カテゴリー: 政治と経済
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河野太郎の行政改革ショーは失敗する
河野太郎行革担当大臣が縦割り110番を開設したところ短い間に3000件のメールが殺到し窓口を一時的に閉じたそうだ。菅内閣は河野太郎大臣によって潰されるかもしれないなと思った。水戸黄門シンドロームのせい…
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「人権」と「グローバリズム」の時代の終わり
日本では7年ぶりに政権交代が起きた。これとは別に世界の情勢も大転換を迎えつつある。人権・自由貿易という日本人が正解だと思っていた価値観が通用しなくなっている。つまり我々が正解だと思っていた民主主義が終…
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トランプ大統領はブラック企業なのだがアメリカには逃げ出す自由もある
先日、アメリカで政権暴露本がたくさん出るのはどうしてだという質問があった。日本の官僚は天下りに依存しているので政権の悪口は書けない。だが、アメリカは転職が前提になっているからであろうと書いた。すると本…
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リーダーなき時代の対話なき総裁選が終わった
「デジタル庁についてどう思うか」を聞いてみた。デジタル庁というアイディアがめちゃくちゃだと思ったのだ。だが、実はこのアイディアが概ね好評なのだ。官僚から権限を奪うというのがメシウマ感覚を生じさせている…
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「対話なき菅政権」を予感させる討論なき討論会
日本記者クラブが主催する討論を聞いた。日本の総裁選挙はクローズドで討論がないと書いてしまったので「まあ討論をやっているのだから聞いてあげないとな」と思ったのだ。聞いていて絶望的な気分になった。討論会の…
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菅官房長官の消費税増税発言を喜んで受け入れる日本人
菅官房長官が消費税増税を容認する発言をしたそうだ。自民党総裁に当確が決まっているうえに野党が支持を集めないこともわかったのでこの時期だと考えて発言したのだろうと思った。だが翌日になって安倍総理と同じ考…
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アメリカの大統領選挙には誰でもエントリーできるらしい
Quoraで面白い回答を見つけた。アメリカの大統領選挙に関するものである。アメリカの大統領選挙予備選は公開されていて有資格者(アメリカ生まれのアメリカ市民)であれば誰でも参加できるというのである。公開…
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消費税議論でバカな人はなぜ誤魔化されてしまうのか?
消費税について否定的なことをいう人が多い。そこで逆張りして「政府の言っていることは正しくてメリットもあるのではないか」とする質問を見つけた。議論を確かにするために数字で根拠を示して欲しいのだと言う。道…
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日米民主主義時代の終わり
日本では安倍政権から菅政権への政権移譲プロセスが粛々と進んでいる。政策についての議論はなく派閥の理論で決まり顔見世興行的にメディアへの露出が続いている。菅新首相からすぐに出てきたのは敵を設定しメディア…
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「菅総理」の強引なメディア対策と産経外し
菅義偉官房長官が各メディアとのインタビューに応じたらしい。読売新聞は「独自」と銘打っている。このインタビューを読むと菅総理の特徴がいくつか見えてくる。全体的にしたたかさが感じられる内容になっていた。意…
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安倍政権を総括すると「虚」にしかならない
巷で安倍政権の総括をせずに次の政権の話ばかりするのは如何なものかという話がある。だが総括は不可能だと思う。安倍政権は「虚構の首相によって支えられた虚構の内閣」だからである。その虚構ぶりを示すエピソード…
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国民不在で「二階外し」に動くみっともない自民党とみっともない日本
なんだか不思議な事になってきた。菅義偉官房長官が総裁選に出馬する前から菅総理が確定してしまった。仕掛けたのは二階幹事長であるとされている。だが、時事通信の記事によると乗り遅れを懸念した他派閥(細田・麻…
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他国のいざこざはさっぱりわからない – ギリシャとトルコの領海争い
先日、管理している掲示板にギリシャとトルコの領海争いに関する記事がシェアされた。何回も読んでみたのだがさっぱり意味がわからなかった。特に問題なのは画像だった。出元がわからないのだ。国連とEUの絵がロゴ…
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日本のマスコミが伝えないアメリカの流血大統領選挙
8月29日にオレゴン州ポートランドで一人の男が射殺された。CNNの記事によるとその男の名前はアーロン・J・ダニエルソンという。トランプ大統領の支持者でBLM抗議運動から「アメリカを守る」ためにデモに参…
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マスコミが勝手に「菅(すが)総理」に辞令を出した
当初このブログでは岸田総理で決まりだろうと書いてきた。菅官房長官が出ないだろうと思っていたからだ。だが、菅官房長官が出馬するという可能性が濃厚になってきた。最初の予想は外れた。
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ヘイトスピーチで最初に犠牲になるのは子供達 – ケノーシャの事件をめぐって
ウィスコンシン州のケノーシャで黒人の男性が7発の銃弾を打ち込まれて半身不随に追い込まれた。ハフィントンポストに詳細の記事が出ている。日本では大坂なおみ選手がテニス大会をボイコットしようとしたことで黒人…
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心配しなくても岸田総理で必ず問題が噴出する
安倍総理が突然辞任を表明した。最初こそ驚きはあったものの送り出しは淡々と行われた印象がある。安倍政権について書こうと思ってサイト分析を見たのだが次の総理総裁候補の検索が盛んになっている。麻生・河野・岸…
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なぜネトウヨはやたらに黒人差別問題に首を突っ込みたがるのか?
最近、興味深い現象を観察した。アメリカの黒人抗議運動に反対する日本人がいるのだ。黒人問題に興味もないのになぜこの問題に興味を示すのだろうと観察していたのだがこういう理屈らしい。
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重たい神輿になりそうな「岸田総理」 – 岸田文雄の貧乏くじ発言
共同通信が岸田文雄政調会長の「貧乏くじでもひるまない」発言を伝えていた。共同だけに何かを切り取ったんだろうと思ったのだが朝日新聞も伝えていた。このニュースを読んで脊髄反射的には「いやいや総理大臣をやる…
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民主主義社会の多極化 – マリのクーデターを通して考える
今日の話はかなり話題が飛ぶ。最初に考えるのはマリのクーデターなのだが最後にはアメリカと中国の話をする。日本人はマリには興味がないと思うのだが、その意味するところは日本の政治環境に大きな影響を与えるだろ…
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日本人の政治参加意識が低くてもなんとかなるのは実は戦時体制のおかげ
今日の話は日本人が政治に関心を持たない理由について考える。詳しく言えば日本人が政治に興味を持たなくてもなんとかなってきた理由を考える。これを考えれば日本人が政治にどう関わるべきかがわかる。あるいは関わ…
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おそらく安倍政権と政府は国を見捨てようとしている
日経新聞に面白い記事を見つけた。政府が鳴り物入りで始めたアプリで陽性が疑われても検査してもらえない事例が増えているという。「国は国民を見捨てようとしている」と思った。そのあと安倍総理が再び慶応大学病院…
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体調不良により権力に閉じ込められる安倍総理と高すぎる自己評価に閉じ込められる麻生副総理
安倍総理の体調不安説が本格的に語られるようになってきた。このような書き方をするとおそらく野党批判の文脈で攻撃されることになるのだろうが、冷静に観察してみるとこの健康不安説を振り回しているのは実は安倍総…
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そもそも玉木雄一郎さんはなぜ50億円を持っているのか
玉木雄一郎国民民主党代表が50億円争奪戦ということになれば国庫に返納すると言って話題になった。このときに内ゲバという言葉を使ったらしく玉木さんが左翼に対する根強い蔑視感情を持っていたことがわかる。あら…
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寂しい人はなぜネトウヨになるのか、そしてなぜ他人に吠え掛かるのか
今日は寂しい人はなぜネトウヨにになるのかということを考えるのだが、そろそろ「ネトウヨ」に代わる新しい言葉が必要だなあと思っている。
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安倍総理はなぜ日中に慶応大学病院に行ったのか?
今日のお話は陰謀論である。安倍総理が慶応大学病院に行った。6月に検診を受けておりその追加検診であるという。だが、前に体調不良を原因に政権を投げ出していて「また同じことが起こるのではないか」と大々的に報…
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安倍総理の変節に苛立つ産経新聞
産経新聞で「「アベノミクス」の黄昏 消費減税解散にくすぶる臆測」という記事を見つけた安倍支持者の苛立ちがよくわかる記事だった。自民党のプリンスとして安倍総理を担いできた産経新聞にお別れの時が来ている。
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ますますめちゃくちゃになる靖国神社の議論
2016年以来、4名の閣僚が靖国神社に参拝したそうだ。習近平国家主席が訪日しなくなり配慮が必要なくなったからであろう。日本人にはご都合主義なところがある。だが、ところがこれに関連するニュースを見ていて…
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「性別に関係ない制服選択求める」に感じる違和感
江戸川区の若者が斉藤猛区長に「性別と関係ない制服を選べるようにしてほしい」という10,000人の署名を手渡したというニュースを読み違和感を感じた。男性がセーラー服を着ている映像が浮かんだからである。き…
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中国の核心的利益が世界とぶつかるのはなぜなのか
先日ある記事を読んでいて「尖閣諸島は中国の核心的利益である」というフレーズに疑問を持った。尖閣諸島に資源があるならわかるのだがそれほどの資源が発見されているわけではないからだ。漁場が重要だという話もあ…
