カテゴリー: 経済
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ついに一時149円 円安定着で、ついに一部の大手都市銀行も米ドル定期預金利率を5%台に引き上げ
また円安が進んだ。植田総裁と経済界の対話と不安定なアメリカの政局が重なったのが要因だ。これ以上は極端な円安は進まないものと思われるが基礎的な要因が解消されない限り円安基調は定着しそうだ。そんななかある…
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「円の実力が53年ぶりの低水準」と聞いて、損をする人、得をする人、そしておいてゆかれる人
「円の実力が53年ぶりの低水準」というニュースが話題になっている。このニュースを見て「日本を貶める報道だ」と気まずく感じた人も多いだろう。だがそれでもやはり現実を受け入れ今持っている財産や資産の保全を…
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1バレルあたり100ドルも視野に 原油価格が再び上昇の危機
石油大手シェブロンのCEOがBloombergのインタビューで「原油の価格が100ドルに近づいている」と表明した。ガソリンスタンドを経営する会社のCEOの発言なので、ガソリン価格の高騰を正当化する狙い…
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結局アメリカの自動車株は今「売り」なのか「買い」なのか 二極化とイノベーションが同時進行し入り混じる期待と不安
前回、前々回とアメリカの状況について書いた。これはおそらくバブルなのだろうがバブルが弾けるまでは「祭り」に参加し続ける人は増えるだろうという内容だった。この中で「家計資産は好調なので車も売れているのだ…
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ぶっ壊れたまま突き進むアメリカ経済と出口を模索する日本経済の行く末についてあれこれと考える
このところ経済専門メディアの報道を見てもよくわからないと感じることが多くなった。これまでの経済の常識が通じなくなっていると感じる。Reutersなどの記事を読んでゆくと。アメリカの経済が一種の狂乱状態…
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アメリカの8月CPIは「どっちつかずでちょっと気持ちが悪い」内容に
アメリカで8月のCPIが発表され分析記事が一通り出揃った。FOMCの追加利上げの有無を占う判断材料として注目されていた。9月の追加利上げはほぼないだろうということになったが「もう利上げはやめて良い」と…
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年率5%のアメリカ短期証券が投資家の間で大人気 この状態が続けば円安が定着するのではないか
このエントリーは「個人的な勉強用」にBloombergなどの記事をまとめたものだ。したがって投資に詳しい人が読んでも「基本的なことしか書いていない」とがっかりするに違いない。アメリカのTBのレートが5…
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日銀植田総裁の読売新聞インタビューに市場は動揺 ドル円は一時145円台にタッチ
土曜日に掲載された読売新聞の植田日銀総裁のインタビューをきっかけに為替レートが大きく動いた。不動産株が下落し銀行株が値上がりしたそうだ。植田総裁はおそらく時間を与えるためにタイミングを計算したものと思…
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ジリジリと円安が進む中、日銀植田総裁が密かにマイナス金利政策解除のシグナルを送る
現在、円安ドル高が進んでいる。一時は1ドル144円まで落ちる局面があったが、結局その後ジリジリとドルが高騰し現在は147円台後半というところまで来ている。鈴木財務大臣と神田財務官のトーンは一段階上がり…
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もう単なるEVメーカーではない テスラに高まる期待と中国リスク
先日お伝えしたようにAppleの株価が急落した。きっかけになったのは中国政府の「iPhone禁止」通達だった。結局のところ2日で28兆円ほどが吹き飛んだと言われている。このAppleの記事を書いている…
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Appleの株価が大幅下落 バーゲンセールか、そのまま沈み続けるのか
Appleの株価が大幅下落している。理由は既にご存知の通り中国での口づてによる使用禁止通達である。iPhoneの使用が中国で禁止されるのではないかなどと言われており影響がどこまで広がるかが未知数なのだ…
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背景のよくわからないドル買いが続き、1ドルが147円まで上昇
背景のよくわからない「理由なきドル買い」が続いている。これを書いている時点では1ドル147円台まで高騰した。ドル円相場が動くたびに補足説明が出るのだが最終的には「見方が交錯していてよくわからない」とい…
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アメリカ雇用統計の結果円高に触れるはずが、結果は146円台に沈む
アメリカで雇用統計が発表された。雇用情勢が若干悪化してきており利上げは打ち止めになるのでは無いかとの観測が出ている。事前の円相場は様子見だったが利上げが打ち止めになれば円高に触れるはずである。だが現在…
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介入も警戒される中、1ドルが147円台に急騰しその後145円台に下落する
1ドルが147円台に急騰(円の立場から見れば急落)しその後急激に戻した。事前には介入の可能性が指摘されていたのだが「介入があった」という報道や分析はない。代わりに指摘されているのがアメリカの経済指標の…
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ジャクソンホールは事前の予想通りの内容 9月利上げ説は後退し円安が若干進行
「ジャクソンホール」を目前にしてドル円が146円近辺まで急落する場面があった。パウエル議長の発言が全く読めないためにデフォルト通貨である米ドルが買われたと言われている。米国債の利回りも上昇した。結局パ…
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ジャクソンホール前に日本の長期金利が0.675%まで上昇。報道を整理する。
25日にジャクソンホール会議が開かれる。FRB総裁の発言が注目されるが、日本時間で深夜になるため影響が出るのは来週以降になると言われている。「インフレが抑制されていない」という内容になると米国金利のさ…
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岸田内閣の問題放置のツケ。為替は再び145円の「防衛ライン」に到達し介入への警戒が高まる。
アクセス履歴が何かおかしかった。普段は最新のニュースが読まれるのだがなぜか植田総裁がYCCを修正したというニュースが読まれている。ニュースをあたってみて「ああこれだ」と思った。再びドル円が145円の防…
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アメリカ合衆国の国債の格付けが引き下げられるが影響は短期的かつ限定的との観測
アメリカ合衆国の国債の格付けがAAAからAA+に引き下げられた。影響は短期的かつ限定的なものと見られる。こう書くと日本の投資家は反発するかもしれない。株価が800円近く下げているからである。落ち着いて…
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YCC運用柔軟化で植田日銀総裁が静かに砂時計をひっくり返す
植田日銀総裁がYCC(イールドカーブ・コントロール)の運用柔軟化を決めた。マーケットを意識した発表手法のおかげで動揺を最低限に食い止めることができたようだ。つまりミッションクリアということになる。ただ…
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アメリカの景気は引き続き好調だが、ドイツと中国の経済に翳り
FOMCの結果は予想された通り利上げの一回お休みになった、市場の予測と異なっていたのは「年内にもう2回程度利上げをやるであろう」と当局が示したことだ。これにより利上げ水準の予想が引き上げられ「年内の利…
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干ばつの影響で北米の冬小麦は不作
2023年3月ごろ小麦価格に関しては二つの異なる見方があった。小麦価格が落ち着きつつあるという報道と今後値上がりするかもしれないという報道だ。アメリカ大陸では干ばつがあり冬小麦の不作が予想されている。…
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【概要のみ】アメリカの債務上限問題とFRBの利上げ問題についてロイターの記事を拾い読みする
G7サミットが行われている最中、おそらくアメリカの債務上限問題とFRBの利上げ問題については(少なくともランキング上は)報道が少なくなる。いろいろ動きは起きているので、ロイターの記事を拾い集めてみた。…
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「日本株(TOPIX)バブル後最高値は一部の個人投資家が牽引か」とロイターが指摘
日本株がバブル崩壊後最高値を更新したとニュースになっている。Bloombergは「日本がいよいよデフレを脱却しようとしている」と書いているのだが、ロイターはJPモルガンのストラテジストの声を引用し「バ…
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「アメリカ国債デフォルト」で被害を受けそうな人と儲けられそうな人
アメリカ国債がデフォルトする可能性が出てきた。ウォール街では具体的な対応が始まったそうだ。こうなると「これをきっかけに儲けをようとする人が出てくるのでは?」と考えて調べてみた。その前にまず「デフォルト…
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FOMCは「引き締め停止」を示唆するが明言はせず
先ほど5月のFOMCの結果が発表された。市場は「今回で利上げは一旦お休み」という評価だがパウエル議長は「今後のデータ次第だ」とし明言はしなかった。
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ファーストリパブリックが破綻 市場は安全資産を模索しMMFや日用品株などが人気を集める
ロイターの各記事を短くまとめた。ファーストリパブリックが破綻した。まずは当局の管理下に置かれ、その後複数入札を経てJPモルガンに売却されるという手筈だった。地銀株は売られ、MMFや日用品株に人気が集っ…
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「監視の人手不足」がシリコンバレーバンクなど2行の破綻要因の1つと当局が発表
「シリコンバレーバンクとシグネチャーバンクが破綻した時「当局の金融政策は適当だったのか」と話題になっていた。このほど調査報告が出された。原因の一つは人手不足なのだという。
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植田総裁の慎重な「現状維持宣言」を受け、1ドル136円台、1ユーロ150円台で取引
特に目新しい話はないのだが、昨日から今日にかけて起こったことをおさらいしておきたい。既に経済ニュースを読んでいる人は改めて読まなくていいような情報ばかりである。 植田総裁の元で初めて会合が行われた。こ…
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「Xデー想定」が予想よりも早まり米国短期Tビルへの不透明感が高まる
アメリカのXデーが想定より早まりそうだという予想が出ている。まず最初に「人々がアメリカの短期国債(Tビル)を持ちたがらなくなっている」という趣旨のロイターの記事を読む。その上でXデーとはなにか、アメリ…
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元日銀関係者がYouTubeデビュー。「物価上昇目標2%は何となく空気で決まった」と解説。
これまで、金融政策について扱う上で日銀やFRBの金融政策が経済に大きな影響を与えるという前提を置いてきた。つまり、中央銀行というものにはとてつもない力があると信じている。この魔力への期待から日銀の金利…
