カテゴリー: 政治と経済
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【ABCニュース】ゼレンスキー大統領らとトランプ大統領の面談が和やかに終わる
ゼレンスキー大統領は前回の大惨事の経験を活かし今度はヨーロッパの首脳らを引き連れてホワイトハウスを訪れた。普通に考えれば和平など見通せない状況での笑顔の会見は「どこかおかしい」と感じる。様々な思惑が工…
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お盆休み明けで政局報道が再開 まとまらない「連立」構想
お盆休みが終わり政局報道が再開される。今のところまとまった次世代政権構想はない。時事通信の報道による現状をまとめた。背景にあるのは自民党の混乱だが更にその背景を考えると有権者の無関心という問題にぶち当…
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【短報】トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は成果なし
特に記述することもないのだがトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は成果なしに終わったようだ。トランプ大統領は「ディールかノーディールか」と聞かれ「そのような聞き方は好きではない」と答えている。 日…
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プーチン大統領のアメリカ破壊工作 大統領が郵便投票を廃止へ
トランプ大統領が郵便投票を廃止する大統領令に署名する。プーチン大統領にそそのかされたようだ。プーチン大統領はアメリカの権威を直接攻撃することでアメリカの威信を失墜させようとしておりこの作戦は成功しつつ…
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急展開するウクライナ情勢 領土割譲に傾くヨーロッパ
トランプ大統領とプーチン大統領の会談が終わり、ウクライナの和平に関する情勢が大きく変わりつつある。そしてこれは玉突き的に破綻寸前の国連体制にも大きなヒビを入れようとしている。 マクロン大統領はウクライ…
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また読み間違えた石破総理 ウクライナ和平交渉で
石破総理がまた読み間違えた。この読み間違いは日本の将来に大きな禍根を残すのかもしれない。石破総理もこれに気がついているようだがもはや党内議論を換気できる政治的な余力はない。 話の起点はトランプ大統領の…
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自民・維新連立で小泉進次郎総理大臣説
TVタックルで「小泉進次郎氏が次の総理大臣になれば維新と連立する」という説が出たそうだ。一方で高市早苗氏を総理大臣にしたい産経新聞は「橋下徹フィクサー説」を振りまいている。 誰もがムラの政治に夢中にな…
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ウクライナの朝鮮半島化に傾くトランプ大統領
アラスカでのトランプ・プーチン会談が終わった。日本ではアメリカメディアに酷評されているという評価が出ているが、アメリカメディアはそれほど酷評していない。 理由は2つある。そもそも酷評に値する成果はなか…
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トランプ大統領はなぜウクライナ和平をまとめられずノーベル平和賞も取れないのか?
トランプ大統領とプーチン大統領の会談が終わった。概ねロシアの一方的勝利と解釈されているが、トランプ大統領が領土について一方的に妥協しなかった点は評価されている。時事通信はノーベル平和賞を渇望するトラン…
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【ABCニュース】プーチン大統領がトランプ大統領の籠絡に成功
プーチン大統領はトランプ大統領の籠絡に成功したようだ。アメリカの経済制裁を回避しアラスカでアメリカ合衆国との雪解けを演出したばかりでなく今後アメリカ合衆国とロシアの間で様々な協力に向けて対話を続けると…
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ノーベル平和賞を取るためには誰を脅せばいいの? トランプ大統領の思考法
トランプ大統領がノーベル平和賞をおねだりしたとして話題になっている。ノルウェーの新聞のリークによるもの。ノルウェーの財務大臣は会談があったことは認めているが詳細については語っていない。
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反省するかしないかで大騒ぎの戦後80年追悼式
石破総理は党内の抵抗に会い総理大臣の80年談話が出せなかった。代わりに戦没者追悼式で13年ぶりに「反省」の言葉を復活させて話題になっている。天皇陛下は戦争について語り継ぐことの大切さを改めて強調された…
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ジャクソンホールと9月のFOMCには警戒を
先日、ベッセント財務長官の発言の真意をAIに聞いたうえで、ベッセント財務長官は長期金利の高まりを警戒しておりその要因の一つの原因である日本への資金逃避を警戒していると結論付けた。 今回はその答え合わせ…
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【ABCニュース】トランプ政権に対する対決姿勢を強めるカリフォルニアの民主党
カリフォルニアの民主党がある集会を開いていると連邦の治安維持部隊が大規模捜索を始めた。トランプ大統領は議会掌握のためにテキサス州の区割りをそそのかしている。これに対抗するためカリフォルニア州も区割りの…
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みんなやっているのに何が悪い 李在明大統領が曹国元法務大臣らを恩赦
ニュースとしては数日前に出ていたようだ。光復節(日本の終戦記念日)にあわせて李在明大統領が曹国元法務大臣らを恩赦した。日本とは全く感覚が異なるニュースで大統領経験者が次々と悲惨な運命をたどる理由もこの…
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石破政権の支持率が回復傾向
時事通信の定期的な世論調査で石破政権の支持率が回復傾向にあることがわかった。
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ChatGPTといっしょに考える「ベッセント財務長官が日銀に利上げを強要」問題
さて、今日はエミンVS永濱というプレゼンテーションをご紹介している。 結論が出るわけでもないプレゼンテーションを紹介したのは、ベッセント財務長官の話題に接続したかったからである。ベッセント財務長官が植…
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エミンVS永濱 アメリカ経済がハードランディングする可能性について考える
先日YouTubeでエミンVS永濱という対談形式の番組を見た。なかなか興味深い内容なのでまとめがてらご紹介することにする。なおこのエントリーを読んでも「なにかはっきりした知見が得られる」訳ではないこと…
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【ABCニュース】飛行機でじっとしていられない人が大量発生
途中でunrulyな乗客の話が出てくる。ここでいうunrulyは聞き分けがないという意味だ。今回の乗客はスケートボードを振り回していたため他の乗客と口論となったそうだ。拘束具を2回も振り切ったため飛行…
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トランプ大統領が「アメリカ例外主義」をスミソニアン博物館に指示
当ブログの保守批判は要するに「自己補償のために誇大な国家に依存することの危険性」を訴えている。しかしながら日本人はおそらく「しょせんはアメリカに負けた国」という自意識を持っておりどこか屈折も感じさせる…
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わざわざ赤線を引いて手書きで「忖度」の文字 森友文書で
森友文書の第三回目が公開された。長年隠し続けていた「財務省の忖度」が実際に文字として記載されており話題になっている。印刷された文書に赤線が引かれ「忖度」と書かれていた。 この官僚の怯えぶりには一種の喜…
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【ABCニュース】ショッピングセンターを襲った容疑者は「自分はキリストだ」と主張
今日のメジャーニュース2つは銃撃事件に関するもの。1つはショッピングセンター「ターゲット」を襲った銃撃犯の話題。自分はキリストだと主張しているそうだ。もう一つはCDCを襲った人の話題。自分の鬱はコロナ…
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自民党が負けたのは国家像の打ち出しが弱かったからだ 青年局が意見聴取
このところ不思議に思っていることがある。眼の前で問題が起きている。まずは状況を分析し対策を考えるのが最も単純でコストが小さいように思える。だが、誰もそれをしようとはしない。むしろ問題が大きくなるまで放…
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和平を結ぶのは自分の責任ではない 混乱するトランプ大統領
このところ、トランプ大統領とアメリカ合衆国は自由主義と自由通商を守るつもりはないと書いてきた。このように書くと「トランプ大統領は独裁を志向しているのではないか」と考える人も出てくるだろう。 だがそうで…
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【ABCニュース】トランプ大統領いわくゼレンスキー大統領は色々な会合に顔を出すのに忙しい
今朝狙いがよくわからなかったトランプ大統領がワシントンDCの警察の掌握した件。ABCニュースはこの動きが民主党が支配する都市に拡大することを心配しているようだった。ワシントンDCはどの州にも属さないた…
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なぜ日本は戦後80年の総括に失敗したのか
まもなく8月15日がやってくる。今年は戦後80周年の節目だが石破総理による戦後80年談話は発出されない見込みなのだそうだ。 なぜ日本は戦後80年総括に失敗したのかを考えると「日本は将来に対する国家ビジ…
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トランプ大統領がワシントンDCの治安を掌握
トランプ大統領がワシントンDCを連邦化したとして話題になっている。ホームレス追放が目的のようである。自分が支配する美しい世界にホームレスがいることが許せなかっただけなのかもしれない。 しかしながら、議…
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追い込まれるNATO事務総長
ヨーロッパはロシアの力による現状変更に抵抗し続けている。加盟国の領土に対する脅威になりヨーロッパの秩序が崩壊しかねないからだ。しかし実際にはアメリカ合衆国頼みの状況から脱却できていない。 ところがそん…
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なぜオーストラリアはパレスチナ政府を承認するのか
フランスを皮切りに西側諸国にパレスチナ政府を承認する動きが出ている。イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが揃ってパレスチナ国家承認に向けて動き出した。現在はオーストラリアが承認を決めニュ…
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自民党時代の終わり 日本はおそらく今起きていることに対応できないだろう
本日のテーマはアメリカ覇権時代の終わりである。最初のエントリーで今起きていることを分析し次はなぜトランプ大統領が力による現状変更を許容するのかについて考えた。では日本はどうするべきかを考えるのだが「お…
