カテゴリー: 政治と経済
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菅政権の日本弱体化計画 – GoToトラベルはなぜ迷走するのか
10月23日からGoToトラベルキャンペーン東京都民上乗せ割引支援事業が始まったというニュースをやっていた。テレビでは申し込みが殺到すれば1ヶ月くらいで予算が食われてしまうだろうという悲観的な見方も飛…
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排除か包摂か – カトリック教会で同性愛を認める動き
カトリック教会のトップである教皇フランシスコが同性愛を認める方向に一歩を踏み出した。おそらく日本では大したニュースにはならないのだろうがCNNの英語版ではかなり関心を集めているようである。包摂の動きに…
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フランスの教師惨殺 – 再び新しい戦前への第一歩
再び新しい戦前が来ているのではと思った。といっても日本の話ではなくフランスの話である。フランスである教師が惨殺された。頭を切り離されて抱えていたという報道がある。殺したのはチェチェン出身のイスラム教徒…
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菅総理が強権を発動すればするほどTwitter民意が強くなるのはなぜか?
前回、菅政権のやり方がだんだん乱暴になってきたと書いた。これを書くにあたって色々な人とコメントのやり取りをしたのだが「とにかく自民党と政権に有利なことを言っておけば大丈夫なのだ」という人が多く辟易する…
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中小企業経営に似て来た自民党の危ない属人人事
ワイドショー的には冷めてしまった話題なのだがQuoraのスペースではいまだに日本学術会議の問題を書いて来る人がいる。共産党陰謀論の一種だ。今回弾かれた6名は杉田和博官房副長官が「一目見て弾いた」のだと…
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チンギス・ハーンと中国共産党の「民族弾圧」
中国が圧力をかけて内モンゴル自治区の博物館とフランスの博物館が企画した展示を潰したという記事を読んだ。「中国が圧力「チンギスハン」を削除せよ 仏博物館、企画展延期に」という内容である。「チンギスハン」…
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実験的計画経済に手を染めだした日本政府
GoToトラベルが滞っているという。どれくらいの需要があるかがわからないので一部の予約サイトが割引率を低下させた。これがテレビで騒ぎになり政府が「追加予算」の検討を始めたそうだ。この他にクーポンでもト…
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日本学術会議の問題はやはり思想調査だったようだ
日本学術会議をめぐる説明が二転三転している。特徴的なのはこれが撤退戦になっているという点だ。政府の説明は憲法に抵触する可能性が極めて高くなってきたがおそらく日本人は問題視しないだろう。そもそも自分の暮…
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もう何年も会話がない同居離婚夫婦の口論に似てきた日本学術会議の議論
日本学術会議をめぐる問題についてQuoraで書いている。コメントをもらうのだが「これは深刻だなあ」と思うことが多い。橋下徹さんがテレビでインテリいじめを展開していることもありあまりワイドショーを見なく…
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なぜ半日でバレるような嘘をつく総理大臣が生まれてしまったのか – こじれ続ける日本学術会議の問題を考える
菅総理大臣が「自分は106人のリストは見ておらず、リストは最初から99人だった」と説明したそうだ。つまり自分はリストを見ていないのだから排除ができるはずはないという説明である。ところがその説明は蓮舫議…
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なぜモテない人はトランプ大統領支持なのか
ペンス副大統領とカマラ・ハリスカリフォルニア州選出上院議員の討論が終わった。カマラ・ハリスさんはカリフォルニア州検事総長として活躍していた前歴からペンス副大統領を追い詰めることが期待されていた。だが今…
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菅総理の英語を批判する人が知らず知らずのうちに晒している無知は何か
菅総理大臣の英語が変であるという批判が自民党で噴出したらしい。外務省は「手伝えることがあったら手伝います」と言っているようだ。これだけ聞くと「叩き上げの菅総理大臣では仕方ないのだろう」とか「外交は安倍…
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なぜ菅政権は左派ポピュリズムに走るのか?
ある国に立派な国立の美術館がある。そこには立派な絵がたくさん飾られている。ある日独裁者が「ここに飾ってある絵は我々を賛美していないから気に入らない」といって一部の画家を排除する。ところが国民はそれを非…
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日本語でニュースを見ていた人と英語でニュースを見ていた人は違う解釈をしているかもしれない
トランプ大統領が新型コロナウィルスに感染した。わかったのは金曜日だったが「簡易テストで陽性判定が出たあとに口止めをしていた」という疑惑もあるそうだ。このニュースは日本語で見ていた人と英語で見ていた人で…
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日本学術会議の問題の核心はどこにあるのか
日本学術会議の任官拒否問題が炎上している。TBSは朝からこの件について扱っていたのだが内容を見て唖然とした。そのあと総理は「説明責任」を果たし「あれは行政改革の一環なのだ」と主張したそうだ。全体的にま…
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日本学術会議の任命拒否問題
突然よくわからない問題が降ってきた。日本学術会議で推薦した会員リストのうち一部が拒否されたのだという。マスコミは理由を知りたがり、野党は反発し、拒否された人は戸惑っている。これをどう考えるのかというこ…
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杉田水脈の失言問題について考える
杉田水脈議員が自民党の会合で「女性はいくらでも嘘をつける」と発言したとして問題になっている。共産党や社民党が反発しているので、「安倍総理大臣が連れてきた例の界隈の人たち」が「杉田さんが本当にそんなこと…
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文明の衝突の最前線 – アルメニアとアゼルバイジャンの戦いはなぜ起きたのか
アルメニアとアゼルバイジャンの間で大規模な衝突が起き、拡大しつづけている。その背景にあるのがこの地域の複雑な成り立ちである。ハンティントンの「文明の衝突」にあるフォルトラインであり紛争の根本原因は当地…
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トランプ大統領の破綻した富豪生活
New York Timesがトランプ大統領の所得税について緊急レポートを出した。15年のうち10年は所得税を支払っておらず大統領に就任した都市とその翌年には750ドルしか支払っていないという。これに…
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新疆ウィグル自治区の中国化が加速している
新疆ウィグル自治区の中国化が加速している。明らかな人権侵害も見られるようだ。やはり中国は怖い国だなという印象を持ってしまうのだが、この問題は一筋縄では語れない。日本には反中国的な観点からこれを共産党…
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SNSとトランプ大統領によって破壊されるアメリカの民主主義
政治を語るときには人格とトピックは分けて考えるべきだと言われることがある。確かに冷静な議論を行う上では重要なことなのだが、最近のアメリカはこれが当てはまらない。集団で狂気に駆られているようにしか見えな…
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菅政権になって様々なIT・金融関連の問題が発火しつつある
今年も予算要求の季節になった。去年と違っているのは「デジタル化」という新しい目標ができたところである。目標ができるとどうなるのかというのがよくわかる記事が二つあった。各省バラバラに予算の囲い込みが始ま…
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調停者としての君主を求め始めたアメリが合衆国とヘンリー王子
サセックス公爵夫妻がヘイトスピーチの抑制についてメッセージを出したというニュースを読んだ。違和感を感じると同時に「アメリカは王様を求めているんだろうな」とも思った。共和国として長い伝統を持つアメリカ合…
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資本主義-豊かさの追求というゲームに参加したい人・逃げ出したい人・無理に組み込まれる人
「アメリカのサイレントマジョリティの人が抱える怒りがトランプ大統領再選の原動力になっているようだ」という回答をQuoraで見かけた。管理しているフォーラムにシェアしたところ、情報感度が高い方から「よく…
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なぜ日本は失敗を許さない否定社会になったのか
先日、木工で棚を作った。SketchUpを使って設計したのだが失敗したと思う。うまく立たなかったのだ。ここから失敗は大切だと思った。棚の話は別のブログに書いたのので、ここでは「日本が失敗を許さない社会…
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「ネトウヨ」は「安倍さんが連れてきた困った人たち」だった
先日、岸田文雄前政調会長が大坂なおみ選手についてコメントしていた。BLM運動に連帯を表明した姿に共感したのだろう。この時「多様性」という言葉を使いプチ炎上したらしい。安倍さんの置き土産だなと思った。 …
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菅総理が新たな無駄を作りそうな運転免許証改革
「運転免許証のデジタル化」という奇妙な言葉を教えてもらった。菅総理大臣になってまた無駄が作られるんだろうなとため息が出た。この無駄の原因がよくわからない。うすらぼんやりと日本人にはシステム的思考は無理…
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千葉県の県知事選挙が動き始める
2021年の春に森田健作知事が任期満了になる。森田知事は後のことを明言していないらしく後継をめぐり県知事選挙が動き始めたようだ。主な候補者として鈴木大地前スポーツ庁長官と熊谷現千葉市長の名前が上がって…
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河野太郎の行政改革ショーは失敗する
河野太郎行革担当大臣が縦割り110番を開設したところ短い間に3000件のメールが殺到し窓口を一時的に閉じたそうだ。菅内閣は河野太郎大臣によって潰されるかもしれないなと思った。水戸黄門シンドロームのせい…
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「人権」と「グローバリズム」の時代の終わり
日本では7年ぶりに政権交代が起きた。これとは別に世界の情勢も大転換を迎えつつある。人権・自由貿易という日本人が正解だと思っていた価値観が通用しなくなっている。つまり我々が正解だと思っていた民主主義が終…
