カテゴリー: 経済
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全てはアメリカ次第 1ドル160円台の円安はいつまで続くのか
一ドル160円台の円安が続いている。当局が介入に消極的なところからこの水準がしばらく続くものとみられている。だが急激な円高が進行する可能性も指摘され始めた。急な変化は激しく揺り戻す可能性がある。 「全…
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ドル円が再び160円を突破 マスコミの説明は何かがおかしい
ドル円が再び160円を突破した。テレビの報道を見ると「アメリカの金利引き下げがなかなか起らないから」と説明されている。 だがFRBの金利引き下げ予測の後退はしばらく前から噂されておりその影響も織り込み…
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「日銀国債買い入れ減額」で市場に一時緊張が走る
FOMCを追いかける形で日銀の政策決定会合が開かれた。テレビでは速報が流れ為替も円安側に反応したがその後落ち着きを取り戻している。 植田総裁は市場とのコミュニケーションを急速に学習しており動揺を最低限…
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全ては植田のせい? 長期金利の上昇に歯止めがかからず
日本人観察としては非常に面白い事例だ。日本人は原因の究明や構造分析には興味がなく「どうしてこうなった」と犯人探しを始める。結果的に延々と「誰のせいだ」という議論が始まる。そうして騒いでいるうちに嵐が過…
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現在の日本経済はどのような状況にあるのか 鍵を握るのは現役世代の意識と意欲
本日は強欲インフレの記事をきっかけに「岸田総理を退陣させることが日本を救う」というテーマでお送りしている。背景情報の中で経済概況を書いているのだが「良い材料がなく不安になるからもう読みたくない」と考え…
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アメリカの雇用統計をきっかけにドル円が一時151円台
先ほどアベノミクス批判の記事で河野龍太郎さんのアメリカ経済分析を利用した。ところがこの分析が間違っているのではないかと感じさせる動きがあった。雇用統計をきっかけに為替相場がドル安に動いたのである。失業…
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FOMCは政策据え置きで154円まで円高進行 打ち手のない財務省・日銀はパウエル議長に救われる
FOMCは政策据え置きとなった。インフレは高止まりしているがこれはすでに織り込まれている。これを受けて158円台にまで下落していた円相場は落ち着きを取り戻ししばらく157円台で推移していたもの大きな動…
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介入規模は5兆円 ただし効果は限定的になる模様
財務省と日本銀行が29日に介入を行った。規模は5兆円程度だったとみられる。ただし当局は介入について明言していないためメディアの表現は「介入か?」にとどまる。FOMCを翌日に控えているため為替に大きな変…
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急激な円安に対して政治サイドからのコメントなし 神田財務官は多幸感
政策会合後の植田総裁の発言がきっかけとなり急激な円安が進んだ。もともと150円付近が介入ラインと言われていたが155円線での介入もなくついには160円線を超えてしまった。ここで介入が行われ154円まで…
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救済はなかった ドル円157円も植田総裁は「物価高には影響がない」と冷淡な発言
お昼頃の為替変動を見て「あ、植田さんは何もしないんだ」と思った。 政策決定会合後の植田総裁の会見ではハト派的な姿勢と円安による物価高の影響に対して冷淡で突き放したものだったとロイター通信がまとめている…
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遠のくアメリカの利下げと放置される円安 最後の望みは介入による一発逆転
アメリカで各種統計が発表されるたびにさまざまな観測が流れ金融市場は一喜一憂する。今回はGDPが思っていたほど好調ではなかったことでニューヨークの株式市場が下げている。 経済が傷んでいるのなら利下げが行…
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金利上昇によりアメリカの株高が正当化できなくなりつつある
パウエル議長が「利下げを急がない」と発言したニュースは日本では円安と絡めて報道された。だがアメリカでは別の問題が語られている。金利が高い状態が続くと現在の行き過ぎた株高が正当化できなくなる。暴落するか…
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中東リスク拡大懸念から1ドルが154円台に突入
週明けのドル円相場は円安進行で、あっというまに1ドルが154円台に突入した。日銀・財務省はアメリカなどと緊密に連絡をとっていると表明した。つまり具体的な為替介入の調整が始まっている。さまざまな憶測が流…
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アメリカ・日本・韓国 インフレの共通点と違いについてざっくりと整理する
この文章は現状をざっくりと説明した上で「今社会保障費用負担の議論をすべきではない」と主張する内容になっている。なぜ社会保障費用の負担議論をすべきではないのかについては文章の最後の方で説明する。状況をざ…
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153円突破 円安によるインフレ継続か金利上昇による倒産か 二択を迫られる日本銀行
アメリカで消費者物価指数(CPI)が発表された。インフレが再加速する兆しがあり年内に利下げが始められるかが怪しくなっている。 アメリカの経済は比較的順調な状態が続いているが、日本経済は大きな影響を受け…
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悪性インフレの影響でパン屋とラーメン屋がバタバタと廃業 プチ贅沢が成り立たない経済状況
東京商工リサーチが2つの記事を書いている。パン屋とラーメン屋がバタバタと潰れているというのだ。この話からは二つの情報が読み取れる。一つは岸田政権下で国民の負担を増加させる悪い政策が着々進行しているとい…
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パウエルFRB議長は利下げに慎重姿勢 米国債の利回りは上昇し金の現物が最高値を更新 気になる株式と円相場への影響
このエントリーではアメリカの金融政策の行方と日本のドル円介入ラインについてざっくりと経済紙の記事だけを紹介する。現在ではドル円の介入ラインは155円近辺ではないかと言われている。 エミン・ユルマズ氏に…
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アメリカ合衆国は依然として超過準備の状態にある
ロイターが「アメリカは超過準備の状態にある」という記事を出している。2022年よりはマシな状態になっているが正常化にはしばらく時間がかかりそうだという。日本の経済状況を知る上でもこの記事について理解す…
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「いつか財務省が介入して円高にしてくれるはず」は本当なのか-予想される介入線は154円から155円
日本銀行が金融政策を変更し「マイナス金利」を解除した。このニュースで「いよいよ日銀も政策変更か」という期待が集まった。だが、実際には「金融緩和継続」と受け止められ逆に円安が進行している。 財務省・金融…
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チョコレートが食べられなくなる! 西アフリカ産のカカオ豆価格が異常な高騰
アフリカの気候不順は多くの気象難民を生み出しているが「所詮はアフリカの出来事」と考えられることが多い。そんなの自分達には関係ないやと思う人が多いかもしれない。 だが、今後チョコレートが食べられなくなる…
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アベノミクスの負の遺産「ゾンビ企業」 日本経済は死にかけた企業の救済と円安悪性インフレの二択に
アベノミクスの葬送が進んでいる。ここにきて、ようやく経済・金融の専門家がアベノミクスの負の側面について堂々と語ることができるようになった。 日銀の議事録でも公然とアベノミクスの弊害が語られるようになっ…
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どうかひどい円安になりませんように マーケットは祈るような気持ちでFOMCを見つめる 日本経済が陥ったアメリカ依存の漂流
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金融緩和の終わり ついに日本も経済に興味がない政治家を放置したツケを払う時
日銀の金融政策が転換した。アベノミクスと書いて「時間稼ぎ」の時代の終わりだ。 経済を専門をとする人たちは大体このことがわかっている。また財務省・財政再建派もこのことがわかっているようだ。 しかし、政治…
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資源制約と放漫な金融 アメリカが悪性インフレに陥りつつある理由
ロイターが「コラム:米有権者、インフレ鈍化でも物価高巡る不満消えない訳」というコラムを出している。内容は極めて簡単だ。アメリカは悪性のインフレに陥りつつあると指摘している。
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ざっくり 「結局今の日本はスタグフレーションなのか」問題を考える
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下請けを「パートナー」と呼べばいじめは解決? 政府の甘すぎる認識
日経新聞に「「パートナー」ならいじめないか 下請法に名称変更論」という記事が出ている。無料では冒頭部分しか読めないが下請法という言葉そのものがいじめの温床になりかねないので名前を変えればいいのではない…
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ざっくり 日銀マイナス金利解除で円高ではなく円安を予想する人たち
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ロイターがアメリカの株価の調整局面到来に注意喚起 金融関係者はパニックを警戒か
アメリカの株価が近く景気後退局面に入るのではないかという観測をロイター通信が出している。これはバブル崩壊ではなく「単なる調整だ」という説明である。金融市場関係者はアマチュア投資家たちのパニックを恐れて…
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日経平均1000円下落とストップ安 普段から地道に情報収集してこなかった人たちは大慌て
先日書いたようにアメリカのテック株ブームに翳りが出ておりNVIDIAも利益確定の動きが出ていたことなどから予想された動きだった。結果的に全体の株価は900円下落となりさくらインターネットはストップ安気…
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ひっそりとアベノミクス終了予告 時事通信が「日銀YCC撤廃」の観測気球 円は一時146円台に
日銀は見切り発車気味にゼロ金利政策を撤廃しようとしている。この下準備としてYCCの撤廃が決まったようだと時事通信が伝えている。土曜日の朝に時事通信へのリークとしてこっそりと発表された「観測気球」で、金…
