カテゴリー: 政治と経済
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ドル円相場が140円台に
NY外国為替市場で1ドルが140円を突破した。24年ぶりの高値だそうだ。ジャクソンホールは織り込み済みと報道されていたためこれほどまでに急激な変化が起こるとは思っていなかった。 またG7の財務大臣・中…
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アルゼンチン副大統領が目の前に銃を突きつけられ引き金を引かれる
アルゼンチンで現職の副大統領の暗殺未遂事件が起きた。日本とは違って「支持者からもみくちゃにされた」中での凶行だった。ビデオの映像から引き金が引かれていることがわかるそうだが弾は発射されなかったようだ。…
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スポーツ利権という負債:特捜部の次のターゲットは森喜朗氏
このところ清和会をめぐる動きが激しくなってきている。岸田総理は明らかに統一教会問題を扱いかねているが基本的に安倍派の問題のため手が出せない。 この上にさらなる難題が降りかかってきた。東京特捜部が森喜朗…
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ミシェル・バチェレ氏が中国の人道犯罪の可能性を指摘した重み
ミシェル・バチェレ氏の退任に合わせて国連が中国の人道犯罪の可能性を指摘したレポートを発表した。人道犯罪の可能性に踏み込んだことでこれまで以上の重みを持ったレポートになった。ただし「ジェノサイド」との認…
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ポーランドの与党党首が第二次世界大戦の賠償問題を蒸し返し180兆円を要求
時事通信が「ドイツに180兆円賠償請求へ ポーランド、大戦中の被害で」という記事を配信している。過去の戦争被害問題は解決済みということになっているのだが、それを蒸し返した形である。それにしても180兆…
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国民は岸田総理の説明で納得したのか。納得していないのならばそれはなぜなのかを考える。
思わせぶりなタイトルにしたのだが、要するに「岸田総理のコロナ明け会見に人々は納得したのか」ということを考察するというだけのエントリーである。一応は会見の中身を確認し記者の質問にも目を通したのだが、特に…
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なぜパキスタンの洪水は国の1/3という広範囲に及んだのか?
パキスタンで大規模な洪水が起きている。なぜこんなことになったのかを調べて見た。 何が起きたのかはビデオを見るのが手っ取り早いと考え、まずはYouTubeのビデオを集めた。ドローンで空撮している映像には…
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全国知事会が全数把握の件で「政府のはしごを外したのか」を黒岩神奈川県知事が説明
ひるおび!を見ていたら黒岩知事が出てきて「全数把握」の件について説明をしていた。おそらくネットニュースかなんかでまとめるだろうと思っていたのだが検索しても記事が出てこないので記憶を頼りにまとめておくこ…
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イラクの首都で衝突が起き30名以上が死亡。だが本当に死につつあるのはイラクの民主主義。
イラクの首都で衝突が起き30名以上が亡くなった。アメリカの影響力が薄れつつあるイラクでも結局議会制民主主義が崩壊しかけている。今回の中心人物はシーア派のサドル師という人物である。議会・政府が腐敗してい…
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河野太郎・霊感商法対策会議が最初に突きつけたのは「省庁の縦割り行政問題」だった
弁護士ドットコムが消費者庁霊感商法対策会議の最初の会合内容をまとめている。おそらく様々な問題が提示されたのだろうが、弁護士ドットコムが注目したのは省庁の縦割り行政問題だったようだ。 メンバーたちは多く…
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共に民主党が新代表に「対日強硬派」の李在明氏が就任
韓国の多数派野党「共に民主党」に新しい代表が誕生した。日本では「対日強硬派」として知られている。ただ日本の報道を見ても韓国で何が起きているのかはよくわからない。そこで韓国語の各紙を探し出して自動翻訳で…
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リビアの首都トリポリの武力衝突で23名が死亡。これまでの背景を簡単にまとめる。
CNNが「リビア首都で武力衝突 死者23人、負傷者140人」という記事を出している。ところがこの記事には細かな背景が書かれていない。リビアでは2014年から内戦が起きており衝突が既定事実化しているから…
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世界を揺さぶるためにザポリージャ原発を利用するロシア
ウクライナ南部にあるザポリージャ原発が攻撃されている。この話の最も不気味な点はロシアの思惑がわからないことだ。プーチン大統領なら「クリミアやウクライナが手に入らないなら破壊されても構わない」くらいのこ…
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情報をネットで公開する河野太郎消費者担当大臣と記者クラブに取材を限定した岸田文雄総理大臣に広がる情報拡散力格差
河野太郎消費者担当大臣はまだ諦めていなかったようだ。霊感商法検討会の立ち上げが発表された。各種報道内容を見ると「ワイドショーで話題の統一教会問題」で名前をお茶の間に売り込もうという作戦のように思える。…
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ルール違反が横行するも大方の予想通り馬場伸幸氏が維新の新しい顔に決定
日本維新の会の新しい代表が決まった。大方の予想通り馬場伸幸氏が代表となり吉村大阪府知事を共同代表に指名した。松井代表は来年春に政界を引退すると表明しており党籍もなくすそうだ。
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核拡散防止条約再検討会議(NPT)は「ロシアのせい」で決裂
核拡散防止条約再検討会議(NPT)が決裂した。最終的に決裂したのは「ロシアのせい」である。最終文案では「ウクライナの原発周辺での軍事活動や、ウクライナが原発の支配権を失い、安全性に悪影響が出ることに「…
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SNSが左右する戦争:エチオピアで内戦が再び激化するも情報が全く入ってこない
エチオピアで再び内戦が激化している。東アフリカでは最も大きな経済大国でアフリカで2番目に人口が多い国で混乱が続いているのだ。今回の最も大きな特徴は「なぜ内戦が再開されたのか」がよくわかっていないという…
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今年のパウエル議長はジャクソンホールから金融市場の楽観論を強く戒めた
パウエル議長のジャクソンホール講演が終わった。大方の予想通りエコノミストの要求に沿った形となった。インフレ抑制策は「痛みを伴ってでも続ける」と宣言したのだ。金融市場にあった楽観論を強く否定した形だ。た…
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岸田総理大臣と東京都知事・大阪府知事の責任押し付け合いでむしろ見えてくる「問題解決型のリーダーの資質」
分科会有志が「全数把握をやめるべきだ」と提言したのが8月2日だった。全国知事会が「緊急提言」を出したのが8月23日だ。知事会は「地域の実情にあった」対策を求めていた。この政治的圧力を受け岸田総理は8月…
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バイデン大統領の学生ローン返済免除計画が波紋を呼ぶ
バイデン大統領が「1人130万円超の学資ローンを返済免除する」と発表した。日経新聞が手堅くまとめている。 連邦政府の学生ローンの借り手に対し1人当たり1万ドル(約136万円)の返済を免除する 高所得世…
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ジャクソンホール会議が近づく中、加熱するサマーズ対FRBのハードランディング論争
例のあのジャクソンホール会議からもう1年になる。パウエル議長はインフレを過小評価しその後金融市場やエコノミストから批判されることになった。アメリカ合衆国は今でも加熱する経済を冷却するために金融引き締め…
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岸田政権支持率の推移は中高年と若年層で大きく異なる。違いは統一教会報道を記憶しているかどうか……
政治アナリストの大濱崎卓真さんが岸田政権の支持率についてまとめている。年代によって反応が違っているのだそうだ。今回は50才以上と50才以下なので必ずしも高齢者とは言えず中高年と若年層と表現したほうがい…
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が意外旅行客が戻らない中、中国の景気回復の遅れは日本の観光業にも影響を与えそうだ
二週間前の8月10日にNHKが外国人観光客の受け入れを再開したが6月と7月の2ヶ月間に訪れた観光客は8000人だけだったと伝えている。上限は1日に2万人だが1日平均でおよそ310人にしかならないそうだ…
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バタバタと景気急減速対応する中国金融当局。預金封鎖を恐れた北京銀行の預金者が引き出しに列を作る騒ぎも。
もともと不動産投資市場に不安のある中国は新型コロナ対策のロックダウンの影響で景気が急減速している。このため政府は直接的な救済策として6兆円の資金を準備した。さらに利下げを行い市民や企業が資金の資金調達…
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最近コロナのニュースがあまり聞かれていないので「どうなっているのか」を調べてみた
最近、コロナのニュースをテレビでまとめて聞く機会がなくなった。気がつくと情報はYouTubeに流れてくるニュース経由で手に入れている。 とはいえ感染は拡大しているという実感がある。一度家族が感染すると…
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長い後継者争いを制してズールーの新しい王様が即位
AFPが短く「南アフリカでズールーの新しい王様が即位した」という記事を書いている。南アフリカは共和制国家だが主要民族のズールーには行政権のない王がいる。ズールーは主に南アフリカの東部に広がっている。 …
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中国経済の商才なき「資本主義ごっこ」のツケ
先日のスリランカの記事「中国は資本主義ごっこをしている」と書いた。これだけでは単なる誹謗中傷になりかねないため調べて見ることにした。総論すると資本主義というより「お金を増やすゲーム」になっている。これ…
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スリランカのウィクラマシンハ大統領代行はなぜ債務再編を日本に頼ろうとしているのか?
スリランカのウィクラマシンハ大統領代行が「日本が中心となって債務再編を助けてほしい」と依頼してきた。一部報道によると日本に来たいとも言っているそうだ。ではなぜ、ウィクラマシンハ大統領代行は日本に頼ろう…
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「非主流派」菅義偉さんは今どこにいる?
岸田政権のニュースを見ていると「主流派」「非主流派」という言葉が聞かれる。安倍政権では安倍派だけが主流派だったののだが岸田政権は宏池会系と清和会系の連合政権になっている。このため「主流派」を明示する必…
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なぜアメリカ合衆国大統領は台湾に軍隊を派遣できるのか?
先日Quoraを見ていたら「アメリカ合衆国大統領は台湾に軍隊が派遣できるのか」という質問があった。結論からいえば「できる」のだが、その根拠はあまり知られていない。知っている人は知っている話なのだが、改…
