カテゴリー: 政治と経済
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立憲民主党と国民民主党の「野合」騒ぎに思うこと
立憲民主党と国民民主党が合流を検討しているそうである。小選挙区制の元では合流しないと勝てないというのは自明だ。それがわかっても合流に踏み切れないところに問題の根深さを感じさせる。中でも問題になっている…
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なぜ地方の観光産業は煩悶するのか
本日は何故地方の観光産業は煩悶するのかというテーマでお送りする。煩悶というのは悶えて苦しむという意味である。その地域に独特の魅力があり「お金を払ってでも見に行きたいという人がいるのだから精一杯もてなし…
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GoToキャンペーンを強行する安倍政権
安倍政権がGoToキャンペーンを強行するらしい。これについて多くの市民から反対が寄せられているとマスコミが煽っている。いつもながら乱暴な言い方で恐縮なのだが「一度痛い目を見ないと地方も目が覚めないので…
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ブルガリアで大統領と首相が権力闘争を繰り広げる
本日はブルガリアの政治状況を見る。対決型に陥った二大政党制の悲劇のように思えるがそれは他の国の事情とは異なっているようだ。そしてこの問題はあながち日本と関係がないわけでもなさそうである。きっかけになっ…
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安倍離れというより政治離れを起こした鹿児島県知事選挙
東京都知事選挙が話題になったが全く話題にならなかった選挙もある。それが鹿児島県知事選挙だ。恥ずかしながら選挙があったことすら知らなかった。自公が応援する三反園訓さんが敗れたところから共同通信は「安倍離…
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小池百合子東京都知事と懇意の高島豊島区長が話をずらす
新型コロナウイルスがまた東京で広がりを見せている。「医療体制が逼迫していないから大丈夫だ」という声がある一方で市中感染が広がっているのではないかという意見もある。「国民が騒ぐまで政治は動いてくれないの…
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小池百合子東京都知事の再選と東京都議会のいじめの構図
現職の小池百合子さんが勝利した東京都知事選をまとめる。まず、日本の選挙は「正解あて」になってゆくのだと思った。マスコミを通じて「正解感」を出した人が勝てるという状態が続くだろう。一方議会にはいじめの構…
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安倍総理が求心力を失うというのはどういうことなのか
よく新聞に「求心力を失う」と書いていあるのだがどういうことだかわからない。だが、最近の一連のニュースを見ていて「安倍総理は求心力を失ったのだな」と思うことが二つあった。面白いことに表面上は何も変化は起…
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ロシアの憲法改正と北方領土カード
先日来、日本をめぐる安全保障環境の変化を見ている。中国の台頭・アメリカの退潮・朝鮮民主主義人民共和国の核兵器・オーストラリアの軍備増強などを見た。もう一つの変化がある。それがロシアの憲法改正である。領…
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中国に対抗して軍事費を増強するオーストラリアに日本も追随すべきか
オーストラリアが軍事費増強を決めた。背景にあるのは中国の台頭である。だが、このニュースは日本人も関係があるように思える。状況が極めて似ている。オーストラリアは中国の台頭だけでなく「アメリカが絶対的覇権…
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新しい価値観の提示なしに解散風が吹く
今回の話は当初「麻生副総理ご乱心」という内容になるはずだった。だが調べているうちにそうでもないということがわかってきた。だが「解散があっても新しい風が吹く」予感が全くしない。もちろん責任の大半は自民党…
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小沢一郎の物語 -諸悪の根源小選挙区制度はいかにして生まれたか
先日来政治資金規正法について観察している。きっかけになったのは河井克行前法務大臣の逮捕である。河井克行さんの広島では旧態依然の政治が行われていたようだ。この金権体質がなぜ改まらなかったのかに興味を持っ…
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買収の話 – お金を払ったら投票してもらえるのですか?
河井克行夫妻が逮捕されて「そもそもお金をもらったらその人に投票しようと思うのか?」という疑問を持った人がいるようだった。これを読んで「日本の政治的常識が変わってしまっているんだろうな」と感じた。「抱き…
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集団主義の国の意思決定プロセスと専門家会議の廃止
日本型の意思決定を見ていると、誰が何を決めているのかよくわからないと思うことがある。そういう組織が「状況が刻々と変わる上に専門性が強い」事象に対応するとどうなるのだろうかという疑問がある。新型コロナウ…
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お金が約束通りに届かないという怒りは今後の政局にどう影響するんだろうか?
このところSNSはさかんに政局関連の情報を流している。安倍政権の終わりがいよいよ見えているからだ。ワイドショーもこの手の話題と韓国の話題で持ちきりである。だが足元では全く違ったことが起きているらしい。…
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手越祐也さんを取り巻くキラキラとした世界とある兆候
元ジャニーズ事務所の手越祐也さんが記者会見をした。ジャニーズ事務所を脱退してビジネスの世界でも活躍したいのだという。これをみてじわじわと違和感が湧いた。違和感の存在は日本に確かに存在するであろう上流階…
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自己憐憫にとらわれて前に進めない自民党の地方組織
東京新聞が河井克行夫妻逮捕について面白いルポを書いている。これを見ると日本人が民主主義という建前と村の風習の間のつじつまを合わせることができなくなっていることがわかる。この結果日本人は「反省できないか…
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自民党を破壊し始めた安倍総理大臣
おそらく安倍総理大臣は自分で自分の任期を縮めるんだろうなと思った。このところ勇ましい発言が増えているのである。これについて考えていて「おそらく安倍総理は自民党を破壊するだろう」という結論に達した。
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コロナウイルスの政治的な意味
今回はいろいろ考えていて最終的には「それでもコロナがあるから」と思った。そう思った瞬間になんだかほっとした。つまりコロナウイルスがあることで我々は最後の一線を踏みとどまったと言えるのではないかと思う。
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法務大臣経験者逮捕という衝撃
河井夫妻が公職選挙法違反容疑で逮捕された。いろいろ怖いなと思うことがある。中でも一番怖いのが「法務大臣経験者が逮捕されたのにたいしたニュースに感じない」というある種の慣れだ。安倍政権の8年近くで大臣ポ…
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東京都知事選挙に見るリベラルの終焉
東京都知事選が始まった。現職有利と言われており対立候補が分裂した形になっている。リベラルは終わったと思った。これは日本の成長点のいったんの死であり、これから長い長い衰退の道が始まる。
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安倍政権の丸投げ体質が日本人の安心・安全を蝕む
また一つ安倍政権の失態が浮き彫りになった。イージスアショア計画が中止になりそうだ。日本の防衛体制に重大な穴が開くばかりかアメリカに違約金も支払わなければならないかもしれないという。これはやはり安倍政権…
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「なんでも中国のせい」の時代
持続化給付金の中抜きが問題になっている。そんな中で面倒な話が出てきた。中国とリンクした説明を始めた人がいる。中身を読んでゆくと面倒なトラップがいくつか仕掛けてあるのだが「嘘とも言い切れない」ところがポ…
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小池百合子東京都政で都民が得るものと失うもの
木曜日にレインボーブリッジが赤から虹色に変わった。テレビでは概ね好意的に取り上げられたようだ。小池百合子東京都政がうまくいっていて新型コロナ対応が成功しているという証だからである。東京の人は「ああよか…
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オーストラリア・中国・日本・アメリカ
岸田・甘利ラインで始まった新国際秩序について調べている。報道が出てくるのはしばらく先のことだろうが、意見を述べる前にそもそもわからないことが多い。特にわからないのがオーストラリアの存在である。今回はオ…
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「普遍的価値共有する国々と連携」という言葉の曖昧さとポスト安倍の静かなる加速
どうやら時代は一歩前に進み始めたようである。これに気がつくきっかけになったのは安倍総理が「普遍的価値共有する国々と連携」を訴えたというニュースだった。これを聞いて安倍総理は目の前にあるコロナ対応から逃…
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ひどすぎるNHKの偏見とステレオタイピング
これはひどいなと思った。NHKの「これでわかった世界の今」という番組が作ったアフリカ系アメリカ人に対する偏見がひどすぎるのである。これを安易に削除することなくきちんと政策経緯を説明しアフリカ系アメリカ…
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共同通信が自民党議員たちの心をざわつかせた話
「日本、中国批判声明に参加拒否 香港安全法巡り、欧米は失望も」という共同通信の記事がTwitterで騒ぎになった。ただいつものように一般有権者が騒いだのではなかった。国会議員が騒いでいたのである。
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問題を複雑に考えたがる人たちとベーシックインカム
新型コロナでアメリカの新規失業者数が4,200万人になったそうである。その一方でアメリカの富裕者の元に62兆円がなだれ込んでいるそうだ。これをみて資本主義は終わったなあと思った。「終わった理由」は極め…
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有権者不在でポスト安倍に向けて動き出した永田町
国会が6月17日に終わる。現在の政権は不人気であり会期は延長しない方針だそうだ。そんななかで永田町がポスト安倍に向けて動き出した。有権者不在なのでいろいろと文句を言いたいことはあるのだがとりあえず事実…
