カテゴリー: 国際政治
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中立政策の放棄など – ロシアのウクライナ侵攻がもたらしたヨーロッパの決定的な変化
プーチン大統領がヨーロッパを大きく動かしつつある。まさかそんなことをするはずはないという人々の予想を大きく裏切っているからである。中でも中立国が反ロシア化を進める動きが多く見られ今後の展開が注目される…
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安倍元総理はアメリカからレンタルした核兵器をどこに置くつもりなんだろう?
朝から釣りを楽しんでみた。安倍総理が核について発言したのをネタにして質問を一つ立ててみたのだ。さっそく「ミスリードだ」というコメントがつきあいかわらずのクオリティだなと感じた。
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岸田総理はウクライナ情勢が国民生活に与えるダメージを今すぐ説明すべきだ
蓮舫議員が「NSCをやらなくて大丈夫なんですか?」と聞いたのがつい昨日のことのような気がする。あれよあれよという間にロシアを国際金融から切り離すという話になっている。
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韓国はロシアのウクライナ侵攻をどのようにみているか?
韓国で大統領選挙が迫っている。実は2022年3月9日が投票日なのである。現在は野党候補尹錫悦(ユン・ソギョル)氏が優勢とされているがイ・ジェミョン(李在明)候補との差はわずかだ。つまりどちらが大統領に…
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ロシアのウクライナ侵攻で予想される最悪のシナリオとは?
今回のウクライナ侵攻で予想される最悪のシナリオが着々と進行中だ。武力による完全な自由主義の敗北である。これまでは空想上の出来事だったがそれが今まさに起ころうとしている。
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ブダベスト覚書 – 結局自前の核兵器を持たなければ日本を守れないのではないか?という議論
今回のウクライナ情勢の変化は国際社会に強い動揺を与えている。理由の一つは安全保障理事会制度の完全な崩壊だが、今後ブダペスト覚書が強い関心を呼びそうだ。ミンスク合意に続いてブダペスト覚書など初めて聞いた…
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狂ったプーチン大統領が突き進む国家拡大自殺
ついにプーチン大統領がウクライナ東部に侵攻を始めた。満州国と同じような傀儡政権を作り「支援を呼び込む」というものになっている。人々はプーチン大統領の落とし所を探るために合理的な説明を繰り返してきたが、…
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ロシアのウクライナの二州の国家承認で終わったものと始まったもの
ついにロシアのプーチン大統領がウクライナの二州を「国家承認」した。今回はアメリカが最初から「参加」していたこともあり、いろいろ終わったものが多い一方で何か新しいものが始まってしまった。一言で言えば新し…
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ウクライナにつながるプーチン大統領の深い恨み
ウクライナ状況が不安定化してきた。東部では攻撃が起き始めており双方が相手がたを非難している。最新の情報では東部では総動員体制が敷かれウクライナ軍側は死者が1名出たといっているそうである。どうしてこうな…
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3分で知るウクライナ情勢
なんだかよくわからないウクライナ情勢を簡単にまとめました。3分くらいで読めると思います。
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ウクライナでついに始まった?
ウクライナ情勢で緊張が続いている。日本ではプーチン大統領がウクライナの無辜の市民を圧迫しているという単純なストーリーが語られるようになる一方で、それはアメリカ側がでっち上げた話なのだという人もいる。そ…
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ウクライナはロシア勢に取り囲まれている
プーチン大統領にとってこれはチェスなのかもしれない。BBCのウェブサイトをチェックしていたら「ロシアが演習の一部を終了する」という報道があった。記事の主旨は「緊張緩和かもしれないがウクライナ側は撤退が…
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ロシアは日本海の戸締りを以前から準備してウクライナに備えて来たらしい
実際に何か始まりそうな機運になって来た。ウクライナの話だ。ネトウヨ系情報収拾ツールでは「ロシアのプーチン大統領がウクライナを支配しようとして戦争の準備をしている」ということになっているのだろう。日本人…
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ウクライナ情勢で落とし所を探る仏露と煽り立てる英米
米露の電話による首脳会談が行われた。ただバイデン大統領は依然状況を煽り立てているだけで和平につながる提案はしなかったようだ。一方でアメリカは「いざ戦争が始まったら自国民の救済はできない」と警告もしてい…
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北朝鮮の核ミサイル開発を支える仮想通貨窃盗と中華人民共和国
北朝鮮が今年に入ってミサイル開発を加速させている。このニュースを聞いて「そもそも北朝鮮はどうやって開発資金を工面しているのだろうか?」と考える人は多いだろう。中には中国が北朝鮮に資金提供しているのでは…
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IS指導者、アブイブラヒム・ハシミ・クラシの死は世界に平和をもたらすのか?
バイデン米大統領は2月3日米軍の特殊部隊が前夜にシリア北西部イドリブ県で行った急襲作戦でイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」最高指導者のアブイブラヒム・ハシミ・クラシ容疑者が死亡したと伝えた。AF…
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呪われた「中国橋」に生贄を捧げるマリの人たち
今日はフランスの大使がマリから追放されたという話を書く。だが、最後は呪われた中国橋に生贄を捧げる人々の話で終わる。欧米が退潮し中国が伸張していることがわかる話である。マリの場合「欧米」とはフランスであ…
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窮地に立たされたゼレンスキー大統領とは、そもそも一体どんな人なのか
偉大な政治家よりも偉大な俳優が求められることがある。ウクライナはそういう国だ。ウクライナ東部はそもそも準内戦状態だった。ウクライナ国民は「いつロシアに飲み込まれるかわからない」という恐怖心を抱えている…
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混乱が予想されるイタリア大統領選挙が始まった
今回の話は金融商品を扱う人は損を回避しチャンスを掴むためには国際政治を理解していなければならないという話を書く。ウクライナ情勢は注目を集めているが、あまり注目されていない割に重要な政治的動きが始まった…
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アメリカ民主主義の混乱とバイデン大統領の支持率低下
バイデン大統領の支持率が下がっている。アフガニスタン撤退がきっかけになり、新型コロナウイルス対策が重なったとCNNは分析している。民主党も共和党も支持していない無党派の離反が響いているようだ。一方で民…
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バイデン大統領がロシアのウクライナ介入を容認してしまう
国際社会は今ウクライナ情勢を懸念している。前回の北京オリンピックに前後してジョージア(グルジア軍)とロシア軍が先頭を起こしたという前例があるからだ。 そんな中、バイデン大統領がウクライナへのロシア介入…
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民主主義が必要なかったトンガ王国
トンガでフンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山が噴火してしばらくがたった。フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山はカルデラ噴火を起こしたものと考えられる。カルデラ噴火は通常の噴火と違い周囲に壊滅的な被害を…
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混乱が定着しているフランスの大統領選挙
韓国で3月に大統領選挙が行われる。これに引き続き4月にはフランス大統領選挙がある。韓国と同じようにフランスも状況が読めない。かなり混乱しているといえるのだがどうも韓国とは様子が違う。フランスはある意味…
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四年前に民主主義のお手本とされた韓国の大統領選挙で何が起きているか?
本日のトピックは韓国の大統領選挙だ。かなり混乱しているのだがこれだけでは「隣の国はうまくいっていない」というメシウマ感情を刺激するだけで終わってしまう。 しかし詳しく観察すると二つのことがわかる。2年…
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なぜ中国流の専制主義よりも民主主義のほうが優れた制度なのか
Quoraで政治について書いていると「民主主義がふさわしくない国もある」ということを執拗に書いてくる人がいる。中国びいきのひとだ。アメリカ合衆国は上から目線で中国を「劣った国である」と非難してきた。日…
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中華人民共和国が崩壊すると全てが丸く収まるのか?
先日はカザフスタンを例に専制主義・独裁主義の国の最後について書いた。独裁や専制主義はいい時はいいのだが、一旦つまづくと「政府対民衆」という構図ができてしまう。カザフスタンの場合は事態収拾を急いだ大統領…
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タリバンの自爆部隊を笑えない日本人
アフガニスタンを実効支配するタリバンが自爆部隊を作るという。ISホラサン州と呼ばれるテロリストの攻撃が激化しており、それに対抗するためには自分たちも自爆部隊を持たなければならないと考えたようだ。日本の…
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安いバナナの代償 – アメリカ合衆国に移民がやってくる理由はヨーロッパとは異なる
先日はヨーロッパとアフリカの関係を見た。ヨーロッパの豊かさが波及し人口が増えて教育程度も上がるのだが社会の中にそれを吸収することができない。そこに気象変動や疫病などが広がると難民の動きがでる。動きがで…
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なぜ韓国の映画「パラサイト」がアカデミーで作品賞を取れたのか
韓国映画パラサイトがアカデミー賞の作品賞など四冠を達成した。アジア映画がアカデミー賞の主役に躍り出たことはとても喜ばしい。なぜ、パラサイトがアカデミー賞を取れたのかを考えたい。そして我々は、なぜあの作…
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ポピュリズムも内戦もなかったホンジュラスの不幸
トランプ大統領が中米からの移民をブロックしたという話を調べている。なぜ中米からの移民が多いのか疑問に思い各国の状況を調べ始めた。そこでわかったのは国が貧しすぎて国を捨てる人がたくさん出るという悲惨な現…
