カテゴリー: 政治と経済
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マイナ総点検から逃げ出した岸田総理と河野太郎大臣 河野さんは宿題を放り出しておでかけ
どうでも良いといえばどうでも良い話なので短く済ませたい。岸田総理はマイナ総点検を河野太郎大臣に丸投げした。だが河野太郎大臣も外交でお出かけするそうだ。事実上の更迭報道があるので大臣でいることができる間…
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トルコがスウェーデンのNATO加入承認 トルコが勝ち取ったものと言いたかったこと
トルコがスウェーデンのNATO加盟を承認することになった。ギリギリまで返事を引き延ばし、最後にはEU加盟交渉を再加速させるという約束を取り付けた。今回のディールでトルコが何を得たのかはおいおい考えると…
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歓迎か事実上の拒否か ウクライナのNATO加盟問題に異なる2つのニュース
ウクライナのNATO加盟に関して2つのニュースが飛び込んできた。1つはNATOがウクライナの加盟に向けて積極的に前進しているというニュースだが、もう一つはゼレンスキー大統領が「まだ足りない」と反発して…
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大阪万博の海外パビリオンの申請ゼロの理由を散漫に考える
Twitterを見ていると「大阪万博の海外パビリオンの申請がゼロだった」などとちょっとした騒ぎになっていた。最近お馴染みの光景である。何だかよくわからないが「兆候」は出ていたが、問題が解決されないまま…
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玉城デニー沖縄県知事の訪中はなぜ危険で軽率なのか 「沖縄の主権」という戦後の積み残し課題
玉城デニー沖縄県知事が中国を訪問した。格式にこだわる中国は地方自治体の長に過ぎない玉城知事を李強首相が迎えるなど歓待ムードだった。中国の厚遇の裏にはもちろん日本政府に対する揺さぶりの意図がある。だが、…
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なんとも不思議なオランダのルッテ政権崩壊。争点は優しすぎる移民政策の是非。
またしてもオランダのルッテ連立内閣が崩壊した。11月に総選挙が行われる。崩壊の理由は移民政策だった。現実的な対応を求めるルッテ氏とお花畑的な左派の間で折り合いがつかなかった。 オランダの政治事情は極め…
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マイナ健康保険証において、なぜ経済産業省は顔認証システムに頑なにこだわるのか?
マイナンバー健康保険証の問題について継続的に書いている。Quoraなどで話をすると意外と基本的なところがよくわからないという人が多いようだ。そこで今回は経済産業省主導の顔認証システムについて主にフォー…
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自衛隊で「支配欲の暴走」が起きている可能性について漫然と考える。
先日、五ノ井里奈さんの事件を取り上げて「これは性被害ではないのではないか?」と書いた。女性運動家の人に言わせると「男性側からの矮小化」だ。 だが、文章の趣旨は おそらく自衛隊の中に何らかの不安定さが存…
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NATO首脳会談を前に浮かび上がるバイデン政権のウクライナ戦後処理構想
NATOは11〜12日にリトアニアのビリニュスで首脳会議を開く。この首脳会談を前にアメリカが「ウクライナ処理」をどう考えているのかがうっすらと見えてきた。ある程度の膠着状態を作った上でロシアに介入し抑…
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安倍晋三氏の一周忌 後継者候補たちは支持者たちが何を期待していたのかを掴みかねている
7月8日で一周忌を迎える安倍派だが後継者が決まらない。現在は5人の有力候補がいるそうだが集団指導体制を希望しているという。岸田総理もまた「安倍氏の意志を受け継ぐ」と言っている。「意志を受け継ぎたい」人…
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マイナ健康保険証問題で受け答えが不安定化する河野太郎大臣はあとどれくらい「持つ」のか
読売新聞が再び内閣改造報道を出した。読売に報道させて総理が「何も考えていない」と否定するのは国会会期末の解散騒ぎの時にもみられた岸田総理の手法だ。読売新聞の焦点は河野太郎大臣の処遇である。総理は「おそ…
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返納運動の影で47万枚ものマイナカードが本当に失効している
「事実上の撤回」はしたものの、いぜんマイナンバーカードの健康保険証化に反発が広がっている。過敏に反応する人もいて一部では返納運動に発展しているという。 そんななか、デイリー新潮が「マイナンバーカードの…
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「公募祭り」を盛り上げるはずが大阪自民党府連の支部長たちが血祭りに
自民党の大阪府連で支部長の公募が行われる。このニュースにおいて時事通信は「茂木派と岸田派が入っていないのは不公平である」と伝えている。本当にそうなのか調べてみた。実際にはこのニュース「事実上の更迭」な…
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高い目標を掲げすぎたマイナンバーカード健康保険証構想は事実上の撤退へ
連日マイナンバーカードについて書いているので、行きがかり上、閉会中審査を見た。公明党が「プッシュ型で資格確認書を送れ」と政府に要望認め事実上政策は破綻している。現在のマイナ保険証普及率は7割なので3割…
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税収は好調だか、それでも主要新聞は消費税増税を望んでいる。
税収が好調だという記事を見つけた。ヤフコメには「税金を下げてくれ」という悲痛なコメントが並ぶ。これについて主要新聞はどのような整理をしているのだろうと思い社説を読んでみた。 実は「消費税を上げる議論を…
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マイナカード問題はついに「笑えないギャグ」の領域に突入した。
閉会中審査を前に「暗証番号のないマイナカード」の話が出てきた。事実上の電子キー配布プロジェクトの断念だが、Twitterでの反応を一通り見る限り「だったら健康保険証でいいじゃん」というものが多かったよ…
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バイデン大統領の「アルカイダはもういない」にタリバンが大喜び
時事通信がタリバンがバイデン大統領の発言を歓迎していると書いている。記事が短いのでよく意味がわからない。調べてみると「アメリカはもうアフガニスタンに興味はない」ので結果的にタリバンの支配を容認している…
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「ウクライナは秋頃までにロシアと和平交渉に入るのではないか」との報道は泡のようにしぼんだ
このニュースを最初に知ったのはTBSニュースの短い一文だった。疑い深い性格のため「アメリカが落とし所を探しているのでは?」などと思ったのだが、こういう思い込みは失敗するなと考えてしばらく待つことにした…
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マイナンバーカードは名称ではなく河野太郎大臣を取り替えたほうがいいシンプルな理由
おそらく日曜討論なのだろうか。河野太郎大臣がNHKの番組で「マイナンバーカードという名前は変えたほうがいい」と発言したそうだ。共同通信などが伝えているが案の定ヤフーニュースのコメントは荒れていた。マイ…
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五ノ井里奈さん性被害事件で忘れられがちな「脅かされる男性側」の視点
五ノ井里奈さんの事件の裁判が始まった。「笑いを取るために押し倒した」とする証言が社会的に非難されている。だがここではあえて「男性側の視点」から問題を捉えてみたい。「絶対的加害者である男性の味方をすると…
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なぜ岸田総理の「終身雇用見直し」は日本を破壊するのか?
岸田文雄さんが総裁選に出馬した時に新しいノートを買った。そのノートには「新しい資本主義」とういうタイトルがつけられた。おそらく岸田さんはこのタイトルが気に入っている。だが肝心の一行目が決まらない。おそ…
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第三次世界大戦よりもキツい「浸潤する戦争」シナリオ
ウクライナの戦争が次第に周囲に拡散しつつある。「このままでは第三次世界大戦になるのでは?:と考える人も多いだろう。だが、そうはならないかもしれない。代わりに考えられるのが「構造化されていないの戦争」の…
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カジノのチップは誰が配る? アメリカでアファーマティブアクションに違憲判決
アメリカの最高裁判所が2つの重大な判断を下した。アファーマティブアクションが違憲だという判断はすでに報道されているが、今朝のニュースではバイデン政権の「ローン減免」も違憲だとされたようだ。終身の最高裁…
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マイナカードのデスマーチは泥沼の「第2フェイズ」へ
マイナカードを使った住民票サービスでまた不具合が起きた。デスマーチが第2フェイズに突入したようだ。実はデスマーチを止めるのは非常に簡単だ。単に落ち着いて全てを止めてしまえばいい。 ただ、実際にデスマー…
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フランスで警察官の少年殺害が暴動に発展 その複雑な事情
パリ郊外の警察官が交通検問を無視した少年(ナエル・M)を殺害した。この時点では「ああまたか」と思った。アメリカではこの手の事件が頻発しているためなんとなく慣れてしまっている。しかしあれよあれよという間…
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政策ベースの政権交代が起こらないのは国民に余裕がないから
別のエントリーで「岸田総理はナメられている」と書いた。これを払拭するためには自民党内部で疑似政権交代が起こる必要があるだろうという筋でまとめた。だがここで当然「なぜ政策ベースでの政権交代ではいけないの…
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おそらく岸田総理はバイデン大統領にかなりナメられている
バイデン大統領が発言を修正した。自分が岸田総理に働きかけたのは防衛費の増額ではなく韓国との関係修復だというのである。日本は「韓国が勝手に歩み寄ってきた」という説明をしており政府の説明とは食い違う。だが…
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「言葉では説明はできないがなんか気持ち悪い」が多かった真駒内自衛官失踪事案報道
お昼に「自衛官が札幌の射撃場から小銃を持っていなくなった」という速報が出た。しばらくして「単に迷子になっただけだ」ということになったのだが、どうもおかしなことが多い。事前の騒ぎと「単に迷子だった」とい…
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マイナカード運転免許証には原理的に「無免許認定」の危険性があるのではないか?
国のマイナンバーカード対策が発表された。チェックリストを作り誤交付を防ぐ方針なのだそうだ。また健康保険証が照合できない場合は自己申告により3割負担とし最終的に加入が確認できなかった場合は誰か(おそらく…
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「小選挙区比例代表並立制は当初の構想通りだった」と細川護煕氏
国会では選挙制度の見直しが進んでいる。国会の有志は世論を盛り上げるために河野洋平氏と細川護煕氏に聴取を行った。河野氏は「制度には問題があった」としたが細川氏は「制度はよかった」と評価し意見が分かれた。…
