カテゴリー: 政治と経済
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ラブロフ国連安全「破壊」理事会議長が大暴れ
国連の安全保障理事会は理事国が持ち回りで議長を務める。4月の議長はロシアのラブロフ外務大臣だがグテーレス国連事務総長に批判されるなど異例の開幕となった。ラブロフ氏は依然西側に対する被害者意識をフルスロ…
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バイデン大統領が推進する新しいリベラル用語「環境正義」とは何か?
バイデン大統領が「環境正義」を実現するためにホワイトハウスが積極的に関与するとの宣言を出した。あまり聞きなれない上に「正義」と言う言葉には何か胡散臭いものを感じる。今回はこの環境正義について調べた上で…
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「フロリダ州知事が岸田総理に何の用だ?」とNHKが指摘
フロリダ州のデサンティス知事が岸田総理を訪問し日米外交について意見交換した。NHKが面白い2つの記事を書いている。一つ目の記事は極めて穏健だがもう一つはデサンティス氏をミニトランプ呼ばわりし「何しに日…
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目黒区議会選挙で政女48党の大津綾香氏が落選
考えてみれば不思議な話だ。普段注目されることがない目黒区議会議員選挙の結果を調べることになるとは思わなかった。政治家女子48党の大塚綾香「党首」が目黒区議会議員選挙で落選した。得票は1,008票だった…
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スーダンからの邦人退避 タイムリミットは24日午前
混乱が続くスーダンから各国民を退避させる動きが始まった。両陣営とも停戦には合意しているがタイムリミットは24日午前(現地時間)だそうだ。現地情勢はかなり危険なようで民間人の退避ができていないところや負…
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「岸田総理の中間評価」の衆議院と参議院の補選は自民党がかろうじて逃げ切る
衆議院と参議院の補選が終わった。 マスコミでは岸田総理の中間評価だなどと言われていた。自民党に勢いがあればそのまま総選挙に突入するのではないかという声もあったが、結果的には自民党の「逃げ切り」に終わっ…
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部下の官僚に恨まれたラーブのイギリス副首相が辞任 高市元総務大臣との違い
BBCで「首相がいじめ報告書を受け取った」というニュースをやっていた。一体何のことなのだろうか?と思ったのだが、実はラーブ副首相兼司法大臣が部下の公務員をいじめていたと告発されておりそのレポートをスナ…
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実は拳銃の弾なみの威力だった 木村隆二容疑者が政治にもたらした影響
地方選挙後半戦と衆参補選の投開票日を迎えた。各政党の浮沈をかけた戦いの結果がいよいよ判明する。一方で岸田総理を襲撃した木村隆二容疑者のパイプ爆弾の威力が「実は拳銃弾並みだったのではないか」とする報道が…
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伊吹文明氏が「今は政権を失った前夜に似ている」と維新の躍進を警戒
共同通信が伊吹文明氏の「維新の勢いはすごい。全国に及んでいく可能性もある。われわれが政権を失った時の前夜と非常によく似ている」という発言を紹介している。この言葉の意味を調べた上で、維新の躍進がどのよう…
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「Xデー想定」が予想よりも早まり米国短期Tビルへの不透明感が高まる
アメリカのXデーが想定より早まりそうだという予想が出ている。まず最初に「人々がアメリカの短期国債(Tビル)を持ちたがらなくなっている」という趣旨のロイターの記事を読む。その上でXデーとはなにか、アメリ…
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トランスジェンダーを起用したバドライトの広告でアンハイザー・ブッシュの株価が大幅下落
FOXニュースのYouTubeチャンネルで興味深いプレゼンテーションを見つけた。バドワイザーで知られるアンハイザー・ブッシュが「政治化」しているというのである。アンハイザー・ブッシュはこの「政治化批判…
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ChatGPT開発競争は「真実」をめぐる戦いに突入
岸田総理がG7でChatGPTを議題にするという意向を示している。著作権やプライバシー保護について議論する予定なのだそうだ。ところが実際のChatGPTをめぐる動きは「真実」を誰が握るのかという次のフ…
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邦人保護か自衛隊の安全確保か。スーダンの自衛隊派遣はかなり危険な任務に。
松野官房長官はスーダンにいる60人余りの邦人を救出するために自衛隊機をハルツームに派遣すると発表した。スーダン情勢は落とし所が見つからず被害が拡大し続けている。ハルツームでは空爆も確認されているという…
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麻生太郎氏の「戦える自衛隊」発言が愚策である理由
麻生太郎氏が福岡で講演をやり「自衛隊は戦えるようにすべきだ」と発言した。今回はこの発言の是非を考える。結論は「どっちでもいい」になる。この発言が政治的に意味のあるものかと問われれば「それはない」という…
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木村隆二容疑者の岸田総理襲撃が「テロ型」であっても「テロ」ではない理由
マスコミは木村隆二容疑者をテロ犯と印象付けようとさまざまな背景事情を探っている。だがその試みは今のところ成功していない。「実は木村隆二容疑者はテロ犯ではない」と主張する人が出てきた。 犯罪学者の小宮信…
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中国のスパイ容疑拘束に「公安調査庁」絡みの可能性が浮上
中国当局に拘束された日本人2名の判決文をTBSが独自に入手した。この記事によると中国当局は拘束された2名を公安調査庁の協力者と見ていたようだ。松野官房長官は記者からの質問に対して「公安調査庁に直接聞い…
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処理水の海洋放出にG7の「お墨付き」を得られなかった西村経産大臣が根本的に見逃していたこと。
札幌においてG7気候・エネルギー・環境会議がおこなわれた。基本的には合意したようだがいくつかの点では合意に至ることができなかった。原発処理水の海洋放出問題は失点と言って良いだろう。経済産業省は省の利益…
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軽井沢のG7外相会議は日本のリーダーシップで対中国の結束を確認
広島でのG7首脳会談を前に軽井沢で外務大臣会合が行われた。新幹線で仲良く軽井沢入りした外務大臣たちが早速話し合ったのは対中国についての意見の擦り合わせである。マクロン大統領が中国融和の姿勢を見せたため…
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スーダンのクーデター騒ぎをかいつまんで短く説明
突然の騒ぎだったようだ。街が騒然とし空爆が行われた。人々は逃げ惑う。テレビ局ではニュースが流されていたがスタジオの外から「ガンガン」という音がしたと思った次の瞬間ニュースはブルースクリーンに変わった。…
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間違えて踏み込んできた警察に応戦した住民が撃ち殺されてしまう ー ニューメキシコ州
アメリカのニューメキシコ州で警察が間違えた家に踏み込み間違えて人を銃殺してしまった。のちに警察はボディカメラを公開して「説明」をしている。透明性確保の他に自己防衛の意味合いもあるのだろう。通報から伝達…
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国防政策のイノベーション劇場化 全く役に立たないJアラートに誰も腹を立てないことの弊害とは?
また役に立たないJアラートが発出された。直後にエムネットで訂正が入ったにも関わらず、テレビ局の緊急放送は即座に解除できなかった。日本のミサイル防衛網に問題があることは間違いがないがそれを指摘する声は聞…
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岸田総理襲撃事件後の半日でわかっていることとわかっていないこと
岸田総理が襲撃されて半日が経った。海外でも報道されBBCでは「警備体制の見直しが行われるであろう」というような分析がされているが、産経新聞は「このままでは安全だという認識が揺らぎかねない」としており意…
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アメリカの機密文書リークのきっかけは21歳の州兵の「いいね稼ぎ」だった
アメリカの外交機密リークの容疑者が捕まった。当初は第二のスノーデン事件か?などと報道されていたのだがどうもそうではないようだ。 これをどう説明するのがいいのかと考えたのだが、NBCが‘It was b…
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「日本は台湾有事の際の避難民の受け入れ先になる」と茂木派の国会議員がロイターに提案
ロイターが木原稔議員にインタビューを取り「台湾有事なら日本はポーランドのような役割=自民党・木原稔氏」という短い要約記事を書いている。「ポーランドの果たす役割」とは台湾有事の際の避難民受け入れなどを指…
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「燻る中国撃墜論」で自民党の政治家はYahoo!ニュースのコメント欄を熟読しているようだ
宮古島周辺でヘリコプターが墜落してから一週間が経った。ようやく機体らしきものが発見され飽和潜水による調査が始まる。機体が見つからないことから「やはり中国が攻撃したのではないか」という憶測がなくならない…
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鈴木財務大臣は、経済破綻したスリランカの面倒を押し付けられるのか
「日本が主導してスリランカの債務整理をする」という記事が日経に掲載されていた。日本が国家デフォルトしたスリランカの面倒を押し付けられるのかと思ったのだが結局枠組みの発表は行われていない。ロイターの記事…
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「ジャニーズ元所属タレントによる性被害告発」は日本の恥なのか?
BBCの報道がジャニー喜多川氏による「性的搾取」のドキュメンタリー番組を放送したのは3月だった。4月に入り日本外国特派員協会でカウアン・オカモト氏が告発会見を行い問題は新しい局面に入った。カウアン・オ…
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衆議院選挙参議院選挙の補選に見る野党の構造変化
参議院の大分選挙区・衆院山口の2選挙区・和歌山・千葉で補選が行われる。マスコミでは岸田総理の信任投票と言われているのだが北海道知事選挙などと併せて考えると野党の構造に大きな変化が生まれていることがわか…
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イタリアでアフリカや中東からの移民希望者が急増し非常事態宣言が発令される
Twitterのトレンドワードに「非常事態宣言」が上がっていた。イタリアで移民が急増しメローニ政権が非常事態宣言を出したというのである。宣言そのものにはおそらく実効性はなく国内向けのアピールに過ぎない…
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「ずっと前から社会問題」だった花粉症対策閣僚会議は多分総理大臣の言い間違いで生まれたという説
少し前に岸田総理が「花粉症はもはや社会問題」との認識を示し関係閣僚会議を開催することにしたというニュースがあった。花粉症は「もはや」ではなく「ずっと前から」社会問題なのだから「何を今更」という気がする…
