カテゴリー: 経済

まじめに働くだけ損という環境が安心・安全を損なう。

都知事選挙は前後一週間くらいしか意識されていないのではないだろうかと思える。

今回の選挙の行方次第で独裁が始まるのではないかと考える人のために、いろいろ考えてみました。

クルーグマン教授によると、世界的な金利低下は金融市場が不況を受け入れた結果だそうだ。

外国の人に日本の市場ってどんなって聞かれたのでざっとまとめてみた。知らない人に説明してみるのって面白い。

オークションの価格形成について調べました。最低賃金とブラック企業についても少し考察。期待値の高くなく情報が行き届いている市場では、最低価格あたりに大きな固まりができるのではないかと思う。

中央銀行への不信が金融市場のパニックを誘発した。今回の株価暴落は黒田さんだけのせいではないが、全く関係がないとも言えない。TVがどのような報道をしたか（しなかったか）を合わせてみるとよいだろう。

利用者の立場から見る、アメリカの銀行と日本の銀行の違い。

OECDの統計によるとアメリカ人と日本人の平均労働時間にはほとんど差がない。つまり、日本人はアメリカ人に比べて働き過ぎだとは言えない。

高橋洋一という人が、給与について自説を述べている。経済学者というのは罪深いものだなあと思った。

干上がる湖の水をどこに引くかという消費税論争。なぜ、水が干上がっているのかを解明しないと本質的には解決しないだろう。

最低賃金引き上げを要求するデモが起きているらしい。貧困対策にはならないが、デモをする人たちが直面する問題に対峙しはじめたという意味では望ましい一歩なのではないかと思った。

日本経済は、経済成長を目指すというお題目とは反対の方向に走り始めているようだ。

最低時給を上げることには経済効果がありそうだが、福祉政策としての意味合いはない。そもそも2009年にぶち上がった「構想」が未だに実現できていないのだから、与野党ともあまりやる気がないのだろう。

サービス業会は成長機会を奪う内戦状態にあるらしい。ブラックバイトを放置することは国家的犯罪行為だが、そもそも政府にはこれが危機的な状況だという認識がないのかもしれない。

日々の暮らしが成り立たない人たちがいる一方で、500兆円以上の現金が死蔵されている。これは「良い」ことなのか「悪い」ことなのか。