カテゴリー: 政治と経済
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民主主義社会の多極化 – マリのクーデターを通して考える
今日の話はかなり話題が飛ぶ。最初に考えるのはマリのクーデターなのだが最後にはアメリカと中国の話をする。日本人はマリには興味がないと思うのだが、その意味するところは日本の政治環境に大きな影響を与えるだろ…
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日本人の政治参加意識が低くてもなんとかなるのは実は戦時体制のおかげ
今日の話は日本人が政治に関心を持たない理由について考える。詳しく言えば日本人が政治に興味を持たなくてもなんとかなってきた理由を考える。これを考えれば日本人が政治にどう関わるべきかがわかる。あるいは関わ…
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おそらく安倍政権と政府は国を見捨てようとしている
日経新聞に面白い記事を見つけた。政府が鳴り物入りで始めたアプリで陽性が疑われても検査してもらえない事例が増えているという。「国は国民を見捨てようとしている」と思った。そのあと安倍総理が再び慶応大学病院…
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体調不良により権力に閉じ込められる安倍総理と高すぎる自己評価に閉じ込められる麻生副総理
安倍総理の体調不安説が本格的に語られるようになってきた。このような書き方をするとおそらく野党批判の文脈で攻撃されることになるのだろうが、冷静に観察してみるとこの健康不安説を振り回しているのは実は安倍総…
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そもそも玉木雄一郎さんはなぜ50億円を持っているのか
玉木雄一郎国民民主党代表が50億円争奪戦ということになれば国庫に返納すると言って話題になった。このときに内ゲバという言葉を使ったらしく玉木さんが左翼に対する根強い蔑視感情を持っていたことがわかる。あら…
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寂しい人はなぜネトウヨになるのか、そしてなぜ他人に吠え掛かるのか
今日は寂しい人はなぜネトウヨにになるのかということを考えるのだが、そろそろ「ネトウヨ」に代わる新しい言葉が必要だなあと思っている。
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安倍総理はなぜ日中に慶応大学病院に行ったのか?
今日のお話は陰謀論である。安倍総理が慶応大学病院に行った。6月に検診を受けておりその追加検診であるという。だが、前に体調不良を原因に政権を投げ出していて「また同じことが起こるのではないか」と大々的に報…
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安倍総理の変節に苛立つ産経新聞
産経新聞で「「アベノミクス」の黄昏 消費減税解散にくすぶる臆測」という記事を見つけた安倍支持者の苛立ちがよくわかる記事だった。自民党のプリンスとして安倍総理を担いできた産経新聞にお別れの時が来ている。
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ますますめちゃくちゃになる靖国神社の議論
2016年以来、4名の閣僚が靖国神社に参拝したそうだ。習近平国家主席が訪日しなくなり配慮が必要なくなったからであろう。日本人にはご都合主義なところがある。だが、ところがこれに関連するニュースを見ていて…
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「性別に関係ない制服選択求める」に感じる違和感
江戸川区の若者が斉藤猛区長に「性別と関係ない制服を選べるようにしてほしい」という10,000人の署名を手渡したというニュースを読み違和感を感じた。男性がセーラー服を着ている映像が浮かんだからである。き…
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中国の核心的利益が世界とぶつかるのはなぜなのか
先日ある記事を読んでいて「尖閣諸島は中国の核心的利益である」というフレーズに疑問を持った。尖閣諸島に資源があるならわかるのだがそれほどの資源が発見されているわけではないからだ。漁場が重要だという話もあ…
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排除の論理で排除した人たちに頭が下げられない国民民主党
立憲民主党と国民民主党の再合併話が迷走している。というより国民民主党の一部が迷走しているようだ。立憲民主党にとっては迷惑な話である。
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レバノンで硝酸アンモニウムが内閣を吹き飛ばした話
最近、このブログでは集団主義と個人主義という観点から政治を見ている。先日は中国は集団主義的な価値体系に閉じ込められるだろうというようなことを書いた。今回はまた別の国が出てくる、それがレバノンだ。小さな…
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香港民主化指導者- 周庭さん逮捕に思うこと
香港の民主化指導者周庭さんが逮捕されたそうだ。このニュースを聞いて最初に「この人は逃げなかったんだ」と思った。逃げないということは戦う覚悟を決めたということである。中国はこの人の扱い方を間違えると民主…
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日本人の公徳心はどこに行った
前回、新型コロナ対策について書いた。書いていて嫌な気分になった。それは「公共の消失」を前提にした文章を書かなければならないからである。するといかにも徳のない人間のように見えてしまうのだ。日本語には未だ…
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PCR検査不足は政府が支出をケチっているから
不思議なことがある。PCR検査が不足して難民が出ているようなのだが「政府の政策のせいだ」という人がいない。気がついているのに知らないふりをしているのかそれとも本当に気がついていないかがわからない。だが…
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正解を語れない安倍晋三が記者に罵倒される
とんでもないニュースを見た。新聞記者が「なぜ記者会見を開かないのか」と安倍総理を罵倒していた。安倍首相に関してかなり否定的なことを書いてきたつもりではあるが、それでも政府の代表者が一新聞記者に罵倒され…
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目黒で高校生がビラを撒いただけで20日も不当勾留された話
江川紹子さんがビラを配った都立高校生が私人逮捕されたという件を紹介していた。リンク先を読むと20日間勾留されたのだという。この話だけを読んで色々な感想を持つ人がいると思うのだが調べてみると意外と奥が深…
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自民党を支持するということは消費税増税を支持するということ
「消費増税中核に」 政府税調、財政悪化を懸念という記事を見つけた。どうやら政府は増税をしたいようだ。今回は冷静にその手口について調べた。
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安倍総理健康不安説を読んで感じた新たな戦前とその構造
安倍総理が吐血したらしいという記事を読んだ。FLASHのものだった。「面倒くさいなあ」と思った。この件についてシンプルに考えられなくなっているということに気がつかされたのだ。これについていい言葉はない…
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日本が「国のような国でないようなものと戦う可能性」について考える
冷戦構造が崩れて今年で30年ほど経った。この後G0と呼ばれる覇権国家のない状態が続いていたわけだが、今年は割と節目の年になりそうである。だが何が起こっているのかがよくわからないのでこれをどう呼べばいい…
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正解を失って立ち止まる日本と分割に向かう中国
面白い議論を見かけた。中国が香港に対して国家安全保障法を施行したことに関して議論をしていた。これを見ていているとこの議論がなぜ収束しないのかがよくわかる。さらに日本人が民主主義をどう捉えているのかとい…
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日本政府が今対応すべき「農業問題」とはなにか
毎日ニュースのヘッドラインを見ている。普段は割と目の前にある問題ばかりに注目するのだが今朝はちょっと違っていた。秋には大変なことになるかもしれないなと思ったのである。「7月の日照時間、戦後最短に &#…
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総理大臣が雲隠れする日本と出てきて騒ぎを起こすアメリカのどちらがより不幸なのか?
朝からワイドショーで「安倍総理が会見してくれない」というニュースをやっている。出てこないことがニュースになるのは前代未聞だろう。今の日本では政権批判は不正解なのでテレビも政権批判はしない。「出てきて説…
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国家目標なき「自民党新国際秩序創造戦略本部」が最後に行き着いたもの
甘利氏ら自民党議員たちがTikTokの禁止を政府に提言という記事がテレビで取り上げられた。単に中国企業をいじめてケチをつけているみたいにしか見えないニュースだったのだが、よく観察すると日本の迷走ぶりが…
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Workationといううさんくさい英語がさらに政治家の手でうさんくさくなる
菅官房長官が最近暴走している。GoToトラベルキャンペーンを主導していると言われ、さらにWorkation/ワーケーションという言葉まで推進し始めた。昭和の伝統では英語さえ使えばなんでも推進できたはず…
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ラオスの古都では今でもお坊さんが「富の再分配機能」を担っているらしい
あまりにもヘビーな死生観のニュースをいくつか扱い疲れてしまった。そこで気分を変えようとGYAO!を久しぶりに覗いたら「花より青春ラオス編」をやっていた。2014年の番組である。30代と20代の若手俳優…
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沖ノ鳥島と大陸棚は誰のものなのか
先日、共同通信の記事をQuoraのスペースで紹介したところメンバーの人がいろいろな対中国情報を補足してくれている。これといった結論は出ないのだが問題の輪郭はかなり明確になる。SNS型政治議論の面白いと…
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中国政府の人権侵害といかに付き合うべきか
Quoraで国内政治と国際政治のスレッドの管理を担当している。内部では「スペース」と呼ばれる。ここで最近ちょっと悩んでいることがある。中国の扱いである。
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なぜ立憲民主党は第二自民党を目指すべきなのか
先日、立憲民主党は第二自民党を目指すべきだと書いた。つまりこれまでの自民党の政策を丸のみしろと言っている。「極論だ」という人も多いかもしれないが、おそらくスルーされる可能性の方が高いだろうと思う。「政…
