カテゴリー: 政治と経済
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ウクライナの民族主義とゼレンスキー大統領
このエントリーはウクライナの戦争がなぜ膠着しているかという次のエントリーにつなげたいと思って書いている。現在三つの要素が「三すくみ」のような状態を作り出しているのだが、このウクライナの状況が一番説明が…
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平和主義に守られながらもその価値に気がつかない愚かな日本人はゼレンスキー演説をどう聞いたのか
ゼレンスキーの国会演説が終わり一通り感想を見てみた。様々な評価があるが概ね「薄味であった」という印象の人が多いようだ。他国に対しては具体的なお願いをしていたのに日本には具体的なお願いがなかったからだろ…
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ゼレンスキー大統領が「戦争ができない国日本」に負わせた重い課題
ゼレンスキー大統領の国会演説を聞いて「ああそう来たか」と思った。これまで戦争への協力を依頼して来た大統領が日本に求めたのは戦争への協力ではなく「戦争後」の体制の再構築だった。
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メドベージェフ前大統領・前首相が「北方領土交渉は儀式だった」と述懐
ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに日露関係も大きく崩れている。そんななかメドベージェフ前大統領・前首相が「北方領土交渉は無意味だった」と告白した。ロシア側が日本との交渉にうんざりしていたのだろうという…
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日本人がなぜ諦めモードになってしまったのかがよくわかる関東地方・東北地方の停電騒ぎ
22日は寒かった。テレビでは朝から「この季節外れの寒さで電力が足りなくなるかもしれない」と大騒ぎしていた。ただこれを見ていて「日本人がなぜ諦めモードになってしまったのか」がよくわかる気がした。なんとな…
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尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領の青瓦台移転の裏にある風水思想
尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領はどのような改革プランを打ち出すのかが注目されている。だが最初の改革はいささか意外なものだった。大統領府を青瓦台から移転させるというのである。理由の一つとしてささやかれて…
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「やっぱ自衛隊ではムリ」と煽る週刊誌
やはりというべきか。ウクライナ情勢を受けて週刊誌から「こういう記事がウケるだろう」というような記事が出てきた。日本がウクライナのような状態に陥っても自衛隊では敵を撃退できないし住民避難もできないという…
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やぶ蛇になってしまった立憲民主党の緊急事態条項抑止論
ロシアのウクライナ侵攻で次々と予想外のことが起きている。こうなるとこれまでの予定調和的な議論が成り立ちにくくなる。もちろん憲法改正の議論もそのうちの一つである。立憲民主党・奥野総一郎氏の議論が破綻して…
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安倍元総理の一言でさらにぐちゃぐちゃになる日本の安全保障議論と高まる中国脅威論
ロシアのウクライナ侵攻の後で複数の世論調査が発表された。なぜか中国が台湾か尖閣諸島に侵攻してくると考える人が増えている。さらに核共有を議論すべきだという人も増えているのだという。
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いつの間にか言論の自由をなくし貧困化に向けて歩み始めたベラルーシ
民主主義はなくなって初めてありがたみがわかるという話がある。その事例の一つがベラルーシである。独裁者を排除できないでいるうちに集会の自由が奪われ貧困化が進行している。
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中国がコロナのどさくさに紛れインドから領土を奪おうとして撃退される
中国が力による現状変更を狙っているという指摘は常日頃からあった。東シナ海・南シナ海の現状はよく報道されるのだが伝わってこないニュースもある。それがインドと中国の「紛争」である。インド側から見れば自衛の…
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岸田総理のインド訪問のニュースを見るときにあらかじめ知っておいた方がいいこと
是々非々と言う言葉がある。岸田総理がインドのモディ首相と会談した。おそらくニュースとしてはインドとの連携を確認したというものになるのだろうが、予備知識を入れておくと少し違った見方ができる。
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バイデン大統領が世界に開けてしまった穴
本格的な外交ウィークが始まる。プーチン大統領が世界の悪者になり西側は経済制裁を通じて自分たちの力を誇示することになるだろう。だがこれはアメリカ一極支配大勢の終わりの始まりになりそうだ。
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鳥越俊太郎氏の独特のウクライナ戦争観はなぜまちがっているのか
鳥越俊太郎さんがゼレンスキー大統領の国会演説を反対しているそうだ。おそらく何か勘違いしていると思うのだが割とこういう人がたくさんいる。
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岸田総理にとって外交と予算で忙しい一週間が始まる
世間は今日から春のお彼岸の休みに入るのだが国会と岸田総理にとっては怒涛の予算・外交ウィークになる。日程だけを軽くまとめた。
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国際司法裁判所がロシアへの停戦命令を出したもののロシアは従わなかった。これはなぜなのか?
国際司法裁判所がロシアへの停戦命令を出した。法的拘束力があるとされているのだがロシアは従わなかったという。これはなぜなのかを調べてみた。背景には国連の複雑な仕組みがある。
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韓国で新型コロナ感染者が60万人を超える
韓国で新型コロナ感染者が1日で60万人を超えたそうである。15日から一気に20万人増えてと書かれている。つまり前日も40万人の感染者がいたことになる。韓国のコロナ対策は崩壊したと言っていい。その理由を…
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トランプ大統領とバイデン大統領のどちらが戦争から利益を得る大統領なのか?
ネットを見ているとバイデン大統領は民主主義を盛んに喧伝しているがトランプ大統領時代に戦争が起きなかったことは事実であると言う言動がある。どうやら事実らしい。では実はトランプ大統領の方がいい大統領なのか…
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ゼレンスキー大統領の演説を扱いかねる日本政府と議会
ゼレンスキー大統領が各国の議会で演説している。連日拍手喝采だそうだがその動きに乗り切れない国がある。それが日本である。内向きな議論に終始しているうちに国際的な潮流がわからなくなっているのである。
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もしイラクルートを辿るとプーチン大統領はおそらく処刑される
前回のエントリー、プーチン大統領が引き起こしたウクライナ戦争はエネルギー争奪戦だと考えられることがわかった。こうなると別のエネルギー争奪戦争と比較したくなる。それがイラクである。対イラク戦争は欧米の勝…
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ウクライナが責められたのは自己責任論について考える
最近ネットではウクライナが責められたのは自己責任だという論が飛び交っている。様々な理由でそういう主張になっているのだと思うのだがもう少し勉強してから書けばいいのにと思うことも多い。
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おそらくここまで大変なことになるとは思っていなかった – ウクライナの大統領制の経緯と問題点
ウクライナが戦争に巻き込まれたのはウクライナのせいという言論に対して「これは日本人の間に染み付いた敗北主義の投影に過ぎない」という議論をしてきた。ではウクライナに問題がなかったのかといえばそうとも言い…
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テリー伊藤の敗北主義
ウクライナで戦争が始まってしばらくが経つ。この間、プーチン大統領を応援する人やウクライナ人は無駄な抵抗をしていると言う人が多く辟易していた。その理由を考えていたのだが意外なところからすんなり腹に落ちる…
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新しい現実を受け入れろと迫るメリトポリの市長
ある日故郷の町が外国軍に制圧される。市長が拉致され新しい市長が「新しい現実が始まった、さあ受け入れなさい」と言ってくる。ロシア支配を受け入れなさいというわけだ。そんな悪夢のようなことがウクライナの南部…
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秋と春の泥濘に支配されるロシアとウクライナの戦争
ロシアとウクライナの戦争を見ていると泥濘という言葉が出てくる。陸上を圧倒的な戦力で制圧するやり方のは不向きである。このため冬に攻めて中枢部を挿げ替えてしまい後から援軍を送り込むというやり方が取られる。…
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第三次世界大戦の予兆
ポーランドがNATOはウクライナ情勢に介入すべきかもしれないと主張し始めた。第三次世界大戦の可能性が見えてきた。
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人を怒らせる天才のバイデン大統領になぜアメリカのエスタブリッシュは期待したのか?
ロシアのウクライナ侵攻について考えるとき「もし大統領がバイデンでなくトランプだったら」と考える人は多い。バイデン大統領が外交で失敗を重ねているからである。色々なエピソードを紐解くとこの人は周りを怒らせ…
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核兵器を持った重宝独裁国家という悪夢
ロシアのプーチン大統領が粛清を始めたというニュースがあった。核兵器を持った独裁国家という悪夢が現実のものになろうとしていると感じた。さらにロシアは諜報機関が軍を引っ張るという独特の構造がある。謀略が失…
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ジェンダーがわからない小沢一郎さんと有権者が見えない立憲民主党
みんなジェンダーなんてわからないと言っているよというのは俺にはもう何が何だかさっぱりという意味だろう。小沢一郎さんがジェダーがわからないと嘆いている。もう引退すればいいのにと思った。
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ウクライナもロシアもなぜ保証を求めるのか? その保証とどんなものなのか?
今回のロシアとウクライナの問題を見ているとロシア・ウクライナの両国がお互いに保証を求めていることがわかる。だがこの「保証」がどんなものなのかと言うのが誰にもわからない。ここでは国民性をヒントにしてその…
