カテゴリー: 国際政治
-
タイトル42が執行停止になりアメリカ南部国境に移民の「雪崩」が押し寄せる
アメリカで「タイトル42」が執行停止になるとしてアメリカ南部のテキサス州国境が大騒ぎになっている。日本では全く知られていないが……と言いたいところなのだが、実はアメリカ人も知らない人が多かったようで主…
-
民主主義の失敗に絶望した人たちが雪崩を打って先進国に流入している
チュニジアで総選挙が行われたが投票率はわずか8.8%だった。NHKは権威主義が復活する可能性があると警鐘を鳴らしている。だがNHKはチュニジアどうすればよかったのかについては書いていない。そもそもチュ…
-
カタールゲート:EU議会副議長エバ・カイリ氏が解任され自宅から多額の札束が見つかる
このところ、民主主義の破綻と言うニュースを扱うことが多い。今回テーマとして挙げるのはEUの副議長らが汚職で逮捕されたという事件だ。ワールドカップカタール大会に絡んだ汚職事件だと言われている。日本ではあ…
-
旅行者も帰ってこれないというペルーの混乱
マチュピチュのあるペルーから旅行者が帰ってこれないというニュースがあった。このニュースを見てなぜ突然こんなことになったのかと感じた人は多いだろう。実はかなり継続的な混乱なのだが「地球の裏側」の出来事な…
-
エルドアン大統領のかなり露骨な政敵潰し
イスタンブール市長が有罪判決を受けたというニュースがあった。判決は政治活動の禁止だった。エルドアン大統領が政敵を潰そうとしているのだろう。だがアメリカもヨーロッパもこの露骨な政敵潰しを表立って批判でき…
-
ゼロコロナ政策解除後も中国を苦しめ続ける4つのDとは
中国でゼロコロナ政策が解除された。しかし、急激な政策変更によりちょっとした混乱に陥っているようだ。学生たちのデモにより政策が動いたことで「成功体験」を味わった人たちが大勢いる。しかしながら彼らがここで…
-
ワールドカップの準決勝の結果次第で予想されるパリの混乱
ワールドカップの4強が決まった。フランス・モロッコ・クロアチア・アルゼンチンである。BBCはそれぞれのチームについて情報を短くまとめている。クロアチアは対日本戦と対ブラジル戦でPK戦で勝利し準決勝に上…
-
アリゾナ州のキルステン・シネマ上院議員が民主党を離脱
キルステン・シネマ氏が民主党を離脱した。直ちに上院の民主党支配を脅かすものではないのだがやはりかなり動揺が走っているようだ。アメリカの政局に慣れていないと記事を読むのが非常に難しいのだが頑張って読むと…
-
クーデターを企てたペルーの大統領が反逆罪で罪に問われるまで
ペルーでクーデターがあり大統領が逮捕された。僅差でライバルを破って当選した元小学校の先生だった。よく事情を知らない人は「クーデターは反乱軍が起こすものではないか」と思うだろうし、南米の事情を知っている…
-
ドイツの「帝国の住民」クーデター未遂事件とそのカルト的背景
ドイツで「帝国の住民」を名乗る人たちがクーデター騒ぎを起こした。首謀者とされたのはハインリヒ13世という貴族の末裔だった。運動は長年ドイツで「ネットの変わり者」とみなされていたが、最終的にはロシアと連…
-
ドイツで「ハインリヒ13世」が逮捕される。容疑は国家転覆罪。
ドイツでクーデター未遂事件が起きたとBBCとAFPが伝えている。BBCのタイトルは「ドイツ、クーデター計画容疑で25人逮捕 議事堂襲撃を画策と」になっている。AFPのタイトルは「国家転覆容疑で極右「テ…
-
まだまだ元気なトランプ氏が今度はアメリカの憲法停止を主張
BBCが「トランプ氏、憲法の「終了」を主張 米政府は非難」という記事を出している。英語ではTerminate(停止)という言葉を使っている。ホリデイシーズンでアメリカの政治はおやすみ状態のはずなのだが…
-
サンフランシスコ市警察の殺人ロボット承認がアメリカで波紋を呼ぶ
サンフランシスコ市の市議会が「殺人ロボット」を承認したという話があるCNN、BBC、WIREDなどが伝えている。「ついにパンドラの箱が開いた」と話題になっている。「殺人ロボット」に目がゆきがちなのだが…
-
イギリス王室職員が「あなたは本当はどこからきたの?」と黒人女性を侮辱し解任される
イギリスで王室職員の発言が問題視され解任されるという騒ぎがあった。ちょうど杉田水脈総務政務官の謝罪が話題になっており「謝罪の違い」を考え込んでしまった。イギリス王室は人種差別問題を深刻に受け止めSNS…
-
江沢民元国家主席も亡くなり、ジャック・マー氏などの中国富裕層が銀座の高級クラブに逃避
江沢民国家主席が亡くなった。中国は追悼ムードだというが一部では習近平国家主席への反発がありSNSでは追悼メッセージが削除されるというような動きも起きているという。コロナ禍で苦しむ人々が改革開放路線の時…
-
お坊さんにまで薬物汚染が広がるタイの深刻な事情
「微笑みの国」タイのあるお寺から僧侶が全員いなくなった。全員が薬物検査で陽性判定を受けたためだ。僧侶は全て還俗し地元の人たちが困っているという。「そんなこともあるんだなあ」などと思って読んだのだが調べ…
-
おそらくマスコミがあまり触れられないブリュッセルのサッカー暴動のわりと複雑な背景
ブリュッセルでサッカーの試合をきっかけにした暴動があったと伝えられている。日本のマスコミは「逮捕者が出た」ということを伝えているだけなのだが「ベルギーとモロッコの試合だった」と聞いて複雑な背景があるの…
-
中国のコロナデモでBBC記者が一時拘束され、国際問題に「昇格」する
中国で厳しすぎるコロナ対策に対するデモが行われている。各地で起きている抗議運動は必ずしも習近平体制の転覆を狙ったものではない。だが、要素は複合的で一部はすでに国際問題化している。ただし西側が介入すれば…
-
ソマリアの首都のホテル占拠は20時間かかって鎮圧
「西側」は民主的に選ばれた代表者がいる政府を支援したい。ではそもそも民主的な代表者を選ぶ選挙が行えない場合は西側はどう支援するべきなのだろうか。それがわかるのがソマリアである。アフガニスタンと同じよう…
-
「プーチン大統領が狙っていたのは実は日本だった」情報の信憑性と集団思考の恐ろしさ
ロシアはウクライナでなく日本攻撃を準備していた…FSB内通者のメールを本誌が入手という物騒な記事をNewsweekで見つけた。記事自体は煽り気味のタイトルなのだがロシアが考える情報戦の内情がわかる興味…
-
中には体制批判も 中国各地でなんらかの抗議運動が広がっているようだ
中国各地でなんらかの抗議運動が広がっているようだ。中には習近平氏に退陣を求める声もあるという。テレビニュースを見ていると漠然と中国全土が大変なことになっているような印象を受けるが、どうもよくわからない…
-
選挙には大敗したが漁夫の利を得たマレーシアの国民戦線(BN)がアンワル新政権に参加
先日、マレーシアで選挙が行われたが結果が出ていないとお伝えした。国王による調停がまとまり大連立が発足することになりそうだ。長年マハティール氏の後継者と目されていたアンワル氏がついに首相に指名された。面…
-
「ワールドカップ初戦で日本に負けたのは人権問題に気を取られていたから」とドイツメディアが批判
普段はサッカーについて取り上げないワイドショーも24日は日本の勝利を喜ぶ番組で溢れていた。日本が予想外にドイツに勝ったというのが大きいのだろう。ところがドイツ選手たちは試合が始まる前に口を塞ぎ何やら不…
-
トランプ氏の捜査に特別検察官が任じられるが、英語に「特別検察官」という用語はない。
各紙が「トランプ氏の捜査に特別検察官が任じられた」と書いている。トランプ氏は元職の大統領であり大統領選挙に出馬を表明している。このため特別扱いになったのだろうと思う。だがこの記事には不思議な点が一つあ…
-
岸田文雄総理の会談写真が中国の国内宣伝に都合よく利用される
岸田総理と習近平国家主席の会談がどのように扱われているのかを調べているうちに「国際政治というのは恐ろしいものだなあ」と感じた。国際社会の舞台においては様々な写真が撮影され後々歴史資料として使われる。今…
-
ポーランドの爆発事件のその後の経緯まとめ 最悪の事態は回避
ポーランド東部の農村プシェボドゥフで爆発騒ぎが起きた。一時は「NATOとロシアの直接対決か」などと言われていたのだがG20のためにインドネシアに集まっていた首脳たちが事態を沈静化させたため、最悪の状況…
-
NATO加盟国のポーランドにロシアからのミサイルが着弾し2名が死亡か
今週は外交ウィークなので大したことは起こらないのだろうと思っていたのだがポーランドにミサイルが着弾したというニュースが入ってきた。ポーランドはNATO加盟国なのでロシアがNATOを攻撃したことになる。…
-
イスタンブールの繁華街でテロ、トルコ政府はクルド人武装組織の犯行と断定
イスタンブールの新市街(ヨーロッパ側)にイスティクラル通りという通りある。ノスタルジックトラムと呼ばれる旧型のチンチン電車が走っておりブランド物の店が並ぶという観光名所だ。日曜日の昼下がりも観光客で賑…
-
「いい人って思われたい」習近平国家主席のイメージアップ大作戦
岸田総理が名指しで中国を批判している。日中首脳会談はないのではないかと思っていたのだが17日に開催する方向で進んでいるそうだ。仮に実現するとすれば中国側にも何か狙いがあるのだろうなと感じた。それがイメ…
-
習近平国家主席の外交復帰と警戒されるドイツの中国接近
岸田総理の外交ウィークが始まった。日本ではおそらく日米韓が連携し対中国囲い込みをやるというような報道になると思われる。産経新聞などは「韓国は具体的な徴用工問題の解決手段を提示しておらず反省をしていない…
