カテゴリー: 政治と経済
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櫻井充参議院議員の質問は安心して聞いていられたのだが……
櫻井充参議院議員の質問を1時間ほど聞いた。国民民主党・新緑風会の質問時間だった。安心して聞けた。 安心して聞けた理由は簡単だ。櫻井議員は「児童虐待」の問題から科学技術予算といった幅広い問題を質問してい…
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戦いに夢中になり問題が見えなくなった立憲民主党
先日、COBOLについて調べていて気になる記事を見つけた。IWJなので岩上安身さんのところだと思うのだが、タイトルが「厚労省・屋敷次郎氏「COBOLで集計されている部分がある」!? 立憲民主党・川内博…
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組織的病気に陥った厚生労働省の受動攻撃性
今回、厚生労働省の問題について扱うのだが、これまでのように気軽に論じられない気がする。ヤバさが違うからである。厚生労働省はすでに組織として健全な状態ではないと思う。多分、このまま放置していると取り返し…
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野党がだらしないから安倍政権が続くという事実について
しばらくぶりにTwitterをみていて「野党がだらしないから安倍政権が続いている」というコメントに怒っている人がたくさんいた。これについて考えたい。 さて、この野党がだらしないことについて、今回は3つ…
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民主主義は改革と現状維持の間で揺れ動き、やがて人々を失望させる
最近、Quoraで中国や韓国について非難したい人たちの質問をよく見るようになった。 もともと批判封じのために回答を書いていたのだが、いったん回答を書くと中国や韓国に興味がある人ということになってしまう…
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実は問題が大きい橋本聖子JOC副会長の「五輪の神様」発言
橋本聖子JOC副会長がオリンピックについて「ガバナンス、コンプライアンスで悩んでいる場合じゃない」といったことが物議を醸している。これはとても問題が大きいと思う。桜田大臣の「五輪憲章を読んでいない」よ…
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ポピュリズムとアルゼンチン型の没落
前回「トランプ大統領のアメリカがラテンアメリカ的なポピュリズムに陥っているのでは?」と書こうとしてやめた。アルゼンチンについてよく知らなかったからである。アルゼンチンの政治はポピュリズモとして知られて…
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トランプ大統領の非常事態宣言
人を操るためにはいろいろなやり方がある。手っ取り早いのは危機を煽り立てて合理的な思考力を奪うことである。トランプ大統領はついにこの手法に手を染めたようだ。 非常事態を宣言してメキシコから押し寄せてくる…
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「民主党政権時代は悪夢の時代」というのは言論の自由という人が首相をしている国
国会審議を見ていてもあまり面白いことはなさそうなので出かけようかと考えていたのだが、冒頭から耳を疑った。 安倍首相の「民主党政権時代は悪夢だった」発言の撤回を迫った岡田克也に対して、安倍さんが「それは…
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正解学習型の学校教育が消費税増税論議を暴走させる
軽い気持ちで実質賃金も下がっているらしいので消費税増税はしない方がいいのでは?と聞いた。当然、延期すべきという答えがたくさんかえってくると思っていた。 回答は4つしかなかった。延期が3で延期しなくても…
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米国の日本単独占領と北方領土
最近、安倍首相の外交交渉は敗北だったとTwitter上で面白おかしく呟いている。気晴らしとして呟いてはいるのだがこれ実は嘘だ。実は日本は最初から北方領土を請求できないから外交的には敗北のしようがないの…
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自民党の要求リストを突きつける岸田文雄とある予兆
今回は根拠がないのでちょっと短く行きたい。本予算関連の質問が始まったのだが安倍首相の表情が朝から何かおかしかった。でも「何があったのか」という報道は出ないと思う。 普通の自民党の質問は、安倍首相を讃え…
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アベノミクス実質賃金偽装の正体についてあれこれ考える
補正予算の審議が行われ安倍政権が統計を偽装してアベノミクスの成果を偽装しているのでは?」と論戦になっていた。表面上面白かったのは安倍首相の自白だ。アベノミクスは失敗した(あるいは万策尽きた)と認めてい…
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根本おじいちゃんと孫の小泉くんと丸山くん
先日、国会で残酷な議論を見た。小泉進次郎厚生労働部会長が根本匠厚生労働大臣に質問をしていたのだが、これが質問になっていないのだ。ニュースでどう丸められたのかまでは見ていないのだが、この生の議論を見てい…
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賃金上昇なき景気回復という嘘
茂木経済産業大臣が「景気は上がり続けておりいざなぎ景気を超えた」と言っていたのだがこれを内閣府の委員会が追認したというニュースがあった。日経新聞の日付を見ると2018年12月だった。これが2019年1…
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自民党が内部から壊れだすが、中にいる人たちは多分そうは思っていない
民主党政権に参加していた細野豪志衆議院議員が「二階派」入りした。が自民党には参加しないという。二階幹事長は絶大な権限を手にしたんだなと思っていたのだが、そうではなかったようだ。読売新聞が岸田氏の不快感…
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根本厚生労働大臣
昨町田総合高校の事件について見ながらインターネットの国会中継を聞いていた。途中で公明党の議員が怒り出し、立憲民主党の議員が「調査がお手盛りである」ことについてチクチク追求するところくらいまでを聞いて、…
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安倍首相はロシアに騙されてあげてもいいのではないか
普段書いているものからわかるように安倍首相が大嫌いである。嘘つきで実力もない上に神経を逆なですることばかり言っているからだ。だが、今回の北方領土では騙されてあげてもいいんじゃないかと思っている。 北方…
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労働者が小作化される日本と李氏朝鮮の共通点を考える
前回は大韓帝国を見ながら「現在の検地」にあたる労働統計の問題について考えた。今回は、李氏朝鮮と現代日本の似ている点、違っている点について考えたい。 似ている点は、足元の税収に興味が持てなくなっていると…
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大韓帝国
先日、厚生労働省について書いた時に「権力争い」と「統計のごまかし」が国を滅ぼすのではないかと書いた。大げさなと言われそうなのだが、理由がある。大韓帝国について調べていたのである。構造に似た点があるのだ…
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静かなるパニック – 厚生労働省が壊れる
やっぱりなと思った。官邸はとりあえずなんとかしろと叫び、厚生労働省はパニックを起こしており、それを野党が政治利用しようとしている。このままでは日本は早晩破滅するだろうとさえ感じた。 最初に話が出てきた…
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河野太郎というピエロはどうして表舞台に登場したのか
ロシアと日本の「外交交渉」について調べている。日本側は完全にロシアの手のひらで転がされておりそもそも「取り組み」になっていないようだ。 ロシア側のプーチン大統領はKGBのスパイだった過去がある。外国の…
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河野外務大臣というピエロの存在で俄然面白くなった北方領土交渉
河野外務大臣が外交的に醜態といってもよい失敗をして帰ってきたので北方領土交渉が俄然面白くなってきた。マスコミは安倍政権の成果とやらを伝えるだろうが、これを本気にするまともな人はもう誰もいないだろう。見…
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厚生労働省の静かなるパニック
相対的善悪主義と原理原則主義について考えている。最近石破茂が「安倍首相は憲法第9条の改正案に就て説明すべきで、解釈によって振り幅が変わるのは良くない」と主張している(ロイター)ようだ。石破の主張は「原…
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悪いことを悪いと思わない日本人
JOCの竹田会長がフランス当局から「東京オリンピック招致について賄賂を送ったのでは?」として訴追される見込みだという。長い間捜査が行われていたようだがついに実際に竹田さんのところにまで手が及んだ形であ…
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厚生労働省の勤労統計ごまかし問題
新年早々また気分が悪いニュースが流れてきた。厚生労働省の勤労統計にごまかしがあったのではないかというのだ。だが、断片的にニュースが入ってくるので全体像がよくわからない。そこでこれまでの経緯をまとめてみ…
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安倍首相はなぜ蛇蝎のごとく嫌われるのか
Quoraで安倍首相はなぜ蛇蝎のごとく嫌われるのかという質問があった。安倍さんが嫌いな人は書かないでくれと書いてあったのだが、ついつい回答を書いてしまった。 安倍首相が関わった問題はすべて泥沼化する。…
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韓国のロックオン問題とネトウヨが陥る自虐史観
韓国の船が日本の哨戒機を「ロックオンした」という話がまだ尾を引いているようだ。この話を聞いていて「ネトウヨが陥っている自虐史観」について考えた。 どうやら話の全体像はかなり見えてきているようだ。韓国は…
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韓国のレーザー照射事件は何を意味しているのか
韓国の駆逐艦が日本の哨戒機を「狙った」として問題になっている。具体的には火器管制レーダーというものを当てられたとのことである。「日本が悪いのか韓国が悪いのか」ということが最大の関心事なのだが、大切な点…
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日本人には民主主義はとても理解できない
今日は日本人には民主主義はとても理解できないというステートメントについて考える。 まずこれを聞いて腹をたてる人は「日本はそれほど劣っている国ではない」と考えて怒るのだと思う。高度経済成長期にはそういう…
