官に「次は俺だ!」と言わせたいらしい。安倍政権にう…
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トランプ大統領が在日米軍駐留経費の大幅増額を要求したらしい……
フォーリンポリシーが「関係者の話」として在日・在韓米軍駐留費の大幅増額の話をリークした。この話はすぐさま日本のマスコミに伝わり、時事通信社は「自社で確認」したことをつたえ、NHKは某専門誌が伝えたと間…
