カテゴリー: 政治と経済
-
アメリカとの比較 – なぜ日本の政治の意思決定はちぐはぐで遅いのか
Twitterであるビデオを見た。カリフォルニア州選出の民主党のケイティー・ポーター議員がCDC局長を問い詰めてテスト費用を無料でやると約束させたのである。これを見て日本の議院内閣制の問題を考えた。日…
-
山尾志桜里議員の離党と政党の存在意義
山尾志桜里議員が立憲民主党を離党した。これを見て「政党ってそもそもなんなのだろうか」と考え込んでしまった。もともと山尾さんは選挙で政党からあまり支援を受けていなかった。だが国会議員になると政党に入らな…
-
森友問題が再燃する
森友問題が再燃しそうである。文春が新しい文春砲をぶち上げた。今回はこれを考えるのだが何だか奈良・平安時代のようだなと思った。疫病に加えて死者の亡霊が安倍政権を襲うのである。
-
おそらく日本で医療崩壊より先にくるもの
TBSテレビで新型コロナウイルスに感染した人の話をやっていた。検査で陽性がわかると保健所が完全防備で迎えに来て、専用の病棟に入れられて、食事なども使い捨ての容器になるそうである。一ヶ月以上拘束されたそ…
-
文字の発明と広がり
地球上で文字が発明されたのは数回しかないそうである。現在数千あると言われる言語で文字を持っている言語は数百しかなくそのうち広まっているものはフェニキア文字系のアブジャド・アルファベットと中国系の漢字し…
-
医療の脆弱さと医療崩壊 – なぜイタリアで新型コロナウイルス感染症被害が拡大したのか
イタリアで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が広がっている。現在1名の人から拡大したことがわかっているそうだが、あっという間に広がっており死者数が昨日時点で600名を超えてしまい、今日見たら…
-
老害防止に議員の定年制を導入してはどうか
管理しているスペースで老害を防止するために議員に定年制を導入してはどうかという投稿があった。最初は炎上するのではと思ったのだが、そうはならなかった。日本の議会政治が閉塞していてそれを「老害のせいだ」と…
-
日本でも大統領制は導入できるのか・首相公選制は導入すべきか
最近「新型コロナ系」の話ばかり書いているのだが、読者はうんざりしているようである。ページビューが落ちてきた。そこで今回は全く違う話を書く。日本でも大統領制が導入できるかという話だ。アメリカの制度を参考…
-
官邸主導の悪夢 – 説明責任放棄のツケ
安倍首相がまたも突然「中国・韓国からの入国者に対して14日間の施設待機」を決めた。菅官房長官が「厚生労働省に聞け」と言っているのでおそらくは首相が突然決めて法的根拠を決めていないのだろう。厚生労働省で…
-
日本人は衆愚だからトイレットペーパーの買いだめが起こるのか?
世界各地でトイレットペーパーがなくなっているそうだ。コロナウィルスに対する不安が高まっていているのが日本だけでないことがわかる。オーストラリアのトイレとペーパー不足について書いたこのニュースは「目立つ…
-
COVID-19を引き起こす新型コロナウイルスはどのように愛知県で広がったか
前回までは「メンタルモデル」を切り替えて対策を行うべきであると書いた。しかし、これは概念的なモデルであって具体的な対策を立てるのには少し物足りない気がする。ここでは愛知県でどのように新型コロナが広がっ…
-
新型コロナ対策 – 一度できたメンタルモデルにとらわれる
北海道大学の西浦教授が940名という数字を出してニュースになった。北海道にはこんなに感染者がいるのか!というニュアンス伝えたところもあったが専門家が言いたいことはおそらく違う。軽症の人が病気を広げてい…
-
再び緊張するヨーロッパ移民危機とゲーム駒にされる移民・難民
我々がCOVID-19のニュースに釘付けになっている隙にヨーロッパでは再び緊張が起きている。トルコがEUに難民を押し出そうとしているのだ。
-
学ばない国日本 – 日本はなぜまた敗戦に向かうのか
このところ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のことばかり書いている。騒ぎはまだ収束していないのだが漠然と日本社会の欠陥がわかったと思った。それは「科学的アプローチの欠如」である。原因さえわか…
-
「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」でウイルスとの総力戦に突入しそうな日本
前回から安倍総理大臣の突然の休校自粛要請について見ている。構造としては無能なトップが無茶な作戦を計画しそのために末端が振り回されるという話である。その結果リソースのロジスティックス(配給)が間に合わな…
-
安倍首相の決定はなぜ社会を崩壊させるのか
今回もまた安倍首相批判である。だがこの批判は「ブーメラン」で菅直人首相の話が出てくる。おそらくは日本人が抱える統治の失敗の典型的なパターンなんだろう。真面目に原因を突き詰めるならば「責任の所在があいま…
-
安倍政権の限界が一気に露呈しているが誰も敗戦が認められない
新型コロナウイルス対応に対する混乱が広がっている。これを見ていて安倍首相の重大な限界が見えたと思った。変化する状況に対応できないようなのだ。これがわかると安倍首相のこれまでの行動原理がわかると思った。
-
家産制についてゆるく考える
フランシス・フクヤマの本「政治の起源」(政治の起源 上 人類以前からフランス革命まで)と(政治の起源 下 人類以前からフランス革命まで)を読んでいると家産制という言葉が出てきた。よく知らないので調べて…
-
ネトウヨの愛国心と隠蔽思考が日本社会を滅ぼす
フジテレビで櫻井よしこさんの言い分を聞いていたのだが「これ本当に日本はこの人たちに滅ぼされるのでは?」と思った。この文章も「櫻井よしこ」と呼び捨てにしたいくらいなのだが、そこはこらえておきたい。問題は…
-
日本で「説明責任」が発達しなかったのはなぜか
フランシス・フクヤマの「政治の起源」を読んでいる。いよいよイギリスの章を読み終わりあとは総括の部分だけを残すことになった。答えだけ読むと理解できないので、本の中にあるフレームを使って日本の分析をしてみ…
-
カトリック教会はなぜ妻帯を禁止しているのか
「政治の起源」を読んでいる。ようやく上巻を抜け出し下巻に入り、やっとヨーロッパの事情が出てきた。「法の支配」と「説明責任」である。この中にカトリック教会の妻帯の話が出てくる。いま、まさにローマ教皇が妻…
-
奴隷王朝と説明責任
Twitterでは「なぜ政府が説明責任を果たさなくなったのか」とか「日本の民主主義は崩壊しつつある」というようなTweetが毎日飛び交っている。今日はそれを考えるためにどういうアプローチを取ればいいの…
-
COVID-19対応:「現場はちゃんとやっている」がどんどん裏切られる
今回の話はTwitterで話題になっている岩田健太郎教授のYouTube動画についてだ。「現場がちゃんとやっている」という信頼感がどんどん裏切られるという話を書く。だが政府批判を期待しているとちょっと…
-
新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)をめぐる人々のまだらな対応
連日安倍政権批判と絡めて新型コロナウイルス肺炎のことを書いている。今回は批判はお休みにして人々のまだらな対応について書いておきたい。この何が問題なのかと考えていたのだが、おそらく差別・被差別構造が根元…
-
安倍政権は緊急事態条項を通すために新型ウイルス肺炎(COVID-19)対策を遅らせたのか
本日は新型ウイルス対策が遅れた事情を考えるのだが、タイトルは例によって煽りである。煽りなのだが自民党がどのような優先順位で物事を考えているのかということはわかる。結論は例によって政権批判になっているが…
-
官邸主導・政治主導がもたらした「ほぼ無政府状態」
新型コロナウイルス(COVID-19)騒ぎでついに死者が出た。武漢市からの感染が一次感染だったとすると渡航歴がないということは三次以上ということになる。つまり、間に症状が顕在化しなかった二次感染者がい…
-
官邸主導で日本の病院が小さな武漢になる日
官邸主導で日本が武漢になるというのは我ながら「煽り度マックス」のタイトルである。実際に書いているのは官邸主導の弊害が顕在化したという話だ。まずは「小さな武漢」の定義なのだが、誰が感染者かわからず集団で…
-
なぜ韓国の映画「パラサイト」がアカデミーで作品賞を取れたのか
韓国映画パラサイトがアカデミー賞の作品賞など四冠を達成した。アジア映画がアカデミー賞の主役に躍り出たことはとても喜ばしい。なぜ、パラサイトがアカデミー賞を取れたのかを考えたい。そして我々は、なぜあの作…
-
WHO事務局長は中国を忖度しているのか
本日はWHOの事務局長は中国を忖度しているのかという問題を取り上げる。極めて微妙なテーマなのだがここから意外なことがわかる。我々はアフリカの公衆衛生という問題に極めて無頓着だ。そして発展途上国はこうし…
-
老人介護が必要になった国会と北村地方創生大臣
北村地方創生大臣の答弁で国会がスタックしているという。立憲民主党のTwitterで知ったのだが「もう仕方ないのかな」と思った。高齢化した国とのいうのはこんなものだろう。だが、北村さんの年齢を見て驚いた…
