カテゴリー: 政治と経済
-
維新が国会で「日本が停滞しているのはバブル世代のせい」とほのめかす
最近Quoraでは政治と党派性について話している。政治が問題解決をせず党派論争に埋没しているという嘆きである。これに賛成する人はいるのだがそれでも「左派政党に得点を稼がせるわけにはいかない」という人は…
-
北朝鮮の核ミサイル開発を支える仮想通貨窃盗と中華人民共和国
北朝鮮が今年に入ってミサイル開発を加速させている。このニュースを聞いて「そもそも北朝鮮はどうやって開発資金を工面しているのだろうか?」と考える人は多いだろう。中には中国が北朝鮮に資金提供しているのでは…
-
まだまだ終わらないアベノマスク狂想曲と10億円の波紋
アベノマスクの騒ぎがおさまらない。保管料にお金がかかると言われていたが今度は「配送料に10億円かかる」というのである。こうしてどんどん請求書が積み上がってゆく。この10億円の根拠は何なんだろうか?と思…
-
子どもの人権向上に抵抗する自民党保守派と高市早苗政調会長
今一部でホットな議論がある。それが子どもコミッショナーの設置だ。現在の児童相談所では児童虐待が防ぎきれないと考えた政府が第三者機関を作って子どもの人権を守ろうとしている。 だが、自民党の一部議員たちが…
-
IS指導者、アブイブラヒム・ハシミ・クラシの死は世界に平和をもたらすのか?
バイデン米大統領は2月3日米軍の特殊部隊が前夜にシリア北西部イドリブ県で行った急襲作戦でイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」最高指導者のアブイブラヒム・ハシミ・クラシ容疑者が死亡したと伝えた。AF…
-
根のない巨大な樹石原慎太郎と猪瀬直樹
石原慎太郎が亡くなった。Twitterではアンチコメントが飛び交いワイドショーでは追悼特集をやっていた。恵俊彰が司会をやっている番組では猪瀬直樹が石原慎太郎について語っていた。猪瀬は石原を芸術家と位置…
-
中国を名指しできない岸田政権の弱腰外交と決議の意味するもの
岸田政権下で「ウイグル・チベットなどの人権状況に懸念を表明する」決議が出された。だが結局中国は名指しできなかった。NHKも「中国を念頭に」としか書けていないのだが実質的に中国を非難する動きとして扱って…
-
呪われた「中国橋」に生贄を捧げるマリの人たち
今日はフランスの大使がマリから追放されたという話を書く。だが、最後は呪われた中国橋に生贄を捧げる人々の話で終わる。欧米が退潮し中国が伸張していることがわかる話である。マリの場合「欧米」とはフランスであ…
-
なぜ2年経っても岸田総理は「必要な医療物資が足りない」という状態を改善することができないのか?
NHKの日曜討論を最初の部分だけ見た。すでに新型コロナウイルスの流行が始まってから2年が経つのだが、まだ「検査キットが足りない」というようなことを言っている。高市早苗政調会長は「市場には検査キットがあ…
-
朝鮮民主主義人民共和国からの手紙に返事が書けない日本
日曜日の朝、朝鮮民主主義人民共和国がまたミサイル発射実験を行なった。今年に入って7回目なのだそうだ。だが皮肉なことにこのミサイル実験は「ああまたか」という印象しか与えなくなっている。このままでは北朝鮮…
-
窮地に立たされたゼレンスキー大統領とは、そもそも一体どんな人なのか
偉大な政治家よりも偉大な俳優が求められることがある。ウクライナはそういう国だ。ウクライナ東部はそもそも準内戦状態だった。ウクライナ国民は「いつロシアに飲み込まれるかわからない」という恐怖心を抱えている…
-
おそらく辻元清美の息の根をとめた菅直人と犬も食わぬ維新との喧嘩
Twitterで菅直人元総理大臣と維新のバトルが話題になっている。最終的に「維新を応援しているのは低所得者だ」と言い切ったので、大阪で変革に期待する人たちが立憲民主党を応援することはもうないだろう。無…
-
「みなし陽性者」の若者がコロナ医療から切り離される
国は飲食店を切り離し自己救済に邁進している。飲食店は政治的団結力がないため選挙には影響がないからだ。だが基本的な戦略があるわけではないのでさらなる撤退戦を戦っている。次に切り離すのは誰だろうと考えると…
-
混乱が予想されるイタリア大統領選挙が始まった
今回の話は金融商品を扱う人は損を回避しチャンスを掴むためには国際政治を理解していなければならないという話を書く。ウクライナ情勢は注目を集めているが、あまり注目されていない割に重要な政治的動きが始まった…
-
アメリカ民主主義の混乱とバイデン大統領の支持率低下
バイデン大統領の支持率が下がっている。アフガニスタン撤退がきっかけになり、新型コロナウイルス対策が重なったとCNNは分析している。民主党も共和党も支持していない無党派の離反が響いているようだ。一方で民…
-
新型コロナウイルスは政治的にはただの風邪になりつつある
今回は小池百合子東京都知事について考える。決して責任を取らず「やっているフリ」に徹する政治家である。今回は「なぜこのような人が長年都知事でいられるのか?」という分析をする。いろいろ調べてゆくと小池さん…
-
バイデン大統領がロシアのウクライナ介入を容認してしまう
国際社会は今ウクライナ情勢を懸念している。前回の北京オリンピックに前後してジョージア(グルジア軍)とロシア軍が先頭を起こしたという前例があるからだ。 そんな中、バイデン大統領がウクライナへのロシア介入…
-
民主主義が必要なかったトンガ王国
トンガでフンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山が噴火してしばらくがたった。フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山はカルデラ噴火を起こしたものと考えられる。カルデラ噴火は通常の噴火と違い周囲に壊滅的な被害を…
-
小池百合子東京都知事の危険な「五類」ゲーム
当初の予想通りオミクロン株が拡大しはじめた。東京都の感染者は7000人に達した。これを受けて政府はまん延防止等重点措置の適用範囲を議論し始めた。このブログは部分最適と全体最適ゲームという観点から様々な…
-
2024年トラック輸送問題と非協力社会
きっかけはくだらない疑問だった。トラックドライバーが足りないのなら鉄道で運べばいいのではないかと思ったのだ。だが、その疑問を調べていて長距離ドライバーが足りないという問題は実はかなり深刻な問題になって…
-
聴く力の岸田政権のオミクロン対策は予め失敗が予想されているのだが……
東京都の感染者数が倍増している。1月1日時点では100人に満たなかったが、みるみるうちに2000人、3000人、4000人と増えていった。オミクロン株の流行が始まったのだ。 おそらく岸田政権のオミクロ…
-
日本の政党政治は韓国型政党政治に近づきつつあるのか?
今回は日本の政党政治は韓国型政党政治に移行しつつあるかということを考える「韓国型」とは個人の人気に依存した政党が乱立し結果的に誰に投票していいかよくわからなくなるという状態だ。 「そんなことが起こるは…
-
混乱が定着しているフランスの大統領選挙
韓国で3月に大統領選挙が行われる。これに引き続き4月にはフランス大統領選挙がある。韓国と同じようにフランスも状況が読めない。かなり混乱しているといえるのだがどうも韓国とは様子が違う。フランスはある意味…
-
四年前に民主主義のお手本とされた韓国の大統領選挙で何が起きているか?
本日のトピックは韓国の大統領選挙だ。かなり混乱しているのだがこれだけでは「隣の国はうまくいっていない」というメシウマ感情を刺激するだけで終わってしまう。 しかし詳しく観察すると二つのことがわかる。2年…
-
抵抗勢力、二階俊博さんの主張
国会が始まっていない国内政治にはそれほど顕著な話題がない。そんな中、一部の通信社が「二階元幹事長が地元和歌山で10増10減に苦言を呈した」という話を取り上げていた。地元のラジオ局でのできごとらしい。正…
-
なぜ中国流の専制主義よりも民主主義のほうが優れた制度なのか
Quoraで政治について書いていると「民主主義がふさわしくない国もある」ということを執拗に書いてくる人がいる。中国びいきのひとだ。アメリカ合衆国は上から目線で中国を「劣った国である」と非難してきた。日…
-
岸田政権が「幽霊病床問題」を先送りへ
共闘通信が「コロナ病床確保、法改正先送りへ」という記事を配信した。これまで協定(お願いベース)だったものが法令による強制になる。医師会は「お願いなら条件闘争ができるが法令となるとそれができない」と考え…
-
中華人民共和国が崩壊すると全てが丸く収まるのか?
先日はカザフスタンを例に専制主義・独裁主義の国の最後について書いた。独裁や専制主義はいい時はいいのだが、一旦つまづくと「政府対民衆」という構図ができてしまう。カザフスタンの場合は事態収拾を急いだ大統領…
-
専制国家体制がどんな最期を迎えるかがわかるカザフスタン動乱
カザフスタンで動乱が起きた。日本から離れた遠い国の話である。ポイントになるのは中華人民共和国のような専制主義の国家がどのような最期を迎え得るかということがわかることだろう。ナザルバエフ前大統領が失脚し…
-
立憲民主党のステルスマーケティング騒ぎ
Choose Life Projectというプロジェクトが一時期立憲民主党から1,000万円のサポートを受けていたという話が出てきた。出演者は説明を受けていなかったと騒いでいる。共同通信の記事が本当な…
