カテゴリー: 政治と経済
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トランプ大統領は現在のヒトラーなのか
トランプ大統領の一般教書演説を聞いた。気持ちよかった。これを聞いて「現在のヒトラーみたいな人がいるとしたらこういう人なんだろうなあ」と思った。一般教書演説は英語ではState of the Union…
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国連から環境問題に消極的と名指しされた日本
グテーレス事務総長が日本などを名指しして二酸化炭素の思い切った削減をするようにと訴えたそうだ。NHKによると名指しされた国はアメリカ、中国、インド、日本、ロシアである。グテーレスさんがヨーロッパ対非ヨ…
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維新のポピュリズムに見える条例改正案 – 真剣交際を判定するのは誰か
このブログでは一貫して自民党の2012年改憲草案を胡散臭いものと考えている。中でも自民党の道徳的判断が国民生活に介在するのは許せない暴挙だ。だが、自民党がいくら気の迷いで2012年憲法草案を出したから…
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環境問題はなぜ急進化するのか
コロナウイルスによる新型肺炎が世界中に広がっている。そんななか「アジア人差別」がヨーロッパで蔓延しているという。全部のアジア人がヨーロッパでも差別されているということではないのだろうが、一部心ない声を…
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「愚衆の王」安倍政権の問題がわかるPCぼったくり事件
Twitterで教育現場へのPC導入の話が出ていた。これを見るとなぜ安倍政権が「愚衆の王」であるかがわかる。問題の根幹は総合的政策の欠如なのだが、愚衆の王と名付けた理由がわかってもらえると思う。
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分裂に向かう世界とそれを抑止するもの
2020年2月1日にイギリスがEUから離脱した。インターネットでライブ放送をやっていたがなぜかお祭り騒ぎだった。時を同じくしてアメリカ政府が中国に滞在していた外国人を入国させないということを決めた。湖…
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武漢コロナウイルス騒ぎで我々はどこに逃げればいいのか
コロナウイルスでついにWTOが緊急事態宣言を出した。これにより日本政府もようやく本腰を入れて対策を打つだろうと思っていたのだが、事態は意外な方向に着地した。「日本でアウトブレイクすれば安倍政権を揺るが…
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「玉木雄一郎降ろし」という愚策
国会では安倍首相が官邸では菅官房長官がそれぞれ子供のような言い訳をしている。聞いていて不愉快な気分になる。ところが冷静に考えてみるとそれを容認しているのは国民である。そして国民が自民党政権を容認するの…
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京都市長選挙 – 未来なき国のコミュフォビア
Twitterで京都市長選挙のTweetが流れてきた。現職の門川さんを応援する『未来の京都をつくる会』が「大切な京都に共産党の市長はNO」という広告を打ったというのである。ここに立憲民主党の名前がある…
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中谷元の憲法改正サボタージュと日本でポピュリズムが起こらないわけ
久しぶりにフジテレビの朝のネトウヨ系番組を見ている。出演者は櫻井よしこ、中谷元、橋下徹である。この時間はフジテレビがネトウヨ系番組を流し、裏ではTBSがサヨクの昔のお兄さんたちを満足させる番組を流して…
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杉田水脈議員はなぜ叩かれ続けなければならないのか
杉田水脈議員がまた叩かれている。この人はおそらく叩かれ続けるために歳費をもらっているのだろう。有権者は杉田さんを「いつでも叩ける公人」として囲っていることになる。ある意味贅沢なおもちゃだ。また、この人…
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自壊する安倍政権と自民党の内戦
これまで安倍政権は自壊するだろうが野党がピリッとしないのでその終わりのプロセスはかなり緩慢で辛いものになるだろうというようなことを書いていた。ところが「あれ?ちょっと違うぞ」という姿が見えてきた。
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誰かが何とかしてくれるだろう主義の国の空気より軽い防衛大臣
産経新聞にこんな記事があった。日米同盟は「プライスレス」 河野防衛相、駐留米軍経費の負担増念頭?である。トランプ大統領は世界各国で駐留費用の引き上げや負担金の増加を頼んで回っている。アメリカ側からは「…
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権力者が勝手に憲法を変えるのはなぜ危険なのか – ロシアの事例
ロシアで驚きのニュースが入ってきた。メドベージェフ首相がなんの前触れもなく退任したのだ。それに伴って全閣僚が辞任した。このニュースは全く背景がわからない。少し関連する記事を読んでみたのだが「権力者が憲…
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日本人と礼儀作法の形成 – 畳の縁を踏んではいけないのはなぜか
Quoraで面白い質問があった。畳の縁を踏んではいけないのはなぜかというのである。ここから日本人が正解を形成する過程について考えたい。注目ポイントは正解が作られるとそれが一人歩きして修正できなくなると…
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大阪都構想をピークにして維新の会は退潮するのではないか
大阪都構想が再び住民投票にかけられるという。「大阪市を廃止する」と言わずに「東京みたいにする」といったところにマーティングセンスを感じるが、いまひとつ意図がわからない。誰も教えてくれないので勝手に考え…
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静かなる安倍おろし
年明けから変な雰囲気である。スポーツ紙や週刊誌が安倍おろしをはじめた。つまり、国際情勢が緊迫した中国内では「後継者をめぐる争い」が起きているのである。野球に例えると次期監督を予想するストーブリーグのよ…
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アメリカとイランの対立が本当に戦争に発展する可能性
イランがイラクにあるアメリカ軍の基地を攻撃して1日以上が経った。当初は状況がエスカレートしないようにイランがコントロールしているのだと思っていた。トランプ大統領もこれ以上状況をエスカレートさせるつもり…
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イラン緊張緩和のために何ができるのかという視点
ソレイマニ司令官が殺害されてしばらく経った。この件に関する日本の対応を見ていると、日本と世界の意識の違いが際立っているのがわかる。状況を動かすものと状況に動かされて後付けの理屈をつけるものがいる。日本…
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「戦争なき世界」という悪夢
われわれ戦後世代は「戦争はいけない」と繰り返し教わってきた。だが、本当に戦争はいけないことなのか?と疑問を持つことが多い。
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安倍政権は外部の規範とぶつかり混乱状態に陥る
「安倍政権がなかなか終わらない」ということに苛立ってきた。過去の出来事をいろいろ調べているうちに「内部の暴走はやがて外側の規範とぶつかり破綻する」というパターンは見えてきたのだが、安倍政権にだけには影…
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山本五十六殺害以来の行動と評論されたトランプ大統領
アメリカがイラクでイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した。ソレイマニ司令官はアメリカによれば「テロ活動」の首謀者である。ところがテロ集団とソレイマニ司令官には大きな違いがある。イランはテロ集団で…
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カルロス・ゴーン被告の逃亡劇
年末にカルロス・ゴーン被告が国外逃亡した。今回はこれについて考えるのだが「そもそも何を考えればいいのか」という点から考える必要があると思う。レバノン側の視点に立つと全くストーリーが変わって見えるからだ…
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Whataboutism(お前はどうなんだ主義)とアメリカ
トランプ大統領の治世下でトランプ大統領を支えてきた人たちの景気が悪くなっているという。ITと金融は絶好調だそうだがエネルギーと製造業(製鉄や自動車)などは落ちているという。日経新聞が伝えている。 これ…
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安倍政権批判でページビューが稼げなくなった2019年
最近安倍政権の批判ものを書いてもあまりページビューが伸びなくなった。かといって野党に書いてもそもそも反応がない。これはどういうことなんだろうか?と考えた。 もともとこのブログは読んだ本の感想などを書い…
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IR関連の逮捕劇は安倍後を見据えた与野党再編の闘争の始まりである
IR関連で秋元司議員が逮捕された。現職国会議員が逮捕されたのは10年ぶりだなどと言っていた。このニュースを聞いているといろいろわからないことが出てくる。そこで陰謀論を導入してみることにした。こういう根…
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「安倍政治の終わり」が長引く理由
安倍政権を見てきて「末期症状が出てきたなあ」と思うのだがそれが何なのかよくわからない。つまりなんとなく終わりの始まりのような気がするのだがそれがどんな終わり方をするのかわからないのだ。おそらくキーにな…
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国民民主党は何に負けたのか
国民民主党が共産党との協業を模索しているという。安倍政権を打倒するために協力するというのだ。それに関連して「玉木代表と志位党委員長がピアノで協業した」というニュースが入ってきた。玉木さんは演歌を演奏し…
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原理主義化する多神教社会 – 日本とインドの共通点
前回はインドについて調べた。「インドはヒンズー教徒が多数を占める国でマイノリティとしてイスラム教徒がいる」と書きたくなるのだが、どうやらそんな単純なものでもないらしい。インドは多様な言語を話す人々が暮…
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日本人はなぜニュースが読めないのか – インドのニュースを例に挙げて考える
今回考えるトピックは「なぜ日本人がニュースを読めないか」である。読んでいただくとインドの政治混乱についてもわかるという一粒で二度美味しい仕上がりになっていると感じる人もいるだろうし、ラインが二本あって…
